癌との共存を目指しています。
午後7時半頃から後頭部を中心に頭痛がひどくなる。「いつか来た道」などと思いながら、ゼローダ(300)を3錠飲む。(本来は、夕食後に6錠、飲むように指示されているが、飲まなかった。)急ぎ、布団を引き、横になる。殆ど寝ていないように感じられたが、目を開けると、午後9時20分。胃が重い感じ、足先が冷える感じ、鼠径部がしみる感じ、2年前の害作用と同じ感じ。オキサリプラチンの副作用を抑えるための点滴も今日、一緒に受けて来たが、この点滴は6時間位しか持たないようだ。

twitterでもいいのだろうが(まさにつぶやいている)、新しいものを取り入れるのは、あまり得意でないので(30年先が思いやられるが)、当面は、このブログで、つぶやこうと思う。

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【2010/05/14 21:43】 | 未分類
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ハミルトン
ハミルトンです。

オキサリプラチンの副作用対策は、おそらくデカドロンでしょう。(急速投与)

僕もその影響で眠れないということが何度もありました。投与時は睡眠導入剤ではなく、デパスでしのぎました。

>胃が重い感じ、足先が冷える感じ、鼠径部がしみる感じ、2年前の害作用と同じ感じ。

これはオキサリプラチンの典型的な副作用ですよね。水道で手を洗うと、1Wは冷っとします。ぜロータの手足症候群とオキサリプラチン手足のしびれは全く違います。

大腸がんの選択肢で、認可の時期と、治療のガイドラインのため、最初からぜロータ服用という方は殆どいないと思います。(僕もこれを選択したかった。)

XELOX のオキサリプラチン服用量は日本人のデータではないと思います。このあたり、僕はあまり信用していません。

マスで行う診療はコワイので、医師へ症状を訴えたり、治療に対する意見交換が大切だと思っています。

のっぽ先生、対策を慎重に。そして今は自由に生きましょうよ。楽しまなくちゃー。


医者の腕の見せ所
のっぽ187
ハミルトンさん

>オキサリプラチンの副作用対策は、おそらくデカドロンでしょう。(急速投与)

たぶん、そうだと思います。何かのステロイドを急速静注していました。(商品名がステロイドっぽかった。)

>僕もその影響で眠れないということが何度もありました。投与時は睡眠導入剤ではなく、デパスでしのぎました。

副作用止めが副作用を惹き起こす、これは精神科でも時々していますが、どうも余り好きになれません。(統合失調症、依然は精神分裂病と言っていた、の患者さんに幻覚を抑える薬を出すのと同時に副作用止めを出すことがあるのですが、幻覚止めの薬は抗癌剤に比べると不快な副作用が少ないので、20年、30年と飲んで頂けるのでしょう。)

患者の立場で考えると、副作用止めで副作用(デカドロンの副作用で眠れないとか)が出るというのは、本質的には元の薬(オキサリプラチン)が多過ぎるんだと思います。

>ぜロータの手足症候群とオキサリプラチン手足のしびれは全く違います。

了解です。貴重な情報、有難うございます。

>XELOX のオキサリプラチン服用量は日本人のデータではないと思います。

そうですか。僕も、そうではないか、と思っていました。(自分で調べろよ、と思うのですが、億劫でつい放ったらかしにしていました。)

>マスで行う診療はコワイので、医師へ症状を訴えたり、治療に対する意見交換が大切だと思っています。

そうですね。恐らく、20年か30年したら、「エビデンス重視に対する反省を云々」とか「エビデンスから個別治療へ」とか言い出すと思います。

僕も、そこまで待っていられないので、主治医に自分の症状、希望をこまめこまめに伝えようと思っています。

マスで行う診療は、僕も危険だと思います。明らかに危険だと思います。

エビデンスは、指標なのであって、金科玉条とすべきものではないと思います。エビデンスに乗らない患者(体表面積から算出した投与量では強い副作用が出て、投与を継続できない患者)こそ主治医としての腕の見せ所ではないかと思います。

余談ですが、精神科の診療で、僕が腕の見せ所だと考えているのは、副作用が出易い患者さん(20歳とか30歳前後でも副作用が出易い患者さんは結構います。副作用の出る出ないは、加齢の問題もありますが、体質の差が大きいと思います。)に対して、いかにして合う薬、合う用量を見つけるか、と、薬に強い患者さん(先日も60歳代後半の方で一般の成人に比べて倍位の代謝能を持つ方を診ました)を早く見つけ出して、適切な量まで増やすか、の2点です。(精神科は診断の問題があるのですが、ここでは横に置いておきます。)

