癌との共存を目指しています。
RainBowさんのブログ(http://snookawahagipy.blog93.fc2.com/blog-entry-652.html#comment)に僕がコメントをしたところ、非常に素晴らしい返事が返って来た。抗がん剤治療の本質を突いた返事であると思われるので、拙ブログに転載する。

::のっぽ187さん::
抗がん剤で救われたところとダメージを受けたところを比べて、どちらが自分にとって良いか、それは人それぞれの価値観や副作用の強さや耐えられる度合いにもよるんだろうけど…やっぱり自分で判断していく他ないですね。同じ治療を受けていても、皆同じ辛さかといえば、それは違いますものね。軽く済んでいる部分もあれば、重く出てしまった部分などもあるだろうし…。その人の辛さはその人にしかわからないんだろうと、この治療をしてみて学びましたよ。

「その人の辛さはその人にしかわからないんだろう」この部分が核心に当たると思う。
その人の辛さはその人にしか分からないからこそ、その治療を受け入れる受け入れないを自分で判断し、決断を下して行かないといけないのだろう。そして、主治医と交渉をして行かないといけないのだろう。

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【2008/10/17 00:37】 | 自分の体
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RainBow
あ…(笑)ありがとうございます。あのレスを読み返してみて「なんか伝わりにくい書き方しちゃったなぁ」なんて思っていたのですが、さすがはのっぽさん、理解してくださいましたね。

いろんな方のブログや体験記を読んでいても「なぜ同じ治療なのに、こんなにも自分と違うのか」と思うことが多いのです。そもそも副作用の症状の強さ自体が違うのか、いや、もしかしたら症状は同じなのかもしれないけど、その人と自分とではキャパシティが違うのかもしれない…。とか、よくわからなくなってきて。だからいろんな情報に惑わされず自分で判断していくのが一番なのでは、という結論です(あくまで自分は)。

と、言いながらも自分の経験などはブログに残していますが(笑)、ブログなどの影響力って凄いものがあり、最近はあまり詳しく書いてないこともあったり…。これじゃ自分記録にならないので困るので、ひっそり日記をつけます(笑)。

いい物は残しておく。
のっぽ187
RainBowさん

無断で転載するのは、どうかな、と一瞬、思ったのですが、返事の内容が大変、素晴らしかったので、「いい物は(僕のブログに)残しておく。」のがより良い選択だろうと思い、記事にしました。

副作用の出方は、人により、かなり違いますね。きっと症状の強さが全然違うのだと思います。RainBowさんのcapacityが小さいということはないと思います。

僕の観察が不十分なのかも知れませんが、ブログを書かれている方は、比較的、薬に強い(副作用が出にくい)方が多いように見受けられます。

RainBowさんの経験、記録は、非常に参考になります。少しでも、記録をブログに残して頂ければ、一読者として、非常に有難く思います。

青に染まる日
カノン
今日も良いお天気でしたが、特に昨日は、抜けるような青空が
広がっていました。空に手をかざすと、青く染まりそうな1日でした。
窓から、空を眺めながら、こんなすっきりとした日に、のっぽ先生は
化学療法を受けていらっしゃるのだなあ、と思いました。

気持ちのよい日を、気持ちよいと感じられるくらいに、減薬して、
あたりまえの生活を送りたい、というのが、首尾一貫した主張でい
らっしゃいますね。
いつもは、次回の減量を迷わずに選択なさるのに、今回はどうしよう
か、と迷っていらっしゃる。迷うくらいの量まで、到達しました。
主治医さんとのやり取りを思い返しますと、よくぞここまで辿り着か
れたなあ、と感慨深いものがあります。

RainBowさんのブログ、治療に関するエントリーを読ませていただき
ました。繊細で、優しくて、とても意志の強い方だと思います。
治療の選択にあたって、何度も何度も自分に問いかけながら、
正に内なる声に耳を澄ませて、信じる道を進んでいかれる姿勢を前
に、背筋が伸びる思いがしました。
その陰には、多くの涙があることも知りました。

ひとりの人の選択や決定や意見を、周りが尊重することの難しさを
改めて感じています。
RainBowさんのお父様のお話に、胸を打たれました。
お父様は、お嬢様の治療には、化学療法がよく効くことをご存知の
上で、害作用に苦しむ様子を見かねて、RainBowさんの決心を静か
に受け止められました。胸の内に、多くの葛藤がおありになったこと
は、想像に難くありません。
大事な人の選択を、支持するということの究極の形を、見せていた
だきました。
今、のっぽ先生のお母様も、祈るような気持ちで、ご子息様の選択
を、見つめていらっしゃるのではないでしょうか。

