癌との共存を目指しています。
前回のエントリーでカノンさんにお返事をしたついでに、「静けさの祈り」(お金のことでくよくよするな! リチャード・カールソン著 p109より)の出典を調べてみた。
http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_niebuhr.htm が詳しい。ここでは、英文とその和訳と簡単な説明だけを載せる。

THE SERENITY PRAYER

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

Reinhold Niebuhr

ニーバーの祈り

神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)

アメリカの神学者、倫理学者ラインホールド・ニーバー(1892-1971)がマサチューセッツ州西部の山村の小さな教会で1943年の夏に説教したときの祈りとされている。第二次世界大戦後、アルコール依存症患者の断酒会のメンバーの目に留まり、その断酒会のモットーとして採用された。

この祈りは、僕のお気に入りの祈りで、精神科に変わることを決意した頃、この本を手に入れ、以来、この祈りを数え切れないほど(心の中で)唱えて来た。そう言えば、宇多田 ヒカルの曲にも、この祈りを歌詞に取り入れたものがあったと思う。(2001年以前のアルバムに入っていたと思うが、どのアルバムに入っていたか覚えていない。)

ということで備忘録がてらに調べたことをエントリーとした。

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【2008/07/20 01:54】 | 読書
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投資に置き換えると
うさみみ
この言葉を聞くと、投資に置き換えてしまう自分がいます。

「変えることが出来るもの」をコントロールできるもの、「変えることが出来ないもの」をコントロールできないものと置き換えると。
投資の世界もこの見極めのように思います(^^♪


コントロールできるもの、できないもの。
のっぽ187
うさみみさん

この祈り、全ての物事に通じると思います。
そして、うさみみさんがおっしゃるように、投資に置き換えると、ものの見事にその本質を突く内容になりますよね。

「コントロールできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
コントロールできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
コントロールできるものと、コントロールできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。 」

コントロールできるもの、投資先を分散する、
コントロールできないもの、エントリーするタイミング、
となるでしょうか。
エントリーするタイミングを誤り、高値づかみをした。これを受け入れるのは、なかなか大変ですね。僕は「もういいや。次の上げ相場を待とう。」と最近は割り切っています。

夏の夜のミステリー
カノン
いやあ、偶然ってあるんですねえ。
私もニーバーの祈りに感銘を受けて、メモ用紙に書き写し、
いつも使っているクッリプファイルに挟んでいます。

私が書き写した和訳は次のようなものでした。

変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる心の静けさ。
この2つを区別する叡智をわれに与えたまえ。

「叡智」というのが、格調高くてかっこいいと思っています(笑)。

この祈りの言葉は、大木英夫氏の著書「終末論的考察」によると、
第二次世界大戦中、連合軍兵士へのクリスマス・カードに印刷
されて送られたそうです。
日野原重明氏の著書「人生の四季に生きる」に書いてありました。

今回、原文を読ませていただいて、初めて気がついたのですが、
和訳は、勇気と冷静さの順番が逆なのですね。
原文のすばらしさを損なうものではありませんし、和訳の順番の
ほうが自然だとは思うのですが、変えてしまってよいものやら・・・。

謎です(笑)。



驚きました。
のっぽ187
カノンさん

僕も驚きました。そんなメジャーなものではないと思っていたので、周囲の人にも話したことはなかったのですが。

大木英夫氏の訳は、正直、こなれていないなあ、と思います。

変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる心の静けさ。
この2つを区別する叡智をわれに与えたまえ。

の方がずっといいと思います。
カノンさんの話を伺っている分には、結構、この祈り、日本でよく知られているようですね。

>和訳は、勇気と冷静さの順番が逆なのですね。

言われて初めて気付きました。そうですね、逆になっていますね。カノンさん、すごいです。

個人的には、日本語としてこなれている方がいい(思い出しやすい)と思うので、これでいい(順番を変えてしまって良い)と思います。

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この記事へのコメント
投資に置き換えると
この言葉を聞くと、投資に置き換えてしまう自分がいます。

「変えることが出来るもの」をコントロールできるもの、「変えることが出来ないもの」をコントロールできないものと置き換えると。
投資の世界もこの見極めのように思います(^^♪
2008/07/20(Sun) 19:36 | URL  | うさみみ #-[ 編集]
コントロールできるもの、できないもの。
うさみみさん

この祈り、全ての物事に通じると思います。
そして、うさみみさんがおっしゃるように、投資に置き換えると、ものの見事にその本質を突く内容になりますよね。

「コントロールできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
コントロールできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
コントロールできるものと、コントロールできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。 」

コントロールできるもの、投資先を分散する、
コントロールできないもの、エントリーするタイミング、
となるでしょうか。
エントリーするタイミングを誤り、高値づかみをした。これを受け入れるのは、なかなか大変ですね。僕は「もういいや。次の上げ相場を待とう。」と最近は割り切っています。
2008/07/20(Sun) 20:58 | URL  | のっぽ187 #Rzm0ZybY[ 編集]
夏の夜のミステリー
いやあ、偶然ってあるんですねえ。
私もニーバーの祈りに感銘を受けて、メモ用紙に書き写し、
いつも使っているクッリプファイルに挟んでいます。

私が書き写した和訳は次のようなものでした。

変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる心の静けさ。
この2つを区別する叡智をわれに与えたまえ。

「叡智」というのが、格調高くてかっこいいと思っています(笑)。

この祈りの言葉は、大木英夫氏の著書「終末論的考察」によると、
第二次世界大戦中、連合軍兵士へのクリスマス・カードに印刷
されて送られたそうです。
日野原重明氏の著書「人生の四季に生きる」に書いてありました。

今回、原文を読ませていただいて、初めて気がついたのですが、
和訳は、勇気と冷静さの順番が逆なのですね。
原文のすばらしさを損なうものではありませんし、和訳の順番の
ほうが自然だとは思うのですが、変えてしまってよいものやら・・・。

謎です(笑)。

2008/07/20(Sun) 22:30 | URL  | カノン #-[ 編集]
驚きました。
カノンさん

僕も驚きました。そんなメジャーなものではないと思っていたので、周囲の人にも話したことはなかったのですが。

大木英夫氏の訳は、正直、こなれていないなあ、と思います。

変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる心の静けさ。
この2つを区別する叡智をわれに与えたまえ。

の方がずっといいと思います。
カノンさんの話を伺っている分には、結構、この祈り、日本でよく知られているようですね。

>和訳は、勇気と冷静さの順番が逆なのですね。

言われて初めて気付きました。そうですね、逆になっていますね。カノンさん、すごいです。

個人的には、日本語としてこなれている方がいい(思い出しやすい)と思うので、これでいい(順番を変えてしまって良い)と思います。
2008/07/21(Mon) 11:04 | URL  | のっぽ187 #Rzm0ZybY[ 編集]
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