癌との共存を目指しています。
右肺S5、S7への転移、再発が疑われるとのこと。胸腔鏡下での手術となる見込み。手術を受け、取ったものを顕微鏡で見て、転移したものかどうか確定診断をつけるとのこと。

PET上、S5に直径9mmの集積像、S7に直径18mmの集積像があったのこと。CTで造影されているところ(白いところ)と一致するので、恐らく腫瘍(転移巣)だろうとのこと。S5の集積像については、以前からCT上で腫瘍の存在が疑われていたが、もう一つはっきりしなかったとのこと。

手術で取ったものを顕微鏡で見たところ、大腸からの転移と矛盾しないものだったとして(大腸からの転移であると考えられた場合)、再発予防目的の抗癌剤治療を行うかどうかが一つの判断するべきポイントとなる。

僕のように、大腸癌の手術を受け、再発予防目的でFOLFOXを受け、その後、再発したが、それを手術で取ることが出来た場合、どうすればいいのか、ということについてのエビデンス(比較試験の結果)は、存在しないとのこと。稀なケースらしい。少なくとも、そういう人は、そう沢山いないので、比較試験が組めないとのこと。

大腸癌の手術を受け、再発予防目的でFOLFOXを受け、その後、再発し、化学療法を受けることになった場合(再発巣が見えた状態で抗癌剤治療を開始する場合)、初めのFOLFOX終了後、6ヶ月以内であれば、FOLFOX抵抗性の癌腫と考えて、FOLFIRIなど別な系統の薬を使うとのこと、1年以上経っての再発であれば、再度、FOLFOXを使うとのこと。これについては、後ろ向きの研究(後で振り返ってみると、というスタイルで患者さんを集めた研究。通常の比較試験は、前向きであり、それに比べると、後ろ向きの研究は、○○という結果が出たとしても、説得力に欠けるとされる。)ではあるが、そういった結論が出ているとのこと。(むろん、最終的な結論が出たという訳ではない。)

31日、お昼前に呼吸器外科の先生の診察を受けることになった。恐らく手術の説明だろう。この日は、朝8時30分から健診の胃カメラ(鼻から入れる胃カメラ)を受ける予定。健診の胃カメラを受け、どこかで朝御飯を食べて、お昼前に通っている病院の外科外来に行くことになった。

なお、主治医とは、術後の化学療法について話し合ったが、主治医曰く、(こういった状況では)「患者さんの希望に合わせています。」とのこと。ただ、「個人的には、(FOLFOX療法は)辛そうにしていたので、(FOLFOXもしくは再発予防目的の抗癌剤治療は)しない方が(いいと思う)。」とのこと。
また、FOLFOX終了後、6ヶ月経ったところでS7に再発巣(白く造影されたもの)が出現しているので、(少なくともS7の再発巣は)FOLFOX抵抗性であると考えられるとのこと。
あと、再発予防目的での投与においては、FOLFIRIはエビデンスがないとのこと。
そう考えると、術後の選択肢としては、
①経過観察のみ。
②5-FU系の飲み薬を飲む。(恐らく半年位か。)
③FOLFOXを受ける。(恐らく半年位か。)
がもともとあったとして、③は辛い割には得るところは少なそうだ(量を更に減らして投与を受けるという選択肢はあるが)。①と②が残るが、FOLFOXが効かない癌腫なら、5-FU系の飲み薬は普通に考えると効かないだろうから(FOLFOXとは、5-FUとオキサリプラチンという2つの抗癌剤から成っている)、①が残ってしまう。
主治医も、「ロジカル(論理的)には、何もしないということになりますが。」多くの患者さんは何がしかの抗癌剤投与を受けている、とのこと。「心情的には」何か抗癌剤を使う・・・、とのこと。

少し気が早いが、術後は、今のところ、①か②を考えている。②を選ぶのであれば、少ない目の量で投与を受けたい。今の仕事を続けられる程度の量で行きたい。

今日で、開腹の手術を受けて、丸2年。また、次のステージへ進んだようだ。

主治医曰く、腫瘍はslow growing とのこと。その場その場で、「これがベストだろう。」と思える判断を積み重ねて行きたい。

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【2010/03/26 21:04】 | 診察
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術後の選択
めえめえ
医師と言えども再発は辛いものと心中お察しします。
術後、再発予防で薬をやったが「再発→手術」は同じパターンですね。私は①の経過観察を選択したわけですが、自分としては良かったと思っています。
精神安定剤としての「抗がん剤」選択は代償が大き過ぎるように思えたし、その分の費用で遊んだ方が免疫力アップ・・・ということで今日は学生時代の友人と銀座で会ってきました。病を忘れてのひと時は何よりの薬でした。

ゆっくり考えてみます。
のっぽ187
めえめえさん

①~③のどれを選ぶかによって、仕事の引き継ぎ方が変わって来るので、ある程度、目処を付けておきたいなと思っています。

理詰めで考えると、間違いなく①だと思います。(シンプルに考えると、という意味で。)
前回の記事でも書いたように、古くからあって、ある程度、効果があるとされている薬(5-FU系の薬)を使うという選択肢もあるな、と思っています。
ただ、②の効果がそれ程、期待できないのであれば、①にするか、仕事に支障の出ない程度の量の②を選ぶかが妥当なところかな、と考えています。

