癌との共存を目指しています。
根が面倒臭がりなので、体調がいいと、病のことは殆ど気に留めず、自分の好きなことばかりしている。

趣味、関心の範囲は結構、広い方だと思うが、その一つに将棋がある。
小学校1年生くらいの時に、近所で流行っていたので、その時、覚えた記憶がある。小学校、中学校の頃は、自分が住んでいる辺りでは、結構、強い方だったと思う。中学校1年生の時、プロの先生を紹介されたことがあった。今思えば、弟子入りを前提とした話だったんだと思う。その当時、リタイアされたお爺ちゃんのところに行って、将棋を習っていたのだが、「本格的にするのなら、プロのところに行って。」ということだったんだと思う。母親は、僕に勉強で身を立ててもらいたいと思っていたので、弟子入りの件は、すぐに立ち消えになったと記憶している。

その後、20数年、将棋とは無縁の生活を送っていた。

この3月、進行直腸癌、(家族性)大腸ポリポーシスを指摘された。目の前が真っ暗になった。もう何もかも「どうでもええわ。」と思うようになっていた。ふと、入った本屋さんで「泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ」(瀬川晶司著)を目にした。懐かしく思い、すぐ、その本を買った。奨励会(棋士の卵達がいるところ。奨励会員の2割しかプロになれない。)を抜けられず、一旦、プロへの道を絶たれた著者が再び立ち上がり、プロになる過程が書かれていた。
1%、いや、0.01%の確率(過去61年間、奨励会を経る以外の方法でプロになった人はいない)と言われていたのを、一つ一つ、周りの協力を得ながら、実現させていく過程に、僕は何度となく涙した。きっと自分に重ね合わせて、この本を読んでいたんだと思う。

詰めの甘い性分である僕は、棋士を目指していたら、きっと瀬川氏と同じ目に遭っていただろう。そもそも奨励会に入ることすら出来なかっただろう。最近、プロの棋譜(対局での手順を記録したもの)を時々見るが、半分くらいは、どうしてその手を指したのか、その意味さえも分からない。

とは言え、わずかな可能性に賭けて、ベストを尽くす様は、手術までの僕を強く奮い立たせてくれた。
将棋に関心のある人、少し指せる人、そして、絶望的な状況にあると感じている人には、強くお勧め出来る本である。また、30歳代の男性が読んだら、深く共感の出来る内容だと思う。

泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ
瀬川 晶司

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【2008/09/09 22:15】 | 読書
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こんにちは♪
のらくろ0521
先日、MHK プロフェッショナルの再放送で森内俊之さんと羽生善治さんの対局の様子を拝見しました。
wikiによれば 
2008年の第66期名人戦第3局(2008年5月8日~9日)において、控え室[30]の棋士達が森内俊之の勝ちと判断して検討を打ち切った後の敗勢から驚異的な粘りを見せて、最後の最後で森内のミス[31]を誘い、大逆転勝利を挙げる。その凄まじさは副立会人の深浦康市が「50年に1度の大逆転」と評したほどであった。
とのことです。
羽生さんについては、こんな記述もありました。

天才と呼ばれる羽生の強さの秘密は、常識にとらわれない柔軟な発想にある。「今までの定跡が絶対だと思わない方がいい。信じ切っている状態だとアイデアって浮かばなくて、むしろ全部忘れ去って考えた方が浮かんでくる」
25歳の若さで前人未踏の七冠を制覇した羽生。しかし、その後、勝ち負けだけにこだわった将棋を指すことには意味がないと考え始める。30代に入り、閃きや記憶力も衰え、迷いと不安のなかで、いま、羽生は自分の将棋を極めようと、道を追究し続ける。

私の中では、羽生名人とのっぽ先生の姿がだぶります。


のっぽ先生のブログをご紹介させていただきました。
(自分は頭がワルイので、こちらのブログの素晴らしさを上手く伝えきれませんでしたが…^_^;)


将棋の話
のっぽ187
のらくろ0521さん

のらくろ0521さんの記事、拝見致しました。過分なお褒めに預かり、これ以上なく光栄なことだと感じております。

>先日、NHK プロフェッショナルの再放送で森内俊之さんと羽生善治さんの対局の様子を拝見しました。

僕も見ました。インタビューの受け答えを見ても、羽生4冠は、「天才」だと思いました。
将棋そのものについては、僕が分かる限りでも「この人は次元が違う。」と思わせるものが多々あります。2007年10月14日放送のNHK杯戦、対中川大輔戦で奇跡的な逆転勝利(wikiより)は、後日、僕もニコニコ動画で確認しましたが、あれには、僕もすごい衝撃を受けました。

