癌との共存を目指しています。
魂の癒し体の癒し―自然治癒力が目覚める養生塾魂の癒し体の癒し―自然治癒力が目覚める養生塾
帯津 良一

海竜社 2001-09
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を図書館から借りて来て読んでいる。なかなか良い。p184より抜粋する。

自然治癒力に働きかける時代の到来

そうすると、ガンの原因は遺伝子と老化とライフスタイルだといいますが、ほとんどがライフスタイルに集約されるといってもいいでしょう。ライフスタイルを整えることによって、あるとき突然、自然治癒力のスイッチが入り、ガンの進行が遅くなったり、病巣がきれいに消えたりといったことが現実に起こります。
ライフスタイルへの気付きなしに、あるいはそれをおざなりにして、ただ腫瘍を切り取ったり、放射線を浴びせたり、抗ガン剤を投与するだけの治療は、どこか筋違いのように思えてきます。
ホリスティックな医学をめざす私の立場からいえば、切ったり取ったりというような現在の医学のあり方は、むしろ緊急避難的なものに映ります。ライフスタイルによって自然治癒力のスイッチを入れることに着目するほうが、より本来の医学に近い気がするのです。その点が科学的に、ある程度の客観性をもって解明されれば、切ったり取ったりしなくてもいい時代が来ると思います。

同感である。根拠は全くないが、この人の言っていることは正しいと思う。改めて、一日一日を大切に生きて行きたいな、と思った。

2010年10月8日、追記。帯津良一先生は、ヒトに対しての臨床試験がなされていないものを、推奨していました。私は、それはまずい、と思います。詳細は、2010年10月7日の膵臓がんサバイバーへの挑戦のエントリーをお読み下さい。

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【2008/12/27 22:12】 | 読書
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面目躍如
カノン
3つのエントリーを拝見した感想は、「すばらしい!!」の一言に尽きます。
重荷が取れて、持ち前の聡明さに、一段と磨きがかかった文章で、何より嬉しく思います。
ライブラリ設置も、とても良いアイデアですね。増えていく本を、楽しみにしています。

現在の良い状態を、ずっと維持していくことを考えた場合、正にこの大切な時期、抗癌剤治療に再発予防効果を期待するより、自分の自然治癒力を高めることに努めよう、と考えていらっしゃるのでしょうか。

以前、TVで観たインタビュー番組の中で、帯津先生は、「何らかの理由によって、エネルギー(=命)が低下した時、それを回復する能力を自然治癒力と言います。外からの働きかけによって回復させることを癒しと言い、自分の力で回復していくことを養生と言っています。ホリスティック医学、つまり、人間まるごとみる医学は、『場』と『自然治癒力』と『癒し』と『養生』に注目します」と語っていました。

私の場合、自分のライフスタイルを見直すことに、一番強硬に反対しているのが自分自身である、というところが、最大の難点です。

執刀医さんが、主治医さんではない場合の難しさがあるのですね。
のっぽ先生の、とても優秀な主治医さんですら、「木を見て森を見ず」というところが、あるように思います。森全体を把握するには、俯瞰することが重要で、高い所から全体を眺める能力を備えている人は、少ないと言わざるを得ません。
のっぽ先生に備わっている俯瞰する能力が、これからも大きな力を発揮する、と確信しています。

抗がん剤の再発予防効果と自然治癒力
のっぽ187
カノンさん

>3つのエントリーを拝見した感想は、「すばらしい!!」の一言に尽きます。

有難うございます!

>重荷が取れて、持ち前の聡明さに、一段と磨きがかかった文章で、何より嬉しく思います。

有難うございます。
「重荷が取れた」のは、間違いないですね。自分でも、ゆったりとした気分で物を見ることが出来ている気がします。

>ライブラリ設置も、とても良いアイデアですね。増えていく本を、楽しみにしています。

有難うございます。僕は、よく投資関連のサイトに行くのですが、ライブラリ(名称は色々ですが)を設置されている方が結構いるので、少し時間が出来たのを機に作ってみました。

抗がん剤の再発予防効果は、その害作用の強さに比べると、いまいちであると考えています。梅澤先生のブログにもhttp://umezawa.blog44.fc2.com/?q=%A4%CE%A4%C3%A4%DD「医者ですから当然、その治療での再発予防のエビデンスは、ご存知だと思いますが、私の身内であれば、けっして勧めない治療です。」とあります。恐らく、再発予防目的で行われるFOLFOX療法を指しての記載であると思われます。また、主治医も「僕なら、無投薬を選びます。」と言っていました。(主治医は、エビデンスを非常に重んじる方なので、抗がん剤の再発予防についてのエビデンスを踏まえての発言なのでしょう。)
また、5月の時点でCTやPET上、癌が見えなくなっていたとしたら、6~12月の間は、再発予防目的で抗がん剤の投与を受けていたことになります。再発予防目的の投与では、FOLFOX療法では、標準投与量で12回の投与を行った群と24回の投与を行った群があって、差は無い、という結果だったと聞いています。(主治医から聞いた。)僕は標準投与量では無いですが、6月以降、11回、投与を受けているので、再発予防の観点から考えても、「これ以上、受ける必要はないな。」と考えました。もちろん、5月、9月と肝臓もしくは骨盤内に腫瘍があって、12月の時点で見えなくなった(それ位、小さくなった)という線も考えられなくも無いのですが。以上から、無投薬を選びました。

