癌との共存を目指しています。
今日のメモ。
0時10分~9時15分、睡眠。
導尿後、実家へ行き、朝食を摂る。
お巻き寿司を3切れ食べる。お寿司は意外と行けるようだ。
鮎に酢だちを掛けて食べる。母は「美味しいでしょ。」と言うが、蛋白質が少なめだったので、とにかく食べたという感じ。
オクラに酢だちを掛けて食べる。こちらは意外と食べられた。明らかに趣向が変わったようだ。この病になる前は、オクラを食べるのは正直、苦痛だった。
酢だちは、18日に休職している病院に行った際、理事長の母親(80歳くらい)から戴いた。たぶん、いい酢だちだと思うのだが、今の食欲では、その良さが分からない。
後はお味噌汁を一杯飲む。普通に飲めた。お豆腐は食べやすい。
キャベツとにんにくの酢漬けを3口食べる。抗がん作用を期待している。エビデンスはないが、何となく、体にいいような気がする。体調のいい時は美味しいなと思うのだが、今日は、とにかく食べたという感じ。
桃を剥いてもらう。まあまあ美味しい。病を得た人にとって、桃ほど食べやすい食材はないのではないだろうか。それくらい喉越しが良い。
ミルクがメインのホットコーヒーを2杯飲む。美味しい。なぜだか分からないが、すごく美味しい。その一方、お茶が全然、欲しくない。21日に600mlの点滴を受けているので、体内にまだ水分が残っているのかもしれない。全く経口で水分を摂取できない時は点滴もいいと思うが、口から水分を摂れる状態にある時は、原則、経口で水分を摂取するべきだろう。

食後1時間ほど横になってから、PCを立ち上げる。

今日、これまでの症状は以下のとおり。
食欲、ないまま。前回と不変。
胃の重さ、あまりない。前回と不変。
お腹のグルグルいう音、よく鳴る、前回と不変。
下痢。強い、痛い。前回とほぼ不変。
倦怠感、あまりない。前回より軽度改善。
寝ている時間、長い。前回と不変。
頭の冴え、まあまあ良い。中等度改善。

消化器症状は、不変~軽度改善にとどまる。一方、頭の冴えは、中等度改善を認める。

残念ながら主治医はあまり僕の自覚的な副作用にまで気が回っていないと考えられる。ということで、オキサリプラチンを次回、減量してもらうかどうか、また少し考えてみたいと思う。自分でリスク(がんへの効果の減弱)/ベネフィット(副作用の軽減)を評価し、主治医に減薬を申し出る。自分で選んだ道であるとは言え、少々骨が折れる仕事ではある。
また、少し考えてみよう。

追記(8月25日夜)。夜10時に排便。何度か肛門部を紙で拭いていたら、淡い赤色の混じった便が付いていた。回腸末端部、回腸肛門吻合部もしくは肛門部からの出血だろう。抗癌剤の副作用と考えられる。減量がベターか。

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【2008/08/25 12:25】 | 自分の体
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ご訪問ありがとうございました
kinkon1223
のっぽ187様
はじめまして、本日の書込みありがとうございます。
私が貴方のブログを見つけ、拝読したのは、「がん患者を取り巻く厳しい就労環境があきらかに 」の記事を読んだ直後でした。
初めて休職満了とともに「クビ」という言葉を目にしたときは本当にショックでした。その後復職という日記を拝見し自分のことのように喜びました。
私の方はおかげさまで抗がん剤治療を受けていませんので、休みになるとあちこち出かけたりし、楽しく過ごしております。
のっぽ187さんも、今回の副作用は以前よりは軽いようで何よりです。毎日「当たり前の生活」ができることを心より祈っております。
また早く復職されお医者さんとして毎日患者さんを助けられるようになってくださいね!職場の皆さんも待っておられますものね。
また訪問いたします。
本日は暖かいお言葉ありがとうございました。





