癌との共存を目指しています。
少し難しく長い記事ですが、たまには、頭を使って書いてみました。

肺がんだって 今は元気!!http://textex.blog4.fc2.com/の2月27日の記事を読んだ。目指せ! マスターズチャンプhttp://ucchi-skio.cocolog-nifty.com/blog/についての記事であった。肺がんについては、僕は知識が少ないので、きちんとしたことは書けないと思うが、僕なりに思うところを書いてみたい。

1月28日(水)に散歩についての記事があり、2月2日(月)早朝、自宅で就寝中になくなられた、とのことである。年齢は分からないが、写真などから50歳代か60歳代と察する。少なくとも74歳以下だと思う。正直、非常に経過が早いので、驚いた。(75歳以上と74歳以下では、扱いを分けて考えるのが良いと思う。)

僕は内科系の研修を2年間、受けただけで、後はずっと精神科をしているので、癌についての知識も少なければ、経験も乏しい。ただ、医療に携わっていて、いつも思うのは、「よく分からないことだらけ」であり、正しいこと、ベストなことは、本当に分からないことが多い。転移を伴う直腸癌であったので、抗がん剤治療を9ヶ月受けた。自分で分かる限り、あれこれと調べてみたりもしたが、よく分からないことばかりであった。
CT,PET上、癌が見えなくなったら、どれくらいの期間、どの薬を用いるのがベストか、についても、きちんとした答えはないようだし、「6ヶ月が良い。」という説も、なぜ6ヶ月が良いのか、という問いに対し、きちんとした答えは見当たらなかった。
一応、仮説を挙げておくと、僕の場合、FOLFOXを6ヶ月続けるのが良いようだ、また、6ヶ月以上、続けるメリットがない理由としては、
①もう体内に癌細胞がないかも知れない。
②抗癌剤を長く続けると、効かなくなるかも知れない(耐性が生じる)。
③抗癌剤は、ある程度、体にダメージを与えるので、6ヶ月以上、続けることは、体が受けるダメージ>癌を小さくする効果、であるかも知れない。
が考えられる。

以上のように、一つの意思決定をするのにも、これだけ分からないことがある。

よく分からないことがたくさんある場合、どう判断するか、ということだが、患者としての11ヶ月間を振り返って思うことは、「自分の体の言うことに耳を傾けるのは、悪くないな。」ということである。エビデンスはゼロだが、そんな気がする。

話を戻すと、10分~25分歩けていた方が5日間で亡くなってしまう、というのは、かなり早い経過だと思う。肺癌や治療とは関係がない可能性が高いイベント(急性心筋梗塞、致死的な不整脈、脳出血、広範囲な脳梗塞、脳幹部の梗塞など)が起きたのかも知れない。また、肺癌や治療と、もしかすると関係があるかも知れないイベント(肺梗塞など)が起きたのかも知れない。僕が全然、思いつかないような出来事が体の中で起きて亡くなられたのかも知れない。なお、上に挙げた病名は、急な経過をたどり得るものである。
お亡くなりになった、直接の原因となる病名を同定すること、そして、それが癌そのものや治療と関係していたかどうかを調べること、労力を要し、実現には非常にハードルが高いと思われるが、少しでもアプローチが進めばいいのになあ、と思わずにはいられなかった。

また、生活の質を保ちながら、長生きをするには、どれ位の治療が適切なのか、深く考えさせられた。癌治療を担当する先生の多くは、長生きをすることについては関心を持たれていると思うが、生活の質を保ちながら、という点については、関心を持たれている先生とあまりお持ちでない先生がいらっしゃる、というのが現状だと思う。生活の質を含めたベストの治療については、現時点では、患者主体で模索せざるを得ないと思う。(エビデンスの基となっている論文の多くは、生存期間については取り扱っているようだが、生活の質については取り扱っているものは多くなさそうだ。そもそも生活の質を指標として取り扱うなら、就労状況あたりを調べる必要があると思う。しかし就労状況を取り扱った論文もしくは論文のまとめを、僕は寡聞にして見たことがない。)

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【2009/02/28 11:54】 | 思ったこと
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癌に対してのエビデンス
ダイスケ
癌に対してのエビデンスはたしかに万能ではないですよね。

これだけ多くの方が癌になるにもかかわらず、まだまだだと思います。

のっぽ先生のおっしゃるとおり癌に限った事ではないのかもしれませんけど。

自分も今後どこまで抗がん剤治療を続けるか迷っています。
腫瘍マーカーの値が正常値になるまでは止めれませんよね~。

今は体調もいいですが、今後は分かりませんものね。
弱音ではないですが、抗がん剤治療を続けていく不安はかなりあります。

のっぽ先生の書かれている、

③抗癌剤は、ある程度、体にダメージを与えるので、6ヶ月以上、続けることは、体が受けるダメージ>癌を小さくする効果、であるかも知れない。

この③は、まさしく今の自分の感情です。
エビデンスで100%を示してくれていないのですから、誰もわからないですよね~
自分で選ぶ選択がこれから大事になってくると思っています。

管理人のみ閲覧できます
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はじめまして(^-^)
ガーネット
しろさんのブログからお邪魔しました。
覗いて見たらブログ友のダイスケさんがいた!
不思議とブログって繋がっていきますよね。

未だ今日の記事と6月分しか読んでませんので、またお邪魔したいと思っています。
お仕事復帰おめでとうございます。v-22

僕の場合は
のっぽ187
ダイスケさん

>癌に対してのエビデンスはたしかに万能ではないですよね。これだけ多くの方が癌になるにもかかわらず、まだまだだと思います。

そうですね。それに、「今の自分に適用できるエビデンスはないか。」と思って、論文を探した場合、あまりいいのがなかったりして、「きっと、まだまだ、これからなんだろうな。」と思ってしまいますね。

>のっぽ先生のおっしゃるとおり癌に限った事ではないのかもしれませんけど。

僕が本業としている精神科領域でも「まだまだ」です。

6ヶ月間というのは、stage 2,3の方が手術を受けた後、再発予防目的に抗癌剤の投与を受けるとしたら、どれくらいの期間が良いのか、という論文の結果です。(1月下旬に記事として書いたと思います。)
なので、stage 4の我々が、この6ヶ月間というのをそのまま適用して良いかどうか、というと、「?」ですね。ただ、主治医の提案、僕を手術してくれた先生の意見を聞き、僕は抗癌剤を(一旦)止めることにしました。

>自分で選ぶ選択がこれから大事になってくると思っています。

そうですね。少なくとも、それは間違いがないと思います。

初めまして
のっぽ187
ガーネットさん

初めまして。拙ブログへ、ようこそ。

>不思議とブログって繋がっていきますよね。

そうですね。全く同感です。

>未だ今日の記事と6月分しか読んでませんので、またお邪魔したいと思っています。 お仕事復帰おめでとうございます。

有難うございます。

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今日、明日と休み。今は、とにかく、ボーっとしている。あまり難しい内容の文章を書くことが出来ない。今くらいの仕事の強度だと、週4日~5日で働くことは十分可能だと思う。むしろ、全く働いていない時に比べ、今の方がいい精神状態を維持できているように思う。ストレスの量は限りなくゼロに近い感じ。療養の観点から考えても、今くらいの仕事量、ペースがベストな気がする。先の事がどうなるかは全く分からないが、とにかく行けるところまで行こう、と今のところは考えている。

全く仕事をしないよりは多少、仕事をしていた方が精神衛生上、良いということを今回の件で学ぶことができた。

あと、2008年3月以前に比べ、ストレスの感じ方が少なくなっていると思う。余計な心配をしなくなったのが大きいと思う。これまで僕は時間を守るのが苦手だったのだが、今回、再就職をしてみて、人並みに時間を守れるようになっていることに気づいた。準備をする、という習慣が身に付いたのかも知れない。

進行癌を告知され、多くのものを失ったと思う。しかし、どうも、いくつか得難いものが得られたようだ。

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【2009/02/25 10:55】 | 思ったこと
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No title
あんず
>全く仕事をしないよりは多少、仕事をしていた方が精神衛生上、良い

ずっと働いてきた人にとっては、絶対そうですよね。私も仕事復帰してから、「まだまだ社会人として使える」という大きな安心感というか、ヨロコビがありました。会社がリハビリの場だったかも。
ものすごい仕事をしてるわけじゃないんです。淡々と自分の出来ることをやってるだけなんですが、普通の日常が嬉しくて、これを大切にしなくちゃと思いました。
人間って、社会的動物なんだなあとつくづく感じましたよ。

安心感と喜び
のっぽ187
あんずさん

>私も仕事復帰してから、「まだまだ社会人として使える」という大きな安心感というか、ヨロコビがありました。

安心感と喜びは感じますね。お給料がもらえるというだけではなくて、居場所がある、という感じでしょうか。

>淡々と自分の出来ることをやってるだけなんですが、普通の日常が嬉しくて、これを大切にしなくちゃと思いました。

まさしくもって、同感です。できることを一つ一つこなして行く、それに尽きるのですが、嬉しいですね。

No title
のらくろ0521
>進行癌を告知され、多くのものを失ったと思う。しかし、どうも、いくつか得難いものが得られたようだ。

人は逆境の中に在ってこそ、その真価を現す とは時々聞きますが
のっぽ先生の文章には、本当に清々しい春の風のような雰囲気を感じることが多くあります。
人が、豊かに人生を過ごす為に大切な事をたくさん教えていただけてもいます。
先生とネットで知り合えた事に、私はとても感謝しています。

