癌との共存を目指しています。
直腸癌、ステージ4の5年生存率は、10数%である。にも拘らず、今から景気回復を見込んで、購入するに値する株式を探している僕は、いささか矛盾しているな、と感じる。しかし、相場を眺めたり、興味のある会社について公開された情報を見るのは、とても楽しい。自分が医者をしていた、という感覚が次第に失われていっているのは少し微妙であるが、悪い生活ではないな、と思う。抗がん剤の害作用がもう少し、少なくなれば、言うこと無しである。

晴れたり曇ったりの天気であるが、昨日が雨降りだったこともあり、今日は「まとめて洗濯」の日である。洗濯物を回している間に、相場を眺めたり、こうしてブログを書いたりしている。

自分の今の状態は完璧には、ほど遠いが、最近は完璧でない自分を比較的抵抗無く受け入れることが出来るようになったと思う。多分、こういう感じでやっていれば、株式投資の方も、そこそこ、いい結果が出せそうな気がする。

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【2008/11/25 13:35】 | 日記
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No title
さば
こんにちは。
私もある時に5年生存率をみて、ひどく落ち込んでしまいました。
数値や数字で一喜一憂しないようにとお世話になってる方にいつも言われるんですが、やはり落ち込んじゃいます。
これから日本の経済は2年から3年大変な事になると仕事柄いろんな人の意見を聞いてます。
けれどのっぽ先生の購入したいと思われる銘柄が5年後には凄い事になってるかも知れませんね! 
未来への希望もとてもこの病気には必要なものだと思います。
パートーナーも余命一年と今年の四月に言われましたが、元気にやってます。
これから先の人生設計も話し合っています。
その中には死は含まれていません。
現実を直視しないととも思うのですが、希望を信じてみようと思ってます。


将来のことを具体的に考える。
のっぽ187
さばさん

直腸癌を告知されたとき、肺に転移があると言われたときは、「もうどうでもええわ。」と正直、思いました。あれだけ好きだった株式投資についても「あと、どれだけ生きられるか分からないのに・・・。もうええわ。」と思いました。

その時のことを思うと、今、2年、3年先のことを見込んで、「どの株がいいかな。」と考えているのは、結構、悪くないな、と思い、今回の記事を書いた次第です。

株式投資に限らず、将来のことを具体的に考えられるというのは、進行癌の患者さんにとって、とても良いことだと考えています。

No title
のらくろ
5年生存率など 過去の患者さんたちの統計から導き出された目安に過ぎないじゃないですか。
治療法も進み、皆さん工夫され、研究者の方達も日々、努力をなさっておられます。(職場の近くに癌研有明病院があるのですが、研究棟では、深夜まで灯りの点いてる部屋がいくつもあります)
どうか前向きに希望を持ち続けてほしいです。

株も じっくり儲かりそうな銘柄を見つけてください!
(そして、そっと教えてください(笑)

そうですね。
のっぽ187
のらくろさん

>5年生存率など 過去の患者さんたちの統計から導き出された目安に過ぎないじゃないですか。

そうですね。具体的には、以下のように考えられますね。
①まず、自分に当てはまるかどうかは全く別問題である。
②5年生存率は、5年以上前のデータである。(10年位前のデータも結構ある。)抗がん剤の進歩は、この数年、著しい。なので、現在、出ている5年生存率より、僕らは、いい結果を出す可能性が高い。

>どうか前向きに希望を持ち続けてほしいです。

有難うございます。そうしますね。

>株も じっくり儲かりそうな銘柄を見つけてください!
(そして、そっと教えてください(笑)

景気はいずれ回復するという観点で考えると、自動車関連、電気機器(ハイテク)は、今の状況で(厳密に言うと、もう少し株価が下がったら)買うというのは悪い選択肢ではないと思います。僕は、既にこれらを所有しているので、様子見していますが。

こころの処方箋
カノン
厳粛な気持ちと爽やかな気持ちが、同時に味わえるような
エントリーです。相変わらず、秀逸な文章ですね!