>今日は学生時代の友人と銀座で会ってきました。

楽しい時間を過ごすことこそが生きる本来の目的だと思います。


ぷー
PETではずいぶん大きさもはっきり出ましたね…
新たな治療に向き合うことになり、どうぞお気持ちを強く、でも穏やかに…と願っています。

気になるのは、
以前「ひとつを取ると、なぜだかわからないけど他の腫瘍が出て来る」
みたいなお話が書いてあったことです。
今回はその件についての説明や、
そういうことがないよう抗がん剤をする とか
逆に しないで体力をつけておく とか
そのような提案はなかったのでしょうか…


また、こないだの古いお薬の話に関係ありますが、
TS-1は古いけど、よく効くお薬のように思います。

のっぽ先生にとって、またベストの選択ができますように…


ぱぐお
こんばんは。

桜がいつもの年より早く咲き始めたと思ったら、
コートを着ていても寒く感じる日が続いて
まったく変なお天気です。

診察を受けられた日のエントリを拝見しなければ
のっぽ先生が癌の治療をされていることさえ忘れてしまうような、
いつの間にかそんな気になっておりました。

悩まれることと存じますが
のっぽ先生にとってよりよい選択肢があり、
よりよい選択がされるよう
お祈りしております。

言い表せない気持ち
カノン
精神的に大変な中、今日も診察に忙しくしていらしたかと思うと、心が痛みます。「忙中閑あり」の時に、フト考えてしまわれたりなさったのではないでしょうか。
いつも雑駁な言葉を書き連ねている私ですが、言葉で言い表せない気持ちってあるんだなあ、と改めて感じています。

のっぽ先生は、いつも通り冷静で、がんの知識のない私でも、理解できるような、わかりやすく整理された文章を書いてくださっています。本当にすごいです。

胸腔鏡手術の結果、炎症性腫瘤でした、という可能性は低いのでしょうか。
申し訳ありません。のっぽ先生は、もっと先の治療のことまで、きちんと考えようとしていらっしゃいますのに。

slow growing・・・確かに、患者さんのためにも、もちろん、のっぽ先生ご自身のためにも、長く働き続けられるような、選択をしていただきたい、と強く願っています。

僕の理解では
のっぽ187
ぷーさん

PETでのサイズとCTでのサイズは、恐らく単純に比較できないんじゃないか、と考えています。(根拠はないですが、そうかなあ、と思います。)従って、新たに出て来たS5の腫瘍は、以前から指摘されていたS7の腫瘍の半分位の直径であるようだという位の理解でいいのかな、と考えています。(S5とS7のサイズの比較でさえ、出来るのかどうか疑問。)

PETをする目的は、CT上に見えた「白いもの」が腫瘍かどうかを確認することだと考えているので、「ああ、2つとも転移巣(もしくは再発巣)っぽいな。」ということが分かった、でいいかな、と考えています。

>以前「ひとつを取ると、なぜだかわからないけど他の腫瘍が出て来る」みたいなお話が書いてあったことです。

もちろん、その可能性はあると思います。転移、再発の可能性が強く疑われる以上、「手術で取る方が、取らずに経過を見るより、より良い選択だ。」ということでいいかな、と考えています。

>そういうことがないよう抗がん剤をする

この状況では、手術をする方が抗癌剤を受けるより、いい選択だ(いい結果が期待できる)と考えています。主治医もそう考えています。

>TS-1は古いけど、よく効くお薬のように思います。

お教え頂き、有難うございます。現在は、低用量のTS-1と経過観察を軸に術後の化学療法について考えています。

僕自身、忘れていることが多いです。
のっぽ187
ぱぐおさん

気候としては、「冬」だと思うのですが、道路沿いの桜は既にある程度、咲いているという状況で、ちぐはぐな感じを受けます。

26日も、勤めている病院を出て、通院先の病院が近づくまでは、直腸癌の術後で転移、再発が疑われているという意識は全くありませんでした。
病院を出る直前まで、退院した患者さんのサマリー(要約)を書いていたのですが、それが書きさしになったまま、勤務先の病院を出ることになり、「う~ん、仕方ないな。」と通院先へ向かう電車の中で考えていました。

1年以上、再発予防目的の抗癌剤治療について考えたことがなかったので、少しずつ勉強しようと考えています。

今日は少し疲れました。
のっぽ187
カノンさん

今日の外来患者さんの診察は少し疲れました。次回診察の予約を取るに当たって、「4月の中頃に10日から14日間位の見込みで入院することになりました。次回、いらした時、僕がいなかった場合は・・・。」という説明を診察の度にしたのですが、これは伝えるのは、「少し億劫だな。」と思いました。なお、察しのいい患者さんからは、「手術ですか。」と聞かれ、返事に困ってしまいました。(「手術です。」と率直に返事をしたのですが。)
なお、院長も朝からずっと外来患者さんの診察をされていて、外来診察終了後、出張に行かれたので、結局、会わず仕舞いでした。(今回の結果について報告できず。)

仕事中は、自分のことは考えませんでした。ただ、外来患者さんの数、質を考えると(外来患者さんは僕しか把握していない方が多い)、そして、現在の常勤医の少なさを考えると、「自分がいない間に他の先生に仕事をお願いするのは、気が進まないな。」と思ったりしていました。