豊かな人生を過ごす。
のっぽ187
のらくろ0521さん

すごく褒めて頂き、とても嬉しいです。

>人は逆境の中に在ってこそ、その真価を現す とは時々聞きますが

逆境には、そこそこ強い方かな、と思います。ただ、少し状況が好転した、今のような時に、どう振舞えるか、が大事かな、と思う今日この頃です。

>人が、豊かに人生を過ごす為に大切な事をたくさん教えていただけてもいます。

いえいえ、とんでもないです。
僕自身が「豊かな人生を過ごしたい。」と思っていながら、いまひとつ、豊かに過ごせていなかったように思います。進行癌を告知され、治療を受ける過程で、「豊かな人生を過ごす」ことについて、学ぶ機会が与えられたのは、非常に有難かった、と思っています。

No title
あおくん
適度な負荷がいい影響を与えてくれているようだね。
でも休みの日は完全リフレッシュすることを忘れずにね。



適度な負荷
のっぽ187
あおくん

今の仕事は、ほんと、「適度な負荷」だと思う。
この2日間は、リフレッシュしました。
というか、半分くらい寝ていたかな。

働くということ
カノン
肩の力がスーッと抜けた、しかも、とても味わい深い文章です。
休職していらした時は、その生活を、大変気に入っていらして、復職なされば、その生活が、自分にぴったり合っている、と思える。
その時その時の生活の良さを、きちんと享受できる感性を、持っていらっしゃるのだ、と思います。
どんな生活でも、満足できない人が増える中で、それは掛け値なしで、素晴らしいことです。

そうなのですよね。仕事ができるということは、有り難いことなのですよね。
3月16日まで、まだ18日もあるのに、すでにヨレヨレなので(笑)、仕事ができる有り難さを、つい忘れてしまいます。
自分の能力を考えれば、仕事を依頼されることが、どんなに恵まれたことなのか、頭ではわかっている積もりでも、骨の髄まで浸透していないというか。

疲れていても、自分に与えられた恩恵に、感謝できる賢さを身につけたい、とつくづく思います。

余計な心配をなさらなくなって、ストレスがゼロに近い、というのは、理想的な形ですね。
良い意味で、肝が据わった、という感じがします。

程良い仕事量
のっぽ187
カノンさん

>その時その時の生活の良さを、きちんと享受できる感性を、持っていらっしゃるのだ、と思います。 どんな生活でも、満足できない人が増える中で、それは掛け値なしで、素晴らしいことです。

有難うございます。
不思議なもので、2008年3月に手術を受け、その後の化学療法の害作用が少なくなって来た辺りから、「そこそこ満たされているな。」と感じることが多くなりました。

>3月16日まで、まだ18日もあるのに、すでにヨレヨレなので(笑)、仕事ができる有り難さを、つい忘れてしまいます。

本当にご苦労様です。
煩雑な税制度で困るのは、①確定申告をしようとする納税者 ②その納税者にいろいろと聞かれて、説明をしたり、場合によっては代わりに書類を作成したりする、良心的な税理士さん ですよね。
平等であることとシンプルであることは、なかなか両立しない、と分かってはいるのですが、もう少し分かり易い税制にして欲しいな、と思います。
個人的には、振り込み詐欺は、その弊害の一つであると考えています。

>自分の能力を考えれば、仕事を依頼されることが、どんなに恵まれたことなのか、頭ではわかっている積もりでも、骨の髄まで浸透していないというか。

その人にとって、程良い仕事量というのが存在すると思います。それに比べて、明らかに仕事量が多いと疲弊してしまいます。
仕事が出来る人、良心的な人にとっては、「仕事をセーブする」というのが大きな課題ですよね。僕が仕事が出来るか、良心的かはさておき、今の職場での課題の一つは、「仕事を受け過ぎないようにする」ことです。

>余計な心配をなさらなくなって、ストレスがゼロに近い、というのは、理想的な形ですね。

仕事をし始めて、10年が経ちましたが(うち11ヶ月休んでいたので実質9年)、今が一番いい精神状態にあると思います。

>良い意味で、肝が据わった、という感じがします。

自分の今後について、全く気にならない、と言えば、嘘になりますが、現在は殆ど気にならない、もしくは、あまり気にならない、といったレベルにあると思います。
もともと、医学的な知識があるので、そういった知識がもともとない方に比べて、速く、行き着くところに行けたかな、と思います。

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あまり頭が働かない。仕事の方は、ぼちぼち。土曜日に、路上で転倒して、顎のところをざっくり切った患者さんを診た。6針、縫った。久しぶりの処置だったので、きれいにくっついたかな、と思い、今日、ガーゼを取ってみたら、創部は結構、きれいだった。良かった。久しぶりに仕事らしい仕事をしたな、という感じだった。

もう少し、ボーっとしてから、寝ようかな。

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【2009/02/23 21:02】 | 仕事
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お疲れさまです、
しろ
 のっぽ187先生

1週間お仕事お疲れさまです。病院でのご自身のペース作られるまで苦労しますね、無理為さらぬようおねがいします。外科的措置もなされるのですね、、満足感あるボーは大いにストレス解消になりますよね。ゴユックリお休みください。
                    
                             しろ

お疲れ様です
ダイスケ
お仕事お疲れ様です。

流石、お仕事ぶりが立派ですね!
縫ったりする事もあるのですね。

精神科の先生というと、なんかお話をするカウンセラーみたいな仕事かと思ってました。
でも、その他の処置も当然しますよねi-201

ところで、名前の【のっぽ187】は背が高いの、のっぽって意味と、187cmって意味なんですね。

結構そのまんまで、なるほど~と思いましたi-236

有難うございます。
のっぽ187
しろさん

>1週間お仕事お疲れさまです。

有難うございます。

>病院でのご自身のペース作られるまで苦労しますね、無理為さらぬようおねがいします。

少しずつ、自分のペースを掴んで行きたいな、と思っています。

>外科的措置もなされるのですね

精神科の医者の中では、少数派かも知れません。医者になって、初めの2年間で、内科・外科・小児科の研修を受けたので、縫合処置くらいは何とか出来ます。
今日は休みなので、ゆっくりしたいと思います。

有難うございます。
のっぽ187
ダイスケさん

>お仕事お疲れ様です。

有難うございます。

>流石、お仕事ぶりが立派ですね!

いえいえ、とんでもないです。

>縫ったりする事もあるのですね。

精神科の医者の中では、少数派かな、と思います。個人的には、縫合処置をするのは嫌いではないです。

>精神科の先生というと、なんかお話をするカウンセラーみたいな仕事かと思ってました。

基本的には、そういう仕事です。とは言え、医者の数の割りに患者さんが非常に多いので、短い目の診療時間になることが多いですね。

>ところで、名前の【のっぽ187】は背が高いの、のっぽって意味と、187cmって意味なんですね。 結構そのまんまで、なるほど~と思いました。

分かりやすいのがいいかな、と思い、そういうニックネームにしました。

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2日間、勤めたが、今度の病院は、多分、いい病院だと思う。僕らの世界は、医療水準が高いところほど、お給料が安い。普通に考えると、逆であると思うのだが、「誇りを捨てると、お給料が一杯もらえる。」と考えると分かりやすいか知れない。正直に言うと、誇りは持てなくても、楽で、そこそこお給料がもらえるところを就職先として探していたのだが、「体のことを考えると、家から近いところがいいな。」と思い、今の病院にまずはアプローチすることにした。

今の病院は、精神科の病院の中では、そこそこの水準の診療が出来ているようだ。少し大変かな、と思ったが、「仕事の哲学」(P.F.ドラッガー著 ダイヤモンド社)の本の帯に書かれているように「不得手なことに時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである。」と思い、1月末に就職を希望する旨を電話で伝えた。

いい病院だと思った根拠としては、
①患者さんが摂っている食事は、栄養バランスがそれなりに考慮され、美味しい。
②職員食堂で、患者さんが摂っている食事を理事が食べていた。昨日は、食堂で理事と会い、「どうですか。慣れましたか。」と言われた。
③デイケアに来られている患者さんが、院長に声を掛けていた。
が挙げられる。③については、患者さんは、意外と人を見ているので、院長の人となりを見ることが出来たと思う。

2月中は、病院の配慮もあり、ゆっくりさせてもらっている。一日でも長く、診療を続けられるといいな、と強く思った。
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【2009/02/18 23:26】 | 仕事
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好い職場みたいですね
しろ
  のっぽ187先生
病院の雰囲気、食事からの目のつけどころ、すごいですね。同じもの理事長さん食べられるの、ヒトトナリ分る気します。近いと言うのも嬉しいし、、これから、負担増えるでしょうが、のっぽ187先生のファンそれ以上増えますよ。どうか、長く続きますように            しろ

はじめまして
オリーブ
昨日、いろいろ検索していて、ここにたどり着きました。そして夜中まで、昨年6月からの貴方の日記読ませてもらっています、八月途中まで読ませていただきました。
大変生きる上で参考になりますし、いろんな面で勉強させてもらってます。

私は50代前半の女性、ていうか「ばばぁ」←娘が機嫌悪いと、パソコンばばぁとよく言いますが、結構気に入ってます(笑)
更新楽しみにしています。
また以前のを少しずつ読んで追いつきたいと思ってます、よろしくお願いいたします。