のっぽ先生には、ご自身で選ばれる道が、最善であると信じる力が
備わっています。それが、きっと一番強い味方になります。

人生、奥が深いですね。
のっぽ187
カノンさん

晴れた日の化学療法は・・・微妙ですね。

>気持ちのよい日を、気持ちよいと感じられるくらいに、減薬して、
あたりまえの生活を送りたい、というのが、首尾一貫した主張でい
らっしゃいますね。

そうです。その通りです。

>いつもは、次回の減量を迷わずに選択なさるのに、今回はどうしようか、と迷っていらっしゃる。迷うくらいの量まで、到達しました。
主治医さんとのやり取りを思い返しますと、よくぞここまで辿り着か
れたなあ、と感慨深いものがあります。

有難うございます。
ある程度、人間らしくなったかなあ、と最近、少し思います。
少ない目の投与量が良いと主張されている先生に、高橋豊先生と梅澤充先生がいます。高橋先生は、grade 1の害作用が出る程度の投与量が良いと主張されています。梅澤先生は、高橋先生が提唱される量より更に少ない量が良いと主張されているようです。(梅澤先生の投与量の決め方は、著述だけからでは、なかなか分かりにくいです。)
一応、高橋先生が提唱されている用量近くに来たと思うので、今後、どうしようか、少し考えているところです。今の用量辺りで良しとするか、更に少ない用量を希望するか、ということですね。
なお、高橋先生の提唱する用量では、僕は非常勤勤務(当直やパート勤務)になってしまいますね。

>RainBowさんのブログ、治療に関するエントリーを読ませていただきました。繊細で、優しくて、とても意志の強い方だと思います。

カノンさんと同様、なかなか素敵な方であると思っています。

>治療の選択にあたって、何度も何度も自分に問いかけながら、
正に内なる声に耳を澄ませて、信じる道を進んでいかれる姿勢を前に、背筋が伸びる思いがしました。

内なる声に耳を澄まして、信じる道を進むところに、僕も非常に共感しています。

>大事な人の選択を、支持するということの究極の形を、見せていただきました。

RainBowさんのお父さんは、傑出した人物であると、僕は思っています。

>今、のっぽ先生のお母様も、祈るような気持ちで、ご子息様の選択を、見つめていらっしゃるのではないでしょうか。

多分、そうだと思います。

>のっぽ先生には、ご自身で選ばれる道が、最善であると信じる力が備わっています。それが、きっと一番強い味方になります。

有難うございます。
ここへ来て、そういう力が身に付き、そういう力が自分を良い方向へ導いてくれている。人生の奥の深さを感じます。

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コメント
この記事へのコメント
あ…(笑)ありがとうございます。あのレスを読み返してみて「なんか伝わりにくい書き方しちゃったなぁ」なんて思っていたのですが、さすがはのっぽさん、理解してくださいましたね。

いろんな方のブログや体験記を読んでいても「なぜ同じ治療なのに、こんなにも自分と違うのか」と思うことが多いのです。そもそも副作用の症状の強さ自体が違うのか、いや、もしかしたら症状は同じなのかもしれないけど、その人と自分とではキャパシティが違うのかもしれない…。とか、よくわからなくなってきて。だからいろんな情報に惑わされず自分で判断していくのが一番なのでは、という結論です(あくまで自分は)。

と、言いながらも自分の経験などはブログに残していますが(笑)、ブログなどの影響力って凄いものがあり、最近はあまり詳しく書いてないこともあったり…。これじゃ自分記録にならないので困るので、ひっそり日記をつけます(笑)。
2008/10/17(Fri) 02:17 | URL  | RainBow #-[ 編集]
いい物は残しておく。
RainBowさん

無断で転載するのは、どうかな、と一瞬、思ったのですが、返事の内容が大変、素晴らしかったので、「いい物は(僕のブログに)残しておく。」のがより良い選択だろうと思い、記事にしました。

副作用の出方は、人により、かなり違いますね。きっと症状の強さが全然違うのだと思います。RainBowさんのcapacityが小さいということはないと思います。

僕の観察が不十分なのかも知れませんが、ブログを書かれている方は、比較的、薬に強い(副作用が出にくい)方が多いように見受けられます。

RainBowさんの経験、記録は、非常に参考になります。少しでも、記録をブログに残して頂ければ、一読者として、非常に有難く思います。
2008/10/17(Fri) 11:37 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
青に染まる日
今日も良いお天気でしたが、特に昨日は、抜けるような青空が
広がっていました。空に手をかざすと、青く染まりそうな1日でした。
窓から、空を眺めながら、こんなすっきりとした日に、のっぽ先生は
化学療法を受けていらっしゃるのだなあ、と思いました。