>のっぽ先生は、いつも通り冷静で、がんの知識のない私でも、理解できるような、わかりやすく整理された文章を書いてくださっています。本当にすごいです。

お褒め頂き、有難うございます。転移、再発が疑われるケースで、どこが大事か、ということが、ある程度、分かって来たかな、と自分でも思っています。

返事を書いていて、少し疲れて来ました。続きは後で書きます。

炎症か腫瘍か
のっぽ187
カノンさん

>胸腔鏡手術の結果、炎症性腫瘤でした、という可能性は低いのでしょうか。

3月18日にPETを受けたのですが、この時点では風邪の症状がまだ残っていました。PETは、炎症があると、腫瘍の時と同様、集積像(細胞による取り込み)を示します。従って、炎症である可能性はゼロではないと思います。今回、新たに指摘されたS5の腫瘍は、もしかすると、炎症かも知れないと思っています。

一方、S7の方は昨年6月から指摘されているので、現時点の炎症である可能性は低いと考えています。
過去の炎症(炎症の痕、平成18年に右肺に肺炎を起こしたことがあります)が、PETで集積を示すのかどうか、僕は知らないのですが、もう4年も前のものなので、同部位の細胞の代謝は落ちている(周囲の正常な細胞と同じ位)、すなわち、PETで集積を示さないと思います。

そう考えると、S7の白い影(CT上での)は、腫瘍の可能性が高いと思います。

いずれにせよ、胸腔鏡下で取ってもらうべきだと思います。(少し億劫ですが。)

主治医が、「腫瘍はslow growing .」と言ったのは、「経過観察でいいんじゃないでしょうか。」という意味で言ったように思えました。一連のやり取りから、そんな風に感じました。
③は、する価値がないように思う(出来れば、早いうちに復職したいと思う)ので、①か②なのですが、②も生活に支障がない位の量(朝、自転車置き場から駅まで走って行ける位)にしたいと考えています。

何を伝えるべきか?
めえめえ
度々すいません。このところ抗がん剤治療について友人知人から質問されることが多く、実際「無治療経過観察中」の私としては、何故そういう選択をしたかを素人ながらお話しています。
最近ある抗がん剤について以下のデータ発表を見つけました。多くの大腸がん患者が最後に頼れるものとして信じられている薬です。(私なら絶対やりませんが・・・。)しかし、それを最後の頼みの綱と信じている人にこのデータを示すことは精神的な「救い」を奪い取ることになるのではと悩んでいます。
がんにかかってみて精神面でのサポートが如何に必要かを痛感している身としては「抗がん剤を効くものと信じて結果的にはその副作用で命を失う」のと、「効く薬がないので無治療で死におびえる」とを比べた場合、どちらが精神的に救われるか悩むところです。患者自身が気付いて正しい選択をしてくれれば一番いいわけですが・・・。
近々抗がん剤を投与予定の方(私の友人の知人)以下のデータを教えて良いものか悩んでいます。精神科医の立場からお返事いただければ幸いです。http://www.erbitux.jp/pdf/100319shibousyourei.pdf

インフォームド チョイス(説明と選択)
のっぽ187
めえめえさん

精神科医の仕事は、統合失調症(幻覚妄想を主体とする病気)、うつ病、躁うつ病、認知症といった疾患を持った患者さんを診ることです。従って、進行癌の方にアドバイスをするといった仕事は、していないのですが(精神科医として緩和ケアの仕事を1年余りしたことはあります)、1人の進行癌を持つ患者として、また内科医や外科医ではないけれど、一臨床医として、お答えしたいと思います。

僕は、知り得る情報は知った上で決断を下したいと考える人間ですので、そういった情報は知りたい、教えてもらいたいと思います。
しかし、みんながみんな、そうではないと思います。一つの案ですが、「アービタックスは、効く人がいる一方、害(もしくは強い副作用)を被る人もいます。害(強い副作用)について、インターネット上で情報を手に入れたのですが、ご覧になりますか。」くらい伝えて、「害についても知りたい。」ということであれば、お伝えするという方法があります。

>「抗がん剤を効くものと信じて結果的にはその副作用で命を失う」のと、「効く薬がないので無治療で死におびえる」とを比べた場合、どちらが精神的に救われるか悩むところです。

人それぞれ価値観があるので、それに沿うべきだと思うのですが、僕は、元気な時間が一番、長くなる方法を採りたいですね。
「その人の、人としての成長うんぬん。」というのは、個人的には、立ち入り過ぎかな、と思うので、「こういうのがあるんだけど、どう?」と聞いて、本人に選んで頂くので良いか、と思います。

もし、もう一歩、踏み込むなら、「僕(私)なら、こうするかな。」といったところでしょうか。

はじめまして。
れいんぼぅれいん
のっぽ187さま。はじめまして。

れいんぼぅれいんと申します。
ブログにコメント頂いて、ありがとうございます。


ワタシも大腸ガンで、大腸全摘(潰瘍性大腸炎からですが…)&片方の卵巣にも転移があり、摘出しています。

Stage4の進行ガン(まだ末期ではない)と言われています。

ワタシは学が無いので、ガンのことを勉強しても、一体なにが自分にとって1番良いことなのか…正直未だにわからずにいます。

だけど、医師というお仕事をされている、のっぽさんには、わかりすぎることが苦しいことなのでしょうね。


ワタシは術後1年間、内服薬のUFTとユーゼルを服用して、現在に至っています。

副作用は特に…というか、ほぼ無く、服用時間に注意するだけで済みました。

人によっては強い副作用が出ることもあるようなので、有り難いことです。



のっぽさんは、これからご自分の治療法(勿論、治療をしないということも含めて)を決めなければならないこと、大変な選択になりますね。

どんな選択をするにしても、自分が後悔をしないことが大切だと思います。
ありふれた、当たり前過ぎることですが。。



コメントして頂いた、「一緒に生き延びましょう。」というお言葉、とっても嬉しかったです。
このところ、少し落ち気味だったので、励まされました。
ありがとうございました。