No title
あんず
「企業は人なり」。病院もまた、と思います。理事長や院長の人柄が良さそうなのは、当たり!ですね。
我社は外資系なので、日本支社長のクビが簡単に変えられてしまうのですが、アメリカ人だった時、ドイツ人だった時、セールス上がりだったとき、技術者上がりだった時、、、社員は変わってないのに、組織のカラーが全然違います。今は大学教授兼任の人なので、ちょっとアカデミックな雰囲気なんですよ。

ドラッガー先生の著書は、たくさん読みました。昔、ボランティアグループを立ち上げたときは、「非営利組織の運営」がバイブルでした。たしか銀行家のお嬢さんが週末はガールスカウトのサポートにあけくれる=不慣れなことに時間を費やすのはなぜか?と疑問に感じたことも、この本を書いたきっかけだったと言ってたような。。。

有難うございます。
のっぽ187
しろさん

>病院の雰囲気、食事からの目のつけどころ、すごいですね。

有難うございます。9年間、色んな病院に勤めたので、何となく見るべきポイントが分かって来た気がします。

>同じもの理事長さん食べられるの、ヒトトナリ分る気します。

何箇所か病院に勤めましたが、職員食堂で理事が食事を摂っているのを見るのは初めてでした。

>近いと言うのも嬉しいし

これまで、職住近接にこだわって来たのですが、今回も、家から近いところを職場に選んで、ほんと、良かったと思います。

>のっぽ187先生のファンそれ以上増えますよ。

有難うございます。仕事を続けながら、このブログも続けられたらいいな、と思います。

>どうか、長く続きますように 

これまで、一つの職場で勤めたのが、最長で2年1ヶ月だったのですが、今回は是非、それを更新したいな、と思っています。           

No title
kinkon1223
15日日曜日の出勤前日に一言と思っておりましたが、できなかって申し訳ないです。
今日で3日が終わったわけですね。印象としてはいいスタートが切れたのだなと感じてます。
環境もマッチし、仕事が軌道に乗り始め、楽しく仕事ができていること、それをのっぽ先生がこのブログで紹介される日々を楽しみにしてますね。



有難うございます。
のっぽ187
オリーブさん

拙ブログにようこそ。

>そして夜中まで、昨年6月からの貴方の日記読ませてもらっています、八月途中まで読ませていただきました。

夜遅くまで、お読み頂き、有難うございます。

>大変生きる上で参考になりますし、いろんな面で勉強させてもらってます。

お役に立てているようで、とても嬉しいです。

>私は50代前半の女性、ていうか「ばばぁ」←娘が機嫌悪いと、パソコンばばぁとよく言いますが、結構気に入ってます(笑)

50歳代前半の女性というと、まだまだ柔軟なイメージがあります。50歳代前半の男性というと、「曲がり角」という印象ですが。インターネットが人類に革命を起こしているのは間違いないでしょうから、「パソコン○○」と呼ばれるのは、むしろいいことだと、僕も思います。

>更新楽しみにしています。

有難うございます。

>また以前のを少しずつ読んで追いつきたいと思ってます、よろしくお願いいたします。

後で読み返すと、「拙いな。」と思うことが多いのですが、何でも初めから上手には出来ないかな、とも思うので、お許し下さい。こちらこそ、よろしくお願い致します。

良いところを探す
カノン
お仕事、お疲れ様です。病院初日の記事では、疲労の色が濃くて、心配していました。
今回のエントリーは、自分を取り巻く環境や人々の良いところに目を向けた、のっぽ先生らしい、明晰で温かい内容だなあ、と思います。

フーム、「誇りを捨てると、お給料が一杯もらえる」のですねえ・・・。
たくさんのお給料を出すためには、病院にはお金が必要で、そのためには、保険点数を稼ぐとか、患者さんにかける経費を削るとか、意に染まないことでも、病院の方針に沿わなければならないことが、あるのかもしれませんね。

2日目にして、理事さんから、「慣れましたか」と声を掛けられる背景には、早く慣れてほしい、という強い願望を感じます(笑)。
「2月は助走でも、3月からは全力疾走」を求められないといいなあ、と思います。

私が知っている精神科病院で、かつて、事件が起きたことがありました。
長期入院の患者さんが、ある夜、ムクッと起きて、同室の患者さんの頭を殴ってしまったのです。本人は、すぐ布団をかぶって寝てしまい、翌朝も何事もない様子でした。でも、殴られた患者さんは、何事もなくでは済まず、お気の毒にも、亡くなってしまっていたのです。

このような事は、滅多に起こる事ではありませんが、慢性期でも(慢性期だからこそ?)予期できないことが起こるので、急性期治療病棟の患者さんを診るのは、さぞ大変でいらっしゃることと思います。

お身体、くれぐれも大事になさってください。


病院もまた人なり
のっぽ187
あんずさん

>「企業は人なり」。病院もまた、と思います。

僕も、そう思います。ビジネス書を読んでいて、企業のところを病院と読み替えると、「全くもってそうだなあ。」と思う箇所が多いです。

>理事長や院長の人柄が良さそうなのは、当たり!ですね。

さすが、あんずさん。僕も「これは、当たりかも。」と思っています。

>我社は外資系なので、日本支社長のクビが簡単に変えられてしまうのですが、アメリカ人だった時、ドイツ人だった時、セールス上がりだったとき、技術者上がりだった時、、、社員は変わってないのに、組織のカラーが全然違います。今は大学教授兼任の人なので、ちょっとアカデミックな雰囲気なんですよ。

院長は、医者しかなれないのですが、理事や理事長は医者である必要はないです。とは言え、同族経営(○○一族が理事長をしたり、院長をしたり、施設長をしたり、というパターン)かどうかは、一つ見るべきポイントかな、と思います。
また、院長が、アメリカ留学経験があるなど研究をある一定期間していた人か臨床一本の人かも見るべきポイントかな、と思います。
もちろん人柄が一番なのですが、院長については臨床家としてのスキルは見るべきポイントかなと思います。というのは、臨床家としてのスキルは、当人の責任感と密接な関係があると思うからです。

ドラッガーは、いいですね。医者をしている分には、ドラッガーがいいことを言っているみたいなことを聞く機会がないので、その分、僕は遠回りをしたかも知れないな、と思っています。
ドラッガーの存在は、株式投資をしていて、ビジネスそのものについて関心を持つようになり、その名を知りました。

No title
あおくん
ちっす。

給料といい病院の関係、面白い説ですね。
患者からは判らない観点だなぁ。

病院飯、ローテーションが大事です。
俺二週間置きに入院してるけど病院飯も二週間ローテーションなので常時同じ飯。もう食えない。
この勤務がのっぽさんの生き甲斐というか生活のハリになるといいなぁ。

有難うございます。
のっぽ187
kinkon1223さん

>15日日曜日の出勤前日に一言と思っておりましたが、できなかって申し訳ないです。

いえいえ、お気になさらないで下さい。お気持ちだけで十分有難いです。

お蔭様で良いスタートが切れました。

>環境もマッチし、仕事が軌道に乗り始め、楽しく仕事ができていること、それをのっぽ先生がこのブログで紹介される日々を楽しみにしてますね。

有難うございます。お仕事についての記事も少しずつ書きたいなと思っています。

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とりあえず、行って来た。特に何か仕事をしたという訳ではないけれど、今日は疲れた。なかなか良さそうな病院だ。入院患者さんに出す昼食を職員もお金(500円未満)を出せば食べられるのだが、なかなか美味しかった。カレーライスには、たくさん野菜が入っていた。精神科の病院は、入院患者さんに出される食事を見ると、ある程度、どういう病院か分かることが結構ある。その点からは、今度、勤めることになった病院は、十分、合格点を与えることができる。

とは言え、疲れたので、今日は、この辺で。

勤務は週4日で、月曜日、火曜日、金曜日、土曜日となった。ということで、後もう一日、行って来る。

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【2009/02/16 19:56】 | 仕事
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No title
のらくろ0521
のっぽ先生 お疲れ様でした♪

明日に備え、ゆっくりしながら体調を整えてください。

No title
MRB
お疲れ様です。
しばらくは、疲れると思いますが、お体をいたわりながら、ご活躍下さい。




留美子
お仕事お疲れ様でした
ゆっくり休んで下さいね

有難うございます。
のっぽ187
のらくろ0521さん

有難うございます。
午後8時半くらいから2時間ほど、寝ていました。
しばらくしたら、また寝ます。

有難うございます。
のっぽ187
MRBさん

有難うございます。
家に居る時は、ゆっくり休むようにしたいと思います。

有難うございます。
のっぽ187
留美子さん

有難うございます。
仕事外の時は、ゆっくり休むようにしたいと思います。


RainBow
遅くなりましたが、仕事復帰おめでとうございます!始めはかなり身体がしんどいと思いますので、どうか無理なさらないでください。けれどこうやって社会生活を送れるのは我々にとって非常に幸せなことですよね。

有難うございます。
のっぽ187
RainBowさん

有難うございます。そうですね。とにかく、無理しないようにしたいと思います。

>けれどこうやって社会生活を送れるのは我々にとって非常に幸せなことですよね

ほんと、そう思います。電車で通うのは、17年ぶりなのですが、とても新鮮な感じがして、いいです。

No title
あんず
復帰初日&始めての環境は気づかれしますよね。でも入院食がおいしいのは、いいなあ。患者にも医師にもいい環境なのでしょうね。

癌を経験されたのっぽ先生だからこそできる診療があると思います。積極的精神で生きましょう!!

今日はお休みですかね?
ダイスケ
こんばんは。

遅れましたが、のっぽ先生、お仕事復帰おめでとうございます。
やっぱり、のっぽ先生は白衣が似合う~(想像上です)

今日は仕事復帰から初めてのお休みですね。
疲れは取れたでしょうか?