ただ、癌細胞は多分(90%以上の確率で)、身体の中にあると考えているので、何らかの策が必要であると考えました。直腸癌の肝転移、肺転移は、手術で取り切れなかった場合は、予後は厳しいとされています。すなわち、西洋医学だけでは厳しいと考えました。(一つ前のパラグラフの話と一致しますね。)

以上から、自然治癒力を高めるように心掛けるのが良い、と考えました。と言っても、クリスマスケーキを食べたりしていますが。

>私の場合、自分のライフスタイルを見直すことに、一番強硬に反対しているのが自分自身である、というところが、最大の難点です。

気持ちはよく分かります。僕自身、「精神科の診療は天職だ。」と思って、仕事をしていました。「僕から臨床(診療)を取ると何が残ろうか。」くらいの意気込みで仕事をしていました。
ただ、半強制的に仕事を取り上げられて(化学療法を拒否すれば、早期に復職できたでしょうけど、やはり長生きしたいと思いました)、
「残された時間をどう過ごせば良いか。」と改めて考え直しました。

>執刀医さんが、主治医さんではない場合の難しさがあるのですね。

本当は、執刀医が引き続き診てくれるのが、抗がん剤の量、種類を調節する上でベストだと思うのですが、そんなことをしていると、執刀医の身体が持たない、という風にも思います。

>のっぽ先生の、とても優秀な主治医さんですら、「木を見て森を見ず」というところが、あるように思います。

主治医は、患者さんの数も多く、また、手術もたくさん手掛けています。従って、比較的、軽症である(ステージがいくらか、という意味ではなくて、死に直面しているかどうか、の意味で)僕にまで気が回らないんだと思います。

>のっぽ先生に備わっている俯瞰する能力が、これからも大きな力を発揮する、と確信しています。

有難うございます。
僕は、能力面では、凸凹が多いのですが、全体を俯瞰する能力は、まあまあ、あるのではないか、と思っています。自分の長所であると思っているので、その長所で道を切り開くことが出来れば、これ以上の喜びはないです。

補足
のっぽ187
カノンさん

>自分のライフスタイルを見直す

何冊か本を読みましたが、今のところ実践しているのは、「積極的精神で生きる(ように心掛ける)。」「無理しない。」「睡眠を十分、摂る。」くらいです。
食事については、野菜を摂るように心掛けてはいますが、それくらいで、白米を食べていますし、お肉は大好きなので、よく食べています(大腸を全部、取っているので、いいか、と割り切っています)。

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面目躍如
3つのエントリーを拝見した感想は、「すばらしい!!」の一言に尽きます。
重荷が取れて、持ち前の聡明さに、一段と磨きがかかった文章で、何より嬉しく思います。
ライブラリ設置も、とても良いアイデアですね。増えていく本を、楽しみにしています。

現在の良い状態を、ずっと維持していくことを考えた場合、正にこの大切な時期、抗癌剤治療に再発予防効果を期待するより、自分の自然治癒力を高めることに努めよう、と考えていらっしゃるのでしょうか。

以前、TVで観たインタビュー番組の中で、帯津先生は、「何らかの理由によって、エネルギー(=命)が低下した時、それを回復する能力を自然治癒力と言います。外からの働きかけによって回復させることを癒しと言い、自分の力で回復していくことを養生と言っています。ホリスティック医学、つまり、人間まるごとみる医学は、『場』と『自然治癒力』と『癒し』と『養生』に注目します」と語っていました。

私の場合、自分のライフスタイルを見直すことに、一番強硬に反対しているのが自分自身である、というところが、最大の難点です。

執刀医さんが、主治医さんではない場合の難しさがあるのですね。
のっぽ先生の、とても優秀な主治医さんですら、「木を見て森を見ず」というところが、あるように思います。森全体を把握するには、俯瞰することが重要で、高い所から全体を眺める能力を備えている人は、少ないと言わざるを得ません。
のっぽ先生に備わっている俯瞰する能力が、これからも大きな力を発揮する、と確信しています。
2008/12/29(Mon) 22:06 | URL  | カノン #-[ 編集]
抗がん剤の再発予防効果と自然治癒力
カノンさん

>3つのエントリーを拝見した感想は、「すばらしい!!」の一言に尽きます。

有難うございます!

