癌との共存を目指しています。
告知です。

10月2日~4日、化学療法を受ける予定です。
10月2日~6日は、コメントに対する返事が遅くなると思います。
ご了承下さい。

10月1日は、夕方から出掛けるので、少し早いですが、今日、告知としました。

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【2008/09/30 21:55】 | 日記
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あおくん
俺もたった今ケモ中ですよー
点滴交換で目をさましちゃった。
今回も気合いで乗り切ってな

ご苦労様です。
のっぽ187
あおくん

ご苦労様です。
とにかく、今回も何とか乗り切ろうと思います。

祈っています
ななこ
今回の化学療法の副作用が酷くありませんように。
より良い、効果が出ますように。
祈るくらいしか私には出来ませんが、いつも祈っています。

No title
のらくろ
今朝の東京は秋晴れの良い天気です。
のっぽ先生のケモも穏やかに済みますように。



有難うございます。
のっぽ187
ななこさん

>祈っています

有難うございます。

>今回の化学療法の副作用が酷くありませんように。

酷くありませんように(と僕も祈る)。

>祈るくらいしか私には出来ませんが、いつも祈っています。

祈りは力になります。ななこさんの祈りは、間違いなく、僕の化学療法の副作用を軽くしていると思います。

皆さんのお蔭です。
のっぽ187
のらくろさん

お蔭様で、今回の化学療法は、下痢が強かった以外は、(今までに比べると)穏やかに済みました。

のらくろさんを始めとする皆さんのお蔭です。

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急に寒くなった。本を読んだり、インターネットをしたりして、のんびり過ごしている。今日は、僕の好きな文章を一つ載せることにする。梅田望夫先生のブログであるMy Life Between Silicon Valley and Japanからの引用である。(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080629)

君たちの時間は限られている。

その時間を、他の誰かの人生を生きることで無駄遣いしてはいけない。

ドグマにとらわれてはいけない。

それでは他人の思考の結果とともに生きることになる。

他人の意見の雑音で、自分の内なる声を消してはいけない。

最も重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。

心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、もうとうの昔に知っているものだ。

だからそれ以外のことは全て二の次でいい。── スティーブ・ジョブズ

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma─which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others・opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.──Steve Jobs

スティーブ・ジョブズは、パソコンのアップル社の共同設立者の一人。(wikipediaより)
彼は、スタンフォード大学の卒業式でのスピーチの中で、上述の内容を話している。

病を得ていようが、得ていまいが、僕達の持っている時間は限られている。思えば、他の誰かの人生を生きるように強要されたこともあった。昔から言われている教えや「周りの人がそうしているから、そうするべきだ。」といった教えに囚われてはいけない。それでは他の人が考えたことの結果に従って生きることになる。 他の人の意見で自分の内なる声がかき消されるようなことがあってはならない。そして、最も大事なことは自分の心と直感に耳を傾け、これらに従うことだ。自分の心や直感はだいぶ前から、本当は自分がどうなりたいのか知っている。他の事は二の次でいい。

自分に置き換えて、意訳してみた。梅田先生のもともとの訳の出来が良過ぎて、僕の訳は、梅田先生の真似をしただけになってしまった。とは言え、このスピーチの内容は大好きで、今でも時々読み直すことがある。
「自分の心や直感はだいぶ前から、本当は自分がどうなりたいのか知っている。」いろいろな意見、考え方があるが、「自分の心や直感に耳を傾けて」一つ一つ選び取って行きたいと思う。

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【2008/09/30 01:14】 | 生き方
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No title
ORIN
現代は選択肢が多すぎて、戸惑う日々なのかもしれません。

個人的な話です。専門馬鹿(仕事)の私に声をかけてくれた専門外の人たちと、割とダラダラと長く付き合って得たものが結構大きかったような気がしています。それは大雑把に言うと『読書』なんですけどね。私は専門外の本を読むことに欠けていました。広く浅くの雑学的なものって、結構土壇場で自分を助けてくれたりしますよね。私の場合は、のっぽさんの梅田氏語録集約文プラス周りの人たちへの配慮、というところでしょうか。傲慢な自分に反省を込めてです。



自分の人生
ななこ
よい言葉ですね。いろんな意味で考えてしまいます。

余談ですが、今の病を得て幸い良きカウンセラーと知り合い、自分がいかに親の刷り込みで物を考えて、生きてきたか?ということに気が付きました。「自分の人生」ではなく、「親の望む人生」を生きてきたように思います。
本当に、人生の時間は限られており、自分の望む声を聞く事は本当に難しいですね。でも、限られているからこそ、人に流される事なく、自分の真に望む人生を生きてみたい、私もそう思います。
なかなか、実践は難しいですが。。試みてみたいです。

読書は最高の自己投資。
のっぽ187
ORINさん

抗がん剤の量、いつ復職するか、今、休職しているところへ戻るか別の職場に移るか、自分のしたい仕事が出来る職場を選ぶか、自分の身体に負担のかからない職場を選ぶか、などなど選ぶべきことは結構、たくさんあります。

「読書ほど格安の自己投資はありません。」と本田直之氏は自身の著書、レバレッジ・リーディングの中(p2)で述べています。僕も全く同意見です。
僕は精神科医ですが、どの科の医者も一生懸命、仕事に励んでいると、専門馬鹿になってしまう傾向にあると思います。ORINさんがおっしゃるように、専門外の知識は結構、自分の身を助けてくれることが多いですよね。僕もそう思っています。
梅田先生とは全然フィールドが違うのですが、ブログ、著書から教わることは多いです。

自分の真に望む人生を生きてみたいですね。
のっぽ187
ななこさん

>自分がいかに親の刷り込みで物を考えて、生きてきたか?ということに気が付きました。「自分の人生」ではなく、「親の望む人生」を生きてきたように思います。

僕も「親の望む人生」を生きているな、と思うことは多いです。自分で選んだことと言えば、内科に進むのを止めて精神科を選んだことと、臨床一本でやって行こうと思い、大学院を中退したことと、あとは抗がん剤を減らしてもらうという決断くらいかな。

>本当に、人生の時間は限られており、

大学院を辞めるときには、「人生の時間は限られているのだから、したいことをしよう。」と思い、辞めました。
今回、ガンを指摘されて、「人生の時間は限られている。」という言葉を実感しました。

>自分の真に望む人生を生きてみたい

限られているからこそ、自分がしたいようにしたいですね。

良い言葉ですね
zqoo
私も梅田望夫先生は好きな作家の一人です。
最近の本は買っていないですが、「ウェブ進化論」には
心引かれました。
「最も重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。

心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、もうとうの昔に知っているものだ。

だからそれ以外のことは全て二の次でいい。」

これを実践したいですが、なかなか実践できない自分がいます。

心や直感に従う勇気
のっぽ187
zqooさん

初めまして。拙ブログへようこそ。

「ウェブ進化論」、僕も読みました。良かったですね。「チープ革命」のくだりには、非常に感心しました。

>「最も重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。 心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、もうとうの昔に知っているものだ。 だからそれ以外のことは全て二の次でいい。」

周りの人に「こうした方がいいよ。」「こうしなさい。」と言われると、なかなか「こうしたいんです。」とは言いにくいですよね。でも、時間は限られている訳だし、「心や直感に従う勇気」を持ち続けたいですね。


No title
アンズ
なんか聞いたことのある文章だなあと思ったら、ジョブスだったんですね。私は大昔からのマックユーザで、マックで障害者にコンピュータを教えるボランティアを何年もやってました。ジョブスに会ったこともあるんですよ。

彼はちょっと乱暴な一面もあるけど、クリエイティブでパワフル。自分が造った会社を追われたときはもうダメなのかと思ったけど、iMacで復活し、iPodで新しい文化を生みだし、今はiPhoneですね。彼は駐車場でマックの原型を作ったころから、基本的にはやりたいことをとことんやる人ですね。そこに周囲を巻き込める、魅力・迫力・持続力などが後押ししてると思います。
私は中途半端だなあ。。。


No title
うさみみ
いい日記ですね。
子育てが落ち着いて、イザって時ですが、なかなか自分を見つけるのってむつかしいです。

こうして、ネットに携わっているのも1つの自分を出す手段かなっとは思います(^^♪


内なる声に導かれて
カノン
昨日来の寒さで、一気に季節が深まりましたね。もう寒くて、冬眠
しそうです(笑)。

スティーブ・ジョブズ氏のスピーチも、梅田先生とのっぽ先生の訳
も、珠玉の言葉がちりばめられています。
心が揺さぶられると同時に、痛い。
何が一番痛いかといいますと、人との関係や他人からの評価に
過剰に敏感になって、内なる声を無視し続けているうちに、内なる
声が沈黙を守るようになってしまった、そういうところです。

私たちに、誰の人生でもない自分の人生を歩むことを躊躇させるも
のは、それが孤独を招くかもしれないという恐れではないか、と
思ったりします。

哲学者の鷲田清一先生は、孤独について、「孤独は英語でsolitude
つまりソロでいること。ところが日本では、ソロでいる=solitudeを
独りぼっち=aloneと同様、ネガティブに受け止める人が多い。
バイオリンのソリストを見て、独りぼっちだと思いますか」と述べて
います。

内なる声を犠牲にして、人に迎合して依存して、大勢の人の中に
いても独りぼっちよりも、自分の心と直感に導かれるままに生き
てみる。そういう人の周りには、数は少なくても、本当の仲間が
集まる、と信じたいと思います。

でもね、内なる声に耳を澄ませて、それを信じて、一つ一つ選択
していく大切さは、今回のエントリーを読ませていただいたから
気づいたというよりも、のっぽ先生のブログを読み進めていく中
で、自分自身に問いかけながら気づいてきたことです。
このブログは、読む人の心に、種をまいているのかもしれません。
いつ芽吹き、花を咲かせ、実るのかは、誰にもわからないことです
が、いつかきっとそういう時がくる。
のっぽ先生のブログには、そういう力があります。


スティーブ・ジョブズ
のっぽ187
アンズさん

>なんか聞いたことのある文章だなあと思ったら、ジョブスだったんですね。

素晴らしい。よくご存知で。

>私は大昔からのマックユーザで、マックで障害者にコンピュータを教えるボランティアを何年もやってました。

そういうボランティアがあるのですね。知らなかった。

>ジョブスに会ったこともあるんですよ。

へえー。僕は、wikipediaで写真を見るだけですが。

>そこに周囲を巻き込める、魅力・迫力・持続力などが後押ししてると思います。

ただ、アップル社の共同設立者の一人というだけではなくて、かなり奥の深い人物であるようですね。

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今日は、午前中、某市で開業されている泌尿器科のクリニックを受診してきた。
僕は、この3月26日に進行直腸癌、大腸ポリポーシスに対し、大腸全摘術および(恐らくD3までの)リンパ節郭清を受けている。あと、膀胱にも癌が浸潤していたので、浸潤部の切除も行われている。恐らくリンパ節郭清を行った際、もしかすると、膀胱に浸潤していた癌を切除した際に、膀胱を支配する神経を傷つけたらしく、術後、尿意が全くない。また、自分で尿を出すことが出来ない。従って、1日に4~5回、自己導尿を行っている。
そのため、術後、大腸肛門科と並行して、泌尿器科にもかかっている。今日は、その通院に行って来た。

高級感の漂うマンションの一階に、その泌尿器科クリニックは入っている。中は、新築のモデルルームの様。若い女性が3人、受付に座っている。待合の椅子に腰掛けると、足をマッサージする器械が備え付けられている。対応も非常に丁寧で、こちらの話に最後まで耳を傾けるし、親身になってくれているのが良く分かる。現在、通院している、もう一つの病院とは大違いだ。

RainBowさんのブログhttp://snookawahagipy.blog93.fc2.com/blog-entry-643.html#commentに「病院に行くと生気を吸われているような感じ」がするとの記載があるが、これには僕も同感である。しかし、今日行って来た泌尿器科クリニックは、全くそんなことはなく、非常に心地よい時間を過ごすことができた。

今日で、手術から6ヶ月が経った。受診の際、身体障害者診断書(ぼうこう又は直腸機能障害)を作成してもらった。5分ほどの診察であったが、気持ちよく受けることが出来た。

僕が通っている泌尿器科クリニックの先生は、とてもいい先生だと思う。じゃあ、化学療法に通っている大腸肛門科の先生が悪い先生かというとそうでもないと思う。

ドクター自身が余裕を持って仕事が出来ているかどうか、看護師や事務の人の協力が得られているかどうか、効率良く仕事を進められるシステムになっているかどうか、その辺りの差ではないか、と思う。

役割分担がうまく出来るようになり、化学療法も家の近くのクリニックで受けて、CTなどの画像検査の時のみ、大病院を受診するという風になれば、少し気は楽になるのかもしれない。まあ、化学療法は、ムカムカしたり、身体がだるくなったり、といった不快な害作用が多いので、それらが緩和されることが先決だろうが。

同じ医療機関でも、どうしてこうも違うものか、と待合で待っている間、ふと考えた。

帰りに「今日は(電動)自転車で来たんですけど、本当は、どこに停めて置けばいいのですか。」と受付の方に聞いた。「(自転車で来たんですか、ええ!といった表情を一瞬見せた後、)そこの前に停めて置いて頂ければ結構ですよ。」と言う。その穏やかな口調が、このクリニックを過ごしやすいところにしているのだな、と思った。

空は曇っていたが、晴れ晴れとした気分で、泌尿器科クリニックを後にした。

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【2008/09/26 15:41】 | 診察
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こんにちは
ななこ
今日は、気持ちのいい受診日でしたね。

「病院に行くと生気を吸われているような感じ」
すごく、私も同感です。受診日のたびに、夜はぐったりです。。

同じ病院でもこう違うと、今日のクリニックでは、行くのが楽しみ(通院自体に楽しさはないですが・・)になりますね。

病院スタッフや医師の、ひとつの言葉やちょっとした心使いにつけても、病院自体のイメージが変わりますね。
人と人のつながりですから。
一患者としてでなく、のっぽ先生自身のお医者さんの目線でも、見ておられるから、なお更でしょうね。

今の所、私は泌尿器科には縁はないですが、同じような病院が近くにあれば行ってみたいです。

すべての医療機関が、今日のクリニックのようになる事を、将来に期待したいです。




No title
ran
大きい病院になればなるほど冷たい感じがしますね
開業医にとっては患者はお客様。患者さまを大切にする気持ちも自然と出るのでしょう
病で体はもとより気持も弱っているのだから、雰囲気だけでもゆったりとできればいいんですが。。。。患者数が多いだけに無理なんでしょう
今、拠点病院を中心に開業医へと(ホームドクター制?)変化しているので、検査は拠点。治療は地域へ。は患者にとったらいいのかも知れませんね
でも。。。。我が家が通ってる開業医さんは拠点病院より混んでて2~3時間待ち。なんて普通だから。。。。行くだけで疲れる(^_^;)

はじめまして。
ORIN
はじめまして。ORINと申します。ブログも持っていない私は信用に欠けるかなあと思いながらも、コメントさせて頂きます。

>役割分担
私の二年半前の結腸がんの発覚は地元近場の開業医で、手術は大病院というパターンでした。現在は、定期検査は大病院で、他は開業医で、という連携パターンです。いい医師に巡り合えたということもありますが、こういう役割分担は精神的にとてもいいんじゃないかと思っています。開業医の先生は、私の健康不安に対して『ぼくのところをかかりつけ医と思って下さい。』と自らおっしゃって下さいました。また、オペをして下さった先生は『ORINさんは、ぼくがずっと面倒見ますよ。』とおっしゃって下さいました。この言葉はとてもうれしくて、メモ帳の片隅に書き残しておきました。

余談ですが、私のいとこが女医(精神科医)さんと結婚したのです。のっぽさんのブログは、医師の何気ない本音とつぶやきが見えるようです。彼女と共通するものもあるのかしら?なんて思いなが拝読させて頂いてます。

一行詩のブログなら、怠慢な私にも続けられるかな?と思うこの頃です。

こういう施設が増えて欲しいですね。
のっぽ187
ななこさん

>「病院に行くと生気を吸われているような感じ」
すごく、私も同感です。受診日のたびに、夜はぐったりです。。

本当は自分の身体や心のために行っているのに、「帰って来て、ぐったり。」では、本末転倒ですよね。

今日のクリニックは、「行くのが億劫。」というのは、ないですね。

>病院スタッフや医師の、ひとつの言葉やちょっとした心使いにつけても、病院自体のイメージが変わりますね。 人と人のつながりですから。

本当にそう思います。

>一患者としてでなく、のっぽ先生自身のお医者さんの目線でも、見ておられるから、なお更でしょうね。

一医師として、病院やクリニックを受診した時に目が行くのは、「スタッフがどんな感じか。」ということですね。医師のレベルに差があることより、スタッフの心遣いに差が見られたり、システムに差が見られたりしますね。

>今の所、私は泌尿器科には縁はないですが、同じような病院が近くにあれば行ってみたいです。

女性で泌尿器科に行くことがあるとすれば、排尿の問題くらいでしょうか。
お近くのそこそこ大きな病院、例えば市民病院の先生で「いい先生」と言われていた人が開業した場合は、今日のクリニックのようになる可能性があると思います。

>すべての医療機関が、今日のクリニックのようになる事を、将来に期待したいです。

いっぺんに全ての医療機関がそうなるのは難しいかな、とは思いますが、増えていって欲しいですね。


開業医さん
のっぽ187
ranさん

>大きい病院になればなるほど冷たい感じがしますね
>開業医にとっては患者はお客様。患者さまを大切にする気持ちも自然と出るのでしょう

同感です。

>今、拠点病院を中心に開業医へと(ホームドクター制?)変化しているので、検査は拠点。治療は地域へ。は患者にとったらいいのかも知れませんね

出来ること(服薬主体の管理)と出来ないこと(点滴による治療とか)があると思いますが、出来ることだけでも、近くのお医者さんで、とは思いますね。

>でも。。。。我が家が通ってる開業医さんは拠点病院より混んでて2~3時間待ち。なんて普通だから。。。。

きっといい先生なのだと思います。でも、ユーザーからしてみると、厳しいものがありますね。

理想的な体制
のっぽ187
ORINさん

初めまして。拙ブログへようこそ。

>ブログも持っていない私は信用に欠けるかなあと思いながらも、コメントさせて頂きます。

僕もインターネットを使い始めてから、だいぶ時間が経ちますが、ブログを書くようになったのは、この6月からです。それまでは、ORINさん同様、他の方が書いたブログを読んで、たまに書き込みをするという使い方をしていました。

>開業医の先生は、私の健康不安に対して『ぼくのところをかかりつけ医と思って下さい。』と自らおっしゃって下さいました。また、オペをして下さった先生は『ORINさんは、ぼくがずっと面倒見ますよ。』とおっしゃって下さいました。

開業医の先生も、手術をして下さった先生も、2人とも素晴らしい先生ですね。ORINさんの人徳によるところが大きいように思います。理想的なフォローする体制にあると思います。正直、羨ましいです。

>のっぽさんのブログは、医師の何気ない本音とつぶやきが見えるようです。

基本的に本音を書いていますね。僕は9年間、医師をして来ました。きちんと仕事をして来たという誇りが僕にはあるので、僕の視点は、多分に「医師として」の視点があると思います。

>一行詩のブログなら、怠慢な私にも続けられるかな?と思うこの頃です。

ブログは「苦にならない」のが一番だと思います。一行詩で十分だと思います。もし、ブログを書くようになったら、URLを教えて下さいね。

こんばんは
うさみみ
いい病院のようですね。過ごしやすい病院はいいです。

話が変わりますが、相互リンクいただいている方のブログタイトルをかえました。
いろいろ試行錯誤してきたんですが、やはりもともとの楽天ブログをメインに書いて行こうと思います。
(今後を考えると2つ同時に力を入れるのはしんどいのです)
FC2の方は、楽天ブログのメイン記事のバックアップと、他にいろいろやりたいことにすることになりそうです。