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映画「チェ 39歳 別れの手紙」を見て来た。留美子さんのアドバイスに従い、今回は障害者手帳を提示して来た。割引があった。有難い。

映画の方は、チェ・ゲバラもしくは中南米に関心がないと、少し退屈するかな、といった内容だった。僕は、双方に強い関心を抱いているので、2時間余り集中して観ることが出来た。

あらすじ: 1959年にキューバ革命に成功した後、国際的な名声を得たチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)。しかし、チェ・ゲバラは変装した姿で家族と会い、最後の食事を済ませると、急に姿を消してしまう。そしてラテン・アメリカの革命を目指し、ボリビアを訪れるが……。(シネマトゥデイ)

あらすじの続きを簡単に書くと、革命はうまく行かず、政府軍に捕らえられ、処刑される。かなり、史実に忠実な内容だと思われる。映画によると、革命がキューバでうまく行ったのに、ボリビアでうまく行かなかったのは、ボリビア政府がキューバの二の舞になることを警戒し、CIAの協力を得ていたこと、加えて、インディオ(原住民、農民の多くはインディオであった)が革命軍に協力しなかったことが挙げられる。インディオの密告で、革命軍が殲滅されて行くシーンが非常に印象的だった。

インカ帝国が滅んでから、インディオは白人の支配下に長らく甘んじている。これまで、インディオのそういった状況に僕は同情していたのだが、この映画を見て、「被支配者層に甘んじているのは、ある意味、当然かな。」と思った。

それにしても、「一番近い病院が100km離れている。」だとか、「その病院には、アスピリン(解熱鎮痛剤、ロキソニンと同系統の薬)しかない。」だとか、「鉱夫の50%は、30歳までに死ぬ。」だとか、1967年当時のボリビアは、もう無茶苦茶である。「(ボリビア)政府は、国民のことなど何も考えていない。」と言う、ゲバラの発言は、その通りだと思う。

政府が国民のことをあまり考えないのが、グローバル・スタンダードなのかな、と思ったのと同時に、政府サイドに立った場合、国民をあまりきちんと教育しない方がきっと統治しやすいのだろうな、と思った。

処刑される前に、守衛が「共産主義者は、神を信じるのか。」と尋ねた際、ゲバラが「(共産主義者でも)信じる人と信じない人がいる。私は、人を信じる。」と答えたのがとても印象的だった。

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【2009/02/14 22:31】 | 映画
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留美子
割引になりましたか
良かった(^^)

因みに私は直腸機能障害で
4級なんですよ(^_-)

お教え頂き、有難うございました。
のっぽ187
留美子さん

僕は、ぼうこう又は直腸機能障害で身体障害者手帳の3級です。

割引があると、「時々は、映画でも行こうかな。」という気になりますね。

人を信じるということ
カノン
いえいえ(笑)、歴史オンチの私でさえ、チェ・ゲバラの名前を知っているので、国内での知名度は高いのではないか、と思います。
私は歴史が苦手で、世界史・日本史の知識が、すっぽり抜けています。

今回のエントリーで、のっぽ先生が、チェ・ゲバラに魅せられる理由が、少しわかったような気がしました。
彼は、目を覆うばかりのボリビアの惨状から、国民を救いたいと、本心から思って、革命を企てます。しかし、インディオの密告により、処刑される運命をたどるのですが、彼は最期の時に、それでも「人を信じる」と言います。

その「人」というのは、自分の志を継いでくれる「人」はもちろんのこと、自分を裏切った「人」も含む、全ての「人」ということなのかもしれません。
長い間、被支配者層として虐げられたきた人々が、目先の手柄に目がくらんで、権力者におもねり、ほんの少し自分の立場が良くなるというだけで、自分たちのことを、本気で考えてくれる人を売るということは、よく起こる事だ、と思います。他の人に対する嫉妬もあるかもしれません。

当時のインディオの人たちの無知もずるさも、受け入れて許した、チェ・ゲバラは、魅力的な男性だったのだなあ、と思いました。

この映画を観ていない上に、史実も知らないので、あくまでも、私の偏った解釈(特にインディオさんについて)ですので、トンチンカンな部分は、どうぞ訂正してください。

さて、いよいよ明日から、お仕事ですね。
多少の不安や戸惑いも、おありかと思いますが、のっぽ先生でしたら、きっと大丈夫!
チェ・ゲバラのように、熱い志と誇りを持って(でも、決して命を賭けないように、十分気をつけて)

いってらっしゃい!!

行って来ます。
のっぽ187
カノンさん

100点満点です。全く訂正する箇所が見当たりません。「私は、人を信じる。」とチェ・ゲバラが言ったシーンには、心打たれました。

wikipediaには、<今日でもゲバラは、中南米を始めとした第三世界では絶大な人気を誇るカリスマである。特にボリビアでは「イゲラの聖エルネスト」と呼ばれ聖人同然の扱いである。>と書かれています。肝心なところで、政府軍に密告したりして、何が「イゲラ(イゲラ村で処刑されている)の聖エルネスト」だと思うのですが、そんなものなのかも知れません。

>さて、いよいよ明日から、お仕事ですね。 多少の不安や戸惑いも、おありかと思いますが、のっぽ先生でしたら、きっと大丈夫!

有難うございます。

>チェ・ゲバラのように、熱い志と誇りを持って(でも、決して命を賭けないように、十分気をつけて)

カストロへの別れの手紙の中で「私を必要とする人が(世界にはたくさん)いる。ささやかながら、そういった人達の力になりたい。」(正確な表現は忘れましたが、大体、そんな感じでした。)という一節がありました。ささやかながら、自分の学んだことや経験が役に立てばいいな、と思っています。ただ、ゲバラと違い、命は掛けるつもりはないです。

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2月16日(月)から出勤することになった。勤務は週4日の予定。当直は無し。

安定した収入が得られると、精神的に更に安定すると思うので、そうなるといいな、と思っている。

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【2009/02/13 21:39】 | 精神科
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ワクワク、ドキドキ、ですね。
しろ
  のっぽ187先生
新しい職場、人の名と物の場所覚えるのからで、ワクワク、ドキドキしますね。周りはの人は心配できますが、代わる事できないので、体と相談しながら仕事おねがいします。
>精神的に更に安定すると思うので、そうなるといいな、と思っている
 
 わたしも、そうなられると思いますし、今まででもそうだと、感じてました。いろんな事あるとおもいますが、御自身の体の状態、中心でお願いします。
                                        しろ

No title
あおくん
ちっす。

人間適度なストレスをかけるとすばらしいアウトプットを
引き出せます。
のっぽさんにとって勤務が適度な負荷でありますように。
無理だけはしないでな。

有難うございます。
のっぽ187
しろさん

今度、勤める病院は7箇所目なのですが、ワクワク、ドキドキは、ありますね。

体、大事にしたいと思います。有難うございます。

有難う。
のっぽ187
あおくん

>人間適度なストレスをかけるとすばらしいアウトプットを引き出せます。

自分の過去を振り返ると、適度なストレスがある時、いい結果を出せていたと思います。仰る通りだと思います。

ほんと、次の職場が「適度な負荷」でありますように。

>無理だけはしないでな。

有難う。心します。

心地よい緊張
今日からですね。
如何でしたでしょうか?

中学の時担任の先生が心地よい緊張を!
と再々言っていたのが思い起こされます。

とりあえず今日はお疲れ様でした。

No title
ぱぐお
こんにちは。こんばんは、かな。

復職おめでとうございます。
よかったです。
本当によかった。
今日はお疲れになったでしょう。
新しいことを始めるのは一定のリズムができるまで大変だと思いますが、
どうぞくれぐれも無理をなさらず、ゆるゆるとお進みください。

わたしも季節が来たら、思いっきり巨峰を食べます。ありがとう。

行って来ました。
のっぽ187
朗さん

行って来ました。
特に何をしたという訳ではないのですが、正直、疲れました。とは言え、心地良い緊張感が得られ、良かったです。

>とりあえず今日はお疲れ様でした。

有難うございます。

有難うございます。
のっぽ187
ぱぐおさん

こんばんは。

>復職おめでとうございます。 よかったです。 本当によかった。

有難うございます。正直言って、疲れました。

>新しいことを始めるのは一定のリズムができるまで大変だと思いますが、どうぞくれぐれも無理をなさらず、ゆるゆるとお進みください。

有難うございます。そう致します。

>わたしも季節が来たら、思いっきり巨峰を食べます。ありがとう。

今日は雪が散らつき、「まだ春遠し。」と言った天候でしたが、いずれ春が来て、夏が来ることでしょう。
お店に巨峰が並ぶようになれば、また食べたいな、と僕も思います。

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以下は、備忘録である。

2月10日、りそな銀行を一部、売却。ワッツ(100円ショップを展開する小売業)を一部、売却。

今後は、更に分散投資を進めて行きたいと思う。根が面倒臭がりなので、こまめに売り買いしなくていいようなポートフォリオを作って行きたいと思う。

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【2009/02/11 13:17】 | 株式投資
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いかがお過ごしでしょうか?
ダイスケ
お仕事の復帰が決まったようでおめでとうございます。
おめでとう!なのかどうかは分かりませんが…

もう出勤されているのでしょうか?
のっぽ先生はもっとゆっくりされるのかな~と思っていたので少し意外でした。
株式投資等の資産運用だけでゆったりとした生活ができるのか~うらやましいなぁ~なんて思っていたので…
そうゆう生活に憧れていたりします。

有難うございます。
のっぽ187
ダイスケさん

>お仕事の復帰が決まったようでおめでとうございます。

有難うございます。

>おめでとう!なのかどうかは分かりませんが…

お金の面や精神的な安定という点からは、早く就職先が決まって良かった、と思っています。

>もう出勤されているのでしょうか?

