癌との共存を目指しています。
新ベンチャー革命、第3段落を抜粋。

3号機にMOX燃料を使用する問題は2000年代初頭から議論されており、2002年、福島県民の安全性を危惧した当時の佐藤栄佐久・福島県知事は国・東電に反対意思表示していたようです(注1)。その後、説得されて、2003年、しぶしぶ容認させられています。ちなみに、同知事は2006年、悪名高い東京地検特捜部に微罪で国策逮捕されて失脚しています(注2)。小沢氏同様に、佐藤氏は悪徳ペンタゴン官僚から失脚工作のターゲットとされたことがもうミエミエです。(抜粋終わり)

福島県民の安全性を危惧した、すなわち、「MOX(Mixed OXide、混合酸化物)燃料を使うのは、放射性物質が漏れた場合、大丈夫か。」ということを考えたということだろう。

そして、佐藤栄佐久知事が微罪で逮捕され失脚している、ということは、

①佐藤氏の言い分は、正しい可能性が高い。(間違っていたら、微罪で逮捕されず、正攻法で攻められるだろう。)
②佐藤氏の言い分は、政府にとって不都合だった。(好都合なら、逮捕しないだろう。)

そう考えると、MOX燃料を使う事は、周囲に住む人達にとって、危険であるが、政府にとっては、大きなメリットがあるということだろう。

僕は、新ベンチャー革命の上記記事を読んで、3号機から漏れ出た放射性物質が鍵であると思った。

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【2011/03/20 23:14】 | 思ったこと
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ウィキリークスかく語りき
カノン
とても興味深い記事を、ご紹介くださって、ありがとうございます。
記事を拝見した後、今まででしたら読み飛ばしていたであろう、小さな新聞記事に、目を止めるようになりました。

次の2つの記事は、3月23日と29日の毎日新聞で、読んだものです。

22日発行の仏紙ルモンドは、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電をもとに、在日アメリカ大使館の外交官が、2006年の時点で、日本の原発について、コスト削減を優先し、安全性をおろそかにしているのではないか、また、日本政府が原発の安全性に関してルーズなのではないか、という疑念を抱いていた、と報じています。

2006年といえば、佐藤前知事が逮捕された年ですね。
その佐藤栄佐久前知事は、29日付フランス紙ルモンドのインタビューに応じ、「(今回の事故で)恐れていたことが現実になってしまった」とし、「日本は民主国家だが、浸透していない分野がある。正体不明の利益に応じて、数々の決定がなされている」と原子力行政の不透明性を暴露した、とのことです。

国と東電の利害関係に翻弄されたであろう、当時の現役知事の認識が、もっと重く受け止められるべきであった、と思うと同時に、佐藤前知事の自分自身の危機管理の甘さも露呈した結果かと思います。
前原氏の辞任の時も感じましたが、ある権力を持った人間が、より大きな権力組織に、自分の考えを主張し、押し通そうとする場合は、身辺を徹底的にクリーンにしておく事が求められる、ということではないでしょうか。

すみません。本筋と離れてしまいましたが、そう思いました。

日本が、どういう国なのか、を垣間見る。
のっぽ187
カノンさん

コメント、有難うございます。

>2006年の時点で、日本の原発について、コスト削減を優先し、安全性をおろそかにしているのではないか、また、日本政府が原発の安全性に関してルーズなのではないか

今回の事故が起こるまで、このことを僕は知らなかったのですが、日本の原発について、コスト削減を優先し、安全性を疎かにしていたことは明らかだと思います。

>日本は民主国家だが、浸透していない分野がある。正体不明の利益に応じて、数々の決定がなされている

これも、そうだと思います。

この点に関しても、僕は、これまで、あまり知識が無かったのですが、今回の事故を契機に、ある特定の人達にとってのみ利益となることが、次々となされていた、ということを知りました。

少し話が飛ぶのですが、日本の検察は、自分達が「この人を黒にしよう。」と考えたら、誰でも黒にするし、出来るんだ、と思います。

古くは、田中角栄氏、新しいところでは、小沢一郎氏が、そうだ、と思います。佐藤栄佐久元知事も、そうだ、と思います。

余談ですが、次の記事である「思ったこと、メモ」を書いた背景には、こういった僕の司法や検察に対する不信があります。

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この記事へのコメント
ウィキリークスかく語りき
とても興味深い記事を、ご紹介くださって、ありがとうございます。
記事を拝見した後、今まででしたら読み飛ばしていたであろう、小さな新聞記事に、目を止めるようになりました。

次の2つの記事は、3月23日と29日の毎日新聞で、読んだものです。

22日発行の仏紙ルモンドは、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電をもとに、在日アメリカ大使館の外交官が、2006年の時点で、日本の原発について、コスト削減を優先し、安全性をおろそかにしているのではないか、また、日本政府が原発の安全性に関してルーズなのではないか、という疑念を抱いていた、と報じています。

2006年といえば、佐藤前知事が逮捕された年ですね。
その佐藤栄佐久前知事は、29日付フランス紙ルモンドのインタビューに応じ、「(今回の事故で)恐れていたことが現実になってしまった」とし、「日本は民主国家だが、浸透していない分野がある。正体不明の利益に応じて、数々の決定がなされている」と原子力行政の不透明性を暴露した、とのことです。

国と東電の利害関係に翻弄されたであろう、当時の現役知事の認識が、もっと重く受け止められるべきであった、と思うと同時に、佐藤前知事の自分自身の危機管理の甘さも露呈した結果かと思います。
前原氏の辞任の時も感じましたが、ある権力を持った人間が、より大きな権力組織に、自分の考えを主張し、押し通そうとする場合は、身辺を徹底的にクリーンにしておく事が求められる、ということではないでしょうか。

すみません。本筋と離れてしまいましたが、そう思いました。
2011/04/03(Sun) 11:01 | URL  | カノン #-[ 編集]
日本が、どういう国なのか、を垣間見る。
カノンさん

コメント、有難うございます。

>2006年の時点で、日本の原発について、コスト削減を優先し、安全性をおろそかにしているのではないか、また、日本政府が原発の安全性に関してルーズなのではないか

今回の事故が起こるまで、このことを僕は知らなかったのですが、日本の原発について、コスト削減を優先し、安全性を疎かにしていたことは明らかだと思います。

>日本は民主国家だが、浸透していない分野がある。正体不明の利益に応じて、数々の決定がなされている

これも、そうだと思います。

この点に関しても、僕は、これまで、あまり知識が無かったのですが、今回の事故を契機に、ある特定の人達にとってのみ利益となることが、次々となされていた、ということを知りました。

少し話が飛ぶのですが、日本の検察は、自分達が「この人を黒にしよう。」と考えたら、誰でも黒にするし、出来るんだ、と思います。

古くは、田中角栄氏、新しいところでは、小沢一郎氏が、そうだ、と思います。佐藤栄佐久元知事も、そうだ、と思います。

余談ですが、次の記事である「思ったこと、メモ」を書いた背景には、こういった僕の司法や検察に対する不信があります。
2011/04/04(Mon) 21:41 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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