うさみみの発信基地としては楽天ブログがメインになると思いますので、楽天ブログからのリンクに切り替えさせていただく方がいいのかなというご相談なんですがいかがでしょうか(^^♪


排泄障害は、知られてないね
ちこちこ
オストメイトだと、当然のことながら、排泄には障害があるわけだけど、リンパをいじったり、癒着やなんかで、排泄神経を痛める事が、珍しい事でないのは、癌患者でも、知らない人がたくさんで、驚いたことあるの。
私は、外妊破裂の手術のあと、しばらく自己導尿をして、今は、時間排尿というか、勘排尿というか、何となしに、力の入れ方がわかってきたの。
でも、行ってもでないが、多いから、トイレに行く回数が(2回もらしちゃったから、不安で、トラウマ)多いんだ。
突然出だして、もうどこまで出るの?ってくらい、漏れたしなぁ。(電車の中で、開き直りました。スーパーのビニール袋の中に、したの)
尿意がないまでも、そのうち、勘排尿が出来るようになると、便利よね。ほんま、命って、しばらくは食わんでも行けるけど、出さずには一日たりとも、生きてられないからね~。

分かりました。
のっぽ187
うさみみさん

>うさみみの発信基地としては楽天ブログがメインになると思いますので、楽天ブログからのリンクに切り替えさせていただく方がいいのかなというご相談なんですがいかがでしょうか(^^♪

分かりました。楽天ブログに相互リンクするということで行きましょう。


こんにちは
うさみみ
相互リンクの件、ややこしいことを言ってすみませんでした。
早速リンクをはりました(^^♪

FC2の方は、楽天ブログのメイン記事のバックアップが多くなっちゃいます。あと、PR広告も時々書きますし、妻のおこづかいサイトなどのことも書くかもしれません。実験の場にようになってしまうのです……考えるよりやってみろタイプなので、ブログで出来ることの別の面を開拓してみたいと(笑)

FC2の方のコンテンツも順次楽天に移していきます。既に読まれた記事がUPされることになっちゃうんですが、万が一、ブログごと消えてしまうことへのバックアップも兼ねて(笑)
そういうことも起こることがあるようなので。。。


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昨夜、一緒に研修医時代を過ごした同期Aから電話があった。
僕らが研修医をしていた頃は、各科(内科、外科、小児科、産婦人科、救急、麻酔など)を回るローテート研修は一般的ではなかったが、僕が大学の医局から派遣された病院はローテート研修のシステムを取っていた。そこで僕らは2年間、各科を回る研修を受けた。
Aは、僕より2つ年上だったが、非常に優秀であった。僕が2年間の研修を終えた後、精神科に進みたいと上司に話すと、「そうか、頑張れよ。」という反応が返って来ていたと記憶している。しかし、Aが研修を終えた後、麻酔科に進みたいと上司に話したところ、複数の科の先生から「うちの科に来ないか。」とか「うちの病院に残らないか。」と言われたという。
出来の悪い僕と優秀で要領抜群のAともう一人、結構、良く出来るBの3人がワンセットになって各科を回っていた。

当時、僕は消化器内科医を目指していたのだが、研修先の病院の内科研修があまりにもタフで、僕には内科医は勤まらないな、と思い始めていた。ある時、Aと食堂で一緒になり、昼食を摂っていた。僕が疲れた顔をしていると、Aは「のっぽ、プシ(精神科のことを医療関係者の間ではプシ、psyという)、行けば。」と言う。初め僕は「のっぽ、おまえ、だいぶ(心を)病んでいるな。精神科を受診すれば。」という風にとった。しかしよくよく話を聞いているとそうではない。僕に「内科医を目指すのなんて止めて、精神科医になれよ。」と言っているのが途中から分かった。誰にも言ったことはなかったのだが、もともと、内科医か精神科医のどちらかになろうと思っていたので、Aの発言にはすごく驚いた。僕の心を見透かしているのかな、と思った。彼の、その発言以後、僕は精神科医への道を本格的に模索し始めた。

2年の研修期間が終わり、僕は精神科を選び、Aは麻酔科を選んだ。手先が非常に器用なAには、よく合った科だと、僕も思っていた。

それから7年半の月日が流れた。僕は、精神科医としては一応、一人前になったと思っているのだが、残念ながら、この3月に進行直腸癌を指摘され、以後は仕事を休んでいる。Aは、無論、立派な麻酔科医になっているだろうと思っていた。1,2年に一度、携帯電話で連絡を取り合っていたので、腕利きの麻酔科医になっていることは既に確認できていたのだが。

昨夜の電話は、僕の具合を一通り聞いてから本題に入った。「精神科医として、聞いて欲しい。」とAが言う。「どうしたのか。」と思ったが、まずは話を聞いてみないと、と思い、Aの話に耳を傾けた。A曰く
「俺、10年間、麻酔科医として頑張ってきたけど(研修医時代、僕らは結構、麻酔を掛けていたので、誤った表現ではないと思う)、もう毎日、心臓外科の手術とかに立ち会って、生きるか死ぬかとか、そんなんばっかりでもう疲れた。」
「子供も出来たし、これからは、子供と一緒に過ごせる時間が欲しい。」
「この仕事を50になっても続けている、そんなん、ようせん。」
「で、のっぽ。俺、精神科したいと思うんや。」
一瞬、耳を疑った。
A「今から精神科、始めて大丈夫か。」
のっぽ(以下、の)「そんなん、全然、大丈夫やで。」
A「精神保健指定医って、どれくらい(精神科医を)やったら取れるん。」
の「精神科医を3年したら、取れるで。あと、症例を8つ、そろえて、レポート出したらええ。」
A「本当は、のっぽ医長(医者を7年か8年くらいしたら、医長という役職につくことが出来る。)の下で、したかったんやけど・・・。のっぽ、大腸、あかんしなあ。」
の「・・・。(精神保健)指定医のレポートくらいは見せてもらうわ。(8症例のレポートを提出する前に、指導医が、そのレポートがきちんと書けているかどうかをチェックする。)」

A曰く、近々麻酔科医を辞めると言う。僕は既に一回、大きな手術を受けた訳だが、Aが麻酔を掛けてくれるのであれば、安心して手術を受けられる、そう思っていた。

Aが僕を深く信頼してくれているのがすごく嬉しかったのと、日本の医療は今後、どうなって行くのだろう、という不安が電話の後、残った。彼のように優れた医者が麻酔科医を辞めるというのであれば、今後、誰がリスクの大きい手術の麻酔を掛けるのだろうか。

とは言え、能天気な僕は、「Aが精神科医になって関西の病院に勤めるようになったら、僕が復職する際、どの病院がいいか、教えてくれるかもしれない。ラッキー。」と次の瞬間には思っていた。

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【2008/09/24 17:55】 | 日記
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No title
ななこ
不謹慎ですが、最後のオチで笑ってしまいました。。

うちの市民病院でも麻酔医の不足で手術できない事態になりそうです。。麻酔医はそんなに、ハードなのでしょうか?
今の医療制度には不安感がいっぱいです。
特にうちのような田舎には。。

でも、なぜ?麻酔医からいきなり精神科?なのでしょうね。
精神科の主治医を見ていますが(長い付き合いなので)そんなに気楽そうには見えません。
逆に鬱病になり辞めていった若い先生もいるくらいですから。。。

余談ですが、「のっぽ、大腸、あかんしなあ。」の一言、びっくりしてしまいました。
私が患者ならちょっと主治医としてはごめんしたいです。。


No title
fuko
はじめまして、いつも興味深く拝見しています。
患者としては医師の目線とかなりのへだたりを感じていますので、両方の目線をお持ちののっぽ先生の文章には共感させられるところが多いんです。

今回の記事は医師もいろいろな悩みをかかえていらっしゃるんだということで軽い驚きを感じました。
私は大腸に不安をかかえていましたが家族も通院している病院の本屋さんで、「潰瘍性大腸炎が治る本」(西本真司著)を見つけ、父がそうだったので自分もきっとこの病気に違いないと勝手に病名をつけてしまっていました。実際はより深刻でした。。(笑)のっぽ先生はもしかしたらすでに読んでいらっしゃるのかも知れませんが、
著者は麻酔医として勤務医時代に病気を発症し、入退院を繰り返しながら、自らの体験を活かしてクリニックを今は開業されているようです。「治る」と言い切るには物足りない感じもしますが、自らの体験談が綴られていて、共感させられます。また、病気が潰瘍性大腸炎でこの人はいいなあ。。とも感じます。私のような素人でも共感しますので、のっぽ先生や同僚な方ならならまた違った目線をお持ちなのでは?と感じ、書き込みさせていただきました。


No title
milz
はじめまして。初めて書込みをさせていただきます。
先生のブログは大変参考になりますので愛読しておりました。

A先生は麻酔科医をやめられてしまうのですね。本当に残念なことです。
以前、手術において一番重要な(命にかかわる)のは麻酔。ということを聞いたことがあります。
ましてや心臓手術に携わるとなると大変神経を遣うことかと思います。
私は医療関係者ではありませんが自分が医者になるとしたら一番なりたくないのは麻酔科医、次に外科医です・・・
精神的に務まらないし割に合わない仕事だと常々感じています。
医療崩壊は止まるところを知らずですね。

でも、のっぽ先生とA先生の精神科医タッグチーム、最強そうですね!楽しみにしております。

管理人のみ閲覧できます
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麻酔科医は大変。
のっぽ187
ななこさん

>うちの市民病院でも麻酔医の不足で手術できない事態になりそうです。。麻酔医はそんなに、ハードなのでしょうか?

麻酔科医の不足は、かなり深刻です。
麻酔科医は、かなりハードな仕事だと思います。
Aのような優秀で大変良く働く医師が麻酔科に見切りをつけたのが、その証拠だと思います。

>今の医療制度には不安感がいっぱいです。

結構、まずい状況にあると思います。これまで自民党が取っていた「医療費削減路線」のつけが回って来ていると思います。

>でも、なぜ?麻酔医からいきなり精神科?なのでしょうね。

「生きるか死ぬかとか、そんなんばっかりでもう疲れた」からだと思います。精神科のいいところは、あまり、生きるか死ぬか、という差し迫った状況がないところだと思います。
だからと言って、ななこさんがおっしゃるように、そんな気楽な仕事ではありません。

>「のっぽ、大腸、あかんしなあ。」の一言、びっくりしてしまいました。

あえて彼の短所を挙げるとすれば、「少しデリカシーがないところ。」だと思います。とは言え、根っこにある人間性については、親友として太鼓判を捺せます。

潰瘍性大腸炎
のっぽ187
fukoさん

こちらこそ、初めまして。

>いつも興味深く拝見しています。

有難うございます。

>患者としては医師の目線とかなりのへだたりを感じていますので、

僕も今の主治医とは、目線の違いをかなり感じているので、殆どの方がそう感じているのではないか、と思います。

>両方の目線をお持ちののっぽ先生の文章には共感させられるところが多いんです。

有難うございます。

>今回の記事は医師もいろいろな悩みをかかえていらっしゃるんだということで軽い驚きを感じました。

Aは、将来はどこかの大病院の麻酔科部長、もしかすると院長になれる器だと思っていたので、僕もすごく驚きました。

>「潰瘍性大腸炎が治る本」(西本真司著)を見つけ、

読んだことはないです。今、amazonのカスタマーレビューを読んできました(笑)。

潰瘍性大腸炎は、大変な病だと思います。ただ、重篤さ、深刻さという点では、大腸ガンの方が上だと思うので、潰瘍性大腸炎の方の話を読むと、正直、複雑な思いがします。
僕が大腸全摘術という、普通の大腸ガンの方が受けない手術を受けているので、潰瘍性大腸炎の患者さんの話を読んで参考にする、ということは何度かありました。ご存知だと思いますが、潰瘍性大腸炎で内科的治療が奏効しなくなると、外科的治療(大腸全摘術)を行いますよね。大腸全摘術後の生活上の工夫、予後(どれくらい経てば、仕事が出来るくらいの状態になるのか)について、潰瘍性大腸炎の患者さんの話は非常に参考になりました。

このfukoさんの書き込みを読んで、「自分の(病の)経験を生かした仕事をしたいな。」と思いました。

なお、僕はstage Ⅳなので、現在の抗がん剤治療のレベルでは、「治る。」を目指すのではなく、「共存する。」を目指すのが現実的かな、と思っています。
もちろん、新たな薬、治療法が出て来て、根治できるようになれば、言うことはないですよね。

管理人のみ閲覧できます
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もう一度、一緒に働きたい。
のっぽ187
milzさん

>先生のブログは大変参考になりますので愛読しておりました。

有難うございます!
「愛読」って、いい響きですね。ご贔屓にして頂き、本当に有難うございます。

>A先生は麻酔科医をやめられてしまうのですね。本当に残念なことです。

残念だな、と思います。しかし、その反面、僕らに与えられている時間は限られているので(天寿を全うしたとしても、あと40年くらいですよね)、お互い、自分がしたいと思うことに時間を費やすことが大事かな、とも思います。
Aが置かれていた状況は、だいたい分かるので(良く出来る人に、大変な仕事は回る)、個人的には、彼の判断を支持したいと思っています。

彼は本当に麻酔科医として優秀だったようで、難しい帝王切開をしないといけない妊婦さんの麻酔だとか、大変なケースの麻酔をよく掛けていました。そんなAの話を聞いて、「僕も精進しなくっちゃ。」と思っていたのですが。
どうも麻酔科医の大変さは、僕の想像を超えるようです。

>私は医療関係者ではありませんが自分が医者になるとしたら一番なりたくないのは麻酔科医、次に外科医です・・・

すでにアメリカでは麻酔科医が少なくなってしまい、看護師が追加の研修か何かを受けると麻酔を掛けることが出来るようにしている、と聞いたことがあります。
また、最近の研修医は、リスクの小さい科を選ぶ傾向にあるとも聞きます。具体的には、産科、小児科、外科あたりが敬遠されているようです。

>医療崩壊は止まるところを知らずですね。

Aと病院の食堂で昼御飯を食べながら、「もう、やってられんよな、こんな仕事。」「のっぽ、プシ行け、プシ。」などと言い合っていた頃が懐かしいです。あの頃、僕らが見た物が、10年の歳月を経て、現実の物になろうとしている、そんな気がします。

>でも、のっぽ先生とA先生の精神科医タッグチーム、最強そうですね!楽しみにしております。

彼とは、もう一度、一緒に仕事をしたいなあ、と以前から思っていました。ただ、科が違うし、研修医時代のように「同僚」という訳には行かないよな、などと思っていました。
でも、僕があと5年、10年と長生きをすれば、それは可能になるということが今回の電話で分かりました。Aとは、「同僚」として、同じ病院で働きたいな、と思っています。

No title
ran
希少動物「麻酔科医」なんて言われてますよね
産婦人科。小児科そして麻酔科。。。。
外科もそのうち言われそうですけど

ネットでお医者さんのブログを拝見してるとホント、過酷だなぁ~って思いますから
それで成功して、的確な判断は当然で、しかし何か起これば訴訟
精神的にも肉体的にも壊れそうになっちゃうんですね。壊れちゃった優秀なお医者さんも多いことでしょうね。残念です
友人のA先生もその中におひとり。もちろんのっぽさんもそうだと思います

精神科を希望。もしかしたら「隣の芝生」かな?ってちょっと思うけどのっぽさんという頼りになる医師がいる。というのが心の支えなのかな?とも思います

最後の独り言。いいですね。だって良い友人関係がみえますよ

同期の絆
カノン
今回も、すばらしいエントリーでした。
重い問題提起ではありますが、私たち読み手に誤解を与えないよう
な配慮に満ちていて、かつ、同期の絆の強さが、ほのぼのと
伝わってくる、温かく胸に染み入るような文章でした。

それに、自分を取り繕う余裕もない厳しい研修医時代に、懸命に
仕事に取り組む態度や、その後も真摯に努力を積み重ねる姿勢
が、のっぽ先生への深い信頼に結びついていることも察しられて、
それもすごいことだなあ、と思います。

日本の医療現場では、お医者さんや看護師さんの個々人の資質
に負うところが、大き過ぎると感じています。患者さんに献身的に
向き合いたいと願えば願うほど、疲れきって燃え尽き、結果として
現場を離れざるをえない状況に追い込まれるのではないでしょうか。

精神保健指定医の資格があると、目の前の患者さんを措置入院
させるかどうかの判断ができますよね。
A先生の場合、麻酔科医を辞められてすぐに、精神科診察室
デビューということは、難しいのではないかと思いますが、デビュー
まではどういう道筋をたどられるのでしょうか。

などと、わかっているかのごとく書いていますが、実は最近まで、
精神医学と心身医学、つまりは精神科医さんと心療内科医さんの
違いが、よくわかりませんでした(も、申し訳ありません!)。
精神科医さんが開業する時、患者さんが来院しやすいように、
心療内科を標榜するのかなあ、と思っていました。精神科と心療
内科と神経科が入り乱れて、「○○メンタルクリニック」が増えて
きていて、わけわかりません。

いやあ、A先生をハローワークの端末化する案、とってもナイスで
す(笑)。のっぽ先生にそのおつもりがなくても、レポートのチェック
なんて、大大恩人です。A good idea!!
のっぽ先生は、人をうらやまないところが、いつもいつもすごい
なあ、と思っています。


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特段、何をして過ごしている、という訳ではないが、家のことをごそごそしたり、近くを自転車で走っていたりすると、結構、早く時間は経過する。36歳の男性が、ぶらぶらしているのもどうかな、とたまに思うが、ここは割り切って、しばらくは貯金を使いながら、のんびりとした生活を続けてみたいと思う。

そんなのんびりとした生活の中で、結構、時間を割いているのが、将棋である。
図書館に行って、「将棋世界」を借りてくる。記事に一通り目を通したあと、僕が好んで用いる「振り飛車」についての記事を再度、読み返す。1回や2回、読むのでは、十分理解できないことが殆どなので、3回、4回と繰り返し読む。そして、ある程度、分かったかな、と思ったところで、実戦に移る。昔と違い、今はインターネットでの対局が可能になったので、どこの誰かは分からないが、自分と近い腕の持ち主といつでも指すことができる。素晴らしい!
僕は結構、考える方なので(昔、師匠に、考えてから指せ、と教わった)、一局指すのにも結構、時間がかかる。小一時間くらいかかる。それを一日のうちで何局も指すので、これではいくら時間があっても足りない。
とは言え、小学生が指すたびに強くなるように、僕も指すたびに新たな学びがあり、しばらくは止められそうにない。

ということで、体調はすこぶる良好なのだが、ブログの更新は少し滞りがちになるかもしれない。とは言え、節目節目では記載を続けていこうとは思っている。

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【2008/09/22 16:04】 | 将棋
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こんにちは
ななこ
私は、将棋は子供の頃にした「はさみ将棋」や「将棋くずし」くらいしか知りませんが、きっと奥の深いものなんでしょうね。
何年か前に、将棋ではありませんが、マンガで「ヒカルの碁」というのが流行って、子供の間にも囲碁ブームがありました。
ちなみに、子供の影響で、私もそのマンガにハマってましたが^^;。。
それによると、やはりインターネットで対局出来るらしいです。今は、すごい時代ですね。
新たに学ぶ事があり、良かったです、かつ羨ましいです!