>「今までの定跡が絶対だと思わない方がいい。信じ切っている状態だとアイデアって浮かばなくて、むしろ全部忘れ去って考えた方が浮かんでくる」

まさにそうですね。羽生さんの素晴らしいところは、言っていることが将棋のみならず全てのことに当てはまるところにあると思います。

>私の中では、羽生名人とのっぽ先生の姿がだぶります。

だいぶ、次元が違いますが、高く評価して頂けるのは、すごく嬉しいです。

No title
アンズ
>体調がいいと、病のことは殆ど気に留めず、自分の好きなことばかりしている。

そうそう、それでいいんだと思いますよ。
釈迦に説法ですが、閉じこもっていろいろ我慢していてもこの病気は良くなりませんからね。

のっぽさんはきっと頭のいい子だったのでしょうね。天才少年とか言われてたのでは?

尊敬する上司のお子さんが中学生で、やはりおじいちゃんに習った将棋が得意らしいのですよ。近所のおじさんたちをみんな負かせてしまうとか。
上司は一級建築士の資格があって、あの耐震強度の計算が今でもできるけど、仕事は3次元流体解析で、留学したことも無いのにTOEICは990点で同時通訳もできます。息子さんはパパの頭の良さをついだんだろうと、もっぱらのうわさです。

将棋の道と勉強で身を立てる道
のっぽ187
アンズさん

>天才少年とか言われてたのでは?

「天才」は言われていたことがあります。今となっては、遠い昔ですが。

プロ棋士は、当然と言えば当然ですが、むちゃくちゃ強いです。もっと言うと、みんな、むちゃくちゃ頭のいい人達です。プロの棋譜を見て、いつも思うことは、「世の中には、こんなに頭のいい人がいるんだ。」ということです。
あと、将棋の棋譜を見て、今も昔も変わらず思うのは、「世間は、ほんと広いな。」ということです。

そう考えると、中学校1年生の僕に将棋の道ではなくて勉強で身を立てていく道を示してくれた母親には、「深く感謝!」ですね。

便りのないのは良い便り
カノン
病を忘れて、好きなことに没頭して、時を忘れる。
すごくいいことですよね。そういう時間が、ますます増えていくと
いいなあ、と思います。

私も、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
将棋そのもののことではないのですが、それ以来、とても気になる
ことがあります。隙あらば、その筋の方(どんなんやねん)に、ぜひ
伺ってみようと、その機会を窺っていました。

将棋ファンの間では有名なのだそうですが、羽生さんの手の震え
です。終盤、息詰まる攻防の中、勝ちを意識した時から、羽生さん
の手が震え始めるのだそうですね。
森内さんとの対局でも、周りの駒を並べ直さなくてはならないほど、
羽生さんの手は激しく震えていました。

一体、脳の中で何が起こっているのでしょうか。何らかの脳内物質
が、ドッと放出されるためなのでしょうか。
茂木健一郎さんはブログで、「人間は、処理できないほどの大きな
ものに包まれたとき、脳の中にそれが収まり切らずに、オーバー
フローして涙を流す。羽生さんの手の震えは、羽生さんの『涙』
なのだ」と書いています。
茂木せんせ~い、そのご説明ではわかりかねます。

うーむ、将棋がわかって、脳のこともおわかりになる。その筋の方
として、のっぽ先生が適任でいらっしゃるのではないかと思い、
白羽の矢を立ててみました(笑)。

また、盤上の宇宙で遊べるといいですね。


本態性振戦の傾向にある。
のっぽ187
カノンさん

>病を忘れて、好きなことに没頭して、時を忘れる。
すごくいいことですよね。そういう時間が、ますます増えていくと
いいなあ、と思います。

ありがとうございます。

>羽生さんの手の震えです。終盤、息詰まる攻防の中、勝ちを意識した時から、羽生さんの手が震え始めるのだそうですね。
森内さんとの対局でも、周りの駒を並べ直さなくてはならないほど、 羽生さんの手は激しく震えていました。