日中バタバタしていて、夜、のっぽ先生のブログを拝見しますと、
小さなことにくよくよしていないで、もっと考えるべきことは、他にも
あるなあ、という気持ちになります。
一つ一つのエントリーが、私にとっては、こころの処方箋です。

斎藤環先生は、社会的ひきこもりの患者さんたちに、インター
ネットの利用を薦めています。臨床心理士さんが、ネットで悩み
相談(有料)に応じたりすることも多くなりました。
そういう方向に、進んでいくのかもしれませんね。

私は、相変わらず、安定性資産100%です。今夏、契約した定期
預金の利率が1.15%で、客観的にはトホホの低金利ですが、
結構自己満足しています(笑)。

褒められると、やはり嬉しいものですね。
のっぽ187
カノンさん

>厳粛な気持ちと爽やかな気持ちが、同時に味わえるような
エントリーです。相変わらず、秀逸な文章ですね!

文章を褒めて頂けるのは、本当に嬉しいです!
もう少し、主張をはっきりさせた方が良かったかな、と後で思ったのですが、褒めて頂いて、「まあ、これはこれで良かったかな。」と思い直すことが出来ました。

>小さなことにくよくよしていないで、もっと考えるべきことは、他にもあるなあ、という気持ちになります。

仕事をしていた頃は、いかにして「小さいことにくよくよしない」ようにするか、に腐心していたのですが、カノンさんから、そうコメントして頂いて、本当に嬉しいです。

>斎藤環先生は、社会的ひきこもりの患者さんたちに、インター
ネットの利用を薦めています。

確かに、インターネットは、いいと思います。

>臨床心理士さんが、ネットで悩み
相談(有料)に応じたりすることも多くなりました。

有料というところが、一つ考えるところですね。労力すなわちコストという考え方は、現代社会においては、必須でしょうね。
個人的には、山崎元先生のように、非常に有用な考え方を無償でインターネット上に公開しているhttps://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/in05_report_yamazaki.htmlのは、非常に素敵だな、と思っています。

>今夏、契約した定期預金の利率が1.15%で、客観的にはトホホの低金利ですが、結構自己満足しています(笑)。

景気の減速は明らかですし、不景気がどれ位続くのかは今のところ全く分かりません。なので、定期預金を選択するというのは、決して悪くないと思います。僕も持っているお金の一部で個人向け国債(変動10年)を買いました。2006年12月のことです。当時と比べると、株式は、かなりの含み損が出ていますが、個人向け国債の方は元本が保障されているので、一部とは言え、個人向け国債にお金を振り分けておいて良かったなあ、と思っています。

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この記事へのコメント
No title
こんにちは。
私もある時に5年生存率をみて、ひどく落ち込んでしまいました。
数値や数字で一喜一憂しないようにとお世話になってる方にいつも言われるんですが、やはり落ち込んじゃいます。
これから日本の経済は2年から3年大変な事になると仕事柄いろんな人の意見を聞いてます。
けれどのっぽ先生の購入したいと思われる銘柄が5年後には凄い事になってるかも知れませんね! 
未来への希望もとてもこの病気には必要なものだと思います。
パートーナーも余命一年と今年の四月に言われましたが、元気にやってます。
これから先の人生設計も話し合っています。
その中には死は含まれていません。
現実を直視しないととも思うのですが、希望を信じてみようと思ってます。
2008/11/27(Thu) 15:09 | URL  | さば #-[ 編集]
将来のことを具体的に考える。
さばさん

直腸癌を告知されたとき、肺に転移があると言われたときは、「もうどうでもええわ。」と正直、思いました。あれだけ好きだった株式投資についても「あと、どれだけ生きられるか分からないのに・・・。もうええわ。」と思いました。

その時のことを思うと、今、2年、3年先のことを見込んで、「どの株がいいかな。」と考えているのは、結構、悪くないな、と思い、今回の記事を書いた次第です。

株式投資に限らず、将来のことを具体的に考えられるというのは、進行癌の患者さんにとって、とても良いことだと考えています。
2008/11/27(Thu) 18:25 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
No title
5年生存率など 過去の患者さんたちの統計から導き出された目安に過ぎないじゃないですか。
治療法も進み、皆さん工夫され、研究者の方達も日々、努力をなさっておられます。(職場の近くに癌研有明病院があるのですが、研究棟では、深夜まで灯りの点いてる部屋がいくつもあります)
どうか前向きに希望を持ち続けてほしいです。