No title
Ito
将棋、いいですよね。子供のころ(まだファミコンがなかったころです・笑)、近所の遊び友達の間で将棋が大流行して、学校が終わったら4~5人で集まって将棋盤を囲んで遊んでいた思い出があります。

当時は大山名人(だったかな?)なんかの将棋本を読んで、いろんな「囲い」を覚えたりしてました。ちなみに私が好きだったのは、「美濃囲い」でした。

今となっては指し方をすっかり忘れてしまったので、残念ながら対局は難しいと思います(笑。

今はすごい時代です。
のっぽ187
ななこさん

はさみ将棋は、小さい頃、結構しましたね。将棋崩しもしました。
ただ、この2つに比べると、本物の将棋は本当に奥が深いです。何と言っても、プロ棋士という職業があって、将棋を指すことを仕事としている人がいるくらいですから。それも100人以上います。

囲碁も打てますが、まわりに打てる子がいなかったので、上達しませんでした。インターネットで対局ができる今の世の中だったら、まわりに指せる子、打てる子がいなくても、上達する子はどんどん上達するでしょうね。

21世紀の世の中に生きて有難いな、と思うのは、いろいろな楽しみを手軽に、かつ、安価に得ることができるということですね。

美濃囲い
のっぽ187
Itoさん

確か、小学校の2,3年までは、ファミコンがなかったと思います。それもあって、小学校低学年の頃に将棋が流行った記憶があります。

大山名人の本は、僕が小学校低学年の頃、父が買って来てくれました。振り飛車穴熊の本でした。
父が僕に将棋の手ほどきをしてくれたのですが、父は飛車を振ったとき、いつも美濃囲いをしていたので、僕も未だに美濃囲いを一番良く用います。

今、読んでいる本(将棋世界9月号)にも、美濃囲い&中飛車が特集されています。振り飛車を採用するのであれば、美濃囲いは最もバランスが取れていて、優秀な囲いだと思います。何と言っても、江戸時代から淘汰されずに残っている囲いですし。

魅力的な世界
カノン
お帰りなさい!って、20数年待ち続けた将棋が、ニコッと笑って
喜んでいることでしょう。
思慮深いのっぽ先生に、ぴったりだと思います。

父は囲碁好きでした。家には、日本棋院からもらった三段の免状が
残っています。
私が小学生の頃、五目並べの相手だけはしてくれたので、中学の
時は囲碁好きな国語の先生に勝てましたが、しょせん五目並べと
いうことで(笑)。

雑誌を見ながら、いつも一人で碁盤に向かって、碁石をパチパチ
並べていました。ただ、年に1,2回、泊りがけで囲碁大会があると
すごく嬉しそうに出かけていったので、たぶん、一人でもよし、仲間
がいればそれもまたよし、という心境だったかもしれません。
でも、若い頃は、時間を惜しんで仲間と打っていたそうです。
将棋や囲碁が好きな男の方にとっては、きっと、とても魅力的な
世界なのだと思います。

のっぽ先生は、将棋とブログの間を、絶妙なバランスで、行ったり
来たりしてくださることでしょう(笑)。
更新されるブログは、引き続き、楽しみながら大事に読ませてい
ただきます。

お父さん、なかなか素敵な方であったようですね。
のっぽ187
カノンさん

>思慮深いのっぽ先生に、ぴったりだと思います。

有難うございます。

>父は囲碁好きでした。家には、日本棋院からもらった三段の免状が残っています。

それはかなり強いですね。

>雑誌を見ながら、いつも一人で碁盤に向かって、碁石をパチパチ
並べていました。ただ、年に1,2回、泊りがけで囲碁大会があると
すごく嬉しそうに出かけていったので、たぶん、一人でもよし、仲間
がいればそれもまたよし、という心境だったかもしれません。

まさに、そんな心境です。

>将棋や囲碁が好きな男の方にとっては、きっと、とても魅力的な
世界なのだと思います。

とても魅力的な世界ですね。プロ棋士という職業が存在するということは、一人の人間が一生をかけても、飽きることのない世界だということを意味していると思います。

>のっぽ先生は、将棋とブログの間を、絶妙なバランスで、行ったり来たりしてくださることでしょう(笑)。

一応、それを目指しています(笑)。

>更新されるブログは、引き続き、楽しみながら大事に読ませてい
ただきます。

カノンさんのように、きちんとした、そして、心のこもったコメントを頂ける方の存在は、ブログを続ける上で非常に励みになります。こちらこそ引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

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今日は、病院へ行ってきた。採血を受けたところ、白血球が2900、好中球が1334とそれぞれの基準値である3000,1500を下回っていた。化学療法は中止となった。今日は主治医は学会へ出張中。代わりの先生曰く「今から来週の化学療法の予約は入れられない。」とのこと。結局、次回の化学療法は10月2日~4日となった。

少し拍子抜けした。
昨日は出掛けていたので、今朝は少し疲れが残っているような感じだったが、体調そのものは良かった。別に風邪気味なわけでもなかったし。
白血球の動きはよく分からないが、あまり少ない時に化学療法をすると、細菌感染を起こす可能性もあるので、まあ中止は妥当かな。
手術前に比べると、体力は落ちている印象だが、手術の影響というよりは化学療法の影響だろう。「少し休んだら。」というメッセージであると理解した。何より白血球の数と好中球の数は、化学療法の身体に対するダメージを評価する上では、最も代表的な指標であるわけだし。

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【2008/09/19 21:57】 | 診察
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こんばんは
うさみみ
うさみみにはいい事か、悪いことか分かりませんが、休むのはいいことですね(^^♪


好意的に捉えています。
のっぽ187
うさみみさん

抗がん剤の副作用の一つに、骨髄で白血球や赤血球を作るのを抑制する(抑え込む)、というのがあります。だいぶ、抗がん剤の量は減らしたのですが、まだ多いのかもしれません。
抗がん剤の影響が少ない時は、快適な日々を過ごすことができるので、今回の中止は好意的(自分にとってはラッキー)に捉えています。

ゆっくり、ゆっくり
カノン
そうですか。ほんの少し数値が低かったのですね。
せっかく覚悟を決めて病院にいらっしゃったのに、力が抜けてしまい
ますね。
でも、10月1日まで、良い体調を維持して、すごく楽しく過ごせたら
免疫力も上がって、化学療法を受けるより、ずっと身体にいいことが
起こります!

志を同じくするのっぽ先生には、なるべくストレスがない状態で、
気持ちよく過ごしていただきたい、と思います。
ただ、よく考えてみましたら、たぶん今は、高いお薬代で大変な
時期なのですよね。
ウーム、自分でも気づかないうちに、のっぽ先生の神経を逆なで
するようなことを書いていましたら、本当に申し訳ないことです。

私としましては、ボランティア先発隊として、できるだけ頑張ります
ので、お身体を治しながら、ゆっくりいらしてくださいね。
先発隊、お待ちしています!

では、きょうはゆっくりお休みください。



No title
あおくん
おはよう。
ケモお休みだったんだね。
まあ神様がくれたお休みだと思ってさ、ちょっとゆっくりした
時間を過ごすのもいいのかな?

次回は復活してるといいいね!

志を同じくする
のっぽ187
カノンさん

>でも、10月1日まで、良い体調を維持して、すごく楽しく過ごせたら免疫力も上がって、化学療法を受けるより、ずっと身体にいいことが起こります!

有難うございます。
僕の場合、化学療法は細く長く続けることが大事(決定版 がん休眠療法 高橋豊著)みたいなので、今回の中止は、全然、悪く捉えていません。長く続けるには、時々休むくらいでちょうどいいかな、と思っています。

>志を同じくするのっぽ先生には、なるべくストレスがない状態で、
気持ちよく過ごしていただきたい、と思います。

有難うございます。まさに「志を同じくする」ですね。

>ただ、よく考えてみましたら、たぶん今は、高いお薬代で大変な
時期なのですよね。
ウーム、自分でも気づかないうちに、のっぽ先生の神経を逆なで
するようなことを書いていましたら、本当に申し訳ないことです。

僕の神経を逆なでするようなことは、全然、書かれていないですよ。
薬代は高いですが、仕方のないことです。貯金が尽きそうになったら、働きに出ないといけないな、ということですね。

>私としましては、ボランティア先発隊として、できるだけ頑張りますので、お身体を治しながら、ゆっくりいらしてくださいね。

有難うございます。
僕のイメージとしては、
1)抗がん剤の量を、副作用があまり出ない量で、続ける。
2)勤務先を探す。(抗がん剤の副作用の出方で、常勤か非常勤かを考える。)
3)自分が食べていける分および治療費を確保する。
4)体内のがん細胞の増殖がある程度、抑えられていることを確認したら、貯金の一部を寄付か慈善事業に回す。
ですね。

神様がくれたお休み
のっぽ187
あおくん

>まあ神様がくれたお休みだと思ってさ、ちょっとゆっくりした
時間を過ごすのもいいのかな?

有難うございます。
「神様がくれた・・・」と僕も捉えています。

ぼーとした時間を現在、過ごしています。

さすがに次は、白血球の数も元に戻っているでしょう、と、その辺は、楽観的ですね。

No title
みっちー
骨髄抑制は自覚症状がなく、化学療法が中止になったときの焦燥感、絶望感が今よみがえっています。
わたしは、神がくれた休日だと考えることができなく、すっかり落ち込んでいました。
ブログも書けませんでした。今思えばそのときの心を書いておくべきでした。
知識がないというのは悲しいことです。

のっぽ187さんのように客観的に見つめることができる方のブログは同じ立場になった方の大いなる力になると思います。

次回は順調に治療が進みますように願っています。

No title
ななこ
言われるとおり、「少し休んだら。」というメッセージなのかもしれませんね。
少し休んで、もう少し免疫力がついてからの方が、効果も出る気がします。
体調のほうはいいみたいですし、その分生活を楽しめる、何かが出来るといいですね。

No title
ran
最初の頃ギリギリなんてことよくあったわ
今は全くないね。たまには休息くれればいいのに。って思っちゃう(≧∇≦)

そうそう、この大暴落。
結局底値狙いすぎて失敗。でも、なんとか一銘柄だけ買って取りあず数千円の儲け。今のところ
以上、ちっちゃな投資家の報告でした(*^^)v

No title
のらくろ
のっぽ先生
骨髄休暇 満喫されたますか?(笑) いつも静かに頑張ってくれてる骨髄君を労わってやってあげてくださいね。(梅澤先生も「G-CSFを使わないで済むくらいの抗がん剤治療が望ましいと思う」と以前言ってましたね)
早く のっぽ先生の個人差に合った適切量が定まることを期待します!
それと…コメントありがとうございました。
本文での記載は省きましたが、今回、自分のことを見つめなおし、検査を受けねばと気付かせてくれたのは、ほかならぬのっぽ先生のお陰なんです。 
のっぽ先生のブログとの出会いがなければ、そうしたことにも気付かぬままだったと思います。ありがとうございます。 必ず近いうちにファイバー検診受けに行きます。


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告知です。

次回の化学療法は、1日ずれて、9月19日~21日です。
次々回の化学療法は、いつもと同じ日程で、10月2日~4日です。

9月19日~23日は、コメントへの返事が遅くなるかもしれません。

よろしくお願い致します。

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【2008/09/18 00:46】 | 日記
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No title
ななこ
おひさしぶりです。
私は、しばらくPCの前から離れていたので、今日順調そうなようすを伺い、安心しました。^^

又、再度化学治療されるのですね。
副作用が少なく、より効果出ますように、祈っています。

No title
あおくん
がんばって復活してなー!
待ってるよ!

ありがとうございます!
のっぽ187
ななこさん

こちらこそ、お久しぶりです。

>副作用が少なく、より効果出ますように、祈っています。

有難うございます。



とにかく、行ってきます。
のっぽ187
あおくん

とにかく病院、行ってきます。
4日間くらいで復活できるかな。

No title
kinkon1223
2日連続のコメントありがとうございました。
またまた化学治療ですね。
副作用が少なく、食事がおいしくいただけるようお祈り申し上げます。
だめですね!もう深夜です。毎日6時半の起床ですが、これでは仕事がもっときつくなりますね。
私も仕事頑張ります!早くの復活祈ります!



コメント、有難うございます。
のっぽ187
kinkon1223さん

実は今日、病院で採血を受けて来たのですが、白血球2900と基準値の3000を下回り、化学療法の施行は見送られました。

私もkinkon1223さんの仕事量が多くなり過ぎないようにお祈りしますね。

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今日は、政治、地理ネタです。

ジンバブエで連立政権合意 ムガベ独裁体制に終止符 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000907-san-intより一部抜粋。

実勢で年率150億%の超インフレと食料危機にひんしたムガベ氏は欧米の支援を取り付けるため野党との権力配分に応じ、1980年の独立以来の独裁体制に事実上の終止符を打った。(中略)
連立内閣ではムガベ氏の与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)が15閣僚、野党が16閣僚を占め、議会で多数派の野党が優位に立った。
だが、実権を握る陸軍、空軍、警察、刑務所、秘密警察のうちツァンギライ氏が支配するのは警察だけで、今後の民主化プロセスに一抹の不安を残した。退役軍人や陸軍といったムガベ氏周辺の強硬派は沈黙を守っているのは、年間インフレ率が政府発表の1100万%どころではなく150億%に達し、穀物不足のため餓死者が出る恐れも指摘されているためだ。

陸軍、空軍、秘密警察は、依然ムガベ氏が掌握しているのか。民主化がスムーズに進むのか、ちょっと微妙だな。

ジンバブエは、高地が多いため、気候は温暖で、白人が結構、いた(居座っていた)ような印象がある。wikipediaによると、「プロゴルファーのニック・プライスや競泳のカースティ・コベントリー(アテネ五輪女子200m背泳ぎ金メダリスト)はこの国の選手である。」とのことである。
1980年代の後半か1990年代の初めだったと思うが、夜中に民放を見ていたら、サッカーのジンバブエ代表がプレーをしていた。ゴールキーパー以外は皆、黒人であったが、キーパーは白人で、イングランドのリバプールという名門クラブチームのレギュラーのキーパーだった。話はそれるが、リバプールの2代か3代前のレギュラーのキーパーは、デュデクというポーランド人だった。当時の僕のイメージでは、ジンバブエは今の南アフリカに似た「ヨーロッパに近いアフリカの国」だった。
しかし、次第にその名前を聞かなくなり、そうサッカーのワールドカップにも全然、出て来ないので、どうしたんだろう、と思っていたら、独裁者の下、ハイパーインフレに見舞われていたのだった。

wikiより再度抜粋。

国民の約3割がエイズに感染しているといわれており、2006年版の「世界保健報告」によると、平均寿命は36歳と世界で最も短い(1990年の時点では62歳であった)。

そうか。僕がテレビでジンバブエ代表を見ていた頃は、そこそこ政治、経済、保健とも安定した状態にあったんだ。

堕ちた英雄、ムガベ大統領http://allabout.co.jp/contents/secondlife_tag_c/politicsabc/CU20080627A/index/より抜粋。

1965年、「ローデシア」という名前で支配者だった白人による政権によって、「独立」が行われました。この少数白人政権は黒人差別政策を行ったので、この政権は内外から大きな非難を浴び、武力闘争も起こります。
1980年、それまで反政府ゲリラ闘争を指揮してきたムガベ氏が首相となり、国名を「ジンバブエ」として正式に独立。後に大統領となる彼は、白人との融和政策を進める寛容さをみせ、欧米からも高く評価されました。
ムガベ大統領はその後大統領選挙で4選を果たしますが、そのなかで次第に独裁色を強めていきます。2000年には白人大農場の強制収用(ファスト・トラック)を開始するなど徐々に強権的な面を見せ始めたムガベ大統領は、2002年の大統領選で野党党首チャンギライ氏との一騎討ちの際、選挙不正疑惑がもちあがると治安部隊によるデモ鎮圧、野党指導者逮捕という行動に出ます。

そうか。このじじい、とんでもない奴だな、と思っていたけど、白人政権から黒人の独立、自由を勝ち取った英雄なんだな。どんな英雄も権力の座に長く居座ると、このような独裁者になってしまうのか。ふと、キューバのカストロのことが頭をよぎった。

この11日、CT検査を受けた後で、大阪の梅田に出た。僕が大学病院に勤務していた時の同僚2人に出会った。一人は大学病院で今も勤務を続け、もう一人は、親戚の跡を継ぎ、開業医をしている。教授の話になった時、大学病院勤務のAが「教授には誰も何も言わない。裸の王様だから。」と言っていた。
なってしばらくは、「臨床と研究と人格に優れた人物」と言われていたが、権力の座に長く居座ると、彼も「独裁者」になってしまったようだ。

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【2008/09/16 13:10】 | 政治経済地理
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No title
アンズ
私の形成の主治医は准教授。教授の専門は口蓋なので、口蓋以外の手術はなかなか認めてくれませんでした。でも教授の許可が無いと手術を受けさせてもらえないので、ハダカの全摘された胸を見せて教授診察を受けたのだけど、准教授に「XX君、この人の予後は?」といきなり質問。固まる私と准教授、研修医たち。何も答えないでいたら「予後もわからない人の手術なんかしちゃいかんだろ」と、手術をリジェクトされてしまったのでした。

この手の話は山のようにあって、教授に泣かされた患者とその家族もたくさん見ました。大学病院の教授ってそんなに偉いんですか?と乳腺の主治医(東大から開業医)に聞いたら、「そりゃ仕方ない」と笑われましたが。。。

大学病院
のっぽ187
アンズさん

>ハダカの全摘された胸を見せて教授診察を受けたのだけど、准教授に「XX君、この人の予後は?」といきなり質問。固まる私と准教授、研修医たち。何も答えないでいたら「予後もわからない人の手術なんかしちゃいかんだろ」と、手術をリジェクトされてしまったのでした。

ひどい話ですね。
とは言え、僕の感覚からしても、あり得ない話ではないですね。

大学病院の教授がそんなに偉いかどうかは、僕も分かりませんが、少なくとも大学病院は、そういうところです。
僕が病院を変わる際、手術してくれた先生が「○○医大は、避けた方が・・・。」と言ってくれました。その時、「ああ、この先生は、親身になってくれている。」と思いました。そして、「有難うございます。僕は大学病院が嫌いなので。」と言うと、その先生は「趣味が合いますね。」と言ってくれました。要は、そういうことなのだと思います。

実感としては…
ちこちこ
尊敬に値する、教授は、います。
その下で、汗を流して、頑張ってる中にも、たいした志のないのも、掃いて捨てるほどいる。それが、実感かな?
流れる水は、腐らない・揺れる枝は、折れない。
この言葉が好きです。
ことさらに、権力の座は、長くとどまれば、清き水も、腐敗し、悪臭を放つのでしょうね。
夫に言われぬよう、気を付けよっと!
外出がお出来になるのですか?10月から、毎週、西梅田に通います。(カメラ教室)
機会を作って、お目に掛かれたらいいな。一度、メールフォームから、ご連絡しますね。

教育の重要性
カノン
いわゆる最貧国と呼ばれるウガンダ、シエラレオネ、ソマリア、
ルワンダ等のアフリカ諸国の実状を見ますと、時間がかかること
ではありますが、最優先課題として、子どもへの教育の必要性を
強く感じます。

国連が、後発開発途上国と認定する基準の中には、職字率の低さ
が挙げられています。
貧困も内戦も、外からの援助や圧力では、根本的な解決にはなら
ないですよね。

のっぽ先生の、「そこそこお金がたまった」後のプランを拝見して、
びっくりしました。かなり「以下、同文」だったので(笑)。
学生に奨学金を支給する財団法人を設立して活動する、といった
ことができれば最高に嬉しいことですが、「良いことだから簡単に
ことが運ぶ」ほど甘くないこともわかっているつもりなので、そういう
活動をしている事業体に寄附して、奨学金基金を作ってもらうのも
いいなあ、と思います。

もしかしましたら、今日からまた治療を受けられるのでしょうか。
減薬の効果で、前回より一段と楽に過ごせますように。

権力の座は
のっぽ187
ちこちこさん

教授と言っても、いろんな人がいると思います。
ただ、「独裁者」になり易いのは、間違いのないことだと思います。

>権力の座は、長くとどまれば、清き水も、腐敗し、悪臭を放つのでしょうね。

そういうものみたいですね。

ちこちこさん宛てにメールででも、お返事しますね。

教育の重要性、心から同意します。
のっぽ187
カノンさん

教育が重要である、とのご指摘、卓見であると思います。

私は、乳幼児の感染症による死亡率の高さが問題であると思っていました。ワクチンの普及(経口ポリオ生ワクチンなど)が不可欠であると考えていました。

>貧困も内戦も、外からの援助や圧力では、根本的な解決にはならないですよね。

この件に関しては、子供達にきちんとした教育を受けさせることが、最も根本的な解決方法であると思います。また、教育水準を高めることが、最も費用対効果(cost-effective)に優れていると思います。