すごく嬉しいです。
のっぽ187
kinkon1223様

>その後復職という日記を拝見し自分のことのように喜びました。

有難うございます。自分の幸福を人に喜んで戴けるというのは、これまた、すごく嬉しいものですね。

>私の方はおかげさまで抗がん剤治療を受けていませんので、休みになるとあちこち出かけたりし、楽しく過ごしております。

素人発言で恐縮なのですが、正直、羨ましいです。

>のっぽ187さんも、今回の副作用は以前よりは軽いようで何よりです。毎日「当たり前の生活」ができることを心より祈っております。

毎日「当たり前の生活」がしたいですね。強く強くそう思います。

>また早く復職されお医者さんとして毎日患者さんを助けられるようになってくださいね!職場の皆さんも待っておられますものね。

調子がいい日が続くと、患者さんの診療がしたいな、と思うようになります。18日に職場に荷物を取りに行った際、みんな待っていてくれているんだ、と思い、涙が出そうになりました。

>また訪問いたします。

お待ちしています。

>本日は暖かいお言葉ありがとうございました。

いえいえ、こちらこそ。今後ともよろしくお願い致します。

復活のバトンを引き継いで
カノン
カフェオレ・・・みづきさんの好きな飲み物でしたね。
彼女のブログからは、みづきさんの聡明さとともに、危うい一途さも
感じていました。
激しい痛みがあるにもかかわらず、痛み止めを我慢するようなところ
があって、どうしてなのって思いながらも、局面局面において、懸命
に決断していく姿を応援していました。
ご主人が書いていらした「私達は、ただ一片の悔いもありません」
という言葉が、いまは救いになっています。

今回もおつらかったのですね。
減量する以外に、下痢の強さや痛みを、緩和する方法はないので
しょうか。痛みは、人を消耗させますよね。
主治医さんも、腫瘍専門医の看板を掲げているのなら、治療を
受ける方々の痛みに、もっと真剣に向き合ってほしいです。
薬の量を選ぶしかないなんて、とっても理不尽な気がします。

とにかく、出血が止まるように、心をこめて祈っています。

必ず復活します!
のっぽ187
カノンさん

>ミルクがメインのホットコーヒー

これって、カフェオレですね。気付かなかった・・・。

>激しい痛みがあるにもかかわらず、痛み止めを我慢するようなところ があって、

NSAID(ロキソニン、ボルタレン、ロピオン)はあまり使い過ぎると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を起こします。ただ、2000人使って1人なるというくらいの頻度(そういうエビデンスがあります。最近、そればっかしですね。)なので、それをどう捉えるのかは個人個人の判断でしょう。僕は術後、痛み止めの使用を極力、控えるようにしました。僕にとって食べることは生命線であると考えていたので、胃や十二指腸に潰瘍ができるのは嫌だと考えたからです。
なお、緩和ケア領域では(ここからは医者モードです)、オピオイド(塩酸モルヒネ、硫酸モルヒネなど)は、痛いのなら、なるべく使った方がいいと一般的に言われています。
オピオイドは依存の問題がよく言われますが、①言うほど、問題にならない。②予後が限られた患者さんにおいては、依存の問題は小さな問題で、痛みを取って今のQOLを上げる方が大事だ。以上2点から、痛いのなら、なるべく使った方がいい、という結論に至っていると理解しています。
②の理由は、一部の患者さんにとっては、心外だと考えるのかもしれませんね。

>局面局面において、懸命
に決断していく姿を応援していました。

僕もかくありたいと思います。

>ご主人が書いていらした「私達は、ただ一片の悔いもありません」 という言葉が、いまは救いになっています。

みづきさんのお父さんもそうですが、ご主人はなかなかの人物であるとお見受けしました。なかなか、この言葉をこの状況で言える人はいないと思います。
何より、みづきさんのご冥福をお祈りする次第です。

>減量する以外に、下痢の強さや痛みを、緩和する方法はないので しょうか。痛みは、人を消耗させますよね。

下痢止め(ロペミン)は術後よりずっと内服を続けています。痛みについては、ロキソニンを処方されていますが、上記理由から僕が内服を拒んでいます。初回入院中、あまりに痛かったので、薬剤師さんに「オピオイドが欲しい。」と言いましたが、スルーされました。上記から考えると、薬剤師さんは賢明な判断をされたのだと思います。(僕には治るチャンスがあるんだと捉えています。)

