癌との共存を目指しています。
今回は、私の母方の祖父について書いてみたい。僕の母方の祖父は、1898年(明治31年)生まれ、1976年(昭和51年)に亡くなっている。僕が4つの時に亡くなっているのだが、祖父の記憶は、かすかに残っている。なお、母および母方の祖父は香川県の出身である。

祖父の父親(僕の曾祖父)は、医者をしていたので、お金に余裕があったらしく、祖父は、中学校から青山学院に行っていた。中学校を卒業後、関東地方で会社勤めをしていたが、結核を患い、香川県に戻って来ている。ただ、結核そのものは、自然に治ったらしい。(当時は、抗生物質はなかった。)

半年の差で、太平洋戦争には召集されず、そのまま終戦を迎えている。終戦後、本人は学校の先生をしたかったようだが、中学校卒ということで、学校の先生には、なることが出来ず、以後、亡くなるまでの31年間、ずっと仕事をせずに過ごしていた。

曾祖父が1954年(昭和29年)まで生きていたこと、死ぬ間際まで医者として仕事をしていたことを差し引いても、祖父は一体、何をしていたんだろう、と子供ながらに僕は疑問に思っていた。

僕は、30歳を過ぎて、株式投資をするようになった。大阪に帰って来て、特段、母と話すことがないので、僕は株の話をよく母にした。小型株投資、割安株投資、不人気な株を買って人気が出て来たところで売るといったやり方などを母にした。

すると母は祖父の話をしてくれた。祖父は、日本軽金属、川島絹織物といった小型株を誰も目を付けていない時に買い、何年か待ち、人気が出て、株価が上昇したところで売るといったスタイルを取っていたらしい。そして、相場が加熱すると、電力株を買い、資金を待機させ、相場が冷え込んで来るとまた電力株を売り、小型成長株を買っていたらしい。そうして、母と祖母を養い、母の学費を捻出していたらしい。

祖父の話を余りしない母であったが、30代後半にして、祖父の実像に迫ることが出来た。今でこそ、インターネットで情報を得たり、いろんな著者の本を読むことが出来るが、祖父は、一体どうしていたのだろうか。

平成22年6月1日加筆。祖父は、集中投資(少数の銘柄に投資資金を集中させていた)だったが、僕は分散投資(多数の銘柄に資金を分けて投資している)をしている。とは言え、これは、多くの投資本で触れられていることであり、僕がこの時代に生きているから知り得たことである。

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【2010/06/01 04:13】 | その他
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しろ
     のっぽ187先生

抗がん剤治療合間の診察、お疲れさまでした。
患者さん、感激され治癒も、早くならることでしょう。
のっぽ187先生の、辛い抗がん剤治療合間にでも、
診療感覚が鈍ることがないよう日々精進されてることや、
患者さんへの思いやりが、うかがえ頭が下がりまた。
フルコンディションに戻った感じの、ご報告嬉しいです
クロノテラピーの服薬を、自分がするとなると、胃を切ったりして弱いので、無理かなと感じました。
7日からの化学療法、クロノテラピーの服薬の試し、副作用対策うまくいくよう願ってます。


全く仕事から遠ざかるよりは
のっぽ187
しろさん

全く仕事から遠ざかるよりは、1人でも診察している方が、僕にとってもいい気がしたので、そうしています。

自分で言うのもなんですが、その患者さんには感謝されています。

クロノセラピーは、ここまでの手応えは、「悪くない。」といった感じです。

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この記事へのコメント
     のっぽ187先生

抗がん剤治療合間の診察、お疲れさまでした。
患者さん、感激され治癒も、早くならることでしょう。
のっぽ187先生の、辛い抗がん剤治療合間にでも、
診療感覚が鈍ることがないよう日々精進されてることや、
患者さんへの思いやりが、うかがえ頭が下がりまた。
フルコンディションに戻った感じの、ご報告嬉しいです
クロノテラピーの服薬を、自分がするとなると、胃を切ったりして弱いので、無理かなと感じました。
7日からの化学療法、クロノテラピーの服薬の試し、副作用対策うまくいくよう願ってます。
2010/06/04(Fri) 21:40 | URL  | しろ #-[ 編集]
全く仕事から遠ざかるよりは
しろさん

全く仕事から遠ざかるよりは、1人でも診察している方が、僕にとってもいい気がしたので、そうしています。

自分で言うのもなんですが、その患者さんには感謝されています。

クロノセラピーは、ここまでの手応えは、「悪くない。」といった感じです。
2010/06/05(Sat) 11:18 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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