癌との共存を目指しています。
今、前のエントリーを書いて、ジャンル、テーマを書き込んでいたら、テーマのところに「双極性障害(躁鬱病)」とあった。

実は私は精神科を専門としていて、鬱病、躁鬱病といったところは、それなりに関心を持って診療に当たっていた。6年くらい前に、加藤忠史先生のホームページ「躁うつ病のホームページ」か、その著書(「躁うつ病とつきあう」の初版だったと思うが、記憶に自信がない。)で、「インターネット上で検索を掛けると、躁うつ病の方が双極性障害より多くヒットする。」という趣旨のことが書いてあり、確か、その比率は、躁うつ病:双極性障害=1:2~3だったと記憶している。
実は私がトレーニングを受けた病院も、カルテの診断名のところに双極性障害の患者さんであれば、「MDI(Manic-Depressive Illnessの略語、和訳すると、躁うつ病)」と記載していた。

一方、アメリカ精神医学会で定義している精神疾患の分類と診断のマニュアルと基準(DSM)の最新版、DSM-ⅣーTRには、「双極性障害(bipolar disorder)」と記載されており、僕自身はこちらを主に用いていた。

今ふと、前のエントリーを書いて、テーマを選ぼうと思って見ていたら、「双極性障害(躁鬱病)」と書いてあった。「時の流れかインターネットの普及そしてその威力なのか分からないけど、とにかくすごいな。」と思った。
精神分裂病が統合失調症になり、それで認知され、そこそこ時間が経っている。そして今、躁うつ病も双極性障害になりつつあるのだな、そしてその認知、普及の背後には、インターネットの力があるのだな、と感じた。

改めて、インターネットのすごさを感じた。

(コメント欄での診療上のご質問はお受けしていません。あしからずご了承下さい。)

FC2blog テーマ:双極性障害〔躁鬱病) - ジャンル:心と身体

【2008/07/09 14:55】 | 精神科
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のっぽ187
匿名の方へ

治療を受けるのも一つの生き方だし、受けないのも一つの生き方だ、と思います。

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のっぽ187
匿名の方へ

>(死が)来るときはそれを素直に受け止めたい

僕も、そうありたいです。

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2013/06/16(Sun) 07:41 |   |  #[ 編集]
匿名の方へ

治療を受けるのも一つの生き方だし、受けないのも一つの生き方だ、と思います。
2013/06/16(Sun) 07:45 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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2013/06/19(Wed) 21:42 |   |  #[ 編集]
匿名の方へ

>(死が)来るときはそれを素直に受け止めたい

僕も、そうありたいです。
2013/06/19(Wed) 21:48 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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