>主治医さんも、腫瘍専門医の看板を掲げているのなら、治療を
受ける方々の痛みに、もっと真剣に向き合ってほしいです。

残念ながら、多くの医者は患者さんの痛みを理解できていないと思います。たぶん、僕もこの3月までは本当の意味では理解できていなかったと思います。
何となく相手の思っていること、考えていることが分かる気がするから(だって、半年前までは同じ立場にいたわけだし)、「こちらから積極的に行かなくっちゃ。」と思う次第です。

>薬の量を選ぶしかないなんて、とっても理不尽な気がします。

カノンさんに言われて気付きましたが、現在、進行がんの患者さん達が置かれている状況は一言で言うと「理不尽」です。誤解を恐れずに言うと、現在の日本で行われている抗癌剤治療(の多く)は、少なくとも患者達にとっては「理不尽」の一言に尽きます。
もっと言うと、人生そのものが「理不尽」なものなのかもしれない。とは言え、そんなことを言っていても始まらないので、僕は(他のみんなもきっとそうだと思いますが)できる限りの手を打とうとしているんだと思います。

熱弁を奮ってしまいました。

>とにかく、出血が止まるように、心をこめて祈っています。

本当に有難うございます。お蔭様で現在、出血は止まっています。

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この記事へのコメント
ご訪問ありがとうございました
のっぽ187様
はじめまして、本日の書込みありがとうございます。
私が貴方のブログを見つけ、拝読したのは、「がん患者を取り巻く厳しい就労環境があきらかに 」の記事を読んだ直後でした。
初めて休職満了とともに「クビ」という言葉を目にしたときは本当にショックでした。その後復職という日記を拝見し自分のことのように喜びました。
私の方はおかげさまで抗がん剤治療を受けていませんので、休みになるとあちこち出かけたりし、楽しく過ごしております。
のっぽ187さんも、今回の副作用は以前よりは軽いようで何よりです。毎日「当たり前の生活」ができることを心より祈っております。
また早く復職されお医者さんとして毎日患者さんを助けられるようになってくださいね!職場の皆さんも待っておられますものね。
また訪問いたします。
本日は暖かいお言葉ありがとうございました。



2008/08/25(Mon) 22:42 | URL  | kinkon1223 #-[ 編集]
すごく嬉しいです。
kinkon1223様

>その後復職という日記を拝見し自分のことのように喜びました。

有難うございます。自分の幸福を人に喜んで戴けるというのは、これまた、すごく嬉しいものですね。

>私の方はおかげさまで抗がん剤治療を受けていませんので、休みになるとあちこち出かけたりし、楽しく過ごしております。

素人発言で恐縮なのですが、正直、羨ましいです。

>のっぽ187さんも、今回の副作用は以前よりは軽いようで何よりです。毎日「当たり前の生活」ができることを心より祈っております。

毎日「当たり前の生活」がしたいですね。強く強くそう思います。

>また早く復職されお医者さんとして毎日患者さんを助けられるようになってくださいね!職場の皆さんも待っておられますものね。

調子がいい日が続くと、患者さんの診療がしたいな、と思うようになります。18日に職場に荷物を取りに行った際、みんな待っていてくれているんだ、と思い、涙が出そうになりました。

>また訪問いたします。

お待ちしています。

>本日は暖かいお言葉ありがとうございました。

いえいえ、こちらこそ。今後ともよろしくお願い致します。
2008/08/25(Mon) 23:41 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
復活のバトンを引き継いで
カフェオレ・・・みづきさんの好きな飲み物でしたね。
彼女のブログからは、みづきさんの聡明さとともに、危うい一途さも
感じていました。
激しい痛みがあるにもかかわらず、痛み止めを我慢するようなところ
があって、どうしてなのって思いながらも、局面局面において、懸命
に決断していく姿を応援していました。
ご主人が書いていらした「私達は、ただ一片の悔いもありません」
という言葉が、いまは救いになっています。