>のっぽ先生の、「そこそこお金がたまった」後のプランを拝見して、びっくりしました。かなり「以下、同文」だったので(笑)。

ある程度、お金が貯まったら、慈善事業をする、もしくは、慈善事業をしている団体に寄付をするという考えは、かなり少数派かな、と思っていたのですが、同じ考えの人に巡り合えて、非常に嬉しく思います。

>学生に奨学金を支給する財団法人を設立して活動する、といったことができれば最高に嬉しいことですが、「良いことだから簡単にことが運ぶ」ほど甘くないこともわかっているつもりなので、そういう活動をしている事業体に寄附して、奨学金基金を作ってもらうのもいいなあ、と思います。

非常に良いプランだと思います。
ユニセフに寄付したところで、本当にちゃんと届いているのかな、寄付したお金は有効に使われているのかな、といった疑問を感じます。(私はかなり疑い深いかもしれない。)

お金持ちになる前から、使い道を考える、というのは、一見、おかしなことかもしれませんが、「社長になりたいと思わないと、社長になれない。」と言いますから。

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今回は、株式投資ネタです。

株式投資もっと言うと投資については、いろいろな意見がある。どれが正しいと言えるほどの知識もなければ経験もないので、その道のプロもしくは専門家の意見の中で、僕が「正しいだろうと思う。」ことについて書いてみたい。

「投資先を分散するのは、良いことか。」ということについて考えてみたい。(以下は、山崎元先生が書かれた新しい株式投資論、PHP新書をまとめたような内容です。)

「投資先(銘柄数)が多くなり過ぎると、管理が行き届かなくなる。」という意見がある。

これに対し、山崎先生は「十分な管理とは一体、何を指すのか。」と述べられている。株価の動きを詳細に見ても、それで良いタイミングで売ったり買ったりはできない。また、株価が下がるような情報が出る前に自分だけが持っている株を売るのは、経営者でもない限り、そんなことはできない。
個別の銘柄を十分に管理することなんて出来ない。だから、投資先は、なるべく分散させるのが良い。投資先は多ければ多いほど良い。山崎先生は、そう述べられている。

一つの銘柄に30万円投資するよりは、同じくらいのリターンが期待できて同じくらいのリスクであると考えられる銘柄が他に二つあれば、三つの銘柄に10万円ずつ投資する方が良いということである。
前者と後者を比べると、期待されるリターンは同じだが、リスクは後者の方が明らかに低い。

なので、同じくらいのリターンが期待できて同じくらいのリスクであると考えられる銘柄が、9つ見つかったら10銘柄に、19個見つかったら20銘柄に分散投資するのが良いということになる。もちろん、3つの銘柄に分散するよりは10銘柄に、10銘柄に分散するよりは20銘柄に分散投資する方が良いということになる。

理に適った話であり、この理論(ポートフォリオ理論と言う)を知ってから、僕は分散投資を進めて来た。新たに投資資金を得たら、現在、持っていない銘柄に投資をするということを繰り返してきた。現在、50数銘柄(全て日本株。10万円以下で買える株が多いです。)に投資している。しかし成績は悪く、現在、30数パーセントのマイナスである。(配当は含まず。)
とは言え、理に適ったこと、フェアーなことが好きなので、この方針を変えるつもりは全くない。自分で考えて決断を下すことが、僕の性に合っていることもあり、他の投資法(例えばインデックス投資)にシフトする予定もない。

あとは日本の株式市場に再び資金が入って来て、(自分の持ち株の株価が上がり、)自分の投資法が正しいことをこの目で確認したい。

<追記>読み直して思ったのですが、僕は根っからの博打うちですね。

【2008/09/15 19:48】 | 株式投資
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No title
のらくろ0521
博徒のっぽ(笑)
カッコいいです!

こんばんは
うさみみ
いろいろ経験して変わっていくんだと思います。
大きく増えたり、大きく減ったりするという体験をすれば、特に後者をすれば何かが変わるんでしょうね(^^♪

日本株に関しては、かつては30銘柄ほど持ってました。
でも、分散するなら1330や1306ETFの方がより分散されるし、手間が少ない分時間も取られないしということで、インデックスが中心になりました。

自分で分散といっても難しく、結局銘柄数だけ多くて、似たような銘柄を持ってたりするんでしょうね。
「理論が後付け」の傾向がある以上、買いたい銘柄を買うけど、分散という形もとっておこうという感じになりがちになる。経験上そう思います。

アセットアロケーションを考えて分散している人は、自分が気に入った投資先を買えば、機械的に相性のいいモノを買うという行動になりますが、その方が、本当の意味で分散になるのかなって思ってます。

こんな裏側みたいな話題は、みんなしないんですが、うさみみはHPづくりに再挑戦する上で、書けたらいいなって思います。


No title
Ito
久々の投資ネタですね!

分散に関しては私も同意見です。数銘柄に集中投資してしても、その会社のファンダメンタルを正確に見極める自信はないですし、反対にその銘柄に対して変なバイアスが掛かって、その会社に何か大きな変化があった場合でも簡単に売れないような気がします(フージャースなんかがいい例でしょうか)。

> 自分で考えて決断を下すことが、僕の性に合っていることもあり、他の投資法(例えばインデックス投資)にシフトする予定もない。
同じ考えの人がいて心強いです。でも、こういう考え方の人が少ないほうが、バリュー投資家にとってはいい市場なのかなぁと思ったりもします(笑。

株式が大変なことに?
ran
投稿記事に関係ないけど
大変な事態になっちゃってますね
週明けに。。。。って指値で買いを出してありますが(^_^;)
株先輩から「来週は怖いよ」ってメール貰ったけど底値で買えるかも?って私は暢気です

私は小さい金額で細々とちょっとだけ利益が出ればそれで十分
なので難しい投資のお話は全くチンプンカンプン??
だから分散投資です

100万投資3か月で13万利益出てるから今のところ勝利。って威張ってもこんな感じです

No title
あおくん
ちは。
いやさ、俺も外貨預金からFXかじったことあるんだよね。
外貨は良かったんだけど欲だして若干のマイナス。

俺は手を出さない方がいいみたい。

株式投資はギャンブルである。
のっぽ187
のらくろ0521さん

>博徒のっぽ(笑)
>カッコいいです!

有難うございます(笑)。
株式投資は儲けることもあれば損をすることもあり、その幅は結構、大きいので、僕は、「株式投資はギャンブル(博打)である。」と捉えています。

コメント、お待ちしていました。
のっぽ187
うさみみさん

>大きく増えたり、大きく減ったりするという体験をすれば、特に後者をすれば何かが変わるんでしょうね(^^♪

大きく減って、「リスクとは何か。」ということを初めて知りました。経験からしか学べない僕は、今のところ愚者だと思います。もっと賢くなりたいな。

>でも、分散するなら1330や1306ETFの方がより分散されるし、手間が少ない分時間も取られないしということで、インデックスが中心になりました。

より分散されている、手間がかからない、という点では、うさみみさんのおっしゃるように、インデックス投資に軍配が上がりますね。

>自分で分散といっても難しく、結局銘柄数だけ多くて、似たような銘柄を持ってたりするんでしょうね。

初期は、分散についての意識が不十分であったため、現在のポートフォリオも製造業とサービス業中心の銘柄構成となっています。業種の分散を勧めて行こうと思っていた矢先、癌を指摘され、現在に至っています。

>「理論が後付け」の傾向がある以上、買いたい銘柄を買うけど、分散という形もとっておこうという感じになりがちになる。経験上そう思います。

買いたい銘柄を買う。これは、やっぱりありますね。意識しないと、業種は偏ってしまいます。

あと、今回は触れませんでしたが、お金の運用は、資産配分→商品選択の順ですよね。

>うさみみはHPづくりに再挑戦する上で、書けたらいいなって思います。

うさみみさん、お願いします。
資産配分については、あまり他の投資家の皆さんも書かれていないようなので、すごく期待しています。

Itoさんのブログは絶滅危惧種!?
のっぽ187
Itoさん

>数銘柄に集中投資してしても、その会社のファンダメンタルを正確に見極める自信はないですし

別に仕事を持っている我々個人投資家が、会社の業績予想に先立って、その会社の業績を予想することなんて出来る訳ないですよね。

>反対にその銘柄に対して変なバイアスが掛かって、その会社に何か大きな変化があった場合でも簡単に売れないような気がします(フージャースなんかがいい例でしょうか)。

投資額全体に対するウエイトが大きいと、「負けを認めたくない。」という心理が強く働いて、冷静な判断がしにくくなると思います。

>でも、こういう考え方の人が少ないほうが、バリュー投資家にとってはいい市場なのかなぁと思ったりもします(笑。

我々バリュー投資家は、価値と価格の差が修正されていく過程で儲けを得るのだとすると、価値と価格の差は大きければ大きいほど良く、それを分け合う人数は少なければ少ないほど良いですよね。
バリュー投資家のブログが絶滅危惧種となっている今こそが、たくさんエサのある状態と言えるのではないでしょうか。

素晴らしいじゃないですか!
のっぽ187
ranさん

>週明けに。。。。って指値で買いを出してありますが(^_^;)

やりますね。ranさんのような方が株式市場における勝利者であるように思います。僕は(投資用の)お金がありません。

>株先輩から「来週は怖いよ」ってメール貰ったけど底値で買えるかも?って私は暢気です

ranさんこそが正しい行動、正しいメンタリティを持っているのだと思います。

リーマン・ブラザーズの経営破綻、僕も驚きました。ただ、これが、自分が持っている銘柄の株価にどういう影響を与えるのか、と言われると、さっぱり分からないのです。

>難しい投資のお話は全くチンプンカンプン??
だから分散投資です

分散投資の話の根本は、「要するに訳が分からんのだから、分散してリスクを減らすのが良い。」ということなので、ranさんの仰っていることは当たっています。

>100万投資3か月で13万利益出てるから今のところ勝利。って威張ってもこんな感じです

素晴らしいじゃないですか!
今年の相場でプラスを出している人は、10人に1人か2人でしょう。当然のことながら、僕は8人か9人の方に入っています。

FXは難しいと思う。
のっぽ187
あおくん

FXは、正直、難しいと思う。
僕もFXには全く手を出していない。

良く分からないものには手を出さない、博打うちではありますが、そこのところは僕も徹底しているつもり。

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今回のエントリーは、将棋ネタです。

将棋の時間「NHK杯将棋トーナメント」9月14日、10時20分~12時、NHK教育を見た。
丸山忠久九段vs広瀬章人五段だった。なお、丸山九段は、全棋士の中で、明らかに十指に入る強豪である。

丸山九段は居飛車を、広瀬五段は四間飛車穴熊を採用。僕は、四間飛車を一番良く指すので、広瀬五段側に立って、棋戦を見た。棋戦は、広瀬五段が終始、攻め続け、勝利を収めている。

この将棋を見て、すごく嬉しかったのが、「自分なら、次、こう指すな。」というのが、広瀬五段側に立った場合、結構、当たっていたことだった。僕は、四間飛車穴熊を時々指していたし、攻撃的な将棋を指すので、自分が指していた時に見たことがあるような局面が度々現れた。なので、直感が働きやすかったのだろうと思う。でも、こんなに良く当たることは、今までで初めてのことだったし、何より「何で、この手を選択したのか、全然、分からない。」ということがなかったのが嬉しかった。
後、角替わり将棋で、角を交換した後、居飛車側にうまく角を使われることが多く、当時(小学校低学年頃)、困っていたのだが、今日の広瀬五段の差し回しは、僕の20数年来の疑問に答えてくれるものであった。後、飛車を状況に応じて、4筋や7筋に持って来るところが非常に巧く、この部分もすごく参考になった。とにかく、ものすごく勉強になった。

一方、丸山九段の手は、僕が全く想定していない手が結構あり、難しかった。将棋の強い人は、自分が上手に指せるだけではなくて、相手がどう指すのかも、ある程度、想定できないといけないので、この点については、僕はまだまだだな、と思った。

小学校低学年の頃、僕は、この番組を見ていたのだが、当時は、全然、プロの指す手を当てることが出来なかった。加藤一二三先生が十段だった頃である。あの頃は、夏休みには、近所の子(結構、強い子が一人いた)と一日に10番以上指していたのだが、なぜか全然、将棋を指していない今の方が良く手が見えるようだ。

もしかすると、将棋そのものは指していなくても、脳は十年、二十年の歳月をかけて、熟成(?)されて来ているのかもしれない。あるいは、病を得、余計なこだわりがなくなった分だけ、物が良く見えるようになっているのかもしれない。

とにかく、あっという間の1時間40分だった。

<追記>コメント欄で、生活防衛資金について遣り取りをしています。興味のある方は、ご覧になって下さい。

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【2008/09/14 22:15】 | 将棋
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こんばんは
うさみみ
NHK杯は、以前はよく見ていましたが、最近は見なくなりました。
うさみみは、熱しやすく、冷めやすいかも(笑)

ところで、masaさんのブログにコメントされているのを見ました。
いい内容だったなって思いました(^^♪

うさみみが入院した時に思ったのは、生活防衛資金を安全資産で持たない場合、だれが換金してくれるんだろうということです。
そして、何を売却するのか、とても判断できる状態ではないかもしれませんしね。

そういう意味で、うさみみは資金効率運用主義者には決してなれないなって(笑)


入院して動けない時には
のっぽ187
うさみみさん

NHK杯を、日曜日の午前中に1時間40分も割いて見るのは、正直、暇人だと思います。

masaさんのブログへのコメントについて、褒めて戴き、有難うございます。

生活防衛資金はどの程度が適切なのかという問題(2)http://moneyfreedom.blog21.fc2.com/blog-entry-355.htmlでコメント致しました。

うさみみさんのサイト(http://plaza.rakuten.co.jp/ryukunusamimi/)から、masaさんのサイト(http://moneyfreedom.blog21.fc2.com/)へ行きました。

うさみみさんもご存知の通り、生活防衛資金について、いろいろと議論がなされていました。しかし、みんな、あまり大きな病とは縁がなさそうで、もしもの事態について議論が不十分であるように思い、コメントをした次第です。

入院して、自分で動けなかったら、暗証番号を家族に教えて、銀行か郵便局の自分の口座から、お金を下ろしてもらうくらいでしょうか。そう言えば、3月分の入院費50数万円を、ふらふらしながら、某地方銀行のATMで下ろし、病院の窓口で支払ったのを思い出しました。
ネットカフェに行き、イートレード証券の画面を開き、売る銘柄を決め、(成行で)売却する。そして、指定している銀行の口座にお金を移す。でも病院の近くに指定の銀行がなければ、どうなるんだろう?

>うさみみは資金効率運用主義者には決してなれないなって(笑)

正直、危なっかしく思えたので、ついコメントをした次第です。まずは、リスクについての評価が一番ですよね。

おはようです。
うさみみ
生活防衛資金の議論も、いろんな考え方があり、いろんな行動があるんだなって思いました。
みんな、自分のやりたいことに対して、結局は後付で理論をつけていると思います。
うさみみもそう。今まで積み上げた土台に乗っかるように組んでいるだけ。理屈は後付けと言ってもいいと思っています。

のっぽさんから見て「あぶなっかしいと見えた部分もある」でしょうが、書かれたコメントを見て、簡単に考えを変える人はいないでしょうね。
一方、入院とかの経験をすれば簡単に考え方が変わってしまう。人間ってそんなもんかなって(笑)
土台そのものが変わるわけですから。

では、ブログを書くとか、コメントを残すのは意味がないかといえばそうではなく、考えさせられるコメントを読むのは、自分にフィードバックできる人には、形に見えなくても何かが残ると思います。

結局、人の体験を少しでも自分のものに出来る人、ブログに書かれたことの背景まで想像できる人にとっては、ブログは宝の山なんだと思います(^^♪

投資でもいつも「投資法」を追っかけている人は、実は方法が違うだけで、いつも同じところでミスしていることに気がつかなかったり…

人は自分のやりたいことをする。
のっぽ187
うさみみさん

おはようございます。

>みんな、自分のやりたいことに対して、結局は後付で理論をつけていると思います。
うさみみもそう。今まで積み上げた土台に乗っかるように組んでいるだけ。理屈は後付けと言ってもいいと思っています。

素晴らしい指摘だと思います。
まず自分のやりたいことがあって・・・人って、そういうふうに作られているんだと思います。

>一方、入院とかの経験をすれば簡単に考え方が変わってしまう。人間ってそんなもんかなって(笑)
土台そのものが変わるわけですから。

確かに僕自身がそうでした。
「不慮の事態に備えて、2年分の生活費を生活防衛資金とする。」この教えは、きちんと実行していたのですが、「不慮の事態」が何を指しているのかは、具体的に考えたこともなかったし、自分には恐らく関係のないことだろう、とさえ思っていました。
「経験」が「(考えの)土台」を変えるということですね。
経験以外の方法で土台を変えることが出来れば、素晴らしいのですが、僕は、あまり賢く作られていないようで、「経験(というよりは痛い目に遭うこと)」で「土台」を一つ一つ構築していっているように思います。

>では、ブログを書くとか、コメントを残すのは意味がないかといえばそうではなく、考えさせられるコメントを読むのは、自分にフィードバックできる人には、形に見えなくても何かが残ると思います。

有難いコメントですね。
同時に、自分が経験していなくても、自分に「何か」を残せるようにしたいと思いました。

>結局、人の体験を少しでも自分のものに出来る人、ブログに書かれたことの背景まで想像できる人にとっては、ブログは宝の山なんだと思います(^^♪

「人の体験を少しでも自分のものに出来る」これは、その人が社会で成功を収められるかどうかを決める重要なファクターだと思います。そして、僕もそうありたいです。

>投資でもいつも「投資法」を追っかけている人は、実は方法が違うだけで、いつも同じところでミスしていることに気がつかなかったり…

ベストの投資法は何か、これは、答えの出ない問題だと思います。
ある一つの投資法が流行る、というのは、ある地域一帯で「焼畑式農業」を行っているようなものだ、と僕は考えています。(山崎元先生が著書、新しい株式投資論で、「畑」の荒れ具合とリターンの発生について述べられています。)

投資論について書くのも、結構、楽しいですね。投資ネタの記事もたまには書いてみようかな。

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一つには、のんびり過ごしていたこと、今一つには、11日、12日と出掛けていたこともあり、ブログの更新が滞っていた。

11日は、通院先の病院でCT(胸部~骨盤)、採血を受けた。
12日は、11日の検査の結果を聞いた。

検査の結果だが、
CT:「良くなっています。」と主治医は開口一番に一言。すぐに主治医は化学療法の話に移ろうとしたので、「ちょっと待って下さい。」と言い、CTの所見について伺った。
主治医曰く、「肝臓に低濃度の領域(low density area、黒くなっているところ)がある。(肝切除)術後の変化かもしれないが、腫瘍の可能性もある。」「左の側方リンパ節の更に外側のリンパ節に、白くなっているところ(high density area、高濃度領域、造影剤で白く染まっている)がある。ただ、この部分は、(CT上では面積、厳密には体積が)小さくなっている。」とのこと。
白くなっているところが小さくなっているので、良くなっている、とのこと。もっと言うと、今、使っている薬剤(FOLFOX)は効果がある、とのこと。
他の箇所については言及はなかった。
血液検査:Hb 11.4 WBC 4100であった。腫瘍マーカーは、いつもと変わらず、正常範囲内。要するに、僕が身体に宿している癌細胞は、CEAやCA19-9をほとんど産生していない、ということだ。

