癌との共存を目指しています。
昨日の地震は、大変な事になっているようだ。被害が少しでも小さいことを祈ります。

膵臓がんサバイバーへの挑戦、やはりイレッサは「薬害」だ、を読んだ。

下から2つ目の段落より抜粋。

しかし、判決の要旨では「医療現場においてこれを使用することが想定される平均的な医師等が理解することができる程度に提供(指示・警告)しなければならない。」と述べています。(抜粋終わり)

この「平均的な・・・」を読むと、自分がする医療行為は、平均的でないといけないのだな、と痛感する。平均的でない医療行為を行った場合、うまく行くと、「有難うございます。」「良かったですね。」という会話がなされるが、上手く行かなかった場合、「なんで、そんなことをしたんや。」「・・・。」となってしまう。

ちなみに、自分が患者の場合は、「上手く行くといいけど、行かない場合は・・・。」みたいな選択肢を選びたいと思うこともあると思う。

ただ、医療を施す側は、平均的な治療をしたいと考えるだろうから(失敗して、訴訟になった場合、その方が安全と考えるだろうから)、患者サイドは、「○○して欲しい。」「○○を希望する。」と言わないといけない。

やはりイレッサは「薬害」だ、の趣旨とは、全然、違うところだが、一医師として、それが一番、気になった。

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【2011/03/12 20:14】 | 仕事
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