癌との共存を目指しています。
昨日(7月8日)の午後1時から抗癌剤の投与を受けている。いつもは物足りないはずなのだが、冷麺一盛、食べると、それ以上、食事は欲しくない。じゃあ何も食べられないかというと、果物が美味しいのである。
冷麺に載っていたトマトもすごく美味しかったのだが、母が用意してくれた、煮りんごを砂糖に漬けた物が美味しい。4,5切れ、煮りんごを食べたのだが、「同じものばかり食べるよりは、色んなものを食べよう。」と思い、グレープフルーツに包丁を入れる。半個では物足らず、1個丸々平らげる。それでも足らず、今度はキウイフルーツ。自分で包丁を入れ、へたを取り、皮を剥き終えたところで丸ごと1個を口に頬張る。ああ、美味しい。幸せだ。

便が軟らかいという点が違うが、つわりの女性もこんな感じなのだろうか。
僕は幸い吐気、嘔吐といった副作用は出ていないが、オキサリプラチン(抗癌剤)の副作用で代表的なものに吐気がある。むかつきは昨夜は少しあったのだが、これは飴を舐めたり、食べ物(僕は昨夜は、森永マリー)を頬張ったりすると、幾分、治まる。
食欲はないのだが、果物は美味しい。

つわりの女性には、二手あって、食べ物を受け付けないタイプとむかつきはあるのだけど胃に何か入るとむかつきが緩和されるタイプがあると同世代の女性から聞いたことがある。

とは言え、僕の場合は、つわりではなく、抗癌剤の副作用なので、食欲不振、むかつきだけでなく、冷たいものを飲むと、喉に引っかかる感じがするといった神経系の障害も見られる。なお、これもオキサリプラチンの副作用だ。

取り留めのない話をしてしまったが、とにかく果物が美味しい。そう言えば、冷たく冷やしたお茶や果物ジュースは喉に引っ掛かるのに、同じように冷やした果物は喉に全然引っ掛からない。自然の物を自然のまま食べるということが如何に素晴らしいことかということを改めて考えた。

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【2008/07/09 14:18】 | 自分の体
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子規
Ito
今回ののっぽさんの文章、正岡子規の、『仰臥漫録』や『病牀六尺』、『墨汁一滴』などの、子規の病床での文章に似ているような気がします。のっぽさんは理系の人だと思ってましたが、意外と文学的な才能があるのでは?

ちなみに、『墨汁一滴』は青空文庫で読めます。
ここです。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000305/files/1897_18672.html

褒めてくれて凄く嬉しいです。
のっぽ187
過分なお褒めに預かり、大変、光栄に存じます。
子供の頃から文章を書くのは好きだったので、自分の好きなことを高く評価してくれて、とても嬉しく思います。

正岡子規の「墨汁一滴」をさーっと目を通したのですが、子規に対し、結構、親近感を抱きました。

余は昔から学校はそれほどいやでもなかつたが試験といふ厭(いや)な事のあるため遂(つい)には学校といふ語が既に一種の不愉快な感を起すほどになつてしまふた。

この辺りは、本当に同感ですね。実は、正岡子規って、結構、いい奴だったのかな、などと思いました。

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子規
今回ののっぽさんの文章、正岡子規の、『仰臥漫録』や『病牀六尺』、『墨汁一滴』などの、子規の病床での文章に似ているような気がします。のっぽさんは理系の人だと思ってましたが、意外と文学的な才能があるのでは?

ちなみに、『墨汁一滴』は青空文庫で読めます。
ここです。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000305/files/1897_18672.html
2008/07/09(Wed) 16:10 | URL  | Ito #ch2f7abI[ 編集]
褒めてくれて凄く嬉しいです。
過分なお褒めに預かり、大変、光栄に存じます。
子供の頃から文章を書くのは好きだったので、自分の好きなことを高く評価してくれて、とても嬉しく思います。

正岡子規の「墨汁一滴」をさーっと目を通したのですが、子規に対し、結構、親近感を抱きました。

余は昔から学校はそれほどいやでもなかつたが試験といふ厭(いや)な事のあるため遂(つい)には学校といふ語が既に一種の不愉快な感を起すほどになつてしまふた。

この辺りは、本当に同感ですね。実は、正岡子規って、結構、いい奴だったのかな、などと思いました。
2008/07/10(Thu) 11:59 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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