ごめんなさい。ブログに書いておくべきでした。2月16日から出勤です。

>のっぽ先生はもっとゆっくりされるのかな~と思っていたので少し意外でした。

体の調子がすごく良いのに、家でゴロゴロしているのは精神衛生上、良くないかな、と思い、就職することにしました。あとは、お金のことも考えました。

>株式投資等の資産運用だけでゆったりとした生活ができるのか~うらやましいなぁ~なんて思っていたので…

「早く、そうなりたいな。」と思っていたのですが、あまりお金が貯まらないうちから、進行癌になってしまいました。現在は、「いかにして、体力とお金を長く持たせられるか。」を中心に考えています。

>そうゆう生活に憧れていたりします。

僕も憧れているのですが、道のりは遠いです。

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映画「チェ・28歳の革命」を見てきた。

あらすじ: 1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)は、放浪中のメキシコでフィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感したチェ・ゲバラは、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。(シネマトゥデイ)

感想:なかなか、良かった。僕は、チェ・ゲバラに以前から強い関心を抱いていたので、「これは是非、見たい。」と思い、映画館に向かった。ただ、チェ・ゲバラのことを知らなかったり、ラテンアメリカ(中南米のこと)にあまり関心の無い人は少し予習をしてから見た方がいいかな、と思う。僕自身、ハバナ以外の地名が分からず、「もう少し予習してから行けば良かった。」と思った。
チェ・ゲバラが資本主義について「おもちゃを一つ持っている子供が2つ、3つと欲しがったら、どうするのか。みんながそうなったら、どうなるのか。」と言っているシーンがあり、印象に残った。また、志願兵の青年に「読み書きができないと、だまされる。(だから、読み書きは、できるようにならないといけない。)」と言い、次のシーンで、木の椅子に腰掛けた兵士達が文字を習っていたところが映し出されていた。
理想の社会を実現するためには、どういった体制が良いのか(資本主義、社会主義、それとも・・・)、また、それを実現するためには、どういった方法を採るのが良いのか(話し合い、選挙、革命、戦争、それとも・・・)は、意見の分かれるところであるが、場合によっては、チェ・ゲバラが採った方法もやむを得ないのではないか、と思った。あと、「愛のない革命家なんて、(私は)考えられない。」という発言も印象に残った。

近々、後編「チェ 39歳 別れの手紙」も是非、見たいと思っている。

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【2009/02/10 23:14】 | 映画
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留美子
確か障害者手帳を
持って居ましたよね
東京では映画の券を買う時
手帳が有ることを言って見せると
安く成るんですよ
本人と付き添いの方がね(^^)
もしかしたら
そちらでも安く成るかも知れませんよ
知ってたら
ご免なさいm(__)m

有難うございます。
のっぽ187
留美子さん

貴重な情報、お教え頂き、本当に有難うございます。障害者手帳(3級)を持っています。

映画館のホームページには、「障害者手帳を持っている人には割引があって・・・。」といった記載は、ありませんでした。それで、「ああ、割引はないのか。」と思い、1500円払って(定価は1800円ですが、会員になると1500円になるということなので、会員になった)観ました。

次、行った時は、受付の人に聞いてみます。

私も見たいと思っています。
ななこ
この映画は、私も見たいと思っています。勿論、続編の方もですが。現在、見に行ける状況では無いので、多分、DVD待ちになりそうです。
チェ・ゲバラには、かねてから、関心があり、若き日を描いた映画、「モーターサイクル・ダイアリーズ」と、「チェ・ゲバラ&カストロ」を見た事があります。(どちらも、同じ、俳優が演じていました)

チェ・ゲバラはアルゼンチンの裕福な家庭に育ち、子供の頃から喘息を患い、そして医学の道に進み、確か在学中に友人と二人で、一台のバイクで、南米旅行をして、その過程で貧しい人々や、ハンセン病患者と出会い、その中で、南米の現実を知り、その時の経験が、その後の彼の人生に影響を与えたという映画が、「モーターサイクル・ダイアリーズ」です。
この映画の原作は、彼の著作「モーターサイクル南米旅行日記」ですが、この経験がやはり彼の人生を大きく変えたようです。

又、彼が死後、今でも多くの人々に影響を与え続け、興味を抱かされるのは、彼のカリスマ性、考え、思想が偉大だからなのでしょう。私も、是非、この映画は見てみたいです。


お勧めです。
のっぽ187
ななこさん

チェ・ゲバラのことをご存知なら、是非、見られることをお勧めします。ベニチオ・デル・トロの演技は素晴らしく、途中から「これは、チェ・ゲバラ本人ではないのか。」と錯覚するくらい上手でした。あと、革命前のキューバが置かれている状態を見ると、「武力闘争は、やむを得ない。」と思いました。

貧しい人々や立場の弱い人々のことを親身になって考えた結果、「革命を起こさざるを得ない。」という結論に達し、それを実行していく様に深く共感を覚えました。

No title
あんず
知人は学生時代にチェ・ゲバラのことを知って、ハバナまで行きました(大使に直接手紙を書いた)。あまりの貧困ぶりに、帰国後、教育支援のNGOを設立し活動していました。が、何度か渡航するうちに、直接的なサポートができない自分にもどかしさを感じたのと、自国が貧しいにもかかわらず、他の途上国に医師を派遣していることに感化されて、医学部を学士入学。今頃は医師としてどこかの国に派遣されてるはず。
一生を変えてしまうだけの影響力が今もあるのですね。変われた知人も若くパワフルで、素晴らしいと思いましたが。

貧困との闘い
カノン
チェ・ゲバラについては、名前しか知らなかったのですが、ドクターだったのですね。
現在でも、公衆衛生の完備は、われわれ人類の重要課題の一つです。
貧困と病気は、一卵性双生児のように、分かちがたいものだ、と思います。

毎年、ほんの僅かですが、「国境なき医師団」に寄附をしています。昨日送られてきた、ニュースレター“REACT”を見ると、昨年、52名の日本人スタッフが、海外に派遣されて、活動しています。インドに行っている精神科医さんもいます。

医師は、日常の診療においても、語弊があるかもしれませんが、社会的に立場の弱い方々と向き合うことが多い、と思います。

のっぽ先生も、ベーシック・インカムやチェ・ゲバラの社会正義に、共感していらっしゃいます。
その優しさは、これまで患者さんと接する中で、自然と身につけてこられたものかもしれないなあ、と思います。

「素敵だな。」と思いますね。
のっぽ187
あんずさん

>何度か渡航するうちに、直接的なサポートができない自分にもどかしさを感じたのと、

「本当に何とかしたい。役に立ちたい。」と思えば、直接的な方法を採ることになると、僕も思います。

>他の途上国に医師を派遣していることに感化されて

SiCKOで見て知ったのですが、キューバの医療制度は、かなりきちんとしているようです。キューバ革命時の精神が残っているんだと思います。

>一生を変えてしまうだけの影響力が今もあるのですね。

チェ・ゲバラは、僕が好きな人物の一人です。「素敵だな。」と思いますね。

有難うございます。
のっぽ187
カノンさん

>チェ・ゲバラについては、名前しか知らなかったのですが、ドクターだったのですね。

そうです。ドクターです。カノンさんをして、そんな感じだったら、日本国内での知名度は、かなり低そうですね。

>現在でも、公衆衛生の完備は、われわれ人類の重要課題の一つです。

医療そのものより、上下水道の普及やワクチンの接種の方がはるかに重要度が高いと僕も思います。

>貧困と病気は、一卵性双生児のように、分かちがたいものだ、と思います。

病気について、ある程度、知ると、貧困の問題は避けて通ることができないと思います。

>毎年、ほんの僅かですが、「国境なき医師団」に寄附をしています。

素晴らしい!
寄付については、ある程度、お金が出来てから、と思っています。自分の生活費、医療費について、ある程度、目処が立ったら、寄付はしたいな、と思います。

>インドに行っている精神科医さんもいます。

へぇ~、そうなんですね。精神科を選んだ時点で、外国で仕事をするのは難しいな、と思っていたのですが。

>医師は、日常の診療においても、語弊があるかもしれませんが、社会的に立場の弱い方々と向き合うことが多い、と思います。

多いです。精神科は、特に多いと思います。

>その優しさは、これまで患者さんと接する中で、自然と身につけてこられたものかもしれないなあ、と思います。

有難うございます。
ある程度、仕事をしていたら、「これは、自分の力だけで、到底、解決できる問題ではないな。」という問題にぶち当たります。(多くの患者さんが待っているという理由で、短い時間で診察を切り上げてしまうことは、すごく不本意でした。)
そうなると、医療制度だとか、効率良く全体を底上げするには、どうすれば良いか、を考えるようになりました。
医療、福祉、それにセーフティネットについては、市場経済にさらすことなく、社会主義的な制度、対応が望ましいのではないか、と僕は考えています。

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相互リンクしている「楽しく生きよう!横行結腸癌多発性肝転移ステージⅣ」を読んだ。2月5日、8日の記事が素晴らしい。5日の記事に対し頂いたお返事と8日の記事をこちらに載せる。

以下は、2月5日の記事に対し頂いたお返事です。

のっぽ187さん

ありがとうございます。
私は2007年9月の手術後約1ヵ月半ぶりに仕事復帰したわけですが、早く復帰することばかり考え、早く戻り過ぎたことが失敗だったのかと思っております。しかしやっと、ストレスなく楽しく生きることが最優先と思うようになりました。収入減は辛いですが、無理をせず、プライベートの時間を確保することがどれだけ重要か、またそれが充実した人生になることか、ようやく気づきました。
仕事一筋、就労平均時間14時間以上、合わせて休日自主出勤と無理したことがこの結果です。

のっぽ先生もいきなり週4日の仕事は辛いかと思いますので無理をせず、特に1日の就労時間は10時間までぐらいにして、自身のペースを崩さずに仕事してくださいね。
収入減は生活レベルを変えることになるかもしれませんが、おっしゃってるように「ご自身の時間」の確保が何より大切かと思います。
私の考えはこうです。
就労の喜びを得つつ、収入が得られるありがたさ、就労の後、就寝までのプライベート時間が確保できるありがたさ、これからの人生はこれに尽きます。
小林正観さんの「宇宙を貫く幸せの法則」の世界で行きますか!

