癌との共存を目指しています。
コメントの返事は、もう少し後でします。

4月15日、呼吸リハビリ、呼吸機能検査、心エコー、心電図、胸部X線、CT(単純と造影、胸部から上腹部まで)、血液検査、主治医(大腸)の先生の診察。

手術をする、という事で、ゼローダは、休薬となった。

16日、麻酔科の術前診察、呼吸器外科の診察。

ポイントは、15日のCT

2月13日のCTと比べて、もともと、指摘されていた右肺側部の転移巣(恐らく、S8というところにあると思う)。

呼吸器外科の先生曰く、「ちょっと大きくなっているかな、でも、明らかに大きくなっているという訳ではない。」との事。僕も、「わずかに大きくなっているな。」と思った。(一応、stabele disease,病状安定の範疇か。)

右肺門部のリンパ節(腫れている分)。

呼吸器の先生「正常でも、これ位の人、いますからね。」

2月13日と比べたところ、僕の見た目では、それ程、大きくなっていない。というか、気にならなかった。(大きくなっていたら、印象に残るだろう。)

新たに指摘されたのは、2ヶ所。

1つは、S6の、どちらかというと、末梢側(肺野、肺動脈や肺静脈はない)に、直径5mm、もしくは、それ以下の浸潤影。

ただ、この浸潤影は、よく見ると、2月13日のCTにも映っている。そして、昨年の10月21日のCTでも映っていた。(2月のCTは、呼吸器の先生と一緒に確認。10月のCTは、手元にあるので、それで確認。)

2月13日のCTと4月15日のCTで、この浸潤影(S6)は、変化なし。大きくなっていない。

なお、11月のPETで映っていなかった事について、尋ねると、PETは、感度が悪い、癌であっても、映らない事がある、と。

あと、左肺のS10。これは、直径2,3mmだと思う。5mmは無い。

2月のCTと4月のCTで、こちらも変化なし。呼吸器の先生曰く、「う~ん、分からないですね。」(癌かどうか分からない、という意味か。僕は、そう捉えた。)

とにかく、右下葉切除。これで、もともと、指摘されていたS8の転移巣(直径1cm位)、右肺門リンパ節(CT,PETで指摘されているもの)、そして、今回、指摘されたS6の浸潤影(というか転移巣)を取る事になった。

そして、左S10の浸潤影(転移疑い)は、経過観察となった。ちなみに左S10は、部分切除が可能そうなところ。(背中に近いところ。)

5月6日入院。7日手術(午前11時から5時間位)。

内視鏡を用いた(胸腔鏡下の)手術を前提とした説明だった。ただ、大出血(肺動脈、肺静脈を傷付けた)の場合は、開胸で、という事だった。

7日は、ICUで一泊。

大きな問題が無ければ、8日から、歩行可、食事開始。(という事は、8日に一般病棟に戻れるという事だろう。)

順調ならば、入院期間は、1週間(という説明)。ただ、入院のオーダーは、入院期間のところを2週間と書いていたので、一応、2週間のつもりで。

あと、2月のCTと4月のCTで、転移巣の大きさに、概ね、変化が無かった事について、呼吸器の先生に尋ねてみると、「大腸癌の肺転移は、(腫瘍の性質が)大人しい事が多いですからね。」とのこと。

2月13日から4月15日までの間、ゼローダを2錠/日で15日しか飲めていなかったので、大丈夫かな、と思っていたのだが、幸い、それ程、大きくなっている物は無かった様だ。

===

呼吸機能検査で、肺活量が5リットルあった。(15日は、鼻水がよく出て、あまりいいconditionではなかったのだが。)

呼吸年齢が23歳という事で、呼吸器の先生曰く、「だいぶ、余力はありますね。」との事。

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【2014/04/17 10:43】 | 診察
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のっぽ187
匿名の方へ

お早うございます。

癌と言われて、6年、経つのですが、年々強く思う様になった事は、「自分が満足出来れば、他の人が、どう思おうが、構わない。」という事です。

例えば、今の生活(もしくは、この数年の僕の生活)を見て、人は、「何が楽しくて、日々過ごしているんだろう。」と思うかも知れません。(そう思っている人、いると思う。)

ただ、「ああ、世の中って、こうなっているんだ。」とか「人って、こう考えるんだ。」と知る事は、僕にとって、とても価値ある事で、長く生き延びて来た甲斐があるな、と思っています。(2008年3月の手術の後で、母は、恐らくあと1年と言われていた。)