本態性振戦かなと思いました。(http://red.ap.teacup.com/aaaaa11111/患者さんのサイトですが、これが一番、分かりやすい。)極度の緊張下においてのみ、震えが出現していることを考えると、「本態性振戦」という病名を付けるのは、現実にそぐわないかな、とも思います。
病名が付く、ということと、治療が必要である、ということは、ほぼ同値であると僕は考えています。羽生さんの場合、僕は治療は必要ないと思うので、「本態性振戦」と診断するのではなく、「本態性振戦」の傾向がある、もしくは、ごくごく軽い「本態性振戦」である、というのが妥当なアセスメントだと思います。

「日常生活に支障を来すほど震えが強いケースでは、まず、交感神経系の緊張を抑える降圧薬のベータブロッカーを用います。」(http://www.medical-tribune.co.jp/kenkou/200312192.html)との記載があり、僕も何度か使ったことがあります。βブロッカー(交感神経系のβ受容体を遮断する薬という意味)がよく効きます。
極度の緊張下で震えが出現するということと、交感神経系の経路を遮断するのが、その治療法であるということは、compatibleである(矛盾しない、話が合う)と思います。

勝ちを意識したとき、脳は強い緊張を感じており、その結果、交感神経系が強く刺激されて、手が震えるのだ、と思います。

以上、類推ではありますが、僕のアセスメントを述べてみました。

将棋、大好き!
ちこちこ
この病気になる以前から、「動けなくなった日の為に、将棋を習おう」…?
まぁ、おばぁになった時のことね(笑)。NHKの将棋番組や、タイトル戦は、BGMみたいにして、TVつけてます。
のっぽさんは、どなたのファン? 私は、大山先生。今は、羽生さん。スタイルが、好きです。佐藤さんも、好きかな?
そっか!大阪やもんね。いつか、私の腕が、追いついたら、ぜひ、指し友に!
私は、羽生さんの一言としては「大局観」。これが、好きです。
乳癌治療も、私なりの「大局観」で、主治医を選びました。

僕も将棋は大好きですね。
のっぽ187
ちこちこさん

将棋、大好きという方は、男性には、ときどきいらっしゃるのですが、女性では珍しいですね。

同じ関西圏に住んでいることですし、一度は、是非、ちこちこさんと指してみたいものですね。

棋風は、大山先生よりは升田先生が好きですね。攻める将棋が好きですし、それこそ、「積極的な」将棋を当時から指していました。

振り飛車党なので、最近なら、藤井九段、鈴木大介八段あたりの将棋が好きですね。

羽生4冠は、正直、凄過ぎて、付いていけません。
佐藤棋王は、きっと人格者なんだと思います。僕は読み落としが多いので、「1秒間に1億と3手読む」と言われる佐藤棋王には、嫉妬(?)したりします。

「大局観」は重要ですね。将棋では、攻めることにウエイトがかかり過ぎて、守りがおろそかになりがちだったので、いい大人になったのだから、バランスの取れた将棋を指せるようになりたいな、と思っています。

人生における「大局観」については、今まさに、それを学んでいるところです。

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この記事へのコメント
こんにちは♪
先日、MHK プロフェッショナルの再放送で森内俊之さんと羽生善治さんの対局の様子を拝見しました。
wikiによれば 
2008年の第66期名人戦第3局(2008年5月8日~9日)において、控え室[30]の棋士達が森内俊之の勝ちと判断して検討を打ち切った後の敗勢から驚異的な粘りを見せて、最後の最後で森内のミス[31]を誘い、大逆転勝利を挙げる。その凄まじさは副立会人の深浦康市が「50年に1度の大逆転」と評したほどであった。
とのことです。
羽生さんについては、こんな記述もありました。

天才と呼ばれる羽生の強さの秘密は、常識にとらわれない柔軟な発想にある。「今までの定跡が絶対だと思わない方がいい。信じ切っている状態だとアイデアって浮かばなくて、むしろ全部忘れ去って考えた方が浮かんでくる」
25歳の若さで前人未踏の七冠を制覇した羽生。しかし、その後、勝ち負けだけにこだわった将棋を指すことには意味がないと考え始める。30代に入り、閃きや記憶力も衰え、迷いと不安のなかで、いま、羽生は自分の将棋を極めようと、道を追究し続ける。

