癌との共存を目指しています。
梅澤充先生の「間違いだらけの抗ガン剤治療」を読んでいる。

p17 手術ができないガン、手術で完全に切除できなかったガンも多くの場合、治りません。
p17 (治るとは)ある病的な状態から完全に離脱して、その状態に対する「治療が必要なくなる」状況を言います。
p18 治療を一切行わなかったとしても、一般に患者さんが想像しているより、ガンの進行はゆっくりしています。

まとめ)手術が選択されない場合(抗がん剤治療が選択されている場合)は、治療はずっと続く。

p36 転移・再発とは、はじめの手術前に、すでに血液中に小さな小さなガン細胞が入り込んでいることを意味します。
p36 一つでも再発病巣が発見されたならば、血液の中にガン細胞が進入したことを意味しますから、多くの場合、それはもはや全身疾患と考えなければなりません。
p36 再発では、多くの場合、手術ができません。手術は無駄な場合が多い。
p38 現在、大腸ガンの肺転移などでは、その転移ガンが簡単に切除できる状態であれば、手術を行って切除し、その後再び出てきたら切除を繰り返す方が、手術しないよりは長生きできるというデータも出てきています。
 これは、身体に負担の少ない内視鏡を用いた手術法の普及によるところも大きい。

まとめ)全身疾患→化学療法、という理解であるようだ。
「手術を勧められたら、受ける」というのは、正しい理解であると考えられる。

p40 完全切除が不可能なガン治療においては、ほとんどの場合、抗ガン剤治療が絶対的に必要。残念ながら抗ガン剤治療だけでは一般的に、治ることはないという厳しい現実があることは事実。
p40 ガンの塊の縮小だけを考える、すなわち奏効率の向上だけを追い求める現在の抗ガン剤治療では、患者さんはつらい思いをするだけで決して満足がいくほど長生きすることはできません。
p40 それは、患者さん自身の体が持っている「ガンに対抗する力」、いわゆる「腫瘍免疫力」をも殺してしまうためだろうと思われます。

一言)次々と衝撃的な文章が出て来る。
現在の抗ガン剤治療では、患者さんはつらい思いをするだけで決して満足がいくほど長生きすることはできません・・・やはりそうか。著者の最も言いたいことと思われる。

p41~44 メタ分析(極めて信憑性の高いデータ)において、切除不能の進行肺ガンで1995年までの抗ガン剤治療の治療効果は、「無治療でいるよりも抗ガン剤治療をした方が約1.5ヶ月間、長生きできる。」という成績でした。(本文をコピー&ペーストした。)
最新の報告では、1.5ヶ月が4ヶ月程度にまで延長されてきました(中略)。
しかもこの治療を受けた対象患者さんのほとんどは(中略)自覚症状はほとんどなく、生活に不自由を感じる患者さんではありません。

一言)1.5ヶ月の延命であれば、今の僕なら、無治療を選ぶかもしれない。

p45 胃ガンでも大腸ガンでも、先ほど紹介したような信憑性の高いメタ分析を行ったデータはいまだに存在しません。

一言)これには少し驚いた。うつ病に対する薬物治療の方がはるかに進んでいるということか。

p45 抗がん剤治療において、「何もしない無治療」でいるより「数ヶ月の延命効果が認められる」ようになったのは、乳癌などを除けば、ここ10年くらいのことです。
p46 現在の「標準的」とされる抗がん剤治療では、その数ヶ月程度の効果しか期待できません。切除不能のがん患者さんは、今の「標準的抗がん剤治療」では完治することはほとんど望めないどころか、「辛い思いをしても数ヶ月の延命」しか得られないのです。

一言)この本の最も言いたいことであると考えられる。僕は、辛い思いはしたくない、嫌だ。

p47 今まで生存期間中央値で12ヶ月程度しかなかった再発大腸ガンでも、現在4種類の抗がん剤を併用し、その倍近い生存期間の成績を出している治療も出現してきたことは事実です。確実に抗がん治療は進歩しています。(2006年3月初版発行)

一言)恐らく、12ヶ月程度の生存期間の延長が示された、ということだろう。これが、入院中に聞いた「最近の大腸ガンの化学療法の進歩は著しい。」という話の意味するところだったとすれば、少々、残念だ。