ぐだぐだと訳のわからない、長文になりすみません。

これからも、よろしくお願いします。

お疲れさまです…
ぷー
お疲れのところ、さらにコメント欄を増やしてしまって恐縮です(;_;)

前回「ひとつを取ると…」の話を持ち出したのは、
手術をしないで抗がん剤はどうですか?という意味ではなかったので…
ちょっと誤解を与えてしまったかな?と思い、また書きこみさせていただきました。

もし、ひとつをとって、残念ながらまた出て来てしまった場合に、
再手術できた方がやっぱりいいのではないかと…
そのために、経過観察で体力温存した方がいいのか、
弱めの抗がん剤で再発予防した方がいいのか…
その辺のお話があったのかなぁと思ったのです
(もちろん主治医の先生も悩まれておられるでしょうけれども…)

どうか良い結論が得られますように…


それから、これは別件で自分のことなので
申し訳ないのですが…

恐怖感やイライラから、メイラックス夜1錠、デパス一日多くて3錠を飲んでます。
大学病院のメンタルクリニックにかかっても、
じゃあうつ病の薬を飲むか と、こちらに聞かれてもどうすりゃいいの?な回答でした。
薬の効果は実感できてません。
こんなことなら、ワインの一杯でも飲んだ方が
よっぽど気分よく過ごせそうです。

アルコールとこれらの薬では、どちらの方

こちらこそ、初めまして。
のっぽ187
れいんぼぅれいんさん

こちらこそ、初めまして。

>ワタシも大腸ガンで、大腸全摘(潰瘍性大腸炎からですが…)&片方の卵巣にも転移があり、摘出しています。 Stage4の進行ガン(まだ末期ではない)と言われています。

大腸癌で大腸全摘術を受けていること、stage4の進行癌(まだ末期ではない)というところは共通していますね。

>ガンのことを勉強しても、一体なにが自分にとって1番良いことなのか…正直未だにわからずにいます。

自分にとって何が一番良いことなのかは、本当に難しい問題ですね。今回も、手術を受けてから、どうするか、かなり迷っています。

>医師というお仕事をされている、のっぽさんには、わかりすぎることが苦しいことなのでしょうね。 

最初に直腸に癌を指摘されてから、3ヶ月位は、そういう意味で辛かったです。(5年生存率とか転移の意味するところも、医学教育を受ける過程で知っていた。)
しかし、3ヶ月位、経ったところから割り切りが出来るようになったので、そういった苦しさは無くなりました。

>ワタシは術後1年間、内服薬のUFTとユーゼルを服用して、現在に至っています。 副作用は特に…というか、ほぼ無く、服用時間に注意するだけで済みました。

大変、参考になりました。お話、有難うございます。

>どんな選択をするにしても、自分が後悔をしないことが大切だと思います。

そうですね。本当に、そうだと思います。
後悔をしないという点に立脚すれば、③も一つの選択肢かな、とふと考えていました。

>コメントして頂いた、「一緒に生き延びましょう。」というお言葉、とっても嬉しかったです。

それは良かったです。

>ぐだぐだと訳のわからない、長文になりすみません。

長い文章でのコメント、大歓迎です。

こちらこそ、よろしくお願いします。

よい結果
しろ
  のっぽ187先生

いつも的確な判断、選択賭けが、よい結果をもたらされてますね、
自分は平均寿命まで15年、
それ以上、以前も身体の状態から考えにくいです、
刻々近づいてる不具合さ、今のうちに出来ること、楽する
気力を維持しなければとしています。。。

ありがとうございます。
めえめえ
先日はアドバイスありがとうございました。インフォームドチョイスとは良い言葉ですね。
のっぽ先生自身お辛いところ申し訳ありませんでした。その方には友人から直接私の住所電話番号を教えてもらい、必要ならば連絡とって話すことになりました。
私自身はがん=死病、ではないということがよく分かったので気持ちは軽々。ガンのおかげで健康になり、長生きできるぞ~!という感じです。お互いがんばりましょう。

セカンド オピニオン
のっぽ187
ぷーさん

>そのために、経過観察で体力温存した方がいいのか、 弱めの抗がん剤で再発予防した方がいいのか… その辺のお話があったのかなぁと思ったのです

体力温存についての話は、なかったです。
ただ、経過観察や内服の抗癌剤の話が出て来ているのは、その話の中に体力温存の意味が込められていたのかも知れません。文脈から考えると、「生活の質を考えると・・・。」という風に僕は取りましたが。

薬の説明書きには、アルコールとメイラックスやデパスを一緒に飲まないように、と書いてあります。なので、公式に聞かれると、「一緒に飲まないように。」ということになります。