>早く復帰することばかり考え、早く戻り過ぎたことが失敗だったのかと思っております。しかしやっと、ストレスなく楽しく生きることが最優先と思うようになりました、またそれが充実した人生になることか、ようやく気づきました。

ストレスなく生きることが最優先・・・なんですね。

>特に1日の就労時間は10時間までぐらいにして、自身のペースを崩さずに仕事してくださいね。

1日の就労時間を抑えること、そして自分のペースで仕事をすること・・・ですね。

>就労の喜びを得つつ、収入が得られるありがたさ、就労の後、就寝までのプライベート時間が確保できるありがたさ、これからの人生はこれに尽きます。

仕事で、帰りが遅くなり過ぎないようにすること、(収入が減っても)収入が得られる有難さを感じる・・・ですね。

以下は、2月8日の記事です。

先日の腫瘍マーカーをグラフ化して感じたことがあります。

2007年9月の術後、翌年2008年2月くらいまでは落ち着いていたと思われるCEAの値ですが、当時ブログでも書きましたように2月以降、極度のストレス状態が続いたことに比例して上がっていってます。6月に再発を認め7月に治療をした結果、一時的に値は下がったのですが、ストレス状態は続いたままですので、じわじわと上昇し、先月の再発となってます。

ストレスとがんの因果関係は科学的な解明は困難で根拠もありませんが、少なくともひとつの要因として関係しているのは間違いないと思います。

極度のストレスを受けている状態は、精神的にはやはり現実逃避に向かってしまいます。会社を辞めたい、死にたいと思う人も出てきます。
私の場合も、かなり追い詰められましたので、「会社辞めたい」、「がんが再発して入院したい」などと思ったものです。

人間追い込まれると、ろくでもないことしか思いつかない。生きていることの意味を失いかねません。

悩み事はとっとと片付けて行きたいですね。身近な人に相談、いざと言うときは臨床心理士、メンタルヘルスカウンセラー、精神科の先生に相談するのも良いかと思います。

>ストレスとがんの因果関係は科学的な解明は困難で根拠もありませんが、少なくともひとつの要因として関係しているのは間違いないと思います。

全ての癌がストレスと因果関係がある、と言うと、少なくとも現時点では、言い過ぎかな、と思うが、一部(もしかすると多く)の癌はストレスと因果関係があると思う。僕の癌も、そのタイプではないか、と思う。
この場合、何がストレスだったのか、どうすれば良いのか、ということになる。肉体的なストレス、すなわち、過重労働に対しては、「仕事の量を減らす」がその答えとなる。精神的なストレスが原因の場合は、「部署を替える」もしくは「仕事を休む」ということになろう。

実は、昨日、今日と週4日勤務が良いか、週5日勤務が良いか、迷っている。週4日勤務の良いところは、体が楽である、ということである。ただ、新規入院の患者さんの管理のことを考えると、週5日勤務の方が、かえって精神的なストレスが少ないと思われる。(具合の悪い人を、あまり人任せにするのは、僕自身が落ち着かない。)
現実的な解決案としては、「週5日勤務とするが、仕事そのものは、なるべく早く切り上げる。」か。現在も思案中である。

といった状態なので、精神科の先生は悩み事の相談、解決には、あまり力になれないかも知れません(苦笑)。

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【2009/02/08 15:22】 | 思ったこと
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No title
kinkon1223
ご紹介いただき光栄です。少しはずかしいかな?

勤務の件、悩むところですね。私見を述べさせていただきますと、ここは自身を大切にし4日間勤務がいいのかなと思います。入院患者さんの管理を休診日以外で他の方に任せるのは、落ち着かないことも理解できます。精神課医療のことは全く知りませんが、ここはお願いすることで、割り切れれば、余計な心配をしなくても済むと思います。
「ここだけは私が診ないと」、「明日は放っとけない」、「ここが肝心」というような状況になれば、「いざ出陣!」ではだめでしょうか?
まずは無理をしない4日勤務を私だったら採用すると思います。フル出勤は自信がついてから申し出ます。
今日こう述べられるのは、やはりがんになる前の仕事に早く復帰し、従来どおり仕事をすることが最善と思い、失敗した経験から来るものだと思います。2007年の秋でしたら私はフル出勤しか考えられませんでした。
ひとつの意見としてお聞きいただければ幸いです。
よくご検討の上、納得行く結論を出してくださいね。
どちらを選択してもきっとうまく行きます!
「積極的精神で生きる。」 これがのっぽ先生のバックボーンですから。




No title
あおくん
おはよう。
人間どこでストレスを感じるかわからんからなぁ。
もしかしたら家族に対してストレスを感じる可能性もあるわけで...

気持ち前向き!これが一番のような気がします。
あ、精神科医に何言ってんだろう...
失礼しました~

本当に有難うございます。
のっぽ187
kinkon1223さん

とても参考になる意見、誠に有難うございました。
今、先程、勤務する予定の病院に電話をしました。
まだ確定はしていませんが、週4日で勤務を始める方向で現在は考えています。

いいタイミングのアドバイス、本当に有難うございます。きちんと決まれば、また報告したいと思うのですが、kinkon1223.さんのコメントを読んで、「週4日勤務の方がいいな。」という思いを更に強くしました。

どこでストレスを感じるのでしょう?
のっぽ187
あおくん

こんばんは。

>人間どこでストレスを感じるかわからんからなぁ。 もしかしたら家族に対してストレスを感じる可能性もあるわけで...

的を得たコメントだと思います。
仕事そのものがストレスというよりは、人間関係の方がストレスを感じさせる、ということも、ままあると思います。

>気持ち前向き!これが一番のような気がします。

全くもって、同感です。
ストレスケアについては、これまでも何度か勉強する機会はあったのですが、難しいです。個人的には「一つ一つ解決していく」ことが大事かな、と思っています。

別次元
カノン
人間関係のストレスというのは、確かに大きいですね。週末は、友達の離婚話に付き合っていました。披露宴で、友人代表で読んだ、私の祝辞を返せーっ!と言いたいです(笑)。

週4日か週5日か、難しいところですね。
kinkon1223さんの、ご自身のご経験から語られた、親身なアドバイスから、のっぽ先生のお気持ちも、ほぼ固まっておられるご様子なので、今更なのですが、私も考えてみました。

お仕事の量が100だとして、それを4で割るか5で割るか、という単純な計算ですむことでしたら、仕事量を適度に分散できる週5日のほうが、精神的ストレスは低いとも考えられます。

ただ、仕事は仕事を生むものだ、と思います。1つの仕事から派生して、仕事が増えていく事が、よくあります。その場にいるだけで、仕事が増えていくという事態は、たくさん経験していらっしゃるのではないでしょうか。

その場にいらっしゃる限り、「では、時間ですので、私はこれで帰ります」とは、おっしゃれない
ご性格かと思います。そして、そう言わざるを得ないことが、ストレスになったりします。
責任感の強い方ほど、自分を追い込んでしまうと思うので、「その場にいない」ことは、結構有効な対処法のような気がします。

何だか理解しがたい言い方になってしまいますが、ご自身の身体への気遣いと、目の前の患者さんに対して抱く責任感を、同じ次元で、秤に掛けないでいただきたいなあ、と切に思います。

それと、週4日と週5日の仕事量の差は、あまりないけれど、収入だけはきっちり2割違う、というのは、前提がちょっとおかしい、と思ってしまうのですが・・・。

という訳で、臨床現場について、何もわかりませんのに、強引に週4日説になだれ込んでしまいました(笑)。

「その場にいない」は有効な対処法。
のっぽ187
カノンさん

>ただ、仕事は仕事を生むものだ、と思います。1つの仕事から派生して、仕事が増えていく事が、よくあります。その場にいるだけで、仕事が増えていくという事態は、たくさん経験していらっしゃるのではないでしょうか。