まだ学習の途上だが、
エビデンスの通りなら、予後は厳しい。→エビデンスはないが、少量の抗がん剤を使う方がチャンスがある。
控えめに見て、標準的な用量と少ない用量で、生きられる時間が、ほぼ変わらないとすれば、害作用が少ない分、少ない用量で行く方が得である。
要は、エビデンスのない(梅澤氏の報告を信じた)治療を僕が選ぶかどうか、である。

反対の意見を挙げるとすれば、
今、報告されている5年生存率より、僕らは、いい率を出すことができると思う。なぜなら、今、報告されている5年生存率は、過去の治療に基づく率であるからだ。だから、僕らの出す5年生存率が、実は、非常に良いものであったとすれば、この博打は無謀であったと(後からではあるが)言えるかもしれない。

【2008/09/07 15:34】 | 読書
トラックバック(1) |

場のエネルギー
カノン
薬が抜けてきた感じとのご報告、嬉しく読みました。
お母様がご指摘のとおり、回を重ねるごとに、食欲減退の度合いが
強まっていますよね。

時々、教育テレビの番組「こころの時代」を観るのですが、きょうは
帯津良一先生の「いのちの旅路」でした。難しくて、一度観たくらい
では、内容を理解できたとはいえないのですが、印象に残ったこと
を書いてみたいと思います。

帯津先生は、都立駒込病院で食道がんの専門医として、外科手術
を行なっているうちに、臓器の病巣だけを診る西洋医学に限界を
感じて、人間まるごとを診るホリスティック医学の研究に進みます。

臓器と臓器のつながりを診る中国医学に端を発して、物理学や
哲学からの学びから、体の「場」に行き着きます。病気は、「場」の
エネルギーが低下している状態なので、それを高めて自然治癒力
を強めようという発想です。また、「場」は皮膚でブロックされている
ものではなく、周りの人々の「場」と呼応しているので、共有する
「場」をよいものにすることが大切であり、共有する「場」で、相手を
思いやることが「祈り」だと思う、と話していました(たぶん・・・)。

帯津先生も、心の持ちようと病気の推移が密接に関連していること
を指摘していました。それと、中国医学について、西洋医学のように
科学的に立証されていないので、軽んじられているきらいがあるが
実証できないのは、中国医学のせいではなく、科学がそこまで
進んでいないからだ、と述べていました。

えーっと、つまり私が申し上げたいことは、ホリスティック医学が
よいということではなくて、いつもおっしゃっておられるように、
心の持ちようによって免疫力を上げることが大事だと思ったという
ことと、evidence-basedが重要とはいえ、エビデンスがないことが、
即、その治療の否定にはならないと思った、ということです。

すみません、いつも「場」違いで(笑)。

素晴らしい助言、示唆
のっぽ187
カノンさん

本質的なコメント、いつも感心しながら、読んでいます。

>心の持ちようによって免疫力を上げることが大事だと思ったということと、evidence-basedが重要とはいえ、エビデンスがないことが、即、その治療の否定にはならないと思った、ということです。

心の持ちようによって免疫力を上げることは、僕が重視していることです。が、西洋医学のことを書いた本を読むと、ついつい、「西洋医学は正しい。心の持ちようで、どうこう、というのは、エビデンスのないことだから・・・。」という思考に陥ってしまいがちです。
ただ、カノンさんが指摘されるように、「エビデンスがないことが、即、その治療の否定にはならない。」というのは、紛れもない真実ですね。素晴らしい御指摘にただただ頭が下がるばかりです。

>帯津先生も、心の持ちようと病気の推移が密接に関連していることを指摘していました。

心強い援軍を得た気がします。

>中国医学について、西洋医学のように科学的に立証されていないので、軽んじられているきらいがあるが、実証できないのは、中国医学のせいではなく、科学がそこまで進んでいないからだ

帯津先生は、非常に頭の切れる方であるとお見受けしました。「実証できないのは、科学がそこまで進んでいないからだ。」きっとそうなんだと思います。
エビデンスがないことと、効果がないことは、別の次元だ、ということですね。

