癌との共存を目指しています。
13日、朝に「薬の減量を希望している。15日に診察を希望している。」と通院先の病院に電話していた。この時は受付の方が出て「15日の午後3時30分からの診察で予約を取ります。よろしいでしょうか。」とのことだったので、「お願いします。」と言い、電話を終えた。

15日、午後3時40分、名前を呼ばれ、診察室に入る。
主治医が開口一番「減薬の件、聞いています。どうしましょうか。」と言う。
思わぬ対応に少しびっくりしたが、「僕が思いつく限りでは、オキサリプラチン、5-FUの両方を減らす、オキサロプラチンだけ減らす、5-FUだけ減らす、と3パターンあると思うのですが。」と話し、後は主治医の話に耳を傾けた。
主治医曰く「オキサリプラチン、5-FUの両方をいっぺんに減らすのが一般的ですが、こうしないといけない、というゴールデンスタンダードはない。」とのこと。
また「オキサリプラチンは既に1回、25%減らしている。しかし、ポンプで投与している5-FU(46時間持続静注している分)は、まだ1回も減らしていない。だから、今回、5-FUを減らす方がreasonable(理に適っている).」と言う。
僕も、5-FUは、とにかく減らしたかったので、主治医の提案に同意した。
なお、主治医によると、食欲不振、下痢、全身倦怠感はどの抗癌剤にも共通して見られる副作用なので、どちらが原因とは言えない、と言う。
主治医曰く「オキサリプラチンは、key drug(鍵になる薬)なので(これで行きましょう)。」とのこと。
個人的には、害作用が抗癌剤の投与を終えてからも2,3日続いていることを考えると、持続静注している5-FUの方が原因薬剤として怪しいと思っている。主治医が言うように、どちらが原因なのか分からないというのが実際のところなのか、主治医は性格が素直ではなく、僕が言ったことが図星であっても、「どちらが原因か分からない。オキサリプラチンがkey drugだから(5-FU減量で行きましょう)。」と言ったのかは、正直、分からない。
とにかく、僕が望むような薬剤の減量が出来た。万歳。
なんだか、診察というよりは交渉事であったが、主治医も僕が考えていることをほぼ100%把握していたみたいで、少し驚きもした。
「案ずるより産むは易し。」といったところか。
なお、今回は5-FUのみ、20~25%減量(もとの用量の70~75%の量)となった。

物事、これ程うまく行くことは稀だと思うので、今回の減薬で得られるだろう元気な時間を大切にしたいと思った。また、そうすることで、自分の寿命をより延ばすことが出来るようにも思った。

前エントリーのコメントについては、時間のあるときにまた返事をしたいと思います。
明日は少し早いので、今日は寝ます。

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【2008/08/16 01:44】 | 自分の体
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よかった!!
カノン
本当によかったですね!!!
うん、よかったあ・・・。お見事でした。

そう、主治医さんは性格が素直じゃないです。
今度、認知のゆがみを治してさしあげたほうがいいです(笑)。

彼は交渉事には、たけているように思いました。
例えは悪いのですが、税務署との交渉に似ているところがあり
ます。
まず、どかんと最大限の数値を提示して、納税者がそれをそのまま
受け入れてくれれば、それが一番いいし、それはのめないという
ことであれば、少し要求水準を下げて、納税者に喜んで修正申告
を出してもらう、そんな図式です。
でも、本当に主導権を握っていたのは、調査官のプライドを傷つけ
ないように配慮した納税者側だったりします。

あ、前回の私のコメントへのご返信は、どうぞ気になさらないで
くださいね。その分、元気に時間を有効活用していただければ、
嬉しいです。

では、ほっとしたので、これから図書館に行って、社会的スキル
訓練の論文を探してきます。



相手の自尊心を傷つけない
のっぽ187
カノンさん

>本当によかったですね!!!
うん、よかったあ・・・。お見事でした。

有難うございます。「お見事でした。」は言われると、これまた、嬉しいものですね。

>そう、主治医さんは性格が素直じゃないです。
今度、認知のゆがみを治してさしあげたほうがいいです(笑)。

相手の自尊心を傷つけないように、それでいて、こちらの望むことを相手に言わせる・・・言うに易く行うに難しですね。
自分を変えるのもなかなか、大変なのに、人を変えるなんて・・・百年早いですね。むしろ交渉術のスキルアップを目指す方が早道かな。