とにかく、生きて帰って来たい、と思っています。

調子に乗って、無茶しないようにしないといけないな、と思っています。

元気に手術を!
アリス
種々の検査、お疲れ様でした。
CT検査結果のご報告から、何だか手術で好転しそうな気配を感じています。
転移巣に殆ど変化が無かったということは、幾分かでも抗がん剤の効果があったのでは。
ゼローダと相性がよいのであれば、術後に少量でも継続できるとよいですね。
私も現在ゼローダ+タイケルブ(乳がん分子標的薬)を服用中で7ヶ月が経過したところですが、当初はほぼすべての副作用が出現し閉口しました。
が、のっぽ先生のブログよりシュレベール氏の『がんに効く生活』や高橋豊先生の『がん休眠療法』を含む様々な有益情報を得て、副作用と闘いながらも "自分でできる統合医療" でがん抑止力を身につけられないものか、と。
あれこれ試行錯誤しながら、自分の身体なのだから、ここはチャレンジャーになってできるだけ楽しく闘病生活が送れるよう、今はマイブーム「食療」を追求・実践しています。
副作用がキツイと倦怠感から厭世的になりがちですが、病状に関しての一喜一憂はあっても弱気にならず、過度の悲観も楽観もしないよう心掛けています。
転移して2年半が経過しましたが、ここまで元気に過ごせているのも「のっぽ先生のブログ」のおかげ、と心から感謝しています。
そして、先生の生き方を指針としている私のような隠れファンがたくさんいるはず…、先生はいつも元気でないとダメですよ~!
手術の無事と成功を祈ります。

※初回のコメント時にはご配慮いただきありがとうございました。


有難うございます。
のっぽ187
アリスさん

>種々の検査、お疲れ様でした。

有難うございます。

>転移巣に殆ど変化が無かったということは、幾分かでも抗がん剤の効果があったのでは。

個人的には、多少、あったのではないか、と考えています。

>ゼローダと相性がよいのであれば、術後に少量でも継続できるとよいですね。

個人的には、術後、ゼローダ少量で続けたいな、と思っています。

僕も、試行錯誤の連続です。(というか、このブログ、僕の試行錯誤を記録した物となっていますね。)

「がんに効く生活」は、ほんと、名著だと思います。

高橋豊先生の「がん休眠療法」の考え方が、一番、常識的かな、と勝手に思っています。

いい判断を下すためには、コメント頂いた様に、「過度の楽観も悲観もしない」のが大切だ、と思っています。

癌です、と言われた頃に比べると、だいぶ、「過度の楽観も悲観もしない」様になったと思うのですが、副作用が強い時は、悲観したりしますね。

>転移して2年半が経過しましたが、ここまで元気に過ごせているのも「のっぽ先生のブログ」のおかげ、と心から感謝しています。

嬉しいです!

このブログ、誰かの役に立っているのかな、と時々思うので、その一言、すごく嬉しいです。

イリノテカンの副作用(害作用)で、のた打ち回っている間に、あれこれ、考えました。自分の持ち物の処理、残りの時間の使い方。よく言うと、冷静に、悪く言うと、悲観的に(というか、一番、悪い経過をたどった場合、どうなるのだろう、という事を)考えるようになりました。

とは言え、いつも元気に、というのは、ほんと、そうですよね。

>手術の無事と成功を祈ります。

有難うございます。



絶対に!
あい
>とにかく、生きて帰って来たい、と思っています。

 もちろんですとも!絶対、絶対、手術成功しますとも。私ものっぽ先生から生きる勇気をもらっています。ずっと祈っていますからね。

有難うございます。
のっぽ187
あいさん

有難うございます。

祈ってくれている事、とても有難く思っています。

良い生活習慣の効用
カノン
のっぽ先生

胸腔鏡下での手術でよかった、と思うと同時に、5時間というのは、大変な手術であることには違いない、という思いを新たにしました。

これで、3か所いっぺんに取れて、左の浸潤影もこのまま大人しくしてくれて、経過観察が続くといいなあ、と思います。

のっぽ先生の手術方法を、勝手に調べている時に、医学知識のない私にとって、一番わかりやすかったのが、次のサイトでした。

「肺の手術を受けられる方へ 胸腔鏡補助下肺葉切除術」
http://ganjoho.jp/data/professional/med_info/path/files/shikoku-cc_pub_lung02.pdf

この中に、胸腔鏡下で手術を始めて、開胸手術に移行する変更率は5%以下と書かれていて、ひとまず安心しました。

23歳の呼吸年齢、すごいですね!
ずっと長く歩き続けていらっしゃることも、この結果に結びついているのでしょう。

良い生活習慣は、いざという時、自分を助けてくれるものなのだ、と教えられます。
もちろん無理は禁物ですが、普通の生活が一番と考えますと、順調に推移して、1週間で退院できるといいですね。

