癌との共存を目指しています。
今日午前11時に採血を受けた。白血球3500、Hb 12.4であった。午後から予定通り化学療法が施行された。

今回の投与量は、オキサリプラチン 50mg、5-FU 945mgである。オキサリプラチンは標準投与量の31%、5-FUは20%である。

午後5時前にオキサリプラチンの点滴が終わった。帰る前に、外来化学療法担当の薬剤師さんと1時間くらい話をした。

僕「オキサリプラチンは、100mgで70000円、3割負担で21000円かかるんです。50mgのバイアルを採用することは出来ないのでしょうか。」
薬剤師「日本には、100mgのバイアルしか、ないんです。」「日本だけではなくて、世界中で見ても、100mgのバイアルしか造られていないんです。」
僕「そうですか。ヤクルトのMRさんが来たら、50mgか20mgのバイアルを造って欲しい、と患者が言っていた、とお伝え願えますか。」
薬剤師「分かりました。」
この他、大腸癌の患者さんは、インテリジェンスの高い方が多いこと、その根拠として、「美味しいもの(牛肉)をよく食べる。→それが出来るのは、(世界的に見ると)お金持ちの人が多い。→お金持ちには、インテリジェンスの高い人が多い。」ということが挙げられるという。
また、オキサリプラチンが超法規的に、早く欧米から日本国内に入って来た(あまり長い審査を経ずに、早く採用された)のは、「大腸癌患者の会(そんな感じの会だとのこと)」が厚生労働省に早く日本国内で使えるように働き掛けたからだ、という。
以上のような話を伺った。とても勉強になった。

あと、化学療法を受けている間に、医療従事者用のアービタックスのパンフレットを見た。
BST(best supportive treatment 訳は、意訳だが、「何もしない。」が適訳だと思う。)群 vs BST+イリノテカン+アービタックス群(以下、治療群)で、BST群は生存期間の中央値が4.6ヶ月、治療群は6.1ヶ月だったという。
う~ん、微妙。
化学療法認定看護師さんを捕まえて、聞いたところによると、「製薬会社(メルク社)の人が言うには、皮膚症状(ざ瘡が87%に出現する)が出現しないケースでは効果は見込めない、とのこと。皮膚症状の出現と効果は比例する(厳密には、正の相関関係がある、ということだろう)、とのこと。」であった。なお皮膚症状は、薬が体に蓄積されて出て来るタイプの副作用(蓄積毒性)ではない、とのこと。
「アービタックスは、様子見だな。」と思った。

薬剤師さんと話した1時間は、それ程、不快感はなかった。今日は、電車を乗り継いで帰って来たが、「気分はいいとは言えないけれど、まあ、何とか妥協できるかな。」という程度であった。とは言え、胃がチクチクと痛み、焼けるような感じは続いていた。夕食は、散らし寿司と澄ましのお味噌汁であった。いつもの7,8割くらい摂取できた。食欲の減退は、ある。味覚の変化は、ない。
現在午後9時。胃がチクチクする感じは続いている。前回より多少ましになっているが、不快感は、それ程変わらない感じ。頭は普通に働く。
今回からやっと「通院が可能なレベル」になった気がする。でも、もう一段階減らしたいな。

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【2008/11/20 21:08】 | 日記
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