株も じっくり儲かりそうな銘柄を見つけてください!
(そして、そっと教えてください(笑)
2008/11/27(Thu) 22:29 | URL  | のらくろ #-[ 編集]
そうですね。
のらくろさん

>5年生存率など 過去の患者さんたちの統計から導き出された目安に過ぎないじゃないですか。

そうですね。具体的には、以下のように考えられますね。
①まず、自分に当てはまるかどうかは全く別問題である。
②5年生存率は、5年以上前のデータである。(10年位前のデータも結構ある。)抗がん剤の進歩は、この数年、著しい。なので、現在、出ている5年生存率より、僕らは、いい結果を出す可能性が高い。

>どうか前向きに希望を持ち続けてほしいです。

有難うございます。そうしますね。

>株も じっくり儲かりそうな銘柄を見つけてください!
(そして、そっと教えてください(笑)

景気はいずれ回復するという観点で考えると、自動車関連、電気機器(ハイテク)は、今の状況で(厳密に言うと、もう少し株価が下がったら)買うというのは悪い選択肢ではないと思います。僕は、既にこれらを所有しているので、様子見していますが。
2008/11/27(Thu) 23:49 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
こころの処方箋
厳粛な気持ちと爽やかな気持ちが、同時に味わえるような
エントリーです。相変わらず、秀逸な文章ですね!

日中バタバタしていて、夜、のっぽ先生のブログを拝見しますと、
小さなことにくよくよしていないで、もっと考えるべきことは、他にも
あるなあ、という気持ちになります。
一つ一つのエントリーが、私にとっては、こころの処方箋です。

斎藤環先生は、社会的ひきこもりの患者さんたちに、インター
ネットの利用を薦めています。臨床心理士さんが、ネットで悩み
相談(有料)に応じたりすることも多くなりました。
そういう方向に、進んでいくのかもしれませんね。

私は、相変わらず、安定性資産100%です。今夏、契約した定期
預金の利率が1.15%で、客観的にはトホホの低金利ですが、
結構自己満足しています(笑)。
2008/11/28(Fri) 00:37 | URL  | カノン #-[ 編集]
褒められると、やはり嬉しいものですね。
カノンさん

>厳粛な気持ちと爽やかな気持ちが、同時に味わえるような
エントリーです。相変わらず、秀逸な文章ですね!

文章を褒めて頂けるのは、本当に嬉しいです!
もう少し、主張をはっきりさせた方が良かったかな、と後で思ったのですが、褒めて頂いて、「まあ、これはこれで良かったかな。」と思い直すことが出来ました。

>小さなことにくよくよしていないで、もっと考えるべきことは、他にもあるなあ、という気持ちになります。

仕事をしていた頃は、いかにして「小さいことにくよくよしない」ようにするか、に腐心していたのですが、カノンさんから、そうコメントして頂いて、本当に嬉しいです。

>斎藤環先生は、社会的ひきこもりの患者さんたちに、インター
ネットの利用を薦めています。

確かに、インターネットは、いいと思います。

>臨床心理士さんが、ネットで悩み
相談(有料)に応じたりすることも多くなりました。

有料というところが、一つ考えるところですね。労力すなわちコストという考え方は、現代社会においては、必須でしょうね。
個人的には、山崎元先生のように、非常に有用な考え方を無償でインターネット上に公開しているhttps://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/in05_report_yamazaki.htmlのは、非常に素敵だな、と思っています。

>今夏、契約した定期預金の利率が1.15%で、客観的にはトホホの低金利ですが、結構自己満足しています(笑)。

景気の減速は明らかですし、不景気がどれ位続くのかは今のところ全く分かりません。なので、定期預金を選択するというのは、決して悪くないと思います。僕も持っているお金の一部で個人向け国債(変動10年)を買いました。2006年12月のことです。当時と比べると、株式は、かなりの含み損が出ていますが、個人向け国債の方は元本が保障されているので、一部とは言え、個人向け国債にお金を振り分けておいて良かったなあ、と思っています。
2008/11/28(Fri) 01:20 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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