結果、特にCTの結果については、「やったー。」もしくは「ああ、よかった。」というのが率直な感想だ。

なお、CTの読影については、僕は少し主治医と意見が異なるところがあり、肝臓の低濃度領域(黒くなっているところ)は、肝切除後の変化と考える方がより自然だと思う。もちろん、切除した箇所近くで新たな再発を見ているのかもしれないが。ただ、よく分からない場合は、悪い方を想定するのが、医者の正しいアプローチの仕方だと思うので、主治医の説明は妥当なものであったと考える。
側方リンパ節の外側のリンパ節に白くなっているところがある、という点については読影は、その通りだと思う。ただ、5月20日に受けたPET-CTでは、「尾骨の後ろに集積(黒くなっている箇所)がある。」という説明だったので、「今回は場所が違うのか。」と思い、白くなっているところの解釈についてより詳しく主治医に尋ねた。主治医曰く「術後の変化かもしれないし(側方リンパ節の郭晴は既になされている)、これ以上は検査の仕様がないし、よく分からないです。」ということであった。
3月26日の手術の所見は、「腹腔内にある、目に見える癌の組織は、全て取った。」とのことであったので、奥にあり過ぎて取ることができなかったリンパ節に今回、再発を見た、ということかもしれない。
しかし、前院の術者の腕、術後の説明から考えると、取り残しは考えにくいし、術後は全く指摘されたことがなかった箇所だったので、「現時点では、ちょっと良く分からないなあ。」というのが正直なとことであった。
ただ、僕は患者であり、自分に甘い評価を下しがちだと思う(とにかく、何でも楽観的な)ので、主治医の話も、当然、頭に入れておかないといけないな、とは思っている。

で、今後の治療方針だが、主治医曰く「今の薬(FOLFOX)を続けましょう。」とのこと。これは、僕も全くもって同意である。なお、アバスチンは「次に残しておきましょう。」とのことであった。アバスチンの使用に関しては、主治医にお任せでいいな、と思っている。
最後に使用する薬剤の量であるが、どうも主治医は現行の用量がいいと考えているようである。今回のCTの結果がよかったので、正直、一瞬、迷ったが、「寝て寝てするのは、まだ残っています。化学療法中と療法後の2日は、下痢は強く、血便も4,5回、ありました。あと、食事が摂れなくなっている。」と伝え、更なる減量を希望した。主治医も分かっていたみたいで、「分かりました。」とのことで、次回以降、オキサリプラチン、5-FUとも25~30%の減量となった。主治医がカルテに「患者の希望で・・・。」と書いているのが見えた。当然のこととは言え、エビデンスのない用量に足を踏み込むわけだから、その記載も、さもありなん、と思った。

個人的には、Hb (血色素量。男性なら13以上が正常。)11.4と依然、低めの値であるので、抗がん剤による骨髄抑制は見られている、すなわち、更なる減量は、少なくとも、全くもって駄目という訳ではないな、と思い、減量を申し出た。

今後は、上記用量で(また減量をお願いするかどうかは、次回化学療法後に考える)、3,4回、投与を受け、その後、再度、「CTもしくはPET-CTを撮ることを考慮します。」とのことであった。

主治医は、診察しないといけない患者さんが多いようで、少しせかせかしているように見えた。14時~14時30分の枠に僕を含め、5人の患者さんを診る予定になっていた。忙しいのは、よく分かるし、先週(9月2日~5日、横浜で内視鏡外科学会に参加)、来週(9月16日~19日、学会参加)と病院を空けるので、12日は特に混んでいたのだろう。しかし正直、対応に不満が残るところもあった。

具体的には、
のっぽ「ロペミン(止痢剤)を10日ほど出して戴けませんか。」
主治医「(まだ1か月分、余っているはずなのに、どうして、今日また、そんなこと、言うんだ。)お薬は、別に僕でなくても、化学療法の日に他の先生でも出せますよ。」と言いながら、60日分、処方してくれる。
のっぽ「・・・(カチーンと来る)。」とは言え、こちらの主張は、全て通ったのだから、もう今日は、これで良しとしよう、と思い、席を立ち、「有難うございました。」と言い、診察室を後にする。

主治医としては、「僕の仕事は、のっぽ先生の、残存する癌細胞に対し、抗がん剤を投与することだ。」という理解なのだろう。30分に5人も予約が入っていたら、実際、それ以上のことは出来ないだろう。しかし、彼は、どうであれ、僕の主治医だ。(聞くところによると、僕と2つ、3つしか年が離れていないようだ。白髪が多いので、10歳くらい上だと思っていたが。)ましてや、大腸肛門科を標榜している外科医だ。ならば、大腸全摘術後に生じる下痢をコントロールするのも、当然、主治医の仕事だろう。別に眠れないから睡眠薬をくれ、だとか、自己導尿の際に用いるゼリー(キシロカインゼリー)や消毒液の処方を頼んでいるわけではないのだから。
僕とは受けた教育が違うのかもしれないし(僕は、自分が専門とする科以外のことについても、なるべく自分でするように、と教わってきた)、何より忙し過ぎるのだろう。とは言え、前院の主治医は、止痢剤の処方はもちろん、自己導尿時に用いる薬剤の処方についても何一つ文句を言わずにしてくれた。
自分で手術した患者については責任感を持ちやすいだろうし、引き継いだ患者については、主治医としての責任感を持ちにくいだろうと思う。
とは言え、果たすべきことは、気持ちよく果たしてくれると嬉しいな、と思った。

12日の診察は、細かいところで不満は残ったが、何よりCTの結果が良かったので、「これは、長生きできるかも。」などと思いながら、病院を後にした。

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【2008/09/13 15:23】 | 診察
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道しるべに感謝をこめて
カノン
よかった!!本当によかったですね!実は、心配していました。
9月2日のエントリーで11日CT,12日CTチェックと書いていらし
たのを拝見してから、ドキドキしていました。

この場での祈りは、微力かもしれませんが、私たちの祈りは、
のっぽ先生の生きる力に寄り添うことによってかなえられる、
と思っています。
最近思うのですが、美しいものに触れて、心が揺さぶられたときに、
思わず祈る祈りは、どこかにまっすぐ届くような気がします。

今日、リュックを背負って、私の前を一人で歩いていた女性が、
「わからなくなっちゃったあ!」と、手振りを交えて、急にソプラノで
叫びました。驚いて一旦は通り過ぎたのですが、近づいて来るのを
待って、「道に迷ったのですか。大丈夫ですか」と尋ねてみました。
どこかぼんやりした声で、「はい」と答えた女性は、人を疑うことを
知らないような綺麗な目をしていました。

のっぽ先生のブログに出会わなかったら、私は彼女に声を掛けて
いなかったかもしれません。『徳永英明の妻』さんと今なら話せる、
と自ら書いたことを思い出しながら、話しかけてみたのです。
もし、これが私の変化といえるのならば、ブログのお陰です。
心から感謝しています。

今回の検査結果で、お気持ちが楽になられた分、清澄な文章に
ますます磨きがかかることを期待していますね。
すみません。プレッシャーをかけて(笑)。


半年が経ちました。
のっぽ187
カノンさん

有難うございます。
「よかった。」そして「ほっとした。」というのが正直なところです。

僕の実感としては、カノンさんを始めとする皆さんの祈りが今回のよい結果をもたらしたと考えています。

統合失調症の患者さんと思しき人に、街中で出会った場合は、僕も一瞬、たじろいでしまいます。
カノンさんの取った行動は、人として、素晴らしいものであったと思います。
カノンさんのコメントを読み、「僕も、きちんとした対応をしないといけないな。」と改めて思いました。

>もし、これが私の変化といえるのならば、ブログのお陰です。
>心から感謝しています。

いえいえ、こちらこそ。
ブログの本質は「遣り取り」にあると、僕は考えています。
カノンさんのコメントもまた、僕に色んなことを教えてくれています。

癌であることが分かってから、半年が過ぎました。「生きる」「生き延びる」に当たって、為すべきことがいくつかあるのは事実なのですが、それ以外のことについては、こだわりが少なくなってきました。
もしかすると、それがいい文章を書けることにつながっているのかもしれない、と思います。
これからも、拙ブログを読んで頂き、こうやって、コメントを頂けると、書いている方としては、有難いこと、この上ないです。

No title
silencejoker
お疲れ様です。はじめまして、、、。

足跡が残っていたのか、コメントをいただきました。
私は、のっぽさんより4つしたかな・・私は、母が良性腫瘍?クローン病で常に闘病との戦いでした。

私が、10歳くらいからなので、かれこれ20年くらい腸のクローン病です。行きていくなかで、食事の制限がきびしそうでしたが、、、、、。

生きる共生・・・・・って感じの母親です。

改めて、初めまして。
のっぽ187
silencejokerさん

改めて、初めまして。
訪問者リストにブログ名が書いてあったので、silencejokerさんが来ていたことを確認しました。

クローン病は、食養生が大変ですよね。

投資法はお互い違いますが、目指すところは変わらないと思います。今後とも、よろしくお願い致します。

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根が面倒臭がりなので、体調がいいと、病のことは殆ど気に留めず、自分の好きなことばかりしている。

趣味、関心の範囲は結構、広い方だと思うが、その一つに将棋がある。
小学校1年生くらいの時に、近所で流行っていたので、その時、覚えた記憶がある。小学校、中学校の頃は、自分が住んでいる辺りでは、結構、強い方だったと思う。中学校1年生の時、プロの先生を紹介されたことがあった。今思えば、弟子入りを前提とした話だったんだと思う。その当時、リタイアされたお爺ちゃんのところに行って、将棋を習っていたのだが、「本格的にするのなら、プロのところに行って。」ということだったんだと思う。母親は、僕に勉強で身を立ててもらいたいと思っていたので、弟子入りの件は、すぐに立ち消えになったと記憶している。

その後、20数年、将棋とは無縁の生活を送っていた。

この3月、進行直腸癌、(家族性)大腸ポリポーシスを指摘された。目の前が真っ暗になった。もう何もかも「どうでもええわ。」と思うようになっていた。ふと、入った本屋さんで「泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ」(瀬川晶司著)を目にした。懐かしく思い、すぐ、その本を買った。奨励会(棋士の卵達がいるところ。奨励会員の2割しかプロになれない。)を抜けられず、一旦、プロへの道を絶たれた著者が再び立ち上がり、プロになる過程が書かれていた。
1%、いや、0.01%の確率(過去61年間、奨励会を経る以外の方法でプロになった人はいない)と言われていたのを、一つ一つ、周りの協力を得ながら、実現させていく過程に、僕は何度となく涙した。きっと自分に重ね合わせて、この本を読んでいたんだと思う。

詰めの甘い性分である僕は、棋士を目指していたら、きっと瀬川氏と同じ目に遭っていただろう。そもそも奨励会に入ることすら出来なかっただろう。最近、プロの棋譜(対局での手順を記録したもの)を時々見るが、半分くらいは、どうしてその手を指したのか、その意味さえも分からない。

とは言え、わずかな可能性に賭けて、ベストを尽くす様は、手術までの僕を強く奮い立たせてくれた。
将棋に関心のある人、少し指せる人、そして、絶望的な状況にあると感じている人には、強くお勧め出来る本である。また、30歳代の男性が読んだら、深く共感の出来る内容だと思う。

泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ
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【2008/09/09 22:15】 | 読書
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こんにちは♪
のらくろ0521
先日、MHK プロフェッショナルの再放送で森内俊之さんと羽生善治さんの対局の様子を拝見しました。
wikiによれば 
2008年の第66期名人戦第3局(2008年5月8日~9日)において、控え室[30]の棋士達が森内俊之の勝ちと判断して検討を打ち切った後の敗勢から驚異的な粘りを見せて、最後の最後で森内のミス[31]を誘い、大逆転勝利を挙げる。その凄まじさは副立会人の深浦康市が「50年に1度の大逆転」と評したほどであった。
とのことです。
羽生さんについては、こんな記述もありました。

天才と呼ばれる羽生の強さの秘密は、常識にとらわれない柔軟な発想にある。「今までの定跡が絶対だと思わない方がいい。信じ切っている状態だとアイデアって浮かばなくて、むしろ全部忘れ去って考えた方が浮かんでくる」
25歳の若さで前人未踏の七冠を制覇した羽生。しかし、その後、勝ち負けだけにこだわった将棋を指すことには意味がないと考え始める。30代に入り、閃きや記憶力も衰え、迷いと不安のなかで、いま、羽生は自分の将棋を極めようと、道を追究し続ける。

私の中では、羽生名人とのっぽ先生の姿がだぶります。


のっぽ先生のブログをご紹介させていただきました。
(自分は頭がワルイので、こちらのブログの素晴らしさを上手く伝えきれませんでしたが…^_^;)


将棋の話
のっぽ187
のらくろ0521さん

のらくろ0521さんの記事、拝見致しました。過分なお褒めに預かり、これ以上なく光栄なことだと感じております。

>先日、NHK プロフェッショナルの再放送で森内俊之さんと羽生善治さんの対局の様子を拝見しました。

僕も見ました。インタビューの受け答えを見ても、羽生4冠は、「天才」だと思いました。
将棋そのものについては、僕が分かる限りでも「この人は次元が違う。」と思わせるものが多々あります。2007年10月14日放送のNHK杯戦、対中川大輔戦で奇跡的な逆転勝利(wikiより)は、後日、僕もニコニコ動画で確認しましたが、あれには、僕もすごい衝撃を受けました。

>「今までの定跡が絶対だと思わない方がいい。信じ切っている状態だとアイデアって浮かばなくて、むしろ全部忘れ去って考えた方が浮かんでくる」

まさにそうですね。羽生さんの素晴らしいところは、言っていることが将棋のみならず全てのことに当てはまるところにあると思います。

>私の中では、羽生名人とのっぽ先生の姿がだぶります。

だいぶ、次元が違いますが、高く評価して頂けるのは、すごく嬉しいです。

No title
アンズ
>体調がいいと、病のことは殆ど気に留めず、自分の好きなことばかりしている。

そうそう、それでいいんだと思いますよ。
釈迦に説法ですが、閉じこもっていろいろ我慢していてもこの病気は良くなりませんからね。

のっぽさんはきっと頭のいい子だったのでしょうね。天才少年とか言われてたのでは?

尊敬する上司のお子さんが中学生で、やはりおじいちゃんに習った将棋が得意らしいのですよ。近所のおじさんたちをみんな負かせてしまうとか。
上司は一級建築士の資格があって、あの耐震強度の計算が今でもできるけど、仕事は3次元流体解析で、留学したことも無いのにTOEICは990点で同時通訳もできます。息子さんはパパの頭の良さをついだんだろうと、もっぱらのうわさです。

将棋の道と勉強で身を立てる道
のっぽ187
アンズさん

>天才少年とか言われてたのでは?

「天才」は言われていたことがあります。今となっては、遠い昔ですが。

プロ棋士は、当然と言えば当然ですが、むちゃくちゃ強いです。もっと言うと、みんな、むちゃくちゃ頭のいい人達です。プロの棋譜を見て、いつも思うことは、「世の中には、こんなに頭のいい人がいるんだ。」ということです。
あと、将棋の棋譜を見て、今も昔も変わらず思うのは、「世間は、ほんと広いな。」ということです。

そう考えると、中学校1年生の僕に将棋の道ではなくて勉強で身を立てていく道を示してくれた母親には、「深く感謝!」ですね。

便りのないのは良い便り
カノン
病を忘れて、好きなことに没頭して、時を忘れる。
すごくいいことですよね。そういう時間が、ますます増えていくと
いいなあ、と思います。

私も、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
将棋そのもののことではないのですが、それ以来、とても気になる
ことがあります。隙あらば、その筋の方(どんなんやねん)に、ぜひ
伺ってみようと、その機会を窺っていました。

将棋ファンの間では有名なのだそうですが、羽生さんの手の震え
です。終盤、息詰まる攻防の中、勝ちを意識した時から、羽生さん
の手が震え始めるのだそうですね。
森内さんとの対局でも、周りの駒を並べ直さなくてはならないほど、
羽生さんの手は激しく震えていました。

一体、脳の中で何が起こっているのでしょうか。何らかの脳内物質
が、ドッと放出されるためなのでしょうか。
茂木健一郎さんはブログで、「人間は、処理できないほどの大きな
ものに包まれたとき、脳の中にそれが収まり切らずに、オーバー
フローして涙を流す。羽生さんの手の震えは、羽生さんの『涙』
なのだ」と書いています。
茂木せんせ~い、そのご説明ではわかりかねます。

うーむ、将棋がわかって、脳のこともおわかりになる。その筋の方
として、のっぽ先生が適任でいらっしゃるのではないかと思い、
白羽の矢を立ててみました(笑)。

また、盤上の宇宙で遊べるといいですね。


本態性振戦の傾向にある。
のっぽ187
カノンさん

>病を忘れて、好きなことに没頭して、時を忘れる。
すごくいいことですよね。そういう時間が、ますます増えていくと
いいなあ、と思います。

ありがとうございます。

>羽生さんの手の震えです。終盤、息詰まる攻防の中、勝ちを意識した時から、羽生さんの手が震え始めるのだそうですね。
森内さんとの対局でも、周りの駒を並べ直さなくてはならないほど、 羽生さんの手は激しく震えていました。

本態性振戦かなと思いました。(http://red.ap.teacup.com/aaaaa11111/患者さんのサイトですが、これが一番、分かりやすい。)極度の緊張下においてのみ、震えが出現していることを考えると、「本態性振戦」という病名を付けるのは、現実にそぐわないかな、とも思います。
病名が付く、ということと、治療が必要である、ということは、ほぼ同値であると僕は考えています。羽生さんの場合、僕は治療は必要ないと思うので、「本態性振戦」と診断するのではなく、「本態性振戦」の傾向がある、もしくは、ごくごく軽い「本態性振戦」である、というのが妥当なアセスメントだと思います。

「日常生活に支障を来すほど震えが強いケースでは、まず、交感神経系の緊張を抑える降圧薬のベータブロッカーを用います。」(http://www.medical-tribune.co.jp/kenkou/200312192.html)との記載があり、僕も何度か使ったことがあります。βブロッカー(交感神経系のβ受容体を遮断する薬という意味)がよく効きます。
極度の緊張下で震えが出現するということと、交感神経系の経路を遮断するのが、その治療法であるということは、compatibleである(矛盾しない、話が合う)と思います。

勝ちを意識したとき、脳は強い緊張を感じており、その結果、交感神経系が強く刺激されて、手が震えるのだ、と思います。

以上、類推ではありますが、僕のアセスメントを述べてみました。

将棋、大好き!
ちこちこ
この病気になる以前から、「動けなくなった日の為に、将棋を習おう」…?
まぁ、おばぁになった時のことね(笑)。NHKの将棋番組や、タイトル戦は、BGMみたいにして、TVつけてます。
のっぽさんは、どなたのファン? 私は、大山先生。今は、羽生さん。スタイルが、好きです。佐藤さんも、好きかな?
そっか!大阪やもんね。いつか、私の腕が、追いついたら、ぜひ、指し友に!
私は、羽生さんの一言としては「大局観」。これが、好きです。
乳癌治療も、私なりの「大局観」で、主治医を選びました。

僕も将棋は大好きですね。
のっぽ187
ちこちこさん

将棋、大好きという方は、男性には、ときどきいらっしゃるのですが、女性では珍しいですね。

同じ関西圏に住んでいることですし、一度は、是非、ちこちこさんと指してみたいものですね。

棋風は、大山先生よりは升田先生が好きですね。攻める将棋が好きですし、それこそ、「積極的な」将棋を当時から指していました。

振り飛車党なので、最近なら、藤井九段、鈴木大介八段あたりの将棋が好きですね。

羽生4冠は、正直、凄過ぎて、付いていけません。
佐藤棋王は、きっと人格者なんだと思います。僕は読み落としが多いので、「1秒間に1億と3手読む」と言われる佐藤棋王には、嫉妬(?)したりします。

