癌との共存を目指しています。
今年は、素晴らしい1年だった。今月に入り、さらに体調がいいように感じる。排便、排尿には、少し支障があるが、身体の軽さという点では、かなり回復した感じである。「幸運は七度人を訪う」と言う。これだけ、いい体調で過ごすことが出来ているのは、まさに「幸運」が訪れているのだろう。

「禽は禽を愛惜する家の庭に集まり、草は草を除き残す家の庭に茂る(中略)福もまた、これを取り尽くさず使い尽くさざる人の手に来る」のである。(運を育てる、米長邦雄著、祥伝社黄金文庫p74より抜粋。)

せっかく訪れている幸福を取り尽くすことなく、来年も一日一日、過ごしたいと思う。


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【2009/12/31 20:53】 | 日記
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来年も
kinkon1223
素晴らしい年が続きますこと祈っております。
1月の診察も良い方向に向きますように。

職に関してはお互い変化のあった年だったですね。
来年も充実した日々を送りましょうよ!


よりよいお年
しろ
のっぽ187先生

平穏でよい年であられたようですね、
自分も先生のプログに書かれてるアドバイスのお蔭で
いい晦日を迎えることができました。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。

よりよいお年でありますように



年の暮れにコメント、有難うございます。
のっぽ187
kinkon1223さん

>素晴らしい年が続きますこと祈っております。

有難うございます。

>1月の診察も良い方向に向きますように。

そうですね。この生活が続けられますように。

抗癌剤治療と仕事の両立については、僕も時々考えます。
来年も、お互い充実した一年でありますように。

お蔭様で、良い1年を過ごすことが出来ました。
のっぽ187
しろさん

いつもコメント、有難うございます。
お蔭様で、本当に良い1年を過ごすことが出来ました。
来年もよろしくお願い致します。



良いお年をお迎えください!
カノン
あらあ、違う方のブログにおじゃましてしまったか、と思ってしまいました(笑)。
リラックス効果があるそうで、最近、夜はカモミールティーを飲んでいます。

のっぽ先生は、幸運を幸運と、正しく認識されるところがすごいです。
最近思うのですが、それはたぶん、生活のいろいろな部分を、きちんと分けて、考えることができるからなのではないでしょうか。

それが男女の違いなのか、個人差なのかはわからないのですが、例えば1つうまくいかないことがあると、生活全体がブルーになってしまう場合が多いと思うのですが、のっぽ先生は、1つの部分がうまくいかなくても、それが他に波及しないといいますか、どうしたら分けて考えられるのかなあ、と不思議に思うことがあります。

という訳で、今年も最後まで、ややこしいことを言っていて申し訳ありません。
この1年も、たーくさんのことを教えていただき、ありがとうございました!深く感謝しています。

明けまして、おめでとうございます。
のっぽ187
カノンさん

明けまして、おめでとうございます。
外がこれだけ寒いのに、サイトの写真が夏空なのも、どうかな、と思い、 違う絵にしてみました。

いつの頃からか、物事を分けて考える習慣がつきました。少なくとも、大人になってからです。ただ、癌を指摘される前からです。

男女差があるのかどうかは、僕には分かりませんが、個人差はあると思います。筋道立てて物を考えるのが、物事を分けて考えるのに役に立っている気がします。

僕も、多くのことをカノンさんから教わっています。
カノンさんにとって、2010年が素晴らしい一年でありますように!