>のっぽ先生、対策を慎重に。そして今は自由に生きましょうよ。楽しまなくちゃー。

自分で言うのもなんですが、もともと真面目な性格なので、何でも真面目にやってしまいます。ここまで真面目にしなくても、もっとちゃらんぽらんでいいのかな、と思ったりもします。

デカドロン
mimi
肺から、肝臓へ転移が分かり、抗がん剤を投入してきました。昨日退院しました。アムリタの前に、デカドロンを点滴しました。当日、眠れませんでした。デカドロンのせいだったのですね。納得しました。副作用止めにも、副作用があるんですね。新たな知識です。そんなこと、入院中医者は言いませんでした。
ところで、ファーストラインの医療と再発転移後のセカンドラインの医療との差を感じました。ファーストラインの患者には、論文の症例となるから熱心な対応になるのでしょうか。セカンドラインは、決まったパターンを与えて、これが効かなければ以後、化学療法は終了となりますと、若い医者の発言にショックを受けています。あたらしい薬の効き目を期待して退院のあいさつをした時に、言うことではないと残念な気持ちです。まだ、今は、普通の生活ができているのですが、がん専門病院を卒業して、これから、新しく診てもらえる総合病院を探そうと決心しました。

お返事その1
のっぽ187
mimiさん

>昨日退院しました。

ご苦労様でした。

>副作用止めにも、副作用があるんですね。

ありますね。

>そんなこと、入院中医者は言いませんでした。

同業者として言い訳をすると、
①説明をする時間がない。
②そこまで気が回らない。
があると思います。

解決方法は、
①医者の数を増やす。
②薬剤師が、薬の説明をする。
③薬の副作用のリストを、あらかじめ準備しておいて、それを渡す。

①は、日本人の医者が増えるのには、10年位、掛かるでしょう。
②薬剤師は、医者に気を遣うので、表面的な説明しかなされないでしょう。それでも、説明がないよりは、ずっとましだと思います。
③これが現実的ですね。

後半は、稿を改めて、お返事致します。

いい主治医の先生が見つかるといいですね。
のっぽ187
mimiさん

>セカンドラインは、決まったパターンを与えて、これが効かなければ以後、化学療法は終了となりますと、若い医者の発言にショックを受けています。あたらしい薬の効き目を期待して退院のあいさつをした時に、言うことではないと残念な気持ちです。

デリカシーのない医者だと思います。思えば、医学生をしていた時も、嫌な奴はいました。(向こうも僕のことをそう思っていたかも知れないですね。)

他の社会と同様、医者も、性格のいい奴、悪い奴がいて、細やかな心配りが出来る人、出来ない人がいると思います。(残念ながら、入学試験時の面接で性格の良し悪しを見抜くことは不可能だと思います。)

今後の治療方針を伝えないといけないことになっているのかも知れませんが(精神科では、アルツハイマー型の認知症に対しては、今後の見通しを御家族に伝えますが、それ以外は、こちらから積極的には伝えないですね。)、そういったことを伝えるのは必須なのでしょうか。(僕は、伝えなくてもいいと思います。)

向こうが「うちでは診たくない。」と意思表示しているのであれば、よそへ替わるべきだと思います。(診る気がないところで診てもらうのは、僕らとしても損だと思います。)

ただ、途中まで診て、ガイドラインから外れたので、「やめた。」というのは、どんな名の通った病院であれ、感心できることではないと思います。(現在、休職しているので、説得力には欠けますが、そんなことはするべきではないと思います。)

>がん専門病院を卒業して、これから、新しく診てもらえる総合病院を探そうと決心しました。

それがいいと思います。いい主治医の先生が見つかるといいですね。

気が楽になりました。
mimi
のっぽ先生

ありがとうございます。
退院後、バタバタと片付けをして、落ち着いたら、気が沈んでしまいました。
なんだか、何もする気がしない。新聞も、何日も読んでいませんし、ニュースもそぞろでした。
先生の言葉をいただいて、新しい病院を探そうと、ちょっと前向きになりました。友人にも、病院情報をお願いすることにしました。
ちゃんと、そのときまで、痛みのケアもきちんとしてくれる病院をゆくり探そうと思います。
ふうっと、気が抜けて、新しいデジカメを購入しました。花の写真を撮るのが趣味です。