今回もおつらかったのですね。
減量する以外に、下痢の強さや痛みを、緩和する方法はないので
しょうか。痛みは、人を消耗させますよね。
主治医さんも、腫瘍専門医の看板を掲げているのなら、治療を
受ける方々の痛みに、もっと真剣に向き合ってほしいです。
薬の量を選ぶしかないなんて、とっても理不尽な気がします。

とにかく、出血が止まるように、心をこめて祈っています。
2008/08/26(Tue) 01:07 | URL  | カノン #-[ 編集]
必ず復活します!
カノンさん

>ミルクがメインのホットコーヒー

これって、カフェオレですね。気付かなかった・・・。

>激しい痛みがあるにもかかわらず、痛み止めを我慢するようなところ があって、

NSAID(ロキソニン、ボルタレン、ロピオン)はあまり使い過ぎると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を起こします。ただ、2000人使って1人なるというくらいの頻度(そういうエビデンスがあります。最近、そればっかしですね。)なので、それをどう捉えるのかは個人個人の判断でしょう。僕は術後、痛み止めの使用を極力、控えるようにしました。僕にとって食べることは生命線であると考えていたので、胃や十二指腸に潰瘍ができるのは嫌だと考えたからです。
なお、緩和ケア領域では(ここからは医者モードです)、オピオイド(塩酸モルヒネ、硫酸モルヒネなど)は、痛いのなら、なるべく使った方がいいと一般的に言われています。
オピオイドは依存の問題がよく言われますが、①言うほど、問題にならない。②予後が限られた患者さんにおいては、依存の問題は小さな問題で、痛みを取って今のQOLを上げる方が大事だ。以上2点から、痛いのなら、なるべく使った方がいい、という結論に至っていると理解しています。
②の理由は、一部の患者さんにとっては、心外だと考えるのかもしれませんね。

>局面局面において、懸命
に決断していく姿を応援していました。

僕もかくありたいと思います。

>ご主人が書いていらした「私達は、ただ一片の悔いもありません」 という言葉が、いまは救いになっています。

みづきさんのお父さんもそうですが、ご主人はなかなかの人物であるとお見受けしました。なかなか、この言葉をこの状況で言える人はいないと思います。
何より、みづきさんのご冥福をお祈りする次第です。

>減量する以外に、下痢の強さや痛みを、緩和する方法はないので しょうか。痛みは、人を消耗させますよね。

下痢止め(ロペミン)は術後よりずっと内服を続けています。痛みについては、ロキソニンを処方されていますが、上記理由から僕が内服を拒んでいます。初回入院中、あまりに痛かったので、薬剤師さんに「オピオイドが欲しい。」と言いましたが、スルーされました。上記から考えると、薬剤師さんは賢明な判断をされたのだと思います。(僕には治るチャンスがあるんだと捉えています。)

>主治医さんも、腫瘍専門医の看板を掲げているのなら、治療を
受ける方々の痛みに、もっと真剣に向き合ってほしいです。

残念ながら、多くの医者は患者さんの痛みを理解できていないと思います。たぶん、僕もこの3月までは本当の意味では理解できていなかったと思います。
何となく相手の思っていること、考えていることが分かる気がするから(だって、半年前までは同じ立場にいたわけだし)、「こちらから積極的に行かなくっちゃ。」と思う次第です。

>薬の量を選ぶしかないなんて、とっても理不尽な気がします。

カノンさんに言われて気付きましたが、現在、進行がんの患者さん達が置かれている状況は一言で言うと「理不尽」です。誤解を恐れずに言うと、現在の日本で行われている抗癌剤治療(の多く)は、少なくとも患者達にとっては「理不尽」の一言に尽きます。
もっと言うと、人生そのものが「理不尽」なものなのかもしれない。とは言え、そんなことを言っていても始まらないので、僕は(他のみんなもきっとそうだと思いますが)できる限りの手を打とうとしているんだと思います。

熱弁を奮ってしまいました。

>とにかく、出血が止まるように、心をこめて祈っています。

本当に有難うございます。お蔭様で現在、出血は止まっています。
2008/08/26(Tue) 17:15 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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