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とりあえず普通に生活できている。急に寒くなった。もう少し暖かいクリスマスもあった気がするが、今年は寒さが少し早めにやって来たようだ。

まだ2週間ほど残っているが、今年は本当に素晴らしい1年だった。少なくとも、体感的には、そうだった。(サイレントに進行しているものもあるかも知れないが、分からないことについては気にしないことにしている。)

診療して、寝て食べて、ぼーっとして、という生活なので、今でも十分シンプルな気がするが、よりシンプルに、よりこだわりを少なく日々を過ごせるようにしたいな、と思う。


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【2009/12/17 22:35】 | 思ったこと
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充実された生活
しろ
   のっぽ187先生

お仕事、お疲れさまです。
急激に寒くなりましたね、暫く続くそうです、
忙しいでしょうが、御身体の方を大切にしてください。
静かに充実された生活をされてる御様子、
嬉しく感じました。



ぷー
お久しぶりです。
前にメールでも相談させていただきました。
先月手術を受けて、大腸全摘、おそらく自己導尿になります。
まだ入院中でパソコンが使えないので
こちらからのご報告となりました。
またいろいろ教えて下さいね。
本当に冷えますのでお大事に…

コメント、有難うございます。
のっぽ187
しろさん

いつもコメント、有難うございます。
静かに、のんびりと暮らすのが自分の性に合っているようです。最近、そのことを痛感します。

こちらこそ、お久しぶりです。
のっぽ187
ぷーさん

大腸全摘、自己導尿の生活は、慣れると、それなりにいろいろ出来ます。

お手洗いのあるところであれば(洋式の方がいいです)、問題なく外出できますし。

ぷーさんもご自愛下さい。

No title
のらくろ0521
のっぽ先生

メリークリスマス♪



Christmas Eve
カノン
いつもながら、「今年は本当に素晴らしい1年だった」とサラッと言ってしまわれるところが、
のっぽ先生のすごいところですね。
「よりこだわりを少なく」というのも、難しいことですが、本当に大事なことだなあ、と思います。
のっぽ先生は、病気になられてから、無用の重荷を下ろすことの大切さを、実感していらっしゃるのだと思います。それと、精神科医さんは、毎日、自分のこだわりに苦しんでいる患者さんを診ていらっしゃるので、こだわりを捨てて生きたらもっと楽なのに、と人一倍わかっていらっしゃるのかもしれませんね。

先日、開業医さんと勤務医さんの年収の格差が1.7倍あると発表になりました。診療報酬は、医師の技術料の部分が引き上げになりますね。
入院の値上げ幅が大きいので、スーパー救急などに力を入れると、だいぶ増収になるのかもしれませんが、現場の勤務医さんからご覧になって、今回の改正で、良い方向に向かうと思われますでしょうか。

何だか、穏やかなブログに、さざ波を立てるような書き込みになってしまいましたが(笑)、

のっぽ先生に、祝福に満ちた心安らかなクリスマスが訪れますように!!

メリー・クリスマス
のっぽ187
のらくろ0521さん

メリー・クリスマス!

街に出ると(大阪や京都くらいの規模の街に出ると)、クリスマス・ツリーがきれいですね。

荷物を下ろす。
のっぽ187
カノンさん

今年は、本当に素晴らしい1年でした。近いところでは、平成17年がいい1年だったのですが、忙しさが程ほどだったという点で、今年の方に軍配が上がると思います。(平成17年は、すごく忙しい1年でした。)

>のっぽ先生は、病気になられてから、無用の重荷を下ろすことの大切さを、実感していらっしゃるのだと思います。

最初は、荷物を下ろさざるを得ないので、下ろしていたのですが、最近は積極的に下ろしています。(○○会には、なるべく出席しない。学会にも属さない。)
こうすることで、時間に余裕が生まれ、より快適に日々を過ごすことが出来るようになりました。

「こだわりを少なくする」のは、本当に難しいですが、少しずつ、「少なく出来たらいいな。」と思っています。

>先日、開業医さんと勤務医さんの年収の格差が1.7倍あると発表になりました。

開業医は、収入が多くても、そこから、借金を返済したり、従業員にお給料を渡したり、電気代を払ったりしないといけないでしょうから、本当の実入りはいくらなのだろうと思います。

