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癌との共存を目指しています。
今日、午前11時の採血は白血球4200であった。予定通り化学療法(FOLFOX 11回目)が施行された。オキサリプラチンは、67mg/2時間、5-FUは、1265mg/46時間、で投与されている。オキサリプラチンは前回と同量、5-FUは前回の75%の量である。

症状メモ(18時30分現在)。

18時過ぎまで、軽い頭痛があったが、今はない。
不快感は、18時過ぎまで、そこそこあったが、今は軽減している。
少し眠いかな。
風邪を引いたような体の重さがある。
夕食は、御飯1杯、カレー鍋をお椀に2.5杯、小さなアジ2匹を食べた。普段の8割くらい食べられた。食欲は、少し落ちているが、食事を摂るに当たって差し支えるほどのものではない。
味覚は、多少変わっている気がするが、今日のメニューでは感じられなかった。味覚の変化はあっても軽度だろう。
少し左2指が痺れる感じがするが、普通にタイピング出来るので、問題なしと考える。
排便は、18時に1回。化学療法中に見られる性状の便。少し肛門部に痛みがあった。血便はなし。
胃の重さは、温かい紅茶を18時過ぎに1杯飲んでからは、軽減している。
吐気はない。嘔吐もない。

grade 1に相当する害作用である。

高橋豊先生の著述には、grade 1の害作用が出るように抗がん剤の量を調整する、と書いてある。高橋先生の著書を読んで診療に当たる先生がいたとすれば、「じゃあ、この量で行きましょう。」ということになるであろう。

一患者としては、更に減らしてもらうかどうか、迷うところである。

【2008/10/16 18:41】 | 自分の体
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コメントありがとうございます
肺癌からの生還者
のっぽ187さん
 コメント気づくのが遅れてしまいました。
>今後とも、よろしくお願い致します。そして、5年といわず、10年、20年とお互い長生きしましょう。
こちらこそよろしくお願いします。

私は自分の癌は治せると思っています。
そのつもりで毎日気功の修行に励んでおります。


諦めないこと。
のっぽ187
肺癌からの生還者さん

>私は自分の癌は治せると思っています。
そのつもりで毎日気功の修行に励んでおります。

一番大切なことは、「諦めないこと」だと、僕も思っています。
東洋医学的アプローチは、僕も重視しています。

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