このことをしっかり理解できれば、きっと多くの問題を解決することができ、ひいては、良い結果が得られるものと確信します。

素晴らしいadvice, suggestion、本当に有難うございました。

管理人のみ閲覧できます
-


No title
アンズ
EBMはあくまでも、医学という学問のためにあるような気がしています。もちろん医学あってこその医療、臨床の進歩ですし、標準的な見解が出て初めて許認可が降りるというシステム上も必要なデータでしょう。

ただ、どんなに素晴らしいエビデンスであっても、私というひとりの患者には意味が無いということもありうるわけですよね。
さらに患者にとってはエビデンスの数字より、この治療、この薬剤が「効くか」「効かないか」の5割の賭けです。常に丁か半か、ばくちをうってるような気さえします。

そのばくちを統計的に予測したところで、空しいと思います。
外れても少し損が出るという程度ならいいですけど、キャンサーカジノで賭けるのはイノチですからね。

最初に選ぶ抗がん剤ならもっとも高いエビデンスの出ている薬剤から始めるというのは、効率的にかなっているとは思います。でも転移再発しての治療では、ベースにすべきは「自分のエビデンス」ではないかと感じています。マイエビデンスをいかに作れるか、オンコロジストの心と技にかかっているのではないでしょうか。

エビデンス考
のっぽ187
アンズさん

>ただ、どんなに素晴らしいエビデンスであっても、私というひとりの患者には意味が無いということもありうるわけですよね。

100人のうち、60人に効く、というエビデンスがあったとしても、自分に効くかどうかは、分からないですよね。

>常に丁か半か、ばくちをうってるような気さえします。

全くもって、僕もそう思います。

エビデンスは、治療者側から見た統計であり、データであると思います。

>最初に選ぶ抗がん剤ならもっとも高いエビデンスの出ている薬剤から始めるというのは、効率的にかなっているとは思います。

そこは、みんな異論のないところだと思います。

>でも転移再発しての治療では、ベースにすべきは「自分のエビデンス」ではないかと感じています。

いろいろな治療がなされるにつれ、一般論としてのエビデンスを重視するのではなく、これまでの治療とそれに対する反応を見て、薬剤及びその量を決めるというのが、僕も正しいアプローチだと思います。

>マイエビデンスをいかに作れるか、オンコロジストの心と技にかかっているのではないでしょうか。

まさしくもって、そうだと思います。

なお、エビデンスという発想には、「誰(どの医者)がやっても、一定水準のことができるようにする。」というのがベースのコンセプトにあると思います。

レベルの高いコメント、久しぶりにだいぶ頭を使いました(笑)。

世界のがん患者の間で評判のイタリアのシモンチーニ氏に付いて
バルーン
梅澤充先生の「間違いだらけの抗ガン剤治療」読みました。素晴らしい本ですね。

がん患者の為に闘っっている姿は、真の医師の姿です。

でも、きっと、癌学会などからは、大きな迫害に受けているんでしょうね。


ヤフーのブログに以下のような内容がありました。このイタリアの医師は、がん患者を90%以上治療してしまうそうなのですが、やはり、世界の医薬品会社から大きな迫害を受けているそうです。

(春の季節に)さんのブログからの引用です。

http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010/folder/1521.html



世界を覆う癌マフィアにたった一人で挑むシモンチーニ氏


国立癌センターの院長が、効果よりも副作用のほうが問題になっている子宮頸がんワクチンの公的資金導入を宣伝する????
このワクチンに含まれるアジュバンドは、多くの副作用の中の一つに、癌になる確率が増大すると言うのも含まれています。
販売会社は、グラクソスミソクライン。インフルエンザワクチンで、副作用検査もまともに行っていないようなワクチンを販売し(特にアジアなど有色人種に対しては多く販売)、日本政府から9900億円をノバルテイスと共に、持って行きました。(ギリシャなど一部白人系の国では全く購入無し。)日本など、余剰ワクチンは、アフリカや発展途上国(有色人種)に寄付をするという方向で動いているようです。

まるで、ベンジャミン・フルフォードの書いている(ステルス ウオー)のなかにでてくる、ロスチャイルドやロックフェラーなどが計画している有色人種を削除し、白人のみで世界の人口を16億人に擦ると言う、現在のプロジェクトの一環のような気がします。