恐怖感やイライラを紛らわすためにアルコールを飲むのは、どうか、という問題だと思うのですが、精神科の医者としては、お勧め出来ません。それは、アルコールは気分に影響を与えるものだからです。具体的には、うつ状態を惹き起こすことがあります。

基本的には、恐怖感については「受け容れる」のがベストだと思うのですが、「それでも怖くて」という場合は「服薬で」ということになるか、と思います。
デパスとメイラックス以外の抗不安薬では、コンスタン(同効薬でソラナックス)が選択肢として挙げられます。あと、「死にたい」と思うことがあれば、その旨を伝えて、抗うつ薬を希望していいと思います。

養生をすれば
のっぽ187
しろさん

>いつも的確な判断、選択賭けが、よい結果をもたらされてますね、

お褒め頂き、有難うございます。大腸全摘術を受けたことについても、「これで良かったのかなあ。」と思うことは、たびたび、あります。いい判断をすることの難しさを痛感します。

>自分は平均寿命まで15年、 それ以上、以前も身体の状態から考えにくいです、

しろさんの場合、養生をすれば、かなり高い確率で長く生きられるのではないか、と思います。

一方で、出来ることを出来る時にする、ということも大事かなあ、と思います。

お返事
のっぽ187
めえめえさん

>私自身はがん=死病、ではないということがよく分かったので気持ちは軽々。

初めて肺転移を指摘された時(1回目の手術を受ける前)は、死の恐怖は、かなりありました。しかし、こうして2年経って、癌を自分自身のものとして大分、受け容れることが出来るようになりました。(まだ、十分とは言えませんが。)

>お互いがんばりましょう。

そうですね。

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術後の選択
医師と言えども再発は辛いものと心中お察しします。
術後、再発予防で薬をやったが「再発→手術」は同じパターンですね。私は①の経過観察を選択したわけですが、自分としては良かったと思っています。
精神安定剤としての「抗がん剤」選択は代償が大き過ぎるように思えたし、その分の費用で遊んだ方が免疫力アップ・・・ということで今日は学生時代の友人と銀座で会ってきました。病を忘れてのひと時は何よりの薬でした。
2010/03/26(Fri) 22:06 | URL  | めえめえ #-[ 編集]
ゆっくり考えてみます。
めえめえさん

①~③のどれを選ぶかによって、仕事の引き継ぎ方が変わって来るので、ある程度、目処を付けておきたいなと思っています。

理詰めで考えると、間違いなく①だと思います。(シンプルに考えると、という意味で。)
前回の記事でも書いたように、古くからあって、ある程度、効果があるとされている薬(5-FU系の薬)を使うという選択肢もあるな、と思っています。
ただ、②の効果がそれ程、期待できないのであれば、①にするか、仕事に支障の出ない程度の量の②を選ぶかが妥当なところかな、と考えています。

>今日は学生時代の友人と銀座で会ってきました。

楽しい時間を過ごすことこそが生きる本来の目的だと思います。
2010/03/26(Fri) 22:57 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
PETではずいぶん大きさもはっきり出ましたね…
新たな治療に向き合うことになり、どうぞお気持ちを強く、でも穏やかに…と願っています。

気になるのは、
以前「ひとつを取ると、なぜだかわからないけど他の腫瘍が出て来る」
みたいなお話が書いてあったことです。
今回はその件についての説明や、
そういうことがないよう抗がん剤をする とか
逆に しないで体力をつけておく とか
そのような提案はなかったのでしょうか…


また、こないだの古いお薬の話に関係ありますが、
TS-1は古いけど、よく効くお薬のように思います。

のっぽ先生にとって、またベストの選択ができますように…
2010/03/27(Sat) 09:16 | URL  | ぷー #-[ 編集]
こんばんは。

桜がいつもの年より早く咲き始めたと思ったら、
コートを着ていても寒く感じる日が続いて
まったく変なお天気です。

診察を受けられた日のエントリを拝見しなければ
のっぽ先生が癌の治療をされていることさえ忘れてしまうような、
いつの間にかそんな気になっておりました。

悩まれることと存じますが
のっぽ先生にとってよりよい選択肢があり、
よりよい選択がされるよう
お祈りしております。
2010/03/27(Sat) 22:50 | URL  | ぱぐお #qhVXTLRM[ 編集]
言い表せない気持ち
精神的に大変な中、今日も診察に忙しくしていらしたかと思うと、心が痛みます。「忙中閑あり」の時に、フト考えてしまわれたりなさったのではないでしょうか。
いつも雑駁な言葉を書き連ねている私ですが、言葉で言い表せない気持ちってあるんだなあ、と改めて感じています。

のっぽ先生は、いつも通り冷静で、がんの知識のない私でも、理解できるような、わかりやすく整理された文章を書いてくださっています。本当にすごいです。

胸腔鏡手術の結果、炎症性腫瘤でした、という可能性は低いのでしょうか。
申し訳ありません。のっぽ先生は、もっと先の治療のことまで、きちんと考えようとしていらっしゃいますのに。

slow growing・・・確かに、患者さんのためにも、もちろん、のっぽ先生ご自身のためにも、長く働き続けられるような、選択をしていただきたい、と強く願っています。
2010/03/28(Sun) 00:10 | URL  | カノン #-[ 編集]
僕の理解では
ぷーさん

