癌との共存を目指しています。
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森永 卓郎

光文社 2003-02-25
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を図書館から借りて来て読んでいる。いろいろと考えさせられる。

僕の実家は、それ程、裕福ではなかった。僕は、高校、大学と計9年間、育英会から奨学金をもらっていた。そういった経緯もあり、家が豊かでなくても、本人が、勉強が出来れば、いい仕事に就ける、以前の日本のシステムは、僕にとっては有難かった。森永氏によると、今後は、親の年収階層の差がそのまま子供の学力差になり、経済力における階層が再生産されていく、という。自分の経験や立場から言うと、下の階層の人が、努力をすれば、上の階層に上がれるようなシステムであって欲しいが、どうもそうはならないようだ。

森永氏は、「アメリカ型社会」に強く反対をしている。アメリカンドリームは嘘だと言い、アメリカはフェアじゃないと言っている。医者として仕事をする中で、「どうもアメリカは、胡散臭い。」と途中から思うようになった。製薬会社にとって大きな儲けが得られる薬の方がよくガイドラインの推奨を受けていたりして(精神科は、そういう傾向があると思う)、「これって、どうなん?」と思うことがよくあった。

僕は子供が居ないので、現時点では自分のことを中心に考えるのだが、自分がする診療については、体に負担が掛からない程度に良心的にしたいな、と考えている。(ガイドラインは参考程度に。)そして一患者としては、なるべく柔軟な医療が受けられるようにしたいな、と考えている。

「ガイドライン、アメリカ式 vs 柔軟な対応、非アメリカ式」という感じでとらえています。なお、僕の、この本に対する評価は、☆☆☆☆☆です。

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【2009/03/22 17:04】 | 読書
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No title
あんず
アメリカは超学歴社会です。
重要なところはやっぱりWASPが占めているし、大学はアイビーリーガーです。オバマさんは例外だからヒーローなんですよね。

日本も今は、東大生の親は裕福で、親も東大卒というケースが多いそうです。小さい頃から教育にお金をかけられる環境が整っているということでしょう。

国立の大学病院の教授には、ぜひ貧しい家庭出身の医師になって欲しいと思っています。

日本はアメリカに追随している。
のっぽ187
あんずさん

僕も、この本を読んで、アメリカが超学歴社会であることを知りました。

>日本も今は、東大生の親は裕福で、親も東大卒というケースが多いそうです。

そうなんですね。僕が学生のときも、そういう傾向があるな、と思っていたのですが、きっと状況は更にエスカレートしたのでしょう。

>国立の大学病院の教授には、ぜひ貧しい家庭出身の医師になって欲しいと思っています。

貧しい家庭出身の子が、東大に入るのは、かなりハードルが高いと思いますが、国立の大学病院の教授になるのは更にハードルが高いと思います。大学病院に勤める医師は皆、薄給です。

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この記事へのコメント
No title
アメリカは超学歴社会です。
重要なところはやっぱりWASPが占めているし、大学はアイビーリーガーです。オバマさんは例外だからヒーローなんですよね。

日本も今は、東大生の親は裕福で、親も東大卒というケースが多いそうです。小さい頃から教育にお金をかけられる環境が整っているということでしょう。

国立の大学病院の教授には、ぜひ貧しい家庭出身の医師になって欲しいと思っています。
2009/03/23(Mon) 17:11 | URL  | あんず #bWZdFEcQ[ 編集]
日本はアメリカに追随している。
あんずさん

僕も、この本を読んで、アメリカが超学歴社会であることを知りました。

>日本も今は、東大生の親は裕福で、親も東大卒というケースが多いそうです。

そうなんですね。僕が学生のときも、そういう傾向があるな、と思っていたのですが、きっと状況は更にエスカレートしたのでしょう。

>国立の大学病院の教授には、ぜひ貧しい家庭出身の医師になって欲しいと思っています。

貧しい家庭出身の子が、東大に入るのは、かなりハードルが高いと思いますが、国立の大学病院の教授になるのは更にハードルが高いと思います。大学病院に勤める医師は皆、薄給です。
2009/03/24(Tue) 20:37 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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