アメリカでは、子宮頸がんワクチンは、生後3ヶ月から使用させられるそうです。しない場合は、両親が逮捕させられます。
オバマが現在、動いている、国民全員が保険に加入するのも善意からではなく、ワクチンを使用し、人工削減をするためだとさえ言われているようです。

事実かどうかは、私には、理解できませんが、これらのわけの判らない現在の医療に、たった一人で勇敢に立ち向かっているのが、シモンチーニ氏です。そして、そのシモンチーニ氏と共に、本当の医療で、これらの病気を作られた患者を救済しようと動いているグループです。

世界には、どうやら、癌と言う莫大なマーケットを大きくして、莫大な儲けを画策している闇の癌マフィアが存在するようです。

ワクチンと言う、一見、国民が受けなくてはならないような状態を作る事により、副作用として将来的に癌や免疫疾患を増やす、、、?考えただけでも恐ろしい話です。
ヒットラーは、ユダヤ人に
『シャワーを使用させてあげよう。』と優しい声で嘘を言ってガス室に送りました。
今の医療は、
『さあー。恐ろしい子宮頸がんやインフルエンザにならない為にワクチンを売ってあげましょう。』と、優しいそうな笑顔を声色で、癌を作ったり、不妊にしたりしています。

日本は、10歳から、アメリカは、生後3ヶ月からといわれていますが、アメリカの富裕層は、勿論、自分の娘にワクチンはさせません。させなくても逮捕もされません。

いったい???
これは、何なんでしょうか?
このワクチンを使用する事により、将来的にリューマチや免疫疾患、心臓病や癌になる確立が高いという事実を理解しているのに、3ヶ月の赤ちゃんにさえ使用する。まるで、本当に、アウシュビッツのようです。

それを、国立癌センターの院長が宣伝する、、、、?

それらの癌マフィア機関と、命も顧みず(事実、現在、危ない状態のようです。)正面から闘っているのが、イタリアのシモンチーニ氏です。以前もお知らせしましたが、勇気あるイタリアのシモンチーニ氏。本当に、頭が下がる思いです。

今、本当に、何を信じてよいのか、本当に、わからない世の中になってしまったようです。
以前もお伝えしましたが、ご存じない方の為に再度、お話させていただきます。

このような癌マフィアが癌を作っている時代に、「本当の癌治療に成功している。」と言われている人がいます。
イタリアのシモンチーニ氏という腫瘍学者をご存知ですか?
今、多分、確実に、世界の癌患者の間で、最も有名な医師だそうです。
彼は、癌を90%以上も治療する方法を発見してしまった為に、医薬品会社や癌学会から迫害を受け、罪を擦り付けられ、医師免許を剥奪されてしまったそうです。
しかし、その後も、世界中から大勢の癌患者が彼のもとを訪れ、今では、対応しきれないほどの患者が彼のもとへ訪ねているそうです。

下記が、彼の世界的に有名になったビデオです。
http://www.cancer-fungus.com/sub-v1jp/sub-jp.html

誰でも、このビデオを見れば、驚くと思います。末期の膵臓がんなどは、少々、成功率が落ちてしまい、75%ほどの治療成功率だそうですが、それだとしても、今の治療とは、比べ物になりません。
癌マーケットと言うビッグマネーが彼一人により、潰される可能性があるわけですから、迫害されるわけです。
このような迫害の中、彼の治療を世界中の人が受けられる為に、多くの勇気ある人々が動き、日本に、彼の癌センターが開院するそうです。

シモンチーニ ガン センターのHP
www.chironcology.com

多くの癌に苦しむ方々に回覧してくださりますように心から願っております。


という内容でした。
衝撃的です。ビデオを見ていると、いとも簡単に大腸がんの患者さんを治してしまっています。
副作用も転移もないようです。

もし、事実なら、大変な事ではないでしょうか?