PETでのサイズとCTでのサイズは、恐らく単純に比較できないんじゃないか、と考えています。(根拠はないですが、そうかなあ、と思います。)従って、新たに出て来たS5の腫瘍は、以前から指摘されていたS7の腫瘍の半分位の直径であるようだという位の理解でいいのかな、と考えています。(S5とS7のサイズの比較でさえ、出来るのかどうか疑問。)

PETをする目的は、CT上に見えた「白いもの」が腫瘍かどうかを確認することだと考えているので、「ああ、2つとも転移巣(もしくは再発巣)っぽいな。」ということが分かった、でいいかな、と考えています。

>以前「ひとつを取ると、なぜだかわからないけど他の腫瘍が出て来る」みたいなお話が書いてあったことです。

もちろん、その可能性はあると思います。転移、再発の可能性が強く疑われる以上、「手術で取る方が、取らずに経過を見るより、より良い選択だ。」ということでいいかな、と考えています。

>そういうことがないよう抗がん剤をする

この状況では、手術をする方が抗癌剤を受けるより、いい選択だ(いい結果が期待できる)と考えています。主治医もそう考えています。

>TS-1は古いけど、よく効くお薬のように思います。

お教え頂き、有難うございます。現在は、低用量のTS-1と経過観察を軸に術後の化学療法について考えています。
2010/03/28(Sun) 00:50 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
僕自身、忘れていることが多いです。
ぱぐおさん

気候としては、「冬」だと思うのですが、道路沿いの桜は既にある程度、咲いているという状況で、ちぐはぐな感じを受けます。

26日も、勤めている病院を出て、通院先の病院が近づくまでは、直腸癌の術後で転移、再発が疑われているという意識は全くありませんでした。
病院を出る直前まで、退院した患者さんのサマリー(要約)を書いていたのですが、それが書きさしになったまま、勤務先の病院を出ることになり、「う~ん、仕方ないな。」と通院先へ向かう電車の中で考えていました。

1年以上、再発予防目的の抗癌剤治療について考えたことがなかったので、少しずつ勉強しようと考えています。
2010/03/28(Sun) 01:11 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
今日は少し疲れました。
カノンさん

今日の外来患者さんの診察は少し疲れました。次回診察の予約を取るに当たって、「4月の中頃に10日から14日間位の見込みで入院することになりました。次回、いらした時、僕がいなかった場合は・・・。」という説明を診察の度にしたのですが、これは伝えるのは、「少し億劫だな。」と思いました。なお、察しのいい患者さんからは、「手術ですか。」と聞かれ、返事に困ってしまいました。(「手術です。」と率直に返事をしたのですが。)
なお、院長も朝からずっと外来患者さんの診察をされていて、外来診察終了後、出張に行かれたので、結局、会わず仕舞いでした。(今回の結果について報告できず。)

仕事中は、自分のことは考えませんでした。ただ、外来患者さんの数、質を考えると(外来患者さんは僕しか把握していない方が多い)、そして、現在の常勤医の少なさを考えると、「自分がいない間に他の先生に仕事をお願いするのは、気が進まないな。」と思ったりしていました。

>のっぽ先生は、いつも通り冷静で、がんの知識のない私でも、理解できるような、わかりやすく整理された文章を書いてくださっています。本当にすごいです。

お褒め頂き、有難うございます。転移、再発が疑われるケースで、どこが大事か、ということが、ある程度、分かって来たかな、と自分でも思っています。

返事を書いていて、少し疲れて来ました。続きは後で書きます。
2010/03/28(Sun) 01:56 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
炎症か腫瘍か
カノンさん

>胸腔鏡手術の結果、炎症性腫瘤でした、という可能性は低いのでしょうか。

3月18日にPETを受けたのですが、この時点では風邪の症状がまだ残っていました。PETは、炎症があると、腫瘍の時と同様、集積像(細胞による取り込み)を示します。従って、炎症である可能性はゼロではないと思います。今回、新たに指摘されたS5の腫瘍は、もしかすると、炎症かも知れないと思っています。

一方、S7の方は昨年6月から指摘されているので、現時点の炎症である可能性は低いと考えています。
過去の炎症(炎症の痕、平成18年に右肺に肺炎を起こしたことがあります)が、PETで集積を示すのかどうか、僕は知らないのですが、もう4年も前のものなので、同部位の細胞の代謝は落ちている(周囲の正常な細胞と同じ位)、すなわち、PETで集積を示さないと思います。

そう考えると、S7の白い影(CT上での)は、腫瘍の可能性が高いと思います。

いずれにせよ、胸腔鏡下で取ってもらうべきだと思います。(少し億劫ですが。)