>彼は交渉事には、たけているように思いました。

僕もそう思いました。

>でも、本当に主導権を握っていたのは、調査官のプライドを傷つけないように配慮した納税者側だったりします。

これが出来るようになりたいですね。

>では、ほっとしたので、これから図書館に行って、社会的スキル
訓練の論文を探してきます。

いい論文が見つかるといいですね。(もう見つけたかな。)

No title
あおくん
なるほど、さすが医師だなぁ。
たぶん主治医の方ものっぽさんが医師だから
医師対医師の対応をしているんだろうな。

次回のケモ俺はもうちょい粘れるかもしれないけど
ほんとやばかったら交渉を参考にさせてもらいます。



交渉事
のっぽ187
あおくん

>たぶん主治医の方ものっぽさんが医師だから
医師対医師の対応をしているんだろうな。

そう思います。
交渉事であるとすると、「この線は譲れない。」というところをあらかじめ決めておいて交渉(診察)に臨むのが良いと思います。今回の良かったところは、そこだったと思います。

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コメント
この記事へのコメント
よかった!!
本当によかったですね!!!
うん、よかったあ・・・。お見事でした。

そう、主治医さんは性格が素直じゃないです。
今度、認知のゆがみを治してさしあげたほうがいいです(笑)。

彼は交渉事には、たけているように思いました。
例えは悪いのですが、税務署との交渉に似ているところがあり
ます。
まず、どかんと最大限の数値を提示して、納税者がそれをそのまま
受け入れてくれれば、それが一番いいし、それはのめないという
ことであれば、少し要求水準を下げて、納税者に喜んで修正申告
を出してもらう、そんな図式です。
でも、本当に主導権を握っていたのは、調査官のプライドを傷つけ
ないように配慮した納税者側だったりします。

あ、前回の私のコメントへのご返信は、どうぞ気になさらないで
くださいね。その分、元気に時間を有効活用していただければ、
嬉しいです。

では、ほっとしたので、これから図書館に行って、社会的スキル
訓練の論文を探してきます。

2008/08/16(Sat) 11:34 | URL  | カノン #-[ 編集]
相手の自尊心を傷つけない
カノンさん

>本当によかったですね!!!
うん、よかったあ・・・。お見事でした。

有難うございます。「お見事でした。」は言われると、これまた、嬉しいものですね。

>そう、主治医さんは性格が素直じゃないです。
今度、認知のゆがみを治してさしあげたほうがいいです(笑)。

相手の自尊心を傷つけないように、それでいて、こちらの望むことを相手に言わせる・・・言うに易く行うに難しですね。
自分を変えるのもなかなか、大変なのに、人を変えるなんて・・・百年早いですね。むしろ交渉術のスキルアップを目指す方が早道かな。

>彼は交渉事には、たけているように思いました。

僕もそう思いました。

>でも、本当に主導権を握っていたのは、調査官のプライドを傷つけないように配慮した納税者側だったりします。

これが出来るようになりたいですね。

>では、ほっとしたので、これから図書館に行って、社会的スキル
訓練の論文を探してきます。

いい論文が見つかるといいですね。(もう見つけたかな。)
2008/08/17(Sun) 01:14 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
No title
なるほど、さすが医師だなぁ。
たぶん主治医の方ものっぽさんが医師だから
医師対医師の対応をしているんだろうな。

次回のケモ俺はもうちょい粘れるかもしれないけど
ほんとやばかったら交渉を参考にさせてもらいます。

2008/08/17(Sun) 10:07 | URL  | あおくん #-[ 編集]
交渉事
あおくん

>たぶん主治医の方ものっぽさんが医師だから
医師対医師の対応をしているんだろうな。

そう思います。
交渉事であるとすると、「この線は譲れない。」というところをあらかじめ決めておいて交渉(診察)に臨むのが良いと思います。今回の良かったところは、そこだったと思います。
2008/08/17(Sun) 21:47 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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