>診療報酬は、医師の技術料の部分が引き上げになりますね。

技術料の引き上げは、真っ当だと思います。自民党政権は、今まで何故それをしなかったのだと強く思います。

今、勤めている病院は、医者の退職が相次いでおり、正直、それどころではないのですが、救急医療に対しては十分な診療報酬をつけるべきだと思っています。(そうしないと、する人がいなくなってしまいます。)
個人的には、「労力に見合った診療報酬をつける」のが基本だと考えているので、今回の改正は「悪くない」と考えています。
今回の診療報酬の改正について、あまり関心がなかったので、ありきたりな返事しか出来ませんでしたが、分かる範囲でお答えしました。(じゃあ、何に関心を持っているんだ、と聞かれると少し困るのですが、「リスクを取る。」ということに最近は多少、関心を持っています。)

今年のクリスマスは、いいクリスマスでした。あまり、あれこれ考えることなく過ごすことが出来ました。

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12月4日(金)に、精神保健指定医の資格更新のための研修会に行って来た。5年毎に資格の更新が行われる。僕がこの資格を取ったのは、5年前の12月なので、ちょうど5年経ったところで、この研修会を受ける運びとなった。

この5年間は、激動の5年間だったので、次の5年間は静かに過ごしたいな、と思っている。(もちろん、生き延びて!)

研修会の感想を幾つか。

演者の先生は自分の仕事について話をされていた(法律の運用の仕方についての話、医療観察法下での診療の話、処遇困難例の話)が、結構、楽しそうに話をしていたのが印象的だった。「人生って、好きなことじゃないと熱意を示せないと思うんだよ。」(「親が反対しても、子供はやる」大前研一著、PHP研究所、p205より抜粋)と言う文が頭をよぎった。
あと、医療観察法下での診療の話にしても、処遇困難例(女児への強制わいせつを繰り返す精神遅滞の方や、両親が離婚して一緒に住んでいる母親から虐待を受ける女児について検討がなされた)の話にしても、行き着くところは、国家予算の問題であり、経済の問題であると思った。精神遅滞の方が入る施設が足らないこと、虐待が経済的に苦しい家庭でより多く見られることから、そう思った。

じゃあ、どうするべきか、と言うと、http://www.amakiblog.com/archives/2009/12/03/#001545(オバマ大統領のアフガン新戦略には失望させられた)にあるように、日本はアメリカから距離を置くべきであろう。

良く言うと、大局から物が見れるようになったかな、と思う反面、精神科の診療に対して少し熱意が薄れているかな、とも思う。当面は、自分が出来る範囲で、小さな、いいことをして行きたいな、と思う。

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【2009/12/05 02:48】 | 仕事
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静かな時の流れ
カノン
本当にそうですね。節目を迎えると、これまでに流れた月日と、これから向かい合う時間に、思いを馳せることになりますね。

私が一番読みたい文章は、診断から5年の月日が流れて、診察室で主治医さんから、もう病気のことは気にしないで生きていってください、と言われた日の、のっぽ先生のエントリーです。
きっと純度の高い良い文章だろうなあ、と思います。

もっと書きたいことがあるのですが、何しろ来年卒業しようと思いますと、今月冬休み前に、ゼミの先生に、卒論を一旦提出しなくてはなりません。

先行研究の論文を読んで、インタビューして、逐語録を作って、分析して、結果を出して考察する。
考えてみますと、これって、のっぽ先生が初診の患者さんを診察する時に、頭の中でやっていらっしゃるようなことかもしれません。

頭がウニ状態で、関係のないことを書き込んでいて、申し訳ありません(笑)。

卒論、本当にご苦労様です。
のっぽ187
カノンさん

いつもコメント、有難うございます。

常に転移、再発のことが念頭にあるのですが、仕事をしていたり、何かに集中している時は、自分が進行直腸癌の患者であることを忘れていますね。

ただ転移、再発の可能性が高い今の状況では、まだ「治癒」のことはピンと来ません。

卒論、本当にご苦労様です。
癌を指摘されてからは、僕は新たなことにチャレンジすることを殆ど放棄しているのですが(あえて言うと、日々の生活がチャレンジです)、新たなことにチャレンジすることは本質的に価値のあることだと思っています。

卒論、大変だと思いますが、お体には十分、お気を付け下さい。

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