主治医が、「腫瘍はslow growing .」と言ったのは、「経過観察でいいんじゃないでしょうか。」という意味で言ったように思えました。一連のやり取りから、そんな風に感じました。
③は、する価値がないように思う(出来れば、早いうちに復職したいと思う)ので、①か②なのですが、②も生活に支障がない位の量(朝、自転車置き場から駅まで走って行ける位)にしたいと考えています。
2010/03/28(Sun) 14:42 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
何を伝えるべきか?
度々すいません。このところ抗がん剤治療について友人知人から質問されることが多く、実際「無治療経過観察中」の私としては、何故そういう選択をしたかを素人ながらお話しています。
最近ある抗がん剤について以下のデータ発表を見つけました。多くの大腸がん患者が最後に頼れるものとして信じられている薬です。(私なら絶対やりませんが・・・。)しかし、それを最後の頼みの綱と信じている人にこのデータを示すことは精神的な「救い」を奪い取ることになるのではと悩んでいます。
がんにかかってみて精神面でのサポートが如何に必要かを痛感している身としては「抗がん剤を効くものと信じて結果的にはその副作用で命を失う」のと、「効く薬がないので無治療で死におびえる」とを比べた場合、どちらが精神的に救われるか悩むところです。患者自身が気付いて正しい選択をしてくれれば一番いいわけですが・・・。
近々抗がん剤を投与予定の方(私の友人の知人)以下のデータを教えて良いものか悩んでいます。精神科医の立場からお返事いただければ幸いです。http://www.erbitux.jp/pdf/100319shibousyourei.pdf
2010/03/28(Sun) 15:55 | URL  | めえめえ #-[ 編集]
インフォームド チョイス(説明と選択)
めえめえさん

精神科医の仕事は、統合失調症(幻覚妄想を主体とする病気)、うつ病、躁うつ病、認知症といった疾患を持った患者さんを診ることです。従って、進行癌の方にアドバイスをするといった仕事は、していないのですが(精神科医として緩和ケアの仕事を1年余りしたことはあります)、1人の進行癌を持つ患者として、また内科医や外科医ではないけれど、一臨床医として、お答えしたいと思います。

僕は、知り得る情報は知った上で決断を下したいと考える人間ですので、そういった情報は知りたい、教えてもらいたいと思います。
しかし、みんながみんな、そうではないと思います。一つの案ですが、「アービタックスは、効く人がいる一方、害(もしくは強い副作用)を被る人もいます。害(強い副作用)について、インターネット上で情報を手に入れたのですが、ご覧になりますか。」くらい伝えて、「害についても知りたい。」ということであれば、お伝えするという方法があります。

>「抗がん剤を効くものと信じて結果的にはその副作用で命を失う」のと、「効く薬がないので無治療で死におびえる」とを比べた場合、どちらが精神的に救われるか悩むところです。

人それぞれ価値観があるので、それに沿うべきだと思うのですが、僕は、元気な時間が一番、長くなる方法を採りたいですね。
「その人の、人としての成長うんぬん。」というのは、個人的には、立ち入り過ぎかな、と思うので、「こういうのがあるんだけど、どう?」と聞いて、本人に選んで頂くので良いか、と思います。

もし、もう一歩、踏み込むなら、「僕(私)なら、こうするかな。」といったところでしょうか。
2010/03/28(Sun) 17:51 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
はじめまして。
のっぽ187さま。はじめまして。

れいんぼぅれいんと申します。
ブログにコメント頂いて、ありがとうございます。


ワタシも大腸ガンで、大腸全摘(潰瘍性大腸炎からですが…)&片方の卵巣にも転移があり、摘出しています。

Stage4の進行ガン(まだ末期ではない)と言われています。

ワタシは学が無いので、ガンのことを勉強しても、一体なにが自分にとって1番良いことなのか…正直未だにわからずにいます。

だけど、医師というお仕事をされている、のっぽさんには、わかりすぎることが苦しいことなのでしょうね。


ワタシは術後1年間、内服薬のUFTとユーゼルを服用して、現在に至っています。

副作用は特に…というか、ほぼ無く、服用時間に注意するだけで済みました。

人によっては強い副作用が出ることもあるようなので、有り難いことです。



のっぽさんは、これからご自分の治療法(勿論、治療をしないということも含めて)を決めなければならないこと、大変な選択になりますね。

どんな選択をするにしても、自分が後悔をしないことが大切だと思います。
ありふれた、当たり前過ぎることですが。。



コメントして頂いた、「一緒に生き延びましょう。」というお言葉、とっても嬉しかったです。
このところ、少し落ち気味だったので、励まされました。
ありがとうございました。

ぐだぐだと訳のわからない、長文になりすみません。

これからも、よろしくお願いします。
2010/03/28(Sun) 19:08 | URL  | れいんぼぅれいん #-[ 編集]
お疲れさまです…
お疲れのところ、さらにコメント欄を増やしてしまって恐縮です(;_;)

前回「ひとつを取ると…」の話を持ち出したのは、
手術をしないで抗がん剤はどうですか?という意味ではなかったので…
ちょっと誤解を与えてしまったかな?と思い、また書きこみさせていただきました。

もし、ひとつをとって、残念ながらまた出て来てしまった場合に、
再手術できた方がやっぱりいいのではないかと…
そのために、経過観察で体力温存した方がいいのか、
弱めの抗がん剤で再発予防した方がいいのか…
その辺のお話があったのかなぁと思ったのです
(もちろん主治医の先生も悩まれておられるでしょうけれども…)

どうか良い結論が得られますように…


それから、これは別件で自分のことなので
申し訳ないのですが…

恐怖感やイライラから、メイラックス夜1錠、デパス一日多くて3錠を飲んでます。
大学病院のメンタルクリニックにかかっても、
じゃあうつ病の薬を飲むか と、こちらに聞かれてもどうすりゃいいの?な回答でした。
薬の効果は実感できてません。
こんなことなら、ワインの一杯でも飲んだ方が
よっぽど気分よく過ごせそうです。