>重荷が取れて、持ち前の聡明さに、一段と磨きがかかった文章で、何より嬉しく思います。

有難うございます。
「重荷が取れた」のは、間違いないですね。自分でも、ゆったりとした気分で物を見ることが出来ている気がします。

>ライブラリ設置も、とても良いアイデアですね。増えていく本を、楽しみにしています。

有難うございます。僕は、よく投資関連のサイトに行くのですが、ライブラリ(名称は色々ですが)を設置されている方が結構いるので、少し時間が出来たのを機に作ってみました。

抗がん剤の再発予防効果は、その害作用の強さに比べると、いまいちであると考えています。梅澤先生のブログにもhttp://umezawa.blog44.fc2.com/?q=%A4%CE%A4%C3%A4%DD「医者ですから当然、その治療での再発予防のエビデンスは、ご存知だと思いますが、私の身内であれば、けっして勧めない治療です。」とあります。恐らく、再発予防目的で行われるFOLFOX療法を指しての記載であると思われます。また、主治医も「僕なら、無投薬を選びます。」と言っていました。(主治医は、エビデンスを非常に重んじる方なので、抗がん剤の再発予防についてのエビデンスを踏まえての発言なのでしょう。)
また、5月の時点でCTやPET上、癌が見えなくなっていたとしたら、6~12月の間は、再発予防目的で抗がん剤の投与を受けていたことになります。再発予防目的の投与では、FOLFOX療法では、標準投与量で12回の投与を行った群と24回の投与を行った群があって、差は無い、という結果だったと聞いています。(主治医から聞いた。)僕は標準投与量では無いですが、6月以降、11回、投与を受けているので、再発予防の観点から考えても、「これ以上、受ける必要はないな。」と考えました。もちろん、5月、9月と肝臓もしくは骨盤内に腫瘍があって、12月の時点で見えなくなった(それ位、小さくなった)という線も考えられなくも無いのですが。以上から、無投薬を選びました。

ただ、癌細胞は多分(90%以上の確率で)、身体の中にあると考えているので、何らかの策が必要であると考えました。直腸癌の肝転移、肺転移は、手術で取り切れなかった場合は、予後は厳しいとされています。すなわち、西洋医学だけでは厳しいと考えました。(一つ前のパラグラフの話と一致しますね。)

以上から、自然治癒力を高めるように心掛けるのが良い、と考えました。と言っても、クリスマスケーキを食べたりしていますが。

>私の場合、自分のライフスタイルを見直すことに、一番強硬に反対しているのが自分自身である、というところが、最大の難点です。

気持ちはよく分かります。僕自身、「精神科の診療は天職だ。」と思って、仕事をしていました。「僕から臨床(診療)を取ると何が残ろうか。」くらいの意気込みで仕事をしていました。
ただ、半強制的に仕事を取り上げられて(化学療法を拒否すれば、早期に復職できたでしょうけど、やはり長生きしたいと思いました)、
「残された時間をどう過ごせば良いか。」と改めて考え直しました。

>執刀医さんが、主治医さんではない場合の難しさがあるのですね。

本当は、執刀医が引き続き診てくれるのが、抗がん剤の量、種類を調節する上でベストだと思うのですが、そんなことをしていると、執刀医の身体が持たない、という風にも思います。

>のっぽ先生の、とても優秀な主治医さんですら、「木を見て森を見ず」というところが、あるように思います。

主治医は、患者さんの数も多く、また、手術もたくさん手掛けています。従って、比較的、軽症である(ステージがいくらか、という意味ではなくて、死に直面しているかどうか、の意味で)僕にまで気が回らないんだと思います。

>のっぽ先生に備わっている俯瞰する能力が、これからも大きな力を発揮する、と確信しています。

有難うございます。
僕は、能力面では、凸凹が多いのですが、全体を俯瞰する能力は、まあまあ、あるのではないか、と思っています。自分の長所であると思っているので、その長所で道を切り開くことが出来れば、これ以上の喜びはないです。
2008/12/30(Tue) 00:03 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
補足
カノンさん

>自分のライフスタイルを見直す

何冊か本を読みましたが、今のところ実践しているのは、「積極的精神で生きる(ように心掛ける)。」「無理しない。」「睡眠を十分、摂る。」くらいです。
食事については、野菜を摂るように心掛けてはいますが、それくらいで、白米を食べていますし、お肉は大好きなので、よく食べています(大腸を全部、取っているので、いいか、と割り切っています)。
2008/12/30(Tue) 00:44 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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