生活習慣と癌
のっぽ187
カノンさん

10日ですか。退院できるまで。

かなり具体的ですね。

開胸への移行率5%以下については、「そうなんだ。」と思うと同時に、「自分の力では、どうにも出来ない事だから。」と思いました。(周りの人が気にする事と、本人が気にする事は、違うんだ、という事を改めて思いました。そして、それが自然だ、と思います。)

良い生活習慣。

多分、僕は、良くない生活習慣のまま、30数年、過ごして来たのでしょう。なので、若くして、進行癌となったのでしょう。

幸い、煙草は吸わない&よく歩くので、呼吸機能は保たれていましたが、食事、精神面という点では、良くなかったんだ、と思います。

とにかく、1日でも早く帰って来たい、と思います。

術後の事は、帰ってから、と思っているのですが、ゼローダ内服をしばらく続けるのが妥当なところかな、と思っています。

もちろん、服薬なしで経過観察するのが、下痢や全身倦怠感から開放されて、happyなのはhappyなのですが。


パセリ
おはようございます。

先日はお忙しい所、お返事を有難うございました。ご入院を前に余り思い悩まれない方がよいと思います。

ご近所に住んでいたらお見舞いに伺いたいような気がします。ご迷惑かも知れませんが。

お身体に気を付けてください。


のっぽ187
パセリさん

>ご近所に住んでいたらお見舞いに伺いたいような気がします。

とても有難く思います。

迷惑な事、ないですよ。


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コメント
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管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/04/18(Fri) 07:46 |   |  #[ 編集]
匿名の方へ

お早うございます。

癌と言われて、6年、経つのですが、年々強く思う様になった事は、「自分が満足出来れば、他の人が、どう思おうが、構わない。」という事です。

例えば、今の生活(もしくは、この数年の僕の生活)を見て、人は、「何が楽しくて、日々過ごしているんだろう。」と思うかも知れません。(そう思っている人、いると思う。)

ただ、「ああ、世の中って、こうなっているんだ。」とか「人って、こう考えるんだ。」と知る事は、僕にとって、とても価値ある事で、長く生き延びて来た甲斐があるな、と思っています。(2008年3月の手術の後で、母は、恐らくあと1年と言われていた。)

とにかく、生きて帰って来たい、と思っています。

調子に乗って、無茶しないようにしないといけないな、と思っています。
2014/04/18(Fri) 09:22 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
元気に手術を!
種々の検査、お疲れ様でした。
CT検査結果のご報告から、何だか手術で好転しそうな気配を感じています。
転移巣に殆ど変化が無かったということは、幾分かでも抗がん剤の効果があったのでは。
ゼローダと相性がよいのであれば、術後に少量でも継続できるとよいですね。
私も現在ゼローダ+タイケルブ(乳がん分子標的薬)を服用中で7ヶ月が経過したところですが、当初はほぼすべての副作用が出現し閉口しました。
が、のっぽ先生のブログよりシュレベール氏の『がんに効く生活』や高橋豊先生の『がん休眠療法』を含む様々な有益情報を得て、副作用と闘いながらも "自分でできる統合医療" でがん抑止力を身につけられないものか、と。
あれこれ試行錯誤しながら、自分の身体なのだから、ここはチャレンジャーになってできるだけ楽しく闘病生活が送れるよう、今はマイブーム「食療」を追求・実践しています。
副作用がキツイと倦怠感から厭世的になりがちですが、病状に関しての一喜一憂はあっても弱気にならず、過度の悲観も楽観もしないよう心掛けています。
転移して2年半が経過しましたが、ここまで元気に過ごせているのも「のっぽ先生のブログ」のおかげ、と心から感謝しています。
そして、先生の生き方を指針としている私のような隠れファンがたくさんいるはず…、先生はいつも元気でないとダメですよ~!
手術の無事と成功を祈ります。

※初回のコメント時にはご配慮いただきありがとうございました。
2014/04/18(Fri) 13:55 | URL  | アリス #-[ 編集]
有難うございます。
アリスさん

>種々の検査、お疲れ様でした。

有難うございます。

>転移巣に殆ど変化が無かったということは、幾分かでも抗がん剤の効果があったのでは。

個人的には、多少、あったのではないか、と考えています。

>ゼローダと相性がよいのであれば、術後に少量でも継続できるとよいですね。

個人的には、術後、ゼローダ少量で続けたいな、と思っています。

僕も、試行錯誤の連続です。(というか、このブログ、僕の試行錯誤を記録した物となっていますね。)