全くもって、その通りだと思います。

>その場にいらっしゃる限り、「では、時間ですので、私はこれで帰ります」とは、おっしゃれないご性格かと思います。

それは、言えないですね。

>責任感の強い方ほど、自分を追い込んでしまうと思うので、「その場にいない」ことは、結構有効な対処法のような気がします。

こと、診療に関しては、責任感は強い方だと思います。カノンさんが仰るように、「その場にいない」ことは、僕も、かなり有効な対処法だと思いました。

>ご自身の身体への気遣いと、目の前の患者さんに対して抱く責任感を、同じ次元で、秤に掛けないでいただきたいなあ、と切に思います。

難しい話だな、と思って、読んでいたのですが・・・分かりました。

>それと、週4日と週5日の仕事量の差は、あまりないけれど、収入だけはきっちり2割違う、というのは、前提がちょっとおかしい、と思ってしまうのですが・・・。

理事(経営者サイド)が医者でないことが一因だと思います。お金を出す人と仕事の量をコントロールする人(院長や診療部長)が別であるのが最大の原因だと思います。どこの病院に勤めていても、多かれ少なかれ、こういったジレンマがあるのですが、今回は、そのことを痛感しました。
個人的には、週4日勤務のお給料は、週5日勤務の90%くらいが妥当だと思います。(週4日勤務でも週5日勤務でも、受け持つ入院患者さんの数や外来患者さんの数は、変わらない、と思います。)

決定した訳ではないのですが、週4日勤務で(少なくとも当面は)行きたいな、と考えています。

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前の記事で、たくさんのコメントを頂き、大変、嬉しく思っている。意図した転職ではなかったのだが、転職は転職であり、今回の就職活動の前後に以下の本を読んでいる。

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今回の転職も完璧とは程遠く、いろいろと課題が残るやり取りであった。週4日でこなせる仕事内容なのか(やってみないと分からない)、年俸は少し安くなかったか、といったところである。もちろん、別の選択肢を選べば、「遠い。通勤に時間を掛けるのは、果たして妥当なことなのか。」と、それはそれでまた悩むだろう。

上記本から、何箇所か抜粋をする。
p25~26より
2 「時間」・「お金」・「自由」は転職で交換できる。
(中略)出勤のために使う時間は自由にならないのだから、この時間もコストとして払っているのだという感覚がぜひ必要だからだ。(中略)たとえば、時間にして片道30分会社に近い所に住むということは、合計1時間の「時間」を、たとえば自分の「自由」な楽しみのために使うことができる(中略)筆者は職住近接派だ。

p213~217より
9 はたらくを楽しむための5ヶ条
第1条 価値観(感)に反する仕事はしない
第2条 自分のお金にはこだわるが、他人のお金は気にしない
(中略)しかし、そこで肝心なのは、他人の報酬の額を気にしないことだ。世の中はそんなにフェアにできているわけではないし、「フェア」ということに関して、自分が完全な判断を下せるわけでもない。他人の報酬を気にすると、物事の判断に際してバランスがくるうことが多い。
第4条 会社を取引先、同僚をお客様と思う
第5条 「学ぶ楽しみ」「教える楽しみ」を感じる
(中略)仕事の喜びの多くの部分は、仕事を通じて自分の向上を味わうことにある。仕事のために何かを学び続けることができると仕事を楽しむことができる。

2chの医者・病院版を見ると、年俸主体の書き込みが多くなされている。先日、数年振りに、このサイトを見たところ、依然、年俸についての記載が多かったが、「お金も大事だけど、時間も大切」といった趣旨のスレッドも立っていた。
僕は、人より多く稼ぐことには、あまり関心はないのだが、人より極端に稼ぎが少ないと、それはそれで「悲しいな。」と思ってしまう。なので、人並みの稼ぎでありながら、家から近い職場で、価値観に反さない仕事がしたいと考えている。これは進行癌を指摘される前から、そうであった。このたびの就職活動では、前記条件に加えて(あえて言うと、稼ぎは少し減ってもいいので)、「時間」を得たいと思っていた。なので、「週4日勤務、当直なし」で探そうと考えていた。実際、稼ぎが少し減って、その分、勤務する日数が一日減ったわけなのだが、週4日勤務で満足の行く仕事が果たしてできるだろうか、と考えてしまった。(雇う側は、僕に1人前の仕事をすることを要求しているようだった。)

いい職場を選ぶこと自体、難しいと思うのだが、進行癌を抱えた患者が「体への負担を少なくしながら、満足の行く水準の仕事をする」のは更に難しいな、と思った。しかし、全く可能性の無い話ではないと思うので、できることはやって行きたい、と思っている。

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【2009/02/07 02:06】 | 思ったこと
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No title
あんず
私は片道15分の会社に就職したのに、転勤でとんでもなく遠くなりました。転勤を断ることはもちろん可能ですが、やっぱりそんなに甘くはないです。また我社は派遣切りもレイオフもしない代わりに、インセンティブや昇給がフリーズしました。人並み以上の年俸をもらっているので恵まれていますが、何をやっても変わらないのでは、ラクなほうがいいなと思ってしまいます。

このご時世で、有効求人倍率が最高に高いのが医師ですから、”進行癌を抱えた患者が「体への負担を少なくしながら、満足の行く水準の仕事をする」”ことにもチャレンジできると思います。無理しすぎず、がんばってくださいね。

有難うございます!
のっぽ187
あんずさん

>また我社は派遣切りもレイオフもしない代わりに、インセンティブや昇給がフリーズしました。

民間の病院は、長く勤めても給料が上がらない、ということがあるようです。
あと、インセンティブのある病院は、少数だと思います。少なくとも、公的病院や公的な色彩の強い病院(準公立病院)は、僕が知る限りでは、インセンティブはないです。
ということで、院内で「やる気のある先生」と「やる気が少ない目の先生」に分かれるのは、仕方が無いかな、と思います。

>このご時世で、有効求人倍率が最高に高いのが医師ですから

ほんと、有難いことです。僕が高校生や浪人生をしていた頃は、バブル景気に湧いていた時期でした。経済の動向など、殆ど考えることなく、医学部に進んだのですが、本当に幸運でした。

>”進行癌を抱えた患者が「体への負担を少なくしながら、満足の行く水準の仕事をする」”ことにもチャレンジできると思います。無理しすぎず、がんばってくださいね。

有難うございます!
無理はしないように、とは思うのですが、ある程度の水準の診療はしたいな、と強く思います。

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今日(2月6日)、とある精神科の病院に面接に行って来た。業者を介さず、自分で病院に電話を掛け、面接の日取りを決め、行って来た。とりあえず、採用された。有難いことである。

僕は、週4日勤務と当直なしを条件として提示。病院側は、土曜日に来てくれることを条件にしていたようだ。土曜日を含む週4日勤務、当直なしで商談は成立。なお、土曜日の外来(午前中だけだが)をすることになった。あまり患者さんがたくさん来ると困るのだが、まあ、なるようになるかな、と思う。

仕事の量は、週5日勤務でも週4日勤務でも殆ど差はないようなので(担当する入院患者さんの数、外来患者さんの数によって仕事量は決まる)、年俸が週5日勤務の8掛け(80%)ということを考えると、少し損をしている気がする。本来は、週5日勤務で契約するべきなのだろう。ただ、無理しないと決めたので、週4日勤務で契約とした。

再発した場合、昨年11月、12月の抗癌剤の量では、週4日勤務は困難だろう。今後は、そのことを念頭において行動したい。

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【2009/02/06 15:22】 | 精神科
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嬉しいです
しろ
 のっぽ187先生
 
よかったですね、おめでとうございます。 
お身体、自愛のほどおねがいします。
               しろ


職場復帰おめでとうございます。
ななこ
のっぽさんの本業である、精神科医の職場復帰、おめでとうございます。
精神科の先生は、ストレスの多い、お仕事だと思います。
出来るだけ、ストレスの少ない、お体に負担が掛からない職場であるように、祈っています。
でも、本業である、お仕事の復帰が出来て、本当に良かったですね。

おめでとうございます
anjazz
採用決定おめでとうございます。
はじめは週4で。そして無理しないよう実力80%で余力を残して仕事に頑張ってください。


ご就職おめでとう
MRB
若く有能な方はできるだけ早く社会復帰することが大切だと思っていました。
健康に留意してのご活躍、祈っています。

有難うございます。
のっぽ187
しろさん

有難うございます。
無理しないように気を付けたいと思います。


有難うございます。
のっぽ187
ななこさん

有難うございます。
本当は、もう少しのんびりしたところでも良かったのかなと思うのですが(急性期病棟を一つ持っている病院です)、家から近いところに勤める方が大事かな、と思い、選びました。
ただ、僕が勉強してきたことを生かせるという点では、ほぼベストの職場であると思います。

有難うございます。
のっぽ187
anjazzさん

>採用決定おめでとうございます。

有難うございます。
正直、採用は5分5分かな、と思っていました。(病状は、きちんと説明するべき、と思っていましたので。)

>はじめは週4で。そして無理しないよう実力80%で余力を残して仕事に頑張ってください。

ある程度、行けそうなら(CT上で腫瘍が見えるようにならないことが前提ですが)、週5にしたいな、とも思っています。anjazzさんが仰るように、余力を残して、今回は臨むべきかな、と思っています。

有難うございます。
のっぽ187
MRBさん

有難うございます。

>若く有能な方はできるだけ早く社会復帰することが大切だと思っていました。

有能と言われるのは、やっぱり嬉しいですね。向こうの院長には「大丈夫?」と言われましたが、早く仕事がしたいのが一番ですね。無理しないように気を付けながら、ある程度の水準の診療が出来たらいいな、と思っています。

いよいよですね
kinkon1223
やりましたね!
いよいよ職場復帰されるとのことで本当に嬉しく思います。
ストレスなく、できれば楽しく仕事ができること、また本業でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
私も邪魔な肝臓のがんをとっととやっつけて、4月からの復帰を目指します。
春はもうすぐですよ!