「大局観」は重要ですね。将棋では、攻めることにウエイトがかかり過ぎて、守りがおろそかになりがちだったので、いい大人になったのだから、バランスの取れた将棋を指せるようになりたいな、と思っています。

人生における「大局観」については、今まさに、それを学んでいるところです。

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午後5時過ぎくらいから、だいぶ薬が抜けて来た感じがする。薬の量は1~3回目のほぼ半分になっている。(オキサリプラチン 90mg, 5-FU 2250mg)今回は、化学療法終了後、28時間で、この感じが得られている。以前は、48~60時間かかっていたので、この短縮は大きい。

午後4時台にRainBowさんのブログを見ていて、「ハヤシライス、美味しそうだな。」と思った。「あれ、美味しそうって、昨日、針を抜いたところなのに。」と思い、しばらく様子を見ていたら、5時を過ぎたくらいから、薬が抜けて来た感が得られて来た。

実は、最初は1日、勘違いをしていて、「針を抜いてから、2日強だから、いつもと一緒だな。」と思っていた。しかし、よくよく思い返すと(ブログに48~60時間なんて書いたな、と思い出し)、「まだ28時間しか経っていない。」と気が付いた。

間違いだらけの抗がん剤治療(梅澤充著)p153より

どんな治療でも、その治療を受けて身体に大きな違和感を感じる状況では、その治療は受けない方が良いのかもしれません。少なくとも抗がん剤治療では、経験的にですが、その方が良いと実感しています。(中略)身体に大きな異常を感じる抗がん剤治療は、長続きしませんし、寿命も延ばしてくれません。

どういった結果になるのかは、神のみぞ知ることであるが、身体に感じる違和感が今回、更に減ったことは明らかである。良い結果を期待している。

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【2008/09/07 18:06】 | 自分の体
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No title
RainBow
美味しそうって思えて来たら回復は早いですよね!気持ちが悪い間は、匂いどころか写真など見ても美味しそう、食べたいなどとは思えないですもの…。

抗がん剤治療は、肉体的にも、精神的にも、経済的にも続かないです…。

ハヤシライス
のっぽ187
RainBowさん

ハヤシライス、すごく美味しそうだったので、ついつい記事に載せてしまいました。

>抗がん剤治療は、肉体的にも、精神的にも、経済的にも続かないです…。

本当に、そう思います。いろいろ難しそうなことを書いていますが、「これ、どうにか、ならんの?」というのが正直なところです。


はじめまして
のらくろ0521
再発乳がんで闘病中の母を持つ者です。
梅澤先生のお名前を検索してたところ、こちらのブログを知る事が出来ました。
のっぽ先生も闘病中とのことで、とても大変だと思うのですが、こうしたブログをなさっておられることに、また、(エビデンスのない)少量投与的な治療に取り組まれてることに大きな驚きと感動を得ました。
これからも時々訪問させていただきたいと思います。

のっぽ先生の選択が、良い結果に結ばれることをお祈りさせていただきます。

こちらこそ、初めまして。
のっぽ187
のらくろ0521さん

ようこそ、当ブログへ。

>こうしたブログをなさっておられることに、また、(エビデンスのない)少量投与的な治療に取り組まれてることに大きな驚きと感動を得ました。

過分なお褒めを戴き、非常に嬉しいです。
「これは、ちょっと、副作用って言っても、酷すぎるのではないか。」という一患者としての感覚と、科は違うのですが、薬物療法を主体とした診療をしていて学んだ知識と経験から、こういった判断に至りました。

>のっぽ先生の選択が、良い結果に結ばれることをお祈りさせていただきます。

有難うございます。いろいろ考えることは多いのですが、実は「祈りの力」というのは、非常に大きな力になるのではないか、と思っている次第です。

こんばんは
ななこ
「身体に感じる違和感が今回、更に減ったことは明らかである。」

体調がよくなられたようでよかったです。
お薬が抜けて、食欲も出てこられたようですね。

これ以上副作用もなく、治療の効果が出ますように!

ありがとうございます。
のっぽ187
ななこさん

ありがとうございます。

まだ万全というわけではないですが、一昨日より昨日、昨日よりは今日という感じで、少しずつ良くなっています。

No title
アンズ
ハヤシライスのようなものに食欲を感じるというのは、かなり回復してきているのでしょうね。私は点滴後2日間くらいは食べられるのはスイカやフルーツゼリーだけで、炊きたてご飯の湯気でさえ気持ち悪かったです。

>どんな治療でも、その治療を受けて身体に大きな違和感を感じる状況では、その治療は受けない方が良いのかもしれません。

大きな違和感というのが、個人差がありそうですよね。
でも本当に激しい嘔吐を頻発したり、著しく体力が低下してしまったと患者が訴えれば、「それでも続けるべきか、変更するか検討」「1回休んで様子見」とするのがごく一般的な医師ではないかと思います。 

どこで線引きをするか。
のっぽ187
アンズさん

>私は点滴後2日間くらいは食べられるのはスイカやフルーツゼリーだけで、炊きたてご飯の湯気でさえ気持ち悪かったです。

それは、だいぶ、きつい副作用だったんだと思います。

>大きな違和感というのが、個人差がありそうですよね。

抗がん剤の毒性グレード表(http://www.gsic.jp/cancer/cc_15/rcr04/02.html)などで客観的な評価をしていくのでしょうね。

>でも本当に激しい嘔吐を頻発したり、著しく体力が低下してしまったと患者が訴えれば、「それでも続けるべきか、変更するか検討」「1回休んで様子見」とするのがごく一般的な医師ではないかと思います。 

僕もそう思います。問題になるのは、「1日1,2回嘔吐する。」だとか「食事量の減少。」辺りをどう評価するか、だと思います。

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No title
ran
冷静に自分のいまの状況を把握されてるのには脱帽です
さすが医者ってね

>身体に大きな異常を感じる抗がん剤治療は、長続きしませんし、寿命も延ばしてくれません。

それでも2年半ケモと闘ってますわ
なにがなんでも標準で。ということはなくこちらの都合は十分に聞き入れてもらっているからでしょうね
QOLが下がる。遊びにも行けない。なんてことが出てくるとケモも拒否するかも。。。。。
今のところこんなもんか(3日間飲み食いなし+吐きけ)?ってケモと仲良くしてますわ

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梅澤充先生の「間違いだらけの抗ガン剤治療」を読んでいる。

p17 手術ができないガン、手術で完全に切除できなかったガンも多くの場合、治りません。
p17 (治るとは)ある病的な状態から完全に離脱して、その状態に対する「治療が必要なくなる」状況を言います。
p18 治療を一切行わなかったとしても、一般に患者さんが想像しているより、ガンの進行はゆっくりしています。

まとめ)手術が選択されない場合(抗がん剤治療が選択されている場合)は、治療はずっと続く。

p36 転移・再発とは、はじめの手術前に、すでに血液中に小さな小さなガン細胞が入り込んでいることを意味します。
p36 一つでも再発病巣が発見されたならば、血液の中にガン細胞が進入したことを意味しますから、多くの場合、それはもはや全身疾患と考えなければなりません。
p36 再発では、多くの場合、手術ができません。手術は無駄な場合が多い。
p38 現在、大腸ガンの肺転移などでは、その転移ガンが簡単に切除できる状態であれば、手術を行って切除し、その後再び出てきたら切除を繰り返す方が、手術しないよりは長生きできるというデータも出てきています。
 これは、身体に負担の少ない内視鏡を用いた手術法の普及によるところも大きい。

まとめ)全身疾患→化学療法、という理解であるようだ。
「手術を勧められたら、受ける」というのは、正しい理解であると考えられる。

p40 完全切除が不可能なガン治療においては、ほとんどの場合、抗ガン剤治療が絶対的に必要。残念ながら抗ガン剤治療だけでは一般的に、治ることはないという厳しい現実があることは事実。
p40 ガンの塊の縮小だけを考える、すなわち奏効率の向上だけを追い求める現在の抗ガン剤治療では、患者さんはつらい思いをするだけで決して満足がいくほど長生きすることはできません。
p40 それは、患者さん自身の体が持っている「ガンに対抗する力」、いわゆる「腫瘍免疫力」をも殺してしまうためだろうと思われます。

一言)次々と衝撃的な文章が出て来る。
現在の抗ガン剤治療では、患者さんはつらい思いをするだけで決して満足がいくほど長生きすることはできません・・・やはりそうか。著者の最も言いたいことと思われる。

p41~44 メタ分析(極めて信憑性の高いデータ)において、切除不能の進行肺ガンで1995年までの抗ガン剤治療の治療効果は、「無治療でいるよりも抗ガン剤治療をした方が約1.5ヶ月間、長生きできる。」という成績でした。(本文をコピー&ペーストした。)
最新の報告では、1.5ヶ月が4ヶ月程度にまで延長されてきました(中略)。
しかもこの治療を受けた対象患者さんのほとんどは(中略)自覚症状はほとんどなく、生活に不自由を感じる患者さんではありません。

一言)1.5ヶ月の延命であれば、今の僕なら、無治療を選ぶかもしれない。

p45 胃ガンでも大腸ガンでも、先ほど紹介したような信憑性の高いメタ分析を行ったデータはいまだに存在しません。

一言)これには少し驚いた。うつ病に対する薬物治療の方がはるかに進んでいるということか。

p45 抗がん剤治療において、「何もしない無治療」でいるより「数ヶ月の延命効果が認められる」ようになったのは、乳癌などを除けば、ここ10年くらいのことです。
p46 現在の「標準的」とされる抗がん剤治療では、その数ヶ月程度の効果しか期待できません。切除不能のがん患者さんは、今の「標準的抗がん剤治療」では完治することはほとんど望めないどころか、「辛い思いをしても数ヶ月の延命」しか得られないのです。

一言)この本の最も言いたいことであると考えられる。僕は、辛い思いはしたくない、嫌だ。

p47 今まで生存期間中央値で12ヶ月程度しかなかった再発大腸ガンでも、現在4種類の抗がん剤を併用し、その倍近い生存期間の成績を出している治療も出現してきたことは事実です。確実に抗がん治療は進歩しています。(2006年3月初版発行)

一言)恐らく、12ヶ月程度の生存期間の延長が示された、ということだろう。これが、入院中に聞いた「最近の大腸ガンの化学療法の進歩は著しい。」という話の意味するところだったとすれば、少々、残念だ。

まだ学習の途上だが、
エビデンスの通りなら、予後は厳しい。→エビデンスはないが、少量の抗がん剤を使う方がチャンスがある。
控えめに見て、標準的な用量と少ない用量で、生きられる時間が、ほぼ変わらないとすれば、害作用が少ない分、少ない用量で行く方が得である。
要は、エビデンスのない(梅澤氏の報告を信じた)治療を僕が選ぶかどうか、である。

反対の意見を挙げるとすれば、
今、報告されている5年生存率より、僕らは、いい率を出すことができると思う。なぜなら、今、報告されている5年生存率は、過去の治療に基づく率であるからだ。だから、僕らの出す5年生存率が、実は、非常に良いものであったとすれば、この博打は無謀であったと(後からではあるが)言えるかもしれない。

【2008/09/07 15:34】 | 読書
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場のエネルギー
カノン
薬が抜けてきた感じとのご報告、嬉しく読みました。
お母様がご指摘のとおり、回を重ねるごとに、食欲減退の度合いが
強まっていますよね。

時々、教育テレビの番組「こころの時代」を観るのですが、きょうは
帯津良一先生の「いのちの旅路」でした。難しくて、一度観たくらい
では、内容を理解できたとはいえないのですが、印象に残ったこと
を書いてみたいと思います。

帯津先生は、都立駒込病院で食道がんの専門医として、外科手術
を行なっているうちに、臓器の病巣だけを診る西洋医学に限界を
感じて、人間まるごとを診るホリスティック医学の研究に進みます。

臓器と臓器のつながりを診る中国医学に端を発して、物理学や
哲学からの学びから、体の「場」に行き着きます。病気は、「場」の
エネルギーが低下している状態なので、それを高めて自然治癒力
を強めようという発想です。また、「場」は皮膚でブロックされている
ものではなく、周りの人々の「場」と呼応しているので、共有する
「場」をよいものにすることが大切であり、共有する「場」で、相手を
思いやることが「祈り」だと思う、と話していました(たぶん・・・)。

帯津先生も、心の持ちようと病気の推移が密接に関連していること
を指摘していました。それと、中国医学について、西洋医学のように
科学的に立証されていないので、軽んじられているきらいがあるが
実証できないのは、中国医学のせいではなく、科学がそこまで
進んでいないからだ、と述べていました。

えーっと、つまり私が申し上げたいことは、ホリスティック医学が
よいということではなくて、いつもおっしゃっておられるように、
心の持ちようによって免疫力を上げることが大事だと思ったという
ことと、evidence-basedが重要とはいえ、エビデンスがないことが、
即、その治療の否定にはならないと思った、ということです。

すみません、いつも「場」違いで(笑)。

素晴らしい助言、示唆
のっぽ187
カノンさん

本質的なコメント、いつも感心しながら、読んでいます。

>心の持ちようによって免疫力を上げることが大事だと思ったということと、evidence-basedが重要とはいえ、エビデンスがないことが、即、その治療の否定にはならないと思った、ということです。

心の持ちようによって免疫力を上げることは、僕が重視していることです。が、西洋医学のことを書いた本を読むと、ついつい、「西洋医学は正しい。心の持ちようで、どうこう、というのは、エビデンスのないことだから・・・。」という思考に陥ってしまいがちです。
ただ、カノンさんが指摘されるように、「エビデンスがないことが、即、その治療の否定にはならない。」というのは、紛れもない真実ですね。素晴らしい御指摘にただただ頭が下がるばかりです。

>帯津先生も、心の持ちようと病気の推移が密接に関連していることを指摘していました。

心強い援軍を得た気がします。

>中国医学について、西洋医学のように科学的に立証されていないので、軽んじられているきらいがあるが、実証できないのは、中国医学のせいではなく、科学がそこまで進んでいないからだ

帯津先生は、非常に頭の切れる方であるとお見受けしました。「実証できないのは、科学がそこまで進んでいないからだ。」きっとそうなんだと思います。
エビデンスがないことと、効果がないことは、別の次元だ、ということですね。

このことをしっかり理解できれば、きっと多くの問題を解決することができ、ひいては、良い結果が得られるものと確信します。

素晴らしいadvice, suggestion、本当に有難うございました。

管理人のみ閲覧できます
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No title
アンズ
EBMはあくまでも、医学という学問のためにあるような気がしています。もちろん医学あってこその医療、臨床の進歩ですし、標準的な見解が出て初めて許認可が降りるというシステム上も必要なデータでしょう。

ただ、どんなに素晴らしいエビデンスであっても、私というひとりの患者には意味が無いということもありうるわけですよね。
さらに患者にとってはエビデンスの数字より、この治療、この薬剤が「効くか」「効かないか」の5割の賭けです。常に丁か半か、ばくちをうってるような気さえします。

そのばくちを統計的に予測したところで、空しいと思います。
外れても少し損が出るという程度ならいいですけど、キャンサーカジノで賭けるのはイノチですからね。

最初に選ぶ抗がん剤ならもっとも高いエビデンスの出ている薬剤から始めるというのは、効率的にかなっているとは思います。でも転移再発しての治療では、ベースにすべきは「自分のエビデンス」ではないかと感じています。マイエビデンスをいかに作れるか、オンコロジストの心と技にかかっているのではないでしょうか。

エビデンス考
のっぽ187
アンズさん

>ただ、どんなに素晴らしいエビデンスであっても、私というひとりの患者には意味が無いということもありうるわけですよね。

100人のうち、60人に効く、というエビデンスがあったとしても、自分に効くかどうかは、分からないですよね。

>常に丁か半か、ばくちをうってるような気さえします。

全くもって、僕もそう思います。

エビデンスは、治療者側から見た統計であり、データであると思います。

>最初に選ぶ抗がん剤ならもっとも高いエビデンスの出ている薬剤から始めるというのは、効率的にかなっているとは思います。

そこは、みんな異論のないところだと思います。

>でも転移再発しての治療では、ベースにすべきは「自分のエビデンス」ではないかと感じています。

いろいろな治療がなされるにつれ、一般論としてのエビデンスを重視するのではなく、これまでの治療とそれに対する反応を見て、薬剤及びその量を決めるというのが、僕も正しいアプローチだと思います。

>マイエビデンスをいかに作れるか、オンコロジストの心と技にかかっているのではないでしょうか。

まさしくもって、そうだと思います。

なお、エビデンスという発想には、「誰(どの医者)がやっても、一定水準のことができるようにする。」というのがベースのコンセプトにあると思います。

レベルの高いコメント、久しぶりにだいぶ頭を使いました(笑)。

世界のがん患者の間で評判のイタリアのシモンチーニ氏に付いて
バルーン
梅澤充先生の「間違いだらけの抗ガン剤治療」読みました。素晴らしい本ですね。

がん患者の為に闘っっている姿は、真の医師の姿です。

でも、きっと、癌学会などからは、大きな迫害に受けているんでしょうね。


ヤフーのブログに以下のような内容がありました。このイタリアの医師は、がん患者を90%以上治療してしまうそうなのですが、やはり、世界の医薬品会社から大きな迫害を受けているそうです。

(春の季節に)さんのブログからの引用です。

http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010/folder/1521.html



世界を覆う癌マフィアにたった一人で挑むシモンチーニ氏


国立癌センターの院長が、効果よりも副作用のほうが問題になっている子宮頸がんワクチンの公的資金導入を宣伝する????
このワクチンに含まれるアジュバンドは、多くの副作用の中の一つに、癌になる確率が増大すると言うのも含まれています。
販売会社は、グラクソスミソクライン。インフルエンザワクチンで、副作用検査もまともに行っていないようなワクチンを販売し(特にアジアなど有色人種に対しては多く販売)、日本政府から9900億円をノバルテイスと共に、持って行きました。(ギリシャなど一部白人系の国では全く購入無し。)日本など、余剰ワクチンは、アフリカや発展途上国(有色人種)に寄付をするという方向で動いているようです。

まるで、ベンジャミン・フルフォードの書いている(ステルス ウオー)のなかにでてくる、ロスチャイルドやロックフェラーなどが計画している有色人種を削除し、白人のみで世界の人口を16億人に擦ると言う、現在のプロジェクトの一環のような気がします。

アメリカでは、子宮頸がんワクチンは、生後3ヶ月から使用させられるそうです。しない場合は、両親が逮捕させられます。
オバマが現在、動いている、国民全員が保険に加入するのも善意からではなく、ワクチンを使用し、人工削減をするためだとさえ言われているようです。

事実かどうかは、私には、理解できませんが、これらのわけの判らない現在の医療に、たった一人で勇敢に立ち向かっているのが、シモンチーニ氏です。そして、そのシモンチーニ氏と共に、本当の医療で、これらの病気を作られた患者を救済しようと動いているグループです。

世界には、どうやら、癌と言う莫大なマーケットを大きくして、莫大な儲けを画策している闇の癌マフィアが存在するようです。

ワクチンと言う、一見、国民が受けなくてはならないような状態を作る事により、副作用として将来的に癌や免疫疾患を増やす、、、?考えただけでも恐ろしい話です。
ヒットラーは、ユダヤ人に
『シャワーを使用させてあげよう。』と優しい声で嘘を言ってガス室に送りました。
今の医療は、
『さあー。恐ろしい子宮頸がんやインフルエンザにならない為にワクチンを売ってあげましょう。』と、優しいそうな笑顔を声色で、癌を作ったり、不妊にしたりしています。

日本は、10歳から、アメリカは、生後3ヶ月からといわれていますが、アメリカの富裕層は、勿論、自分の娘にワクチンはさせません。させなくても逮捕もされません。

いったい???
これは、何なんでしょうか?
このワクチンを使用する事により、将来的にリューマチや免疫疾患、心臓病や癌になる確立が高いという事実を理解しているのに、3ヶ月の赤ちゃんにさえ使用する。まるで、本当に、アウシュビッツのようです。

それを、国立癌センターの院長が宣伝する、、、、?

