癌との共存を目指しています。
18時10分現在。
下痢が2回、立て続けにあり(grade 1)。肛門部に結構、強い痛みあり。
今日、昼に起きたときに、少量ではあるが、便失禁を確認(grade 2)。
一方、頭の方は、まあまあ冴えている。不快感は少しある程度。

5-FUの害作用は、依然、結構、強く出ている。オーバードーズ(量が多過ぎ)だろう。大腸がないので、小腸でのトラブルを緩衝する臓器がなく、害作用がそのまま出ていると考えられる。
もともと、2回目の入院は、回腸末端部の縫合部からの下血だったので、この手の害作用が最後まで強いのは、無理のないことだろう。

正直、仕事が出来る状態ではない。

次の診察では、今のところの予定では、減薬を申し出るつもりだ。

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【2008/10/03 18:22】 | 自分の体
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お加減いかがですか?
ななこ
少し、体調がよいと聞き、安心しました。
今日は、より体調が良くありますよう祈っています。
毎日、ブログを読み、のっぽさんの精神力の強さに敬服します。
自分も前向きに生きようと、励みになる毎日です。
今は、お仕事、無理でも、この状況を乗り越えられて、復職されたら、きっとすばらしい精神科医として活躍されると信じています。

今日も一日、のっぽさんの体力が回復し、食事も美味しくなりますよう、心より願っています。



時のしずく
カノン
いま、鷲田清一著「『待つ』ということ」(角川選書)を読み返しています。前回は印象に残らなかったのですが、今回、立ち止まったところを書いてみたい、と思います。

希い「祈りを込めない処方は効かない」という章で、精神科医・中井久夫先生の文章が引用されています。引用箇所は、中井先生が書かれたエッセイ「『祈り』を込めない処方は効かない(?)」の自註です。

「効きますように。副作用が出ませんように」と心の中でつぶやきながら処方箋を渡す時には何かが受け手に伝わり、ひいては薬の効き目にも影響するのではないかと私は本気で思っている。薬は、その作用に心身が「賛成」するかどうかで効力がちがってくることが少なくないと私は信じている。 (中井久夫『時のしずく』)

祈りながら、処方箋を書いて渡してくださる医師の存在というのは、すばらしいものですね。

Steve Jobsのスピーチは、本当に心に響きました。全文、プリントアウトして、読んでみました。ご紹介いただいた他にも、次の文章が印象深かったです。

Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something-your gut,destiny,life,karma,whatever.This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

のっぽ先生に、訳は不要と思いますが、市村佐登美さんの翻訳が、とても良いと思いましたので、挙げてみます。

もう一度言います。未来に先回りして、点と点を繋げて見ることはできない。君たちにできるのは、過去に振り返って繋げることだけなんだ。だからこそ、バラバラの点であっても、将来それが何らかのかたちで、必ず繋がっていくと信じなくてならない。自分の根性、運命、人生、カルマ・・・何でもいい、とにかく信じること。点と点が、自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで、君たちは確信を持って、己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになっても、それは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。

減薬など信じて進まれる道を、応援しています。
またまた、なが~くなってしまいました。すみません!

No title
のらくろ
┌─┐  ┌─┐
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      _   ∩   _  ∩ のっぽ!
    ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  のっぽ!
 ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
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晩御飯、美味しかったです。
のっぽ187
ななこさん

>毎日、ブログを読み、のっぽさんの精神力の強さに敬服します。

お褒め頂き、有難うございます。

>自分も前向きに生きようと、励みになる毎日です。

良かったです。人の役に立てるということは幸せなことですね。

>今は、お仕事、無理でも、この状況を乗り越えられて、復職されたら、きっとすばらしい精神科医として活躍されると信じています。

有難うございます。
自分で言うのもなんですが、復職できたら、結構、いい仕事ができるかな、と思っています。数はこなせないかもしれないけど、いい仕事がしたいですね。

>今日も一日、のっぽさんの体力が回復し、食事も美味しくなりますよう、心より願っています。

いつもいつも有難うございます。
先ほど、夕食を食べてきましたが(今晩は餃子)、とても美味しかったです!

とにかく信じること。
のっぽ187
カノンさん

癌を告知されるまでの僕は、中井久夫先生の、その話を聞いても、「ああ、きっとプラセボ効果なんだろう。」で済ましていたと思います。

ただ、ここ数ヶ月は、「祈りの力」を真剣に信じるようになりました。

思えば、「頼むから、悪くならんとってくれ!」と祈るような気持ちで患者さんに処方をしたことは、数百回もしくは数千回にのぼると思います。(初診の患者さんには、毎回、そう祈っていますね。)
だから、広い意味での「祈り」は、僕も患者さんに、しょっちゅうしていたんだと思います。復職したら、もっと明確に祈りながら、患者さんに処方をしたいと思います。

本文並びに訳、有難うございます。
このことを深く知っていたならば、20歳代、30歳代の前半をもっと自由に生きれたのに、と思いました。とは言え、僕の人生は、まだまだ、大分あると思っているので、この文章もまた、今後、何十年か生きて行く際の道標にしたいと思います。