それは、良かったです。
のっぽ187
mimiさん

>気が楽になりました。

それは、良かったです。

>なんだか、何もする気がしない。

僕も、(今年の4月の)退院後の1週間は、そんな感じでした。

>ちゃんと、そのときまで、痛みのケアもきちんとしてくれる病院をゆっくり探そうと思います。

ゆっくり探して下さい。

>ふうっと、気が抜けて、新しいデジカメを購入しました。花の写真を撮るのが趣味です。

初回の手術を受けてから、花を見るのが楽しくなりました。癌を指摘されるまでは、花のことなど気に留めたこともなかったのですが。

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ハミルトンです。

オキサリプラチンの副作用対策は、おそらくデカドロンでしょう。(急速投与)

僕もその影響で眠れないということが何度もありました。投与時は睡眠導入剤ではなく、デパスでしのぎました。

>胃が重い感じ、足先が冷える感じ、鼠径部がしみる感じ、2年前の害作用と同じ感じ。

これはオキサリプラチンの典型的な副作用ですよね。水道で手を洗うと、1Wは冷っとします。ぜロータの手足症候群とオキサリプラチン手足のしびれは全く違います。

大腸がんの選択肢で、認可の時期と、治療のガイドラインのため、最初からぜロータ服用という方は殆どいないと思います。(僕もこれを選択したかった。)

XELOX のオキサリプラチン服用量は日本人のデータではないと思います。このあたり、僕はあまり信用していません。

マスで行う診療はコワイので、医師へ症状を訴えたり、治療に対する意見交換が大切だと思っています。

のっぽ先生、対策を慎重に。そして今は自由に生きましょうよ。楽しまなくちゃー。
2010/05/15(Sat) 00:01 | URL  | ハミルトン #-[ 編集]
医者の腕の見せ所
ハミルトンさん

>オキサリプラチンの副作用対策は、おそらくデカドロンでしょう。(急速投与)

たぶん、そうだと思います。何かのステロイドを急速静注していました。(商品名がステロイドっぽかった。)

>僕もその影響で眠れないということが何度もありました。投与時は睡眠導入剤ではなく、デパスでしのぎました。

副作用止めが副作用を惹き起こす、これは精神科でも時々していますが、どうも余り好きになれません。(統合失調症、依然は精神分裂病と言っていた、の患者さんに幻覚を抑える薬を出すのと同時に副作用止めを出すことがあるのですが、幻覚止めの薬は抗癌剤に比べると不快な副作用が少ないので、20年、30年と飲んで頂けるのでしょう。)

患者の立場で考えると、副作用止めで副作用(デカドロンの副作用で眠れないとか)が出るというのは、本質的には元の薬(オキサリプラチン)が多過ぎるんだと思います。

>ぜロータの手足症候群とオキサリプラチン手足のしびれは全く違います。

了解です。貴重な情報、有難うございます。

>XELOX のオキサリプラチン服用量は日本人のデータではないと思います。

そうですか。僕も、そうではないか、と思っていました。(自分で調べろよ、と思うのですが、億劫でつい放ったらかしにしていました。)

>マスで行う診療はコワイので、医師へ症状を訴えたり、治療に対する意見交換が大切だと思っています。

そうですね。恐らく、20年か30年したら、「エビデンス重視に対する反省を云々」とか「エビデンスから個別治療へ」とか言い出すと思います。

僕も、そこまで待っていられないので、主治医に自分の症状、希望をこまめこまめに伝えようと思っています。

マスで行う診療は、僕も危険だと思います。明らかに危険だと思います。

エビデンスは、指標なのであって、金科玉条とすべきものではないと思います。エビデンスに乗らない患者(体表面積から算出した投与量では強い副作用が出て、投与を継続できない患者)こそ主治医としての腕の見せ所ではないかと思います。

余談ですが、精神科の診療で、僕が腕の見せ所だと考えているのは、副作用が出易い患者さん(20歳とか30歳前後でも副作用が出易い患者さんは結構います。副作用の出る出ないは、加齢の問題もありますが、体質の差が大きいと思います。)に対して、いかにして合う薬、合う用量を見つけるか、と、薬に強い患者さん(先日も60歳代後半の方で一般の成人に比べて倍位の代謝能を持つ方を診ました)を早く見つけ出して、適切な量まで増やすか、の2点です。(精神科は診断の問題があるのですが、ここでは横に置いておきます。)