「がんに効く生活」は、ほんと、名著だと思います。

高橋豊先生の「がん休眠療法」の考え方が、一番、常識的かな、と勝手に思っています。

いい判断を下すためには、コメント頂いた様に、「過度の楽観も悲観もしない」のが大切だ、と思っています。

癌です、と言われた頃に比べると、だいぶ、「過度の楽観も悲観もしない」様になったと思うのですが、副作用が強い時は、悲観したりしますね。

>転移して2年半が経過しましたが、ここまで元気に過ごせているのも「のっぽ先生のブログ」のおかげ、と心から感謝しています。

嬉しいです!

このブログ、誰かの役に立っているのかな、と時々思うので、その一言、すごく嬉しいです。

イリノテカンの副作用(害作用)で、のた打ち回っている間に、あれこれ、考えました。自分の持ち物の処理、残りの時間の使い方。よく言うと、冷静に、悪く言うと、悲観的に(というか、一番、悪い経過をたどった場合、どうなるのだろう、という事を)考えるようになりました。

とは言え、いつも元気に、というのは、ほんと、そうですよね。

>手術の無事と成功を祈ります。

有難うございます。

2014/04/18(Fri) 15:05 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
絶対に!
>とにかく、生きて帰って来たい、と思っています。

 もちろんですとも!絶対、絶対、手術成功しますとも。私ものっぽ先生から生きる勇気をもらっています。ずっと祈っていますからね。
2014/04/18(Fri) 16:03 | URL  | あい #-[ 編集]
有難うございます。
あいさん

有難うございます。

祈ってくれている事、とても有難く思っています。
2014/04/20(Sun) 12:45 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
良い生活習慣の効用
のっぽ先生

胸腔鏡下での手術でよかった、と思うと同時に、5時間というのは、大変な手術であることには違いない、という思いを新たにしました。

これで、3か所いっぺんに取れて、左の浸潤影もこのまま大人しくしてくれて、経過観察が続くといいなあ、と思います。

のっぽ先生の手術方法を、勝手に調べている時に、医学知識のない私にとって、一番わかりやすかったのが、次のサイトでした。

「肺の手術を受けられる方へ 胸腔鏡補助下肺葉切除術」
http://ganjoho.jp/data/professional/med_info/path/files/shikoku-cc_pub_lung02.pdf

この中に、胸腔鏡下で手術を始めて、開胸手術に移行する変更率は5%以下と書かれていて、ひとまず安心しました。

23歳の呼吸年齢、すごいですね!
ずっと長く歩き続けていらっしゃることも、この結果に結びついているのでしょう。

良い生活習慣は、いざという時、自分を助けてくれるものなのだ、と教えられます。
もちろん無理は禁物ですが、普通の生活が一番と考えますと、順調に推移して、1週間で退院できるといいですね。
2014/04/20(Sun) 22:25 | URL  | カノン #-[ 編集]
生活習慣と癌
カノンさん

10日ですか。退院できるまで。

かなり具体的ですね。

開胸への移行率5%以下については、「そうなんだ。」と思うと同時に、「自分の力では、どうにも出来ない事だから。」と思いました。(周りの人が気にする事と、本人が気にする事は、違うんだ、という事を改めて思いました。そして、それが自然だ、と思います。)

良い生活習慣。

多分、僕は、良くない生活習慣のまま、30数年、過ごして来たのでしょう。なので、若くして、進行癌となったのでしょう。

幸い、煙草は吸わない&よく歩くので、呼吸機能は保たれていましたが、食事、精神面という点では、良くなかったんだ、と思います。

とにかく、1日でも早く帰って来たい、と思います。

術後の事は、帰ってから、と思っているのですが、ゼローダ内服をしばらく続けるのが妥当なところかな、と思っています。

もちろん、服薬なしで経過観察するのが、下痢や全身倦怠感から開放されて、happyなのはhappyなのですが。
2014/04/21(Mon) 09:35 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
おはようございます。

先日はお忙しい所、お返事を有難うございました。ご入院を前に余り思い悩まれない方がよいと思います。

ご近所に住んでいたらお見舞いに伺いたいような気がします。ご迷惑かも知れませんが。

お身体に気を付けてください。
2014/04/23(Wed) 07:09 | URL  | パセリ #-[ 編集]
パセリさん

>ご近所に住んでいたらお見舞いに伺いたいような気がします。

とても有難く思います。

迷惑な事、ないですよ。
2014/04/23(Wed) 12:19 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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