それらの癌マフィア機関と、命も顧みず(事実、現在、危ない状態のようです。)正面から闘っているのが、イタリアのシモンチーニ氏です。以前もお知らせしましたが、勇気あるイタリアのシモンチーニ氏。本当に、頭が下がる思いです。

今、本当に、何を信じてよいのか、本当に、わからない世の中になってしまったようです。
以前もお伝えしましたが、ご存じない方の為に再度、お話させていただきます。

このような癌マフィアが癌を作っている時代に、「本当の癌治療に成功している。」と言われている人がいます。
イタリアのシモンチーニ氏という腫瘍学者をご存知ですか?
今、多分、確実に、世界の癌患者の間で、最も有名な医師だそうです。
彼は、癌を90%以上も治療する方法を発見してしまった為に、医薬品会社や癌学会から迫害を受け、罪を擦り付けられ、医師免許を剥奪されてしまったそうです。
しかし、その後も、世界中から大勢の癌患者が彼のもとを訪れ、今では、対応しきれないほどの患者が彼のもとへ訪ねているそうです。

下記が、彼の世界的に有名になったビデオです。
http://www.cancer-fungus.com/sub-v1jp/sub-jp.html

誰でも、このビデオを見れば、驚くと思います。末期の膵臓がんなどは、少々、成功率が落ちてしまい、75%ほどの治療成功率だそうですが、それだとしても、今の治療とは、比べ物になりません。
癌マーケットと言うビッグマネーが彼一人により、潰される可能性があるわけですから、迫害されるわけです。
このような迫害の中、彼の治療を世界中の人が受けられる為に、多くの勇気ある人々が動き、日本に、彼の癌センターが開院するそうです。

シモンチーニ ガン センターのHP
www.chironcology.com

多くの癌に苦しむ方々に回覧してくださりますように心から願っております。


という内容でした。
衝撃的です。ビデオを見ていると、いとも簡単に大腸がんの患者さんを治してしまっています。
副作用も転移もないようです。

もし、事実なら、大変な事ではないでしょうか?

一応、ご参考まで。

お返事
のっぽ187
バルーンさん

>ビデオを見ていると、いとも簡単に大腸がんの患者さんを治してしまっています。

事実だとすると、いずれ日本でも、その治療を受けられるようになると思います。

事実かどうか、現在、なされている治療を上回るものかどうかは、日本の外科医、腫瘍科医に、その判断を委ねたいと考えています。

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昨日、夕食を食べてから、朝、起きるまで、また寝通しだった。
夜2時に起きて、導尿をしたが、シャワーを浴びずに、再度、就寝。目が覚めたら、8時40分だった。

朝ごはんは、お味噌汁1杯、明太子オムレツ半個、お握り1個、大根の摩り下ろし1皿、ホットミルク1杯。

母に「桃を剥こうか。」と言われたが、胃が重かったので、パスした。

食事量の減少を伴う食欲の減退(+)
胃が重い(+)
全身倦怠感(+)
吐気はない。

評価)現用量でも、害作用は強く出ている。下痢の程度がこれまでに比べると、軽いか。

今後)本当は、もう少し薬を減らしたいな。

一言)抗癌剤は「細胞毒」だとか、「毒をもって毒を制す。」だとか言われているが、僕の実感としても「(細胞)毒」だと思う。

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【2008/09/07 09:42】 | 自分の体
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ほんまやね~!
ちこちこ
抗癌剤の、生い立ちを見ると、化学兵器の副産物が、多いものね。
癌細胞は、自分の細胞が、決起内乱起こしたようなもんだから、まさに、国内内乱みたい。
抗癌剤は、言わば、元同胞であった細胞を、殺しに行く、特殊部隊ですよね。
ファルモルビシンの赤い色は、乳癌の場合、嫌がる人が多いけど、私は、行け~!勇士よ!闘え~!って、最敬礼の気持ちで、体内に送り込みました。
姉の大腸癌闘病を、見て来たけど、抗がん剤の副作用は、乳癌の方が、はるかに楽だった気がします。(個体差かもしれないが)
今日ひと日が、楽にいらっしゃいます様に!

抗癌剤考
のっぽ187
ちこちこさん

>抗癌剤の、生い立ちを見ると、化学兵器の副産物が、多いものね。

僕も、本でそう読みました。

>姉の大腸癌闘病を、見て来たけど、抗がん剤の副作用は、乳癌の方が、はるかに楽だった気がします。(個体差かもしれないが)

大腸癌の化学療法の進歩は近年、著しいと聞いたのですが、患者サイドから見ると、まだまだかな、と思います。乳癌については、1980年前後から延命効果が確認されていた(梅澤先生の著書より)とのことで、大腸癌よりは化学療法に関しては、しっかりしているな、という印象を持っています。

>今日ひと日が、楽にいらっしゃいます様に!

ありがとうございます。

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今日は、午前中(8時30分~12時30分)、午後(13時20分~16時30分)と、とにかく寝まくり。5-FUの副作用と考えられる。

昼御飯は、お巻き寿司2つ、小さなアジを3匹、卵豆腐1パック、モロヘイヤを小皿に一盛(少ない目)を食べた。食欲はあまり無かったが、いざ食べ始めると、スッスッと食べることが出来た。味は、まあまあ感じられた。冷えた卵豆腐を食べるとき、少し喉がしびれた感じがした。依然、冷たい飲み物は飲めない。
吐気はない。
一度、血便あり。

まとめてみる。

食欲不振・悪心:食習慣の変化を伴わない食欲低下→grade 1
下痢:もとと比べて、3回以下の排便回数増加→grade 1、昨日は4~6回の排便回数増加→grade 2
咽頭神経障害:症状があるが、日常生活に支障なし。(冷たい飲み物を飲めないのであれば、支障を来たしているとも言えるが)→grade 2
神経障害(感覚性):足先にわずかにしびれあり。→grade 2
脱毛:髪の毛が薄くなる。→grade 1

眠っている時間:前回よりは減っているが、依然、良く眠る。
不快感:少し減った。
頭痛:なし。
体の重さ:ある。少し減った。

本日、化学療法開始後3日目。減薬(25%減量)に見合うだけの害作用の軽減を認める。
あとは、どのレベルで手を打つか、である。
著書などを見る限りでは、梅澤先生は更なる減量を、高橋豊先生は今の用量で、ということになろう。

<追記>実家に行き、夕食を摂る。おでんを食べた。食べる量は、いつもの6割くらいか。味はした。ただ、食べるのがやっと。お行儀は悪いが、肘をついて食事を摂った。歩行もゆっくり。いつもの半分くらいのペースで歩く。
 風は心地よい。秋の夕暮れを感じることができた。

まとめ:全身倦怠感は強い。食事量もいつもの6割。病前の5割。前回より状態が良いのは明らかであるが(風が心地よいのを感じることができる)。

今後:今の用量か、更に少ない用量を強く望む。この用量より多い量で、長く続けるのは、多大なる困難を伴うと思われる。 

私見ではあるが、風の心地よさを感じることが出来るくらいではないと、「元気」であるとは言えないと思う。血液検査や、いろんな症状を評価する尺度が存在するが、季節の移り変わりを感じることができるくらいの体調は維持していたい。

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【2008/09/06 17:51】 | 自分の体
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先ほど(19時40分)、血便あり。具体的には、

1)茶色の泥状便
2)黄土色の粘液便。トイレットペーパーで拭くと、赤茶色。
3)水様便。紙で拭くと、赤茶色。
4)水様便。紙で拭くと、赤茶色。

4)のあと、お尻が少し痛い。

10分ほどの間に4回、排便あり。5-FUの害作用と考えられる。
現在、2250mg/m2くらいの投与量と考えられるが、まだ多いか。

現行の投与量のままで良いか、さらに少ない用量とするべきか。
少し考えてみよう。

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【2008/09/05 20:05】 | 自分の体
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Drだと…
ちこちこ
現実に、やりにくい事って、おありじゃないですか?
私は、医師ではないですが、同じ業界人のようなものなので、まずは 「誰の(身近な、医師の)紹介を受けない」これ、ものすごく、大変な事でした。
しがらみにまみれて、文句は言えない、病院を変わるなんてもってもほかになっちゃうし。
そう言う、やりにくさに、悩まれずに、納得いく治療が、進んでいかれます様に。
私は実際、ミニな白い巨塔に、巻き込まれた時期があり、かなり辛かったです。今は、もう、大丈夫ですよ~!

しがらみ
のっぽ187
ちこちこさん

>現実に、やりにくい事って、おありじゃないですか?

どちらかと言うと、医者であることを前面に出して、診察に臨んでいます。ある程度、真剣な議論になると、僕が医療関係者であることは、相手にも分かるでしょうから。

>しがらみにまみれて、文句は言えない、病院を変わるなんてもってもほかになっちゃうし。

今、通院している病院にも、僕の高校の時の同級生の弟がいます。(医者として勤務しています。)病状が病状なので、開き直って、その弟さんには、何でもかんでも尋ねていました。

>そう言う、やりにくさに、悩まれずに、納得いく治療が、進んでいかれます様に。

気を付けますね。ありがとうございます。

No title
ななこ
お薬の副作用なのでしょうか?
知識不足ですみません。
薬もさじ加減で病状も違うので、難しいですね。
体調にあう量がみつかりますように。。
いつも祈っています。

ありがとうございます。
のっぽ187
ななこさん

薬(5-FU)の副作用だと思います。

>知識不足ですみません。

いえいえ。僕も、自分がこの病になるまで、そんなこと、全然、知りませんでした。

>薬もさじ加減で病状も違うので、難しいですね。

ほんと、難しいです。

>体調にあう量がみつかりますように。。
いつも祈っています。

ありがとうございます。

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最近は、これまでのfighting modeから、自分を客観的に見るモードに切り替わって来ている。どうして、そうなって来ているのかは、自分でも分からないが、とにかく、そうだ。

術後すぐ、母が聞いた説明によると、「抗癌剤が効かないと、余命は1年。」とのことであった。これには、正直、僕も驚いたが、現在、示されているエビデンスからすると、妥当な数字だろう。なお、現時点では、癌そのものによる症状はない(と思う)。後半年で急に具合が悪くなる線も考えられないこともないが、自分の感覚としては、後半年という感じは全くしない。

色んな方のブログを見ていると、癌の種類、stageによって、書かれている内容がかなり違う。当然と言えば、当然だが。
僕自身について振り返ると、昨年の10月、11月に内科か外科を受診しておかなかったことが悔やまれる。そう言えば、あの頃は、准看護師を目指す人達に小児科を教えていた。「ちゃんと教えたいな。」という気持ちが強過ぎて、自分の体のことに気が回っていなかったというのが正直なところである。
結婚していれば、便器が赤くなっていることを指摘してくれて、受診、という線もあったかもしれないが、一人暮らしであれば、自分で気付くしかない。これは、正直、不運だったと思う。
あと、今考えれば、不勉強の極みだが、僕は、30歳台で○○癌というのには、なることはない、と思っていた。なる人は極めて少ない、ということと、なる人がいない、ということは、全然、別のことであるが、僕は、いつしか、「なる人は極めて少ない。」=「なる人はいない。」=「僕は、ならない。」と考えていた。
このことを思い出して、いつも思うのは、「人間の認知には限りがある。」ということだ。人は皆、覚えておける量、気に留めておける量が限られている。なので、物事をなるべくシンプルに捉える傾向にある。少なくとも、頭の中に入れておく際は、シンプルな形で仕舞っておくのだと思う。だから、「なる人は極めて少ない。」がいつしか「なる人はいない。」になっていたのだと思う。
僕の場合、中途半端な医学の知識が、早期発見のあだになっていた可能性がある。

とは言え、なってしまったものは仕方がないし、今までと変わりなく、ベストを尽くす、これに尽きると思う。

【2008/09/05 16:40】 | 自分の体
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No title
ななこ
言葉が出ないですが、ひたすら抗癌剤の効果が出ることを祈っています。
「なってしまったものは仕方がないし、今までと変わりなく、ベストを尽くす、これに尽きると思う。」
病気の種類は違いますが、この言葉の重みは同じち思います。
絶えず前向きなのっぽさんの姿勢に見習おうと思います。


No title
つる つるこ
ステージによって、内容が違いますね。
間違っても「お気楽闘病記」は書けません。

私も、まさか30代で癌、しかもステージ4とは思ってもいませんでした。
ちなみに、便器を赤く染めるような症状ではなかったためか、配偶者に指摘されるようなことはありませんでした。

ありがとうございます。
のっぽ187
ななこさん

>言葉が出ないですが、ひたすら抗癌剤の効果が出ることを祈っています。

ありがとうございます。

>病気の種類は違いますが、この言葉の重みは同じと思います。

そうですね。

>絶えず前向きなのっぽさんの姿勢に見習おうと思います。

そう言ってくれると、とても嬉しいです。

晴天の霹靂
のっぽ187
つる つるこさん

>ステージによって、内容が違いますね。

ブログを巡回していると、痛感しますね。

>私も、まさか30代で癌、しかもステージ4とは思ってもいませんでした。

全く以って、同感です。

>ちなみに、便器を赤く染めるような症状ではなかったためか、配偶者に指摘されるようなことはありませんでした。

同居者がいて気付くとすれば、この症状くらいだったかな、と思います。

あとから思えば
ミッチー
病気になってから思えば、あの時症状が出ていたのだと思い当たる節は私にも多々あります。あの時、皆の言うこと聞いて病院へ行っていれば・・・、もっと摂生していればなどなど。でも、そうしなかったから本が書けた、私はそう思うことにしています。自分が今までしてきた技術を1冊の本にまとめることができたと。
しかも肉体的にも・精神的にも快適なときを過ごせていたのだと・・・。


もう少し時間が経てば
のっぽ187
ミッチーさん

>病気になってから思えば、あの時症状が出ていたのだと思い当たる節は私にも多々あります。あの時、皆の言うこと聞いて病院へ行っていれば・・・、もっと摂生していればなどなど。

殆どの方が、思い当たる節、というのは、あると思います。

>でも、そうしなかったから本が書けた、私はそう思うことにしています。自分が今までしてきた技術を1冊の本にまとめることができたと。

まだまだ、癌になったことを肯定的に捉えるというところまでは、僕は行かないです。もう少し、時間が経てば、そう思えるようになるかもしれません。

No title
kinkon1223
来週私の職場で35歳以下の健康診断が実施されるのですが、オプションで大腸がん検査(検便)や腫瘍マーカーが追加されていることに驚きました。
癌の若年化が進んでいることが要因ですね。私の病気のことを普段から話している20代後半の経理の女の子が前に座っているのですが、今日は癌の若年化の話と女性の大腸がんも非常に増えていることを伝えました。当然ながら早い時期から受けることを勧めたわけです。
私たちがん患者が、今健康な人たちに早期発見や保険の重要性を教えてあげることも役目かと思っております。


私達の役目
のっぽ187
kinkon1223さん

>来週私の職場で35歳以下の健康診断が実施されるのですが、オプションで大腸がん検査(検便)や腫瘍マーカーが追加されていることに驚きました。

kinkon1223さんが勤めていらっしゃるところは、とてもしっかりとした組織なんだな、と思います。とは言え、この話には、僕も驚きです。

>癌の若年化が進んでいることが要因ですね。

精神科医をしている分には、これまで全く聞いたことがなかったのですが、ブログを巡回していると、20歳代、30歳代に癌の方が多いことに驚かされます。

>私の病気のことを普段から話している20代後半の経理の女の子が前に座っているのですが、今日は癌の若年化の話と女性の大腸がんも非常に増えていることを伝えました。当然ながら早い時期から受けることを勧めたわけです。

素晴らしいことをされたと思います。
私事ですが、先月、いとこ2名(20歳代半ば女性と30歳代前半女性)に、自分の病(進行直腸癌、大腸ポリポーシス)を伝えました。後者は特に、遺伝性が強い病なので、大腸ファイバーを受けるように勧めました。

>私たちがん患者が、今健康な人たちに早期発見や保険の重要性を教えてあげることも役目かと思っております。

全く以って、その通りだと思います。

No title
うさみみ
だれも自分がなるなんて思わない。。人間はそんなものです。
仮に思っていた人がいたとしたら、それはそれで、普通に生きていくのに様々なことにビビリながら生きていくということであり、それは…。

配偶者がいても、うさみみが死に掛けたことは気付かなかったです。
おかしいなと思ったら、病院に行く。。それしかありませんが、重病だと、町医者では。。。

うさみみは幸い、ブログに書いて、お医者様が読んでくれて助かったんですが、「運」としかいいようがないです。


>「抗癌剤が効かないと、余命は1年。」

言葉がでないですが、人間は心の動物です。
どんなに元気だった人も、心の支えを失ったら、肉体も壊れていきます。
だったら、逆。。心~希望を失わない。信じること。いや信じきること~これが最強であると(^^♪



のっぽ187
うさみみさん

>だれも自分がなるなんて思わない。。人間はそんなものです。

そう言われると、ほっとします。

>配偶者がいても、うさみみが死に掛けたことは気付かなかったです。

そんなものなのですね。

>うさみみは幸い、ブログに書いて、お医者様が読んでくれて助かったんですが、「運」としかいいようがないです。

私達が生きていくのに、「運」の占めるウエイトは非常に大きいですよね。今更ながら、痛感します。

心の部分には、僕も大きく期待しています。心と免疫の関わりは、色んなところでよく指摘されていますし。

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風が心地よい。母親に買って来てもらったぶどう(巨峰)が美味しい。自分で沸かして飲んだホットレモンティーもとても美味しかった。化学療法2日目としては、調子はまあまあ良いと言えるだろう。

減薬の是非について少し考えてみたい。

1)抗癌剤を減らす。→癌細胞をやっつける効果が落ちてしまう。→寿命が縮む。

これが、外科医や腫瘍専門医(オンコロジスト)が考える一般的な図式だ。

「間違いだらけの抗ガン剤治療」(梅澤充著、ベスト新書)を少し読んだのだが、これには、

2)抗癌剤を減らす。→正常の細胞のやられ方が少なくなる。→免疫機能が保たれる、もしくは、向上する。→寿命が延びる。

と言ったことが書かれてある。

僕は、これまで、

3)抗癌剤を減らす。→正常細胞のやられ方が少なくなる。→害作用(副作用)が少なくなる。→いい体調である時間が増える。

と考え、1)と3)をはかり天秤に掛け、主治医に減量をお願いして来た。

2)の主張が本当に正しいのか、正しいとすれば、どれくらい正しいのか、が鍵となるが、1年や2年という時間では、この問題は決着が付きそうにないと考えられる。なので、患者一人一人が自分で考えざるを得ないのだが。

梅澤氏は、「進行癌(少なくともstage Ⅳ)は、現在の化学療法では、根治出来ない。なので、良く効く新しい薬、治療法が出るまで、もしくは、寿命を全うするまで、時間延ばしをする。」という発想だ。

この方は、現実主義者なのだろう。僕も、基本的には、現実主義者であり、この方の意見には概ね賛成である。ただ、梅澤氏の意見は現時点では少数派であるし、多数派の医者が皆、節穴というのも少し考えにくい。(節穴かもしれないが。)

僕自身は通常、薬とは、「少ない用量では、望ましい効果が得られ、害作用は出現しない、もしくは、わずかである。用量を多くすると、害作用が強く出現したり、中毒を起こす。」と理解している。しかし、抗癌剤に対する現時点での理解は、「用量を多くすればするほど、癌細胞に対する殺傷能力は高くなり、その結果、きっと寿命が延びるだろう。その時、惹き起こされる害作用は、寿命の延長に比べると、無視できるくらいのものであろうから、目をつむろう。」というものである。抗癌剤は、僕が考えている従来の薬とは、根本的にコンセプトが異なるようである。

何が正しいのか、正直、良く分からない。以前も記事に書いたのだが、「学業成績が良かった人、頭が良い人の言っていることは、必ずしも、真実であるとは限らない。」のかも知れない。