>のっぽ先生、対策を慎重に。そして今は自由に生きましょうよ。楽しまなくちゃー。

自分で言うのもなんですが、もともと真面目な性格なので、何でも真面目にやってしまいます。ここまで真面目にしなくても、もっとちゃらんぽらんでいいのかな、と思ったりもします。
2010/05/15(Sat) 02:19 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
デカドロン
肺から、肝臓へ転移が分かり、抗がん剤を投入してきました。昨日退院しました。アムリタの前に、デカドロンを点滴しました。当日、眠れませんでした。デカドロンのせいだったのですね。納得しました。副作用止めにも、副作用があるんですね。新たな知識です。そんなこと、入院中医者は言いませんでした。
ところで、ファーストラインの医療と再発転移後のセカンドラインの医療との差を感じました。ファーストラインの患者には、論文の症例となるから熱心な対応になるのでしょうか。セカンドラインは、決まったパターンを与えて、これが効かなければ以後、化学療法は終了となりますと、若い医者の発言にショックを受けています。あたらしい薬の効き目を期待して退院のあいさつをした時に、言うことではないと残念な気持ちです。まだ、今は、普通の生活ができているのですが、がん専門病院を卒業して、これから、新しく診てもらえる総合病院を探そうと決心しました。
2010/05/15(Sat) 14:34 | URL  | mimi #-[ 編集]
お返事その1
mimiさん

>昨日退院しました。

ご苦労様でした。

>副作用止めにも、副作用があるんですね。

ありますね。

>そんなこと、入院中医者は言いませんでした。

同業者として言い訳をすると、
①説明をする時間がない。
②そこまで気が回らない。
があると思います。

解決方法は、
①医者の数を増やす。
②薬剤師が、薬の説明をする。
③薬の副作用のリストを、あらかじめ準備しておいて、それを渡す。

①は、日本人の医者が増えるのには、10年位、掛かるでしょう。
②薬剤師は、医者に気を遣うので、表面的な説明しかなされないでしょう。それでも、説明がないよりは、ずっとましだと思います。
③これが現実的ですね。

後半は、稿を改めて、お返事致します。
2010/05/16(Sun) 12:08 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
いい主治医の先生が見つかるといいですね。
mimiさん

>セカンドラインは、決まったパターンを与えて、これが効かなければ以後、化学療法は終了となりますと、若い医者の発言にショックを受けています。あたらしい薬の効き目を期待して退院のあいさつをした時に、言うことではないと残念な気持ちです。

デリカシーのない医者だと思います。思えば、医学生をしていた時も、嫌な奴はいました。(向こうも僕のことをそう思っていたかも知れないですね。)

他の社会と同様、医者も、性格のいい奴、悪い奴がいて、細やかな心配りが出来る人、出来ない人がいると思います。(残念ながら、入学試験時の面接で性格の良し悪しを見抜くことは不可能だと思います。)

今後の治療方針を伝えないといけないことになっているのかも知れませんが(精神科では、アルツハイマー型の認知症に対しては、今後の見通しを御家族に伝えますが、それ以外は、こちらから積極的には伝えないですね。)、そういったことを伝えるのは必須なのでしょうか。(僕は、伝えなくてもいいと思います。)

向こうが「うちでは診たくない。」と意思表示しているのであれば、よそへ替わるべきだと思います。(診る気がないところで診てもらうのは、僕らとしても損だと思います。)

ただ、途中まで診て、ガイドラインから外れたので、「やめた。」というのは、どんな名の通った病院であれ、感心できることではないと思います。(現在、休職しているので、説得力には欠けますが、そんなことはするべきではないと思います。)

>がん専門病院を卒業して、これから、新しく診てもらえる総合病院を探そうと決心しました。

それがいいと思います。いい主治医の先生が見つかるといいですね。
2010/05/16(Sun) 13:01 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
気が楽になりました。
のっぽ先生

ありがとうございます。
退院後、バタバタと片付けをして、落ち着いたら、気が沈んでしまいました。
なんだか、何もする気がしない。新聞も、何日も読んでいませんし、ニュースもそぞろでした。
先生の言葉をいただいて、新しい病院を探そうと、ちょっと前向きになりました。友人にも、病院情報をお願いすることにしました。
ちゃんと、そのときまで、痛みのケアもきちんとしてくれる病院をゆくり探そうと思います。
ふうっと、気が抜けて、新しいデジカメを購入しました。花の写真を撮るのが趣味です。
2010/05/18(Tue) 23:00 | URL  | mimi #-[ 編集]
それは、良かったです。
mimiさん

>気が楽になりました。

それは、良かったです。

>なんだか、何もする気がしない。

僕も、(今年の4月の)退院後の1週間は、そんな感じでした。

>ちゃんと、そのときまで、痛みのケアもきちんとしてくれる病院をゆっくり探そうと思います。

ゆっくり探して下さい。

>ふうっと、気が抜けて、新しいデジカメを購入しました。花の写真を撮るのが趣味です。

初回の手術を受けてから、花を見るのが楽しくなりました。癌を指摘されるまでは、花のことなど気に留めたこともなかったのですが。
2010/05/19(Wed) 01:58 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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