アルコールとこれらの薬では、どちらの方
2010/03/28(Sun) 23:58 | URL  | ぷー #-[ 編集]
こちらこそ、初めまして。
れいんぼぅれいんさん

こちらこそ、初めまして。

>ワタシも大腸ガンで、大腸全摘(潰瘍性大腸炎からですが…)&片方の卵巣にも転移があり、摘出しています。 Stage4の進行ガン(まだ末期ではない)と言われています。

大腸癌で大腸全摘術を受けていること、stage4の進行癌(まだ末期ではない)というところは共通していますね。

>ガンのことを勉強しても、一体なにが自分にとって1番良いことなのか…正直未だにわからずにいます。

自分にとって何が一番良いことなのかは、本当に難しい問題ですね。今回も、手術を受けてから、どうするか、かなり迷っています。

>医師というお仕事をされている、のっぽさんには、わかりすぎることが苦しいことなのでしょうね。 

最初に直腸に癌を指摘されてから、3ヶ月位は、そういう意味で辛かったです。(5年生存率とか転移の意味するところも、医学教育を受ける過程で知っていた。)
しかし、3ヶ月位、経ったところから割り切りが出来るようになったので、そういった苦しさは無くなりました。

>ワタシは術後1年間、内服薬のUFTとユーゼルを服用して、現在に至っています。 副作用は特に…というか、ほぼ無く、服用時間に注意するだけで済みました。

大変、参考になりました。お話、有難うございます。

>どんな選択をするにしても、自分が後悔をしないことが大切だと思います。

そうですね。本当に、そうだと思います。
後悔をしないという点に立脚すれば、③も一つの選択肢かな、とふと考えていました。

>コメントして頂いた、「一緒に生き延びましょう。」というお言葉、とっても嬉しかったです。

それは良かったです。

>ぐだぐだと訳のわからない、長文になりすみません。

長い文章でのコメント、大歓迎です。

こちらこそ、よろしくお願いします。
2010/03/29(Mon) 00:52 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
よい結果
  のっぽ187先生

いつも的確な判断、選択賭けが、よい結果をもたらされてますね、
自分は平均寿命まで15年、
それ以上、以前も身体の状態から考えにくいです、
刻々近づいてる不具合さ、今のうちに出来ること、楽する
気力を維持しなければとしています。。。
2010/03/31(Wed) 00:25 | URL  | しろ #-[ 編集]
ありがとうございます。
先日はアドバイスありがとうございました。インフォームドチョイスとは良い言葉ですね。
のっぽ先生自身お辛いところ申し訳ありませんでした。その方には友人から直接私の住所電話番号を教えてもらい、必要ならば連絡とって話すことになりました。
私自身はがん=死病、ではないということがよく分かったので気持ちは軽々。ガンのおかげで健康になり、長生きできるぞ~!という感じです。お互いがんばりましょう。
2010/03/31(Wed) 21:57 | URL  | めえめえ #-[ 編集]
セカンド オピニオン
ぷーさん

>そのために、経過観察で体力温存した方がいいのか、 弱めの抗がん剤で再発予防した方がいいのか… その辺のお話があったのかなぁと思ったのです

体力温存についての話は、なかったです。
ただ、経過観察や内服の抗癌剤の話が出て来ているのは、その話の中に体力温存の意味が込められていたのかも知れません。文脈から考えると、「生活の質を考えると・・・。」という風に僕は取りましたが。

薬の説明書きには、アルコールとメイラックスやデパスを一緒に飲まないように、と書いてあります。なので、公式に聞かれると、「一緒に飲まないように。」ということになります。

恐怖感やイライラを紛らわすためにアルコールを飲むのは、どうか、という問題だと思うのですが、精神科の医者としては、お勧め出来ません。それは、アルコールは気分に影響を与えるものだからです。具体的には、うつ状態を惹き起こすことがあります。

基本的には、恐怖感については「受け容れる」のがベストだと思うのですが、「それでも怖くて」という場合は「服薬で」ということになるか、と思います。
デパスとメイラックス以外の抗不安薬では、コンスタン(同効薬でソラナックス)が選択肢として挙げられます。あと、「死にたい」と思うことがあれば、その旨を伝えて、抗うつ薬を希望していいと思います。
2010/04/01(Thu) 02:22 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
養生をすれば
しろさん

>いつも的確な判断、選択賭けが、よい結果をもたらされてますね、

お褒め頂き、有難うございます。大腸全摘術を受けたことについても、「これで良かったのかなあ。」と思うことは、たびたび、あります。いい判断をすることの難しさを痛感します。

>自分は平均寿命まで15年、 それ以上、以前も身体の状態から考えにくいです、

しろさんの場合、養生をすれば、かなり高い確率で長く生きられるのではないか、と思います。

一方で、出来ることを出来る時にする、ということも大事かなあ、と思います。
2010/04/01(Thu) 20:22 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
お返事
めえめえさん

>私自身はがん=死病、ではないということがよく分かったので気持ちは軽々。

初めて肺転移を指摘された時(1回目の手術を受ける前)は、死の恐怖は、かなりありました。しかし、こうして2年経って、癌を自分自身のものとして大分、受け容れることが出来るようになりました。(まだ、十分とは言えませんが。)

>お互いがんばりましょう。

そうですね。
2010/04/01(Thu) 20:36 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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