私の中では、羽生名人とのっぽ先生の姿がだぶります。


のっぽ先生のブログをご紹介させていただきました。
(自分は頭がワルイので、こちらのブログの素晴らしさを上手く伝えきれませんでしたが…^_^;)
2008/09/10(Wed) 09:33 | URL  | のらくろ0521 #9L.cY0cg[ 編集]
将棋の話
のらくろ0521さん

のらくろ0521さんの記事、拝見致しました。過分なお褒めに預かり、これ以上なく光栄なことだと感じております。

>先日、NHK プロフェッショナルの再放送で森内俊之さんと羽生善治さんの対局の様子を拝見しました。

僕も見ました。インタビューの受け答えを見ても、羽生4冠は、「天才」だと思いました。
将棋そのものについては、僕が分かる限りでも「この人は次元が違う。」と思わせるものが多々あります。2007年10月14日放送のNHK杯戦、対中川大輔戦で奇跡的な逆転勝利(wikiより)は、後日、僕もニコニコ動画で確認しましたが、あれには、僕もすごい衝撃を受けました。

>「今までの定跡が絶対だと思わない方がいい。信じ切っている状態だとアイデアって浮かばなくて、むしろ全部忘れ去って考えた方が浮かんでくる」

まさにそうですね。羽生さんの素晴らしいところは、言っていることが将棋のみならず全てのことに当てはまるところにあると思います。

>私の中では、羽生名人とのっぽ先生の姿がだぶります。

だいぶ、次元が違いますが、高く評価して頂けるのは、すごく嬉しいです。
2008/09/10(Wed) 11:37 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
No title
>体調がいいと、病のことは殆ど気に留めず、自分の好きなことばかりしている。

そうそう、それでいいんだと思いますよ。
釈迦に説法ですが、閉じこもっていろいろ我慢していてもこの病気は良くなりませんからね。

のっぽさんはきっと頭のいい子だったのでしょうね。天才少年とか言われてたのでは?

尊敬する上司のお子さんが中学生で、やはりおじいちゃんに習った将棋が得意らしいのですよ。近所のおじさんたちをみんな負かせてしまうとか。
上司は一級建築士の資格があって、あの耐震強度の計算が今でもできるけど、仕事は3次元流体解析で、留学したことも無いのにTOEICは990点で同時通訳もできます。息子さんはパパの頭の良さをついだんだろうと、もっぱらのうわさです。
2008/09/10(Wed) 13:15 | URL  | アンズ #bWZdFEcQ[ 編集]
将棋の道と勉強で身を立てる道
アンズさん

>天才少年とか言われてたのでは?

「天才」は言われていたことがあります。今となっては、遠い昔ですが。

プロ棋士は、当然と言えば当然ですが、むちゃくちゃ強いです。もっと言うと、みんな、むちゃくちゃ頭のいい人達です。プロの棋譜を見て、いつも思うことは、「世の中には、こんなに頭のいい人がいるんだ。」ということです。
あと、将棋の棋譜を見て、今も昔も変わらず思うのは、「世間は、ほんと広いな。」ということです。

そう考えると、中学校1年生の僕に将棋の道ではなくて勉強で身を立てていく道を示してくれた母親には、「深く感謝!」ですね。
2008/09/10(Wed) 17:05 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
便りのないのは良い便り
病を忘れて、好きなことに没頭して、時を忘れる。
すごくいいことですよね。そういう時間が、ますます増えていくと
いいなあ、と思います。

私も、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
将棋そのもののことではないのですが、それ以来、とても気になる
ことがあります。隙あらば、その筋の方(どんなんやねん)に、ぜひ
伺ってみようと、その機会を窺っていました。

将棋ファンの間では有名なのだそうですが、羽生さんの手の震え
です。終盤、息詰まる攻防の中、勝ちを意識した時から、羽生さん
の手が震え始めるのだそうですね。
森内さんとの対局でも、周りの駒を並べ直さなくてはならないほど、
羽生さんの手は激しく震えていました。

一体、脳の中で何が起こっているのでしょうか。何らかの脳内物質
が、ドッと放出されるためなのでしょうか。
茂木健一郎さんはブログで、「人間は、処理できないほどの大きな
ものに包まれたとき、脳の中にそれが収まり切らずに、オーバー
フローして涙を流す。羽生さんの手の震えは、羽生さんの『涙』
なのだ」と書いています。
茂木せんせ~い、そのご説明ではわかりかねます。