This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.
このアプローチ(ガッツ、運命、人生、業、その他、何でも信じること)は、これまで私を裏切ることはなかった。そして、このアプローチは私の人生の全てを変えてくれた。
自分でも訳してみました(今回は直訳で)が、ほんと、いい文章ですね。もちろん、「点と点を・・・。」のくだりが一番いいところですが。

応援、ありがとう。
のっぽ187
のらくろさん

応援、有難うございます。

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この記事へのコメント
お加減いかがですか?
少し、体調がよいと聞き、安心しました。
今日は、より体調が良くありますよう祈っています。
毎日、ブログを読み、のっぽさんの精神力の強さに敬服します。
自分も前向きに生きようと、励みになる毎日です。
今は、お仕事、無理でも、この状況を乗り越えられて、復職されたら、きっとすばらしい精神科医として活躍されると信じています。

今日も一日、のっぽさんの体力が回復し、食事も美味しくなりますよう、心より願っています。

2008/10/04(Sat) 16:30 | URL  | ななこ #-[ 編集]
時のしずく
いま、鷲田清一著「『待つ』ということ」(角川選書)を読み返しています。前回は印象に残らなかったのですが、今回、立ち止まったところを書いてみたい、と思います。

希い「祈りを込めない処方は効かない」という章で、精神科医・中井久夫先生の文章が引用されています。引用箇所は、中井先生が書かれたエッセイ「『祈り』を込めない処方は効かない(?)」の自註です。

「効きますように。副作用が出ませんように」と心の中でつぶやきながら処方箋を渡す時には何かが受け手に伝わり、ひいては薬の効き目にも影響するのではないかと私は本気で思っている。薬は、その作用に心身が「賛成」するかどうかで効力がちがってくることが少なくないと私は信じている。 (中井久夫『時のしずく』)

祈りながら、処方箋を書いて渡してくださる医師の存在というのは、すばらしいものですね。

Steve Jobsのスピーチは、本当に心に響きました。全文、プリントアウトして、読んでみました。ご紹介いただいた他にも、次の文章が印象深かったです。

Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something-your gut,destiny,life,karma,whatever.This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

のっぽ先生に、訳は不要と思いますが、市村佐登美さんの翻訳が、とても良いと思いましたので、挙げてみます。

もう一度言います。未来に先回りして、点と点を繋げて見ることはできない。君たちにできるのは、過去に振り返って繋げることだけなんだ。だからこそ、バラバラの点であっても、将来それが何らかのかたちで、必ず繋がっていくと信じなくてならない。自分の根性、運命、人生、カルマ・・・何でもいい、とにかく信じること。点と点が、自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで、君たちは確信を持って、己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになっても、それは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。

減薬など信じて進まれる道を、応援しています。
またまた、なが~くなってしまいました。すみません!
2008/10/05(Sun) 21:10 | URL  | カノン #-[ 編集]
No title
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      _   ∩   _  ∩ のっぽ!
    ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  のっぽ!
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2008/10/07(Tue) 08:32 | URL  | のらくろ #9L.cY0cg[ 編集]
晩御飯、美味しかったです。
ななこさん

>毎日、ブログを読み、のっぽさんの精神力の強さに敬服します。

お褒め頂き、有難うございます。

>自分も前向きに生きようと、励みになる毎日です。

良かったです。人の役に立てるということは幸せなことですね。

>今は、お仕事、無理でも、この状況を乗り越えられて、復職されたら、きっとすばらしい精神科医として活躍されると信じています。

有難うございます。
自分で言うのもなんですが、復職できたら、結構、いい仕事ができるかな、と思っています。数はこなせないかもしれないけど、いい仕事がしたいですね。

>今日も一日、のっぽさんの体力が回復し、食事も美味しくなりますよう、心より願っています。

いつもいつも有難うございます。
先ほど、夕食を食べてきましたが(今晩は餃子)、とても美味しかったです!
2008/10/07(Tue) 21:19 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
とにかく信じること。
カノンさん

癌を告知されるまでの僕は、中井久夫先生の、その話を聞いても、「ああ、きっとプラセボ効果なんだろう。」で済ましていたと思います。

ただ、ここ数ヶ月は、「祈りの力」を真剣に信じるようになりました。

思えば、「頼むから、悪くならんとってくれ!」と祈るような気持ちで患者さんに処方をしたことは、数百回もしくは数千回にのぼると思います。(初診の患者さんには、毎回、そう祈っていますね。)
だから、広い意味での「祈り」は、僕も患者さんに、しょっちゅうしていたんだと思います。復職したら、もっと明確に祈りながら、患者さんに処方をしたいと思います。

本文並びに訳、有難うございます。
このことを深く知っていたならば、20歳代、30歳代の前半をもっと自由に生きれたのに、と思いました。とは言え、僕の人生は、まだまだ、大分あると思っているので、この文章もまた、今後、何十年か生きて行く際の道標にしたいと思います。

This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.
このアプローチ(ガッツ、運命、人生、業、その他、何でも信じること)は、これまで私を裏切ることはなかった。そして、このアプローチは私の人生の全てを変えてくれた。
自分でも訳してみました(今回は直訳で)が、ほんと、いい文章ですね。もちろん、「点と点を・・・。」のくだりが一番いいところですが。
2008/10/07(Tue) 22:00 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
応援、ありがとう。
のらくろさん

応援、有難うございます。
2008/10/07(Tue) 22:04 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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