一応、ご参考まで。

お返事
のっぽ187
バルーンさん

>ビデオを見ていると、いとも簡単に大腸がんの患者さんを治してしまっています。

事実だとすると、いずれ日本でも、その治療を受けられるようになると思います。

事実かどうか、現在、なされている治療を上回るものかどうかは、日本の外科医、腫瘍科医に、その判断を委ねたいと考えています。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
場のエネルギー
薬が抜けてきた感じとのご報告、嬉しく読みました。
お母様がご指摘のとおり、回を重ねるごとに、食欲減退の度合いが
強まっていますよね。

時々、教育テレビの番組「こころの時代」を観るのですが、きょうは
帯津良一先生の「いのちの旅路」でした。難しくて、一度観たくらい
では、内容を理解できたとはいえないのですが、印象に残ったこと
を書いてみたいと思います。

帯津先生は、都立駒込病院で食道がんの専門医として、外科手術
を行なっているうちに、臓器の病巣だけを診る西洋医学に限界を
感じて、人間まるごとを診るホリスティック医学の研究に進みます。

臓器と臓器のつながりを診る中国医学に端を発して、物理学や
哲学からの学びから、体の「場」に行き着きます。病気は、「場」の
エネルギーが低下している状態なので、それを高めて自然治癒力
を強めようという発想です。また、「場」は皮膚でブロックされている
ものではなく、周りの人々の「場」と呼応しているので、共有する
「場」をよいものにすることが大切であり、共有する「場」で、相手を
思いやることが「祈り」だと思う、と話していました(たぶん・・・)。

帯津先生も、心の持ちようと病気の推移が密接に関連していること
を指摘していました。それと、中国医学について、西洋医学のように
科学的に立証されていないので、軽んじられているきらいがあるが
実証できないのは、中国医学のせいではなく、科学がそこまで
進んでいないからだ、と述べていました。

えーっと、つまり私が申し上げたいことは、ホリスティック医学が
よいということではなくて、いつもおっしゃっておられるように、
心の持ちようによって免疫力を上げることが大事だと思ったという
ことと、evidence-basedが重要とはいえ、エビデンスがないことが、
即、その治療の否定にはならないと思った、ということです。

すみません、いつも「場」違いで(笑)。
2008/09/07(Sun) 23:47 | URL  | カノン #-[ 編集]
素晴らしい助言、示唆
カノンさん

本質的なコメント、いつも感心しながら、読んでいます。

>心の持ちようによって免疫力を上げることが大事だと思ったということと、evidence-basedが重要とはいえ、エビデンスがないことが、即、その治療の否定にはならないと思った、ということです。

心の持ちようによって免疫力を上げることは、僕が重視していることです。が、西洋医学のことを書いた本を読むと、ついつい、「西洋医学は正しい。心の持ちようで、どうこう、というのは、エビデンスのないことだから・・・。」という思考に陥ってしまいがちです。
ただ、カノンさんが指摘されるように、「エビデンスがないことが、即、その治療の否定にはならない。」というのは、紛れもない真実ですね。素晴らしい御指摘にただただ頭が下がるばかりです。

>帯津先生も、心の持ちようと病気の推移が密接に関連していることを指摘していました。

心強い援軍を得た気がします。

>中国医学について、西洋医学のように科学的に立証されていないので、軽んじられているきらいがあるが、実証できないのは、中国医学のせいではなく、科学がそこまで進んでいないからだ

帯津先生は、非常に頭の切れる方であるとお見受けしました。「実証できないのは、科学がそこまで進んでいないからだ。」きっとそうなんだと思います。
エビデンスがないことと、効果がないことは、別の次元だ、ということですね。

このことをしっかり理解できれば、きっと多くの問題を解決することができ、ひいては、良い結果が得られるものと確信します。

素晴らしいadvice, suggestion、本当に有難うございました。
2008/09/08(Mon) 00:41 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/09/08(Mon) 09:50 |   |  #[ 編集]
No title
EBMはあくまでも、医学という学問のためにあるような気がしています。もちろん医学あってこその医療、臨床の進歩ですし、標準的な見解が出て初めて許認可が降りるというシステム上も必要なデータでしょう。

ただ、どんなに素晴らしいエビデンスであっても、私というひとりの患者には意味が無いということもありうるわけですよね。
さらに患者にとってはエビデンスの数字より、この治療、この薬剤が「効くか」「効かないか」の5割の賭けです。常に丁か半か、ばくちをうってるような気さえします。