No title
うさみみ
採用、おめでとうございます(^^♪
何事もそうですが、前向きさって大事(カラダにいい影響と言う意味で)だと思うし、お体を大切にしながら、がんばってくださいね。

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NHKスペシャル 沸騰都市 第6回「サンパウロ 富豪は空を飛ぶ」 を見た。一つ前の記事で「殆どテレビは見ない。」と言っていながら、今日は2時間くらいテレビを見た。

ブラジルは、1億8000万人の人口のうち、半分にあたる9000万人が中間層である、という。この中間層が、車を持つようになり、サンパウロの街は、車の渋滞が深刻な問題になっている、という。サンパウロ自体が人口1700万人と東京都(1290万人)より多く、また、片道7車線の道路が一杯になっているのを見ると、経済規模の違いを感じずには、いられない。

今回は、バイオエタノールで財を成した富豪を追っていたのだが、改めて「世界は、一つの経済体制にある。」ということを痛感した。

僕は南西諸島のある島で、2ヶ月間、内科医をしていた。島では訪問診療もしていて、車で島を回ると、至る所にサトウキビ畑があった。畑で働いているおじいさんに「来ましたよ。」と大声で呼び掛けると、おじいさんは手を休めて、こちらにゆっくりと歩いて来たものだった。

資本主義社会について描くのが番組の趣旨であったと思われるが、サトウキビ畑やサトウキビ畑で働く人はあまり映し出されず、「資本主義とは一体、何なんだろう。」と考えてしまった。

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【2009/02/01 22:56】 | テレビ
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No title
kemeko
先日はコメント有難うございました♪
「のっぽ187」さんのネームに
「どっかのブログのコメにあったよなぁ~」と思い出しながら・・・1223さんだー!

私はほんの一瞬ですが歯科技工士をしていた事がありまして、学校ではポーセレンは前装冠(
あれ?こんな字だったっけ?)にしか強度の関係で使えないって習ったのに卒業して10年も経たないうちに臼歯にもフルクラウンでポーセレンが使われていてビックリしました。
確かに臨床に出ると教科書通りではなかったりしてました。
サリドマイドで問題になった薬剤が今は他で有効薬であったりと時代で見解が逆転する事はよくありますよね。

何処まで何が確かなのか不安な日々ですが今日は今日で私も精神力で共存を目指し楽しく過ごしたいです。





第一次産業のがんばり
朗。
誰かが儲かるように、、、
違いますね・・・だれを楽に生活させるために考えられた流れでしょうね。

販売先を世界中捜し歩いて、新しい売り先を見つけたら別の産業に引き継ぐ。
今回はさとうきびやとうもろこしを第二次産業を使って変化させることで、
新しい販売先を獲得したのではないでしょうか。
今後もドンドン新しい販売先、チャンネルが見つかり続ける限り資本主義は生きていけるのだと思います。

別な所に進むとすれば何を目標にしていくのかを考えてみるのも面白いかもしれません。

拙ブログへ、ようこそ。
のっぽ187
kemekoさん

拙ブログへ、ようこそ。

>確かに臨床に出ると教科書通りではなかったりしてました。

そうですね。教科書と臨床の間には、ある程度、隔たりがあること、それと何より、10年前に習ったことと今、行われていることの間にかなりの隔たりがあることを僕も痛感します。

>何処まで何が確かなのか不安な日々ですが今日は今日で私も精神力で共存を目指し楽しく過ごしたいです。

よく分からない場合、どうすればいいのか、僕もよく困っているのですが、ある程度、考えたら、「もう、いいか。」でいいのかな、と最近は考えています。

パイは拡大し続ける。
のっぽ187
朗。さん

>今後もドンドン新しい販売先、チャンネルが見つかり続ける限り資本主義は生きていけるのだと思います。

パイは拡大し続ける、という訳ですね。大変、参考になりました。「パイは拡大し続ける。」ということについて、最近、「本当にそうだろうか。」と思っていましたので。

携帯の結晶
食べる人間が減った時。
残った人々が大食らいになるのか、
消費量が落ち着くのかが気になるところです。

いろんなものがいろんなところで飽和しています。
これで人口が減ったら、結晶でもできませんかね!(笑
飽和したものを発展中の国へ持っていって売るのも一つのパイの焼き方かもしれません。



資本主義経済の発展
のっぽ187
朗。さん

>飽和したものを発展中の国へ持っていって売るのも一つのパイの焼き方かもしれません。

資本主義経済の発展は、まさに「飽和したものを発展途上国に持って行って売る。」によってもたらされている感があります。

新自由主義の功罪
カノン
土日、大学に用事があって、東京近辺をウロウロしていました。昼食を取ろうと入った大丸東京店の喫茶室で、NHKスタッフと番組出演者が打合せをしていました。若年性認知症の話をしていて、「症状を診て、薬を減らすのは、医者の裁量に任せられるべきで、国が決めるのはおかしい」と言っていたので、たぶんお医者さんだと思います。
2月17日、国谷キャスターの「クローズアップ現代」で放送予定らしいので、見て確かめようと思っています。食べることにも、集中していたので、自信はないのですが・・。

さて、エントリーと全然合わなくて、申し訳ないのですが、新自由主義について、書きたいです!(笑)。調べて面白いと思った事は、アウトプットすると、脳に残るらしいので。

新自由主義が最もうまく機能したのは、イギリスのサッチャー政権下でした。国営企業を民営化することによって、財政赤字を縮小したのです。
仕組みとしては、「国営企業の資産」と「民営化した会社の株」を交換します。国は、その株を売ってお金を得ます。
サッチャーさんの賢かったところは、そのお金を収入に計上しないで、マイナス支出にしたことです。つまり、収入に上げると、何かに使ってしまうので、支出にマイナス計上して、借金の返済に充てて、財政赤字を減らしたのです。

わが国の中曽根行革でも、電電公社をNTTに民営化して、その株を売り、国は多くの売却収入を得ました。
でも、日本は、そのお金を公共事業に使ったりして、バラまいてしまいました。

ある意味、成功したサッチャー改革ですが、大きな経済格差が生じました。その結果、弱い人を分離して救済するという、ソーシャル・エクスクルージョン(社会的排除)が鮮明になり、その解消が、ブレア政権の最重要課題になります。

つまり、どんな制度、どんな仕組みであれ、それがうまく機能するかどうかは、それを使う人たちの叡智や成熟度にかかってくるのだなあ、という感想を持ちました。

スミマセン。自己満足な書き込みなので、「ふ~ん、そうなんだあ」程度に、読み流していただければ、と思います(笑)。

国家の介入は最小限に抑えるべき。
のっぽ187
カノンさん

>若年性認知症の話をしていて、「症状を診て、薬を減らすのは、医者の裁量に任せられるべきで、国が決めるのはおかしい」と言っていたので、たぶんお医者さんだと思います。

国が投薬のプランを決めてしまう、ということは、抗癌剤治療の現場では、よく見られることのようです。
僕が受けていたFOLFOX療法は、2週間に一度、オキサリプラチンを2時間かけて点滴し、その後、46時間かけて、5-FUを静脈内投与する、という治療法です。平岩先生が僕の質問に対し、副作用を減らすために提案されていた、分割投与やクロノセラピーは保険医療として認められるのか、という問題があります。(2週間間隔を3週間や4週間間隔にするのは、申請する際、通りやすい。なぜなら、月々の医療費を安く抑えられるから。)

若年性認知症の話は、包括医療制度(俗に言う、まるめ)の問題点について、されていたのかも知れませんね。まるめの施設では、アリセプト(アルツハイマー型認知症の薬)を処方しにくい(アリセプトが高価な薬であるため)、という話なのかも知れませんね。それか、適応外処方の話かな。夜間せん妄に対して良い薬が、統合失調症に対してしか適応が取れていない、という話かな。
とにかく見てみます。(つづく)

サッチャー政権の光と影
のっぽ187
カノンさん

>新自由主義について、書きたいです!(笑)。

待っていました!

>調べて面白いと思った事は、アウトプットすると、脳に残るらしいので。

最近の記事は、殆ど、そのために書いているようなものです(笑)。

サッチャー首相の政策は、経済面では、そこそこ成功したと思うのですが、医療に関しては、荒廃を招いていたように思います。
耳鼻咽喉科領域の癌の患者さん(確か頸部の腫瘍だったと思う)の手術の待ち期間が1年を超えたとか、本で読んだことがあります。(2000年代前半に書かれた本で、表紙に、風になびくユニオンジャックが描かれていたのですが、題名を忘れた。)
先進国7カ国で、対GDP(だったと思う)の医療費が一番低いのが、当時、イギリスで、二番目に低いのが日本でした。ブレア首相になってから、イギリスは医療費を増やしたので、現在は、先進7カ国で、対GDPの医療費は、日本が一番低いと思います。

サッチャー首相は、国営企業を民営化し、イギリス経済を立て直したという点では、大きく評価されるべきだと思います。ただ、一医療者としては、医療制度に大きなダメージを与えたという印象が強く、どうも好きになれません。

経済の繁栄と、医療制度の充実、弱者救済が同時に行われるような社会制度になって欲しいな、と強く思います。(矛盾しているかな。)

思い出しました。
のっぽ187
カノンさん

本の題名、思い出しました。「医療費抑制の時代」を超えて―イギリスの医療・福祉改革 です。amazonのカスタマーレビューでは、星4つですが、一医療者としては、非常に印象に残った本です。僕としては、星5つです。

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