気持ちのよい日を、気持ちよいと感じられるくらいに、減薬して、
あたりまえの生活を送りたい、というのが、首尾一貫した主張でい
らっしゃいますね。
いつもは、次回の減量を迷わずに選択なさるのに、今回はどうしよう
か、と迷っていらっしゃる。迷うくらいの量まで、到達しました。
主治医さんとのやり取りを思い返しますと、よくぞここまで辿り着か
れたなあ、と感慨深いものがあります。

RainBowさんのブログ、治療に関するエントリーを読ませていただき
ました。繊細で、優しくて、とても意志の強い方だと思います。
治療の選択にあたって、何度も何度も自分に問いかけながら、
正に内なる声に耳を澄ませて、信じる道を進んでいかれる姿勢を前
に、背筋が伸びる思いがしました。
その陰には、多くの涙があることも知りました。

ひとりの人の選択や決定や意見を、周りが尊重することの難しさを
改めて感じています。
RainBowさんのお父様のお話に、胸を打たれました。
お父様は、お嬢様の治療には、化学療法がよく効くことをご存知の
上で、害作用に苦しむ様子を見かねて、RainBowさんの決心を静か
に受け止められました。胸の内に、多くの葛藤がおありになったこと
は、想像に難くありません。
大事な人の選択を、支持するということの究極の形を、見せていた
だきました。
今、のっぽ先生のお母様も、祈るような気持ちで、ご子息様の選択
を、見つめていらっしゃるのではないでしょうか。

のっぽ先生には、ご自身で選ばれる道が、最善であると信じる力が
備わっています。それが、きっと一番強い味方になります。
2008/10/17(Fri) 23:24 | URL  | カノン #-[ 編集]
人生、奥が深いですね。
カノンさん

晴れた日の化学療法は・・・微妙ですね。

>気持ちのよい日を、気持ちよいと感じられるくらいに、減薬して、
あたりまえの生活を送りたい、というのが、首尾一貫した主張でい
らっしゃいますね。

そうです。その通りです。

>いつもは、次回の減量を迷わずに選択なさるのに、今回はどうしようか、と迷っていらっしゃる。迷うくらいの量まで、到達しました。
主治医さんとのやり取りを思い返しますと、よくぞここまで辿り着か
れたなあ、と感慨深いものがあります。

有難うございます。
ある程度、人間らしくなったかなあ、と最近、少し思います。
少ない目の投与量が良いと主張されている先生に、高橋豊先生と梅澤充先生がいます。高橋先生は、grade 1の害作用が出る程度の投与量が良いと主張されています。梅澤先生は、高橋先生が提唱される量より更に少ない量が良いと主張されているようです。(梅澤先生の投与量の決め方は、著述だけからでは、なかなか分かりにくいです。)
一応、高橋先生が提唱されている用量近くに来たと思うので、今後、どうしようか、少し考えているところです。今の用量辺りで良しとするか、更に少ない用量を希望するか、ということですね。
なお、高橋先生の提唱する用量では、僕は非常勤勤務(当直やパート勤務)になってしまいますね。

>RainBowさんのブログ、治療に関するエントリーを読ませていただきました。繊細で、優しくて、とても意志の強い方だと思います。

カノンさんと同様、なかなか素敵な方であると思っています。

>治療の選択にあたって、何度も何度も自分に問いかけながら、
正に内なる声に耳を澄ませて、信じる道を進んでいかれる姿勢を前に、背筋が伸びる思いがしました。

内なる声に耳を澄まして、信じる道を進むところに、僕も非常に共感しています。

>大事な人の選択を、支持するということの究極の形を、見せていただきました。

RainBowさんのお父さんは、傑出した人物であると、僕は思っています。

>今、のっぽ先生のお母様も、祈るような気持ちで、ご子息様の選択を、見つめていらっしゃるのではないでしょうか。

多分、そうだと思います。

>のっぽ先生には、ご自身で選ばれる道が、最善であると信じる力が備わっています。それが、きっと一番強い味方になります。

有難うございます。
ここへ来て、そういう力が身に付き、そういう力が自分を良い方向へ導いてくれている。人生の奥の深さを感じます。
2008/10/18(Sat) 14:20 | URL  | のっぽ187 #-[ 編集]
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