そのばくちを統計的に予測したところで、空しいと思います。
外れても少し損が出るという程度ならいいですけど、キャンサーカジノで賭けるのはイノチですからね。

最初に選ぶ抗がん剤ならもっとも高いエビデンスの出ている薬剤から始めるというのは、効率的にかなっているとは思います。でも転移再発しての治療では、ベースにすべきは「自分のエビデンス」ではないかと感じています。マイエビデンスをいかに作れるか、オンコロジストの心と技にかかっているのではないでしょうか。
2008/09/08(Mon) 12:24 | URL  | アンズ #bWZdFEcQ[ 編集]
エビデンス考
アンズさん

>ただ、どんなに素晴らしいエビデンスであっても、私というひとりの患者には意味が無いということもありうるわけですよね。

100人のうち、60人に効く、というエビデンスがあったとしても、自分に効くかどうかは、分からないですよね。

>常に丁か半か、ばくちをうってるような気さえします。

全くもって、僕もそう思います。

エビデンスは、治療者側から見た統計であり、データであると思います。

>最初に選ぶ抗がん剤ならもっとも高いエビデンスの出ている薬剤から始めるというのは、効率的にかなっているとは思います。

そこは、みんな異論のないところだと思います。

>でも転移再発しての治療では、ベースにすべきは「自分のエビデンス」ではないかと感じています。

いろいろな治療がなされるにつれ、一般論としてのエビデンスを重視するのではなく、これまでの治療とそれに対する反応を見て、薬剤及びその量を決めるというのが、僕も正しいアプローチだと思います。

>マイエビデンスをいかに作れるか、オンコロジストの心と技にかかっているのではないでしょうか。

まさしくもって、そうだと思います。

なお、エビデンスという発想には、「誰(どの医者)がやっても、一定水準のことができるようにする。」というのがベースのコンセプトにあると思います。

レベルの高いコメント、久しぶりにだいぶ頭を使いました(笑)。
2008/09/08(Mon) 19:51 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
世界のがん患者の間で評判のイタリアのシモンチーニ氏に付いて
梅澤充先生の「間違いだらけの抗ガン剤治療」読みました。素晴らしい本ですね。

がん患者の為に闘っっている姿は、真の医師の姿です。

でも、きっと、癌学会などからは、大きな迫害に受けているんでしょうね。


ヤフーのブログに以下のような内容がありました。このイタリアの医師は、がん患者を90%以上治療してしまうそうなのですが、やはり、世界の医薬品会社から大きな迫害を受けているそうです。

(春の季節に)さんのブログからの引用です。

http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010/folder/1521.html



世界を覆う癌マフィアにたった一人で挑むシモンチーニ氏


国立癌センターの院長が、効果よりも副作用のほうが問題になっている子宮頸がんワクチンの公的資金導入を宣伝する????
このワクチンに含まれるアジュバンドは、多くの副作用の中の一つに、癌になる確率が増大すると言うのも含まれています。
販売会社は、グラクソスミソクライン。インフルエンザワクチンで、副作用検査もまともに行っていないようなワクチンを販売し(特にアジアなど有色人種に対しては多く販売)、日本政府から9900億円をノバルテイスと共に、持って行きました。(ギリシャなど一部白人系の国では全く購入無し。)日本など、余剰ワクチンは、アフリカや発展途上国(有色人種)に寄付をするという方向で動いているようです。

まるで、ベンジャミン・フルフォードの書いている(ステルス ウオー)のなかにでてくる、ロスチャイルドやロックフェラーなどが計画している有色人種を削除し、白人のみで世界の人口を16億人に擦ると言う、現在のプロジェクトの一環のような気がします。

アメリカでは、子宮頸がんワクチンは、生後3ヶ月から使用させられるそうです。しない場合は、両親が逮捕させられます。
オバマが現在、動いている、国民全員が保険に加入するのも善意からではなく、ワクチンを使用し、人工削減をするためだとさえ言われているようです。

事実かどうかは、私には、理解できませんが、これらのわけの判らない現在の医療に、たった一人で勇敢に立ち向かっているのが、シモンチーニ氏です。そして、そのシモンチーニ氏と共に、本当の医療で、これらの病気を作られた患者を救済しようと動いているグループです。