うーむ、将棋がわかって、脳のこともおわかりになる。その筋の方
として、のっぽ先生が適任でいらっしゃるのではないかと思い、
白羽の矢を立ててみました(笑)。

また、盤上の宇宙で遊べるといいですね。
2008/09/10(Wed) 21:36 | URL  | カノン #-[ 編集]
本態性振戦の傾向にある。
カノンさん

>病を忘れて、好きなことに没頭して、時を忘れる。
すごくいいことですよね。そういう時間が、ますます増えていくと
いいなあ、と思います。

ありがとうございます。

>羽生さんの手の震えです。終盤、息詰まる攻防の中、勝ちを意識した時から、羽生さんの手が震え始めるのだそうですね。
森内さんとの対局でも、周りの駒を並べ直さなくてはならないほど、 羽生さんの手は激しく震えていました。

本態性振戦かなと思いました。(http://red.ap.teacup.com/aaaaa11111/患者さんのサイトですが、これが一番、分かりやすい。)極度の緊張下においてのみ、震えが出現していることを考えると、「本態性振戦」という病名を付けるのは、現実にそぐわないかな、とも思います。
病名が付く、ということと、治療が必要である、ということは、ほぼ同値であると僕は考えています。羽生さんの場合、僕は治療は必要ないと思うので、「本態性振戦」と診断するのではなく、「本態性振戦」の傾向がある、もしくは、ごくごく軽い「本態性振戦」である、というのが妥当なアセスメントだと思います。

「日常生活に支障を来すほど震えが強いケースでは、まず、交感神経系の緊張を抑える降圧薬のベータブロッカーを用います。」(http://www.medical-tribune.co.jp/kenkou/200312192.html)との記載があり、僕も何度か使ったことがあります。βブロッカー(交感神経系のβ受容体を遮断する薬という意味)がよく効きます。
極度の緊張下で震えが出現するということと、交感神経系の経路を遮断するのが、その治療法であるということは、compatibleである(矛盾しない、話が合う)と思います。

勝ちを意識したとき、脳は強い緊張を感じており、その結果、交感神経系が強く刺激されて、手が震えるのだ、と思います。

以上、類推ではありますが、僕のアセスメントを述べてみました。
2008/09/11(Thu) 00:34 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
将棋、大好き!
この病気になる以前から、「動けなくなった日の為に、将棋を習おう」…?
まぁ、おばぁになった時のことね(笑)。NHKの将棋番組や、タイトル戦は、BGMみたいにして、TVつけてます。
のっぽさんは、どなたのファン? 私は、大山先生。今は、羽生さん。スタイルが、好きです。佐藤さんも、好きかな?
そっか!大阪やもんね。いつか、私の腕が、追いついたら、ぜひ、指し友に!
私は、羽生さんの一言としては「大局観」。これが、好きです。
乳癌治療も、私なりの「大局観」で、主治医を選びました。
2008/09/11(Thu) 07:55 | URL  | ちこちこ #7IFrkV1M[ 編集]
僕も将棋は大好きですね。
ちこちこさん

将棋、大好きという方は、男性には、ときどきいらっしゃるのですが、女性では珍しいですね。

同じ関西圏に住んでいることですし、一度は、是非、ちこちこさんと指してみたいものですね。

棋風は、大山先生よりは升田先生が好きですね。攻める将棋が好きですし、それこそ、「積極的な」将棋を当時から指していました。

振り飛車党なので、最近なら、藤井九段、鈴木大介八段あたりの将棋が好きですね。

羽生4冠は、正直、凄過ぎて、付いていけません。
佐藤棋王は、きっと人格者なんだと思います。僕は読み落としが多いので、「1秒間に1億と3手読む」と言われる佐藤棋王には、嫉妬(?)したりします。

「大局観」は重要ですね。将棋では、攻めることにウエイトがかかり過ぎて、守りがおろそかになりがちだったので、いい大人になったのだから、バランスの取れた将棋を指せるようになりたいな、と思っています。

人生における「大局観」については、今まさに、それを学んでいるところです。
2008/09/13(Sat) 11:23 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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