世界には、どうやら、癌と言う莫大なマーケットを大きくして、莫大な儲けを画策している闇の癌マフィアが存在するようです。

ワクチンと言う、一見、国民が受けなくてはならないような状態を作る事により、副作用として将来的に癌や免疫疾患を増やす、、、?考えただけでも恐ろしい話です。
ヒットラーは、ユダヤ人に
『シャワーを使用させてあげよう。』と優しい声で嘘を言ってガス室に送りました。
今の医療は、
『さあー。恐ろしい子宮頸がんやインフルエンザにならない為にワクチンを売ってあげましょう。』と、優しいそうな笑顔を声色で、癌を作ったり、不妊にしたりしています。

日本は、10歳から、アメリカは、生後3ヶ月からといわれていますが、アメリカの富裕層は、勿論、自分の娘にワクチンはさせません。させなくても逮捕もされません。

いったい???
これは、何なんでしょうか?
このワクチンを使用する事により、将来的にリューマチや免疫疾患、心臓病や癌になる確立が高いという事実を理解しているのに、3ヶ月の赤ちゃんにさえ使用する。まるで、本当に、アウシュビッツのようです。

それを、国立癌センターの院長が宣伝する、、、、?

それらの癌マフィア機関と、命も顧みず(事実、現在、危ない状態のようです。)正面から闘っているのが、イタリアのシモンチーニ氏です。以前もお知らせしましたが、勇気あるイタリアのシモンチーニ氏。本当に、頭が下がる思いです。

今、本当に、何を信じてよいのか、本当に、わからない世の中になってしまったようです。
以前もお伝えしましたが、ご存じない方の為に再度、お話させていただきます。

このような癌マフィアが癌を作っている時代に、「本当の癌治療に成功している。」と言われている人がいます。
イタリアのシモンチーニ氏という腫瘍学者をご存知ですか?
今、多分、確実に、世界の癌患者の間で、最も有名な医師だそうです。
彼は、癌を90%以上も治療する方法を発見してしまった為に、医薬品会社や癌学会から迫害を受け、罪を擦り付けられ、医師免許を剥奪されてしまったそうです。
しかし、その後も、世界中から大勢の癌患者が彼のもとを訪れ、今では、対応しきれないほどの患者が彼のもとへ訪ねているそうです。

下記が、彼の世界的に有名になったビデオです。
http://www.cancer-fungus.com/sub-v1jp/sub-jp.html

誰でも、このビデオを見れば、驚くと思います。末期の膵臓がんなどは、少々、成功率が落ちてしまい、75%ほどの治療成功率だそうですが、それだとしても、今の治療とは、比べ物になりません。
癌マーケットと言うビッグマネーが彼一人により、潰される可能性があるわけですから、迫害されるわけです。
このような迫害の中、彼の治療を世界中の人が受けられる為に、多くの勇気ある人々が動き、日本に、彼の癌センターが開院するそうです。

シモンチーニ ガン センターのHP
www.chironcology.com

多くの癌に苦しむ方々に回覧してくださりますように心から願っております。


という内容でした。
衝撃的です。ビデオを見ていると、いとも簡単に大腸がんの患者さんを治してしまっています。
副作用も転移もないようです。

もし、事実なら、大変な事ではないでしょうか?

一応、ご参考まで。
2010/03/19(Fri) 14:57 | URL  | バルーン #-[ 編集]
お返事
バルーンさん

>ビデオを見ていると、いとも簡単に大腸がんの患者さんを治してしまっています。

事実だとすると、いずれ日本でも、その治療を受けられるようになると思います。

事実かどうか、現在、なされている治療を上回るものかどうかは、日本の外科医、腫瘍科医に、その判断を委ねたいと考えています。
2010/03/20(Sat) 22:41 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
先日、素晴らしいブログを知ることができました。 のっぽ187さんの「積極的精神で生きる。」というブログです。 http://noppo187.blog39.fc2.com/ のっぽ先生は関西方面にお住まいの、若き精神科医でいらっしゃいますが、少し前に直腸癌、(家族性)大腸ポリポーシス...
2008/09/10(Wed) 01:42:15 |  のらくろ0521の写真日記