また、あれこれ考えたが、今の体調の良さ(と言っても今までに比べて、だが)から直感するのは、「恐らく、少ない目の用量の方が長生きできそうな気がする。」ということである。

今日は、僕の36歳の誕生日である。毎年、仕事をしていたり、当直をしていたり、で、この数年、「誕生日、何して過ごした?」と聞かれても、全く思い出せない状態が続いている。それはそれで自分らしくていいな、と思っているのだが。
これからは、1年1年、「ああ、今年も生き延びることができた。神様、有難う。」と思いながら過ごすことになろう。化学療法は正直、あまり好きではないが、そういう人生もいいものかもしれない。

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【2008/09/05 12:40】 | 自分の体
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No title
あおくん
誕生日おめでとう。
確かに我々延命治療をしているのかもしれないが
そればっかり考えていたら何のためとか余計なこと
考えちゃう。
俺は治療は治療、普段生活は普段の生活と割り切る様に
している。
普段の生活は病前と変わらなく過ごすつもり。

お互い年男なので前向きにいきましょう。

お誕生日(*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデト
ran
今年は誕生日を家族でまたは恋人と一緒にお祝いした日とは違った一日でしょうね
でも、誕生日は素直に親に感謝しましょう
来年も再来年もその次もその次も。。。。。
(*^ ^)/。・:*:・°'★,。・:*:・°'☆ Congratulations

素人が病気になると訳がわからなくただ、嫌なだけ
でも、それが医師だと違うんだなぁ~素人より苦しいかも?ってね

量と治療と延命(梅沢先生の考え方は患者にとって勇気が出ます)
3)の今だと思います。あおくんと同じで前と変わらない生活です
私の場合、実際減量しているだそうなので。。。。(;^_^ A フキフキ

お誕生日おめでとうございます
ななこ
今日はお誕生日なのですね。おめでとうございます。

どんな病気でも、治療方針の選択や考えがあり、迷いますね。

「少ない用量では、望ましい効果が得られ、害作用は出現しない、もしくは、わずかである。用量を多くすると、害作用が強く出現したり、中毒を起こす」私も、その通りと思います。。

病気が違いますが、私も投薬治療で逆に酷い有様になったので、
自分で文献漁ったり、主治医と相談し、今は最低限の投薬で、あとは自分のコントロール次第と考え、最低限の服薬は変えない方針でいます。
でも、時には薬に頼りたくてたまらない時もありますが。。

医療って本当に難しいですね。

お互い、ひたすら前向きに生きましょうね。

No title
アンズ
お誕生日、おめでとうございます。
私も昨年の誕生日は病室で、管6本の拘束状態で迎えました。

私も梅澤先生の著書やブログを読んで、概ね賛成、but 、、、、と常に割り切れないものを感じています。
抗がん剤の投与量って、昔は体重によって決められていたのですよね。それが現在は体表面積です。テープを体中ぐるぐる巻きにして計測したんですよね。
身長の割りに顔の大きな人なんかは、少なめにしたほうがいいのかも???

さらに大量化学療法は無意味とされたはずなのに、「乳癌術後療法としてタキサンを含んだ大量化学療法と標準療法の比較試験を行っています」という記事を目にしました。
まだまだわからないことが多いですね。
患者も勉強しないと、取り返しがつかなくなりますね。

普段の生活は普段の生活。
のっぽ187
あおくん

>俺は治療は治療、普段生活は普段の生活と割り切る様に
している。

それがベストだね。僕も体調のいい時は、病のことは極力忘れるようにしている。というか、殆ど忘れてしまっている感じ。

>普段の生活は病前と変わらなく過ごすつもり。

それが一番だと思う。
僕自身、体調のいい時、病のことを思い出すのは、排便のときと自己導尿しているときくらいかな。正確に言うと、それらは、病そのものの症状ではなくて、手術の後遺症なんだけど。

今年、俺達、年男だったな。きれいに忘れていた。そもそも、今年、初詣、行ったっけな。それも忘れた。

これまでの僕の誕生日の過ごし方
のっぽ187
ranさん

>今年は誕生日を家族でまたは恋人と一緒にお祝いした日とは違った一日でしょうね
でも、誕生日は素直に親に感謝しましょう
来年も再来年もその次もその次も。。。。。

大学に入ってからは、一人で過ごすことが多かったと思います。仕事に就いてからは、誕生日が土日と重なると、そして、当直と重ならないと、彼女と一緒に過ごしていたかな。とにかく、明確な記憶がないんです。
親は、僕にとっては微妙な存在ですね。(病になってから、僕の面倒をずっと看ているという点では、とても感謝しています。)まだまだ、無条件に「ありがとう」と思えるほど、僕は成長していない、という感じです。

>でも、それが医師だと違うんだなぁ~素人より苦しいかも?ってね

なまじ知識がある分、ベストを尽くそうとする、悪く言えば、あがきますね。

>あおくんと同じで前と変わらない生活です

これが一番です。100%の自信を持って、そうは言えないですけど、きっとこれが一番だと思います。

>私の場合、実際減量しているだそうなので

ranさんの経過を僕は十分把握することは出来ないのですが、ranさんを、ブログなどを通して見ている限りでは、薬の調整は、うまく行っているのではないか、と思います。そうでないと、あれだけの回数、施行することは出来ないと思います。

自分である程度、勉強せざるを得ないですよね。
のっぽ187
ななこさん

>今日はお誕生日なのですね。おめでとうございます。

ありがとうございます。

>どんな病気でも、治療方針の選択や考えがあり、迷いますね。

そうですね。

>自分で文献漁ったり、主治医と相談し、今は最低限の投薬で、あとは自分のコントロール次第と考え、最低限の服薬は変えない方針でいます。

精神科を標榜していても、双極性障害のことについて、詳しい先生もいれば、そうでない先生もいる。(腫瘍科についても、同じかな。)である以上、自分である程度は勉強をして、ということになりますよね。「躁うつ病のホームページ」は、いいですよね。プロとしても、参考になるホームページです。

>医療って本当に難しいですね。

本当に難しいですよね。
結構、医者って、優秀な人が多いはずなのに、これだけ、どの科でも意見が分かれる、というのは、難しい、良く分からない、ということだと思います。

>お互い、ひたすら前向きに生きましょうね。

そうですね。

梅澤先生の考え方に対する私見
のっぽ187
アンズさん

>お誕生日、おめでとうございます。

有難うございます。

>私も梅澤先生の著書やブログを読んで、概ね賛成、but 、、、、と常に割り切れないものを感じています。

そうですね。僕が感じるbut以下を述べると、

1) 抗癌剤を減らす。→正常の細胞のやられ方が少なくなる。→免疫機能が向上する。

これは本当か。免疫機能の向上は、抗癌剤の効きが落ちるのを相殺して、余りあるだけのものなのか。

2)他の多くの医者は、標準的な投与量が良い、もしくは、標準的な投与量から始めるのが良い、と言っている。他の多くの医者は、みな節穴なのか。

ですね。

>「乳癌術後療法としてタキサンを含んだ大量化学療法と標準療法の比較試験を行っています」という記事を目にしました。

詳細を知らずにコメントをするのは、本当は少し問題があるのかもしれませんが。
比較試験を設定する立場にある人(教授など)は、どのくらい臨床を知っているのか、ということを時々思います。私がいた教室も、大学に長くいる先生と、(大学)外の病院に長くいる先生の間では、だいぶ、意見、物の考え方に乖離がありました。

>まだまだわからないことが多いですね。

それが真実だと思います。

>患者も勉強しないと、取り返しがつかなくなりますね。

残念ながら、現状はそうだと思います。

No title
つる つるこ
誕生日おめでとうございます。
癌になってからの誕生日は、感慨深いものになりますね。


ありがとうございます。
のっぽ187
つる つるこさん

>誕生日おめでとうございます。

ありがとうございます。

>癌になってからの誕生日は、感慨深いものになりますね。

そうですね。1年1年、時を重ねていく、という感じになるでしょうね。


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午前11時の採血は、白血球4300で、他も特に問題なし。本日の化学療法は予定通り施行されている。

今(18時30分現在)の感想。

頭痛:なし。
眠気:今は少ないが、帰りの電車、バスは寝まくりだった。結構、出ていると思う。
記憶:1分前にした自己導尿を「あれ、さっき導尿したかな。」となる。3分の1くらい寝ているのかも。
胃のムカムカ:多少あるかな。
食欲:落ちている。冷麺を一皿とグレープフルーツを半個、食べた。とにかく食べたという感じ。グレープフルーツの方は、まあまあ美味しかった。
味覚:落ちていると思う。
下痢:すでに軟便傾向。とは言え、いまのところ、影響は軽度。
嘔吐:なし。
不快感:ある。しかし、前回よりは減っている。

減量(25%減量)に見合った害作用の軽減を認めている。

今日くらいの感じなら、電車、バスを乗り継いで帰るのも可能かな。正直言って、これまでは、無理無理、帰宅していた。入院するのが妥当かな、というくらいの体調だった。

オキサリプラチンの量が90mgだった。恐らく、50mg/m2×1.8m2 という計算をしていると考えられる。

少し眠たくなったので、横になろう。

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【2008/09/04 18:34】 | 日記
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こんにちは
ななこ
副作用の方大丈夫ですか?
それ以上、出ないといいですね。又治療の効果がでますように。
私には祈るしかできないので、ひたすら祈っています。


ありがとう。
のっぽ187
ななこさん

>副作用の方大丈夫ですか?

今回は、まあ、なんとか、というレベルにあります。

>それ以上、出ないといいですね。

ほんと、そう思います。

>又治療の効果がでますように。

当たり前ですが、治療の効果、出て欲しいですね。

>私には祈るしかできないので、ひたすら祈っています。

ななこさんの祈りは、僕の副作用の軽減と、治療の効果の出現に、明らかに寄与していると、僕は思っています。




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明日から9回目の化学療法が始まる。とにかく(病院に)行って来るという感じだ。残された数時間、有意義に過ごしたいと思う。

9月4日午後1時30分ごろ~9月6日午後1時30分ごろ:化学療法(48時間持続静注)
9月8日のお昼くらいまでは、抗癌剤の害作用が続くと思われる。

ということで、9月4日~8日の間は、コメントの返事が遅くなると思います。ご了承下さい。

改めて思うが、2週間のうちで「動けない」→「動ける」→「動けない」→「動ける」を繰り返している。これが、あるべき抗癌剤治療なのかどうか、よく分からないが、状況状況に応じて、ベストを尽くしたいと思う。

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【2008/09/03 20:03】 | 自分の体
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No title
アンズ
回を重ねていくうちに、自分のリズムがつかめてきますよね。
でも48時間の静注なのですね。
どうぞゆったりと過ごせますように。
副作用があまり出ませんように。
お祈りしています。

祈りは届く。
のっぽ187
アンズさん

さすがに、この2,3回は、害作用がどれくらい続くか、予想できるようになりました。僕の受けているFOLFOX療法は、48時間持続の静注です。

>どうぞゆったりと過ごせますように。
副作用があまり出ませんように。
お祈りしています。

アンズさんの祈りは、きっと届き、害作用は軽減すると思います。
素晴らしいコメント、有難うございます。


あおくん
気合いで乗り気ってください。
やっぱ強い精神力で立ち向かわんといけないからさ。
副作用も吹っ飛ばしちゃって下さいな。

No title
ran
大体同じような感じですよ
初めてから一日半は大丈夫。2日目夕方から一気にダルダルに襲われて抜針翌日まで
土日は動きたいから火曜日開始なんですよ(≧ω≦)b
副作用でず~~~っと動けない。って方もいらっしゃるようなので
まだ、ましかなぁ~~って思ってます
ただ。。。。ダルダル中は生きる気力か一気に低下しちゃうからなぁ~
そこんとこ、強くならないとダメダメってね(*^^)v
今頃は点滴開始してるのかな?
ダルダル~~~~に打ち勝ってくださいね(^_-)-☆

祈っています
ななこ
私の知識と言えば、友達で乳がんの抗癌剤治療を受けた人から聞いたくらいで、どんな辛さはかは、自分ではわかりません。申し訳ありません。
でも、今回の治療で、副作用が楽にすみますように、治療効果が出ますようにと、ひたすらお祈りしています。

気合と精神力
のっぽ187
あおくん

>気合いで乗り気ってください。
やっぱ強い精神力で立ち向かわんといけないからさ。

つまるところ、そうだと思います。

>副作用も吹っ飛ばしちゃって下さいな。

ありがとう。




だるさが少ないといいな。
のっぽ187
ranさん

>副作用でず~~~っと動けない。って方もいらっしゃるようなので

らしいですね。それを思うと、まだ僕もましかな。

>ただ。。。。ダルダル中は生きる気力か一気に低下しちゃうからなぁ~  そこんとこ、強くならないとダメダメってね(*^^)v

生きる気力、低下しますね。薬を減らそうと思った根拠の一つがそれでした。

>ダルダル~~~~に打ち勝ってくださいね(^_-)-☆

ありがとうございます。何とか、やり過ごそうと思っています。

祈って頂けるのが一番有難いです。
のっぽ187
ななこさん

>私の知識と言えば、友達で乳がんの抗癌剤治療を受けた人から聞いたくらいで、どんな辛さかは、自分ではわかりません。申し訳ありません。

僕も、この治療を受けるまで、抗癌剤治療がどういうものであるか、ということは全然、知りませんでした。申し訳ないということは全然ないです。

>でも、今回の治療で、副作用が楽にすみますように、治療効果が出ますようにと、ひたすらお祈りしています。

そうやって祈って頂けるのが一番有難いです。ななこさんの祈りは、副作用の軽減、明確な治療効果という形で現れると、僕も思っています。

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みづきの末期直腸ガンからの復活の記録、闘いの終焉(http://kirin62.blog62.fc2.com/blog-date-200808.html)を読んだ。これは名文である。素晴らしい文章だと思った。

>ビジネスパートナーでもあるみづきとは、ビジネス面でも判断を要する場面を何度も乗り越えました。経営にも確実に成功するという正解は用意されていません。自分達なりに、悔いの無いよう情報収集をして決断して結果があるのみです。今回の闘病に関して取り組む姿勢も、自然にそれと同様にしていたのかも知れません。

ここ数ヶ月の僕の病に対する取り組み方は、情報を収集して、分析し、自分で決断を下す、というものだ。日々の診療の中で、「情報を集めて、分析し、自分で決断を下す。」ということを繰り返していたので、自分が病になっても、無意識のうちに同じアプローチをしていたことになる。
ビジネスでもそうなのか、と思った。「全ての道はローマに通ず。」ということわざがふと頭をよぎった。

>みづきも抗がん剤が奏功すれば最長2年と言われましたが、実際には抗がん剤、放射線、切除手術をせずに2年半生きました。自分達の治療方法に間違いは無かったと思っています。みづきの場合、やはり効果があったのは、毎日1時間以上の散歩、無農薬野菜を中心とした玄米菜食の食事、ガンに負けないという気持ち、この3つだと思います。

この成績は、素晴らしいと思う。僕は癌を治すに当たって、かなり精神面を重んじた考え方をしている。精神科医だから、というのではなくて、自分の体を冷静に見つめたとき、「気」が免疫力を高めるに当たって大きな役割を果たしているのではないか、と感じたからだ。
化学療法、放射線療法、手術の効果は、エビデンスの示す通りである。しかし、治療法は、それらに限られているわけではない。ただ、きちんとした比較試験で証明された治療法が上記の3つであるというだけだ。
何がその人にとって良いのか、という問題は、癌治療においても難しい問題であると思う。ただ一つ言えているのは、「自分達なりに、悔いの無いよう情報収集をして決断して結果があるのみです。」ということだけだ。

>みづきのガンの一番最初の告知はアメリカの病院です。大腸内視鏡検査を受けて結果を知らされました。それと同時に、癌専門医とメンタルケアの担当医の二人を紹介してもらう事になります。このように日本と米国のガン患者への対応は、スタートの時点で既に違っています。日本でも癌告知と同時にメンタルケアの専門家をセットにすると良いと思います。ガンの告知を平常心で受け入れる事ができる人がどれほどいるのでしょうか。むしろ皆無に近いと思います。患者本人と家族の両方がメンタルケアを告知と同時に且つ自動的に受けられるような仕組み作りができれば素晴らしいと思います。

「ガンの告知を平常心で受け入れる事ができる人がどれほどいるのでしょうか。むしろ皆無に近いと思います。」の文章、本当にそう思う。
僕は、精神科を専門する医師である。メンタルケアについても、それなりの理解を持っているつもりである。しかし、直腸癌を告知されたとき、大腸ポリポーシスと広範なリンパ節転移を指摘されたとき、そして、術後、肝臓にも転移があることが分かったとき、これ以上なく動揺した。癌の告知を受けてから、手術を受けるまでの20日間の記憶は殆ど無い。

もし癌が治癒したら、そして、日本でも癌の患者さんに対して癌専門医とメンタルケアの担当医が告知時以降、付くようになったとしたら、メンタルケアの担当医を目指してみようかな、とちらっと思った。
自分で言うのもなんだが、健康な精神科医よりは患者さんの立場に立ったことが出来るのではないかな、と思う。とは言え、だいぶストレスの多そうな仕事である。なるのに、試験とかあったら、鬱陶しいな。
やはり当初の予定通り、徳永英明の妻を名乗る女性に「調子はいかがですか?ご主人はどうされていますか?」などと聞きながら、ゆったりとした時間を過ごす方がいいな、とも思っている。(徳永英明の妻を名乗る女性については、8月28日、昔のことを思い出す、の記事をご参照下さい。)

話はそれてしまったが、とても素晴らしい2人(夫婦)であったなあ、と思い、この度、記事にした次第である。

【2008/09/02 22:32】 | 読書
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No title
ran
私の読みました
素晴らしいご夫婦。なんて簡単な言葉では言い表すことが出来ないと思いました
ここまでまっすぐ病気と向き合って、最良なそして自分たちにとって何が必要かを冷静に判断することができ実行する
出来るものではありません
若くして伴侶を亡くされた方のブログを拝見する気になれない原因はそこにあるのですが
戦った本人というより残されたものの感情ばかりで本人不在。って感じがして嫌なのです(ちょっと一方的。実は一度悲しすぎて苦情見たいなコメ書いたことがあります)
その点、みづきさんの御主人の「悔いはありません」って言葉はみづきさん本人の言葉のように受け取れます
わたしも、そういってほしいものです。自分で方向を決めているのだから

告知でのメンタルケア。大事です。ひと前で泣けない私は一人布団で泣きました。看護婦さんの前だけ涙が出ました。今でも一人だと涙が出ます。でも、人前ではおちゃらけです
人の痛みって自分がその立場に立たないと本当に理解はできないけど
理解ができるばかりではダメなので冷静に聞く耳をもつ医師がいいですね。ってのっぽさんの職業は。。。。あはっは~~~~失礼!

2人は一心同体
のっぽ187
ranさん

>その点、みづきさんの御主人の「悔いはありません」って言葉はみづきさん本人の言葉のように受け取れます

この2人は一心同体だったんだな、と感じされる言葉でしたね。

>人の痛みって自分がその立場に立たないと本当に理解はできないけど理解ができるばかりではダメなので冷静に聞く耳をもつ医師がいいですね。

治療者(その病の治療に実際に携わる人)は、冷静な判断が求められていると、僕も思います。
治療者としての医師、患者の痛み、つらさを理解できる医師、両立は難しいな、と思います。だから、アメリカでは、2人、役割の違った医師が付くのかな。

はじめまして!
ちこちこ
アンズさんのコメント欄から、来ました。
精神科のDrでいらっしゃるんですね。
私は、今、たまたま、SHAREの研修中です。自分が、心乱れてばかりいるのに、やだな~って思いましたが、勉強するうち、我が為にもなり、今は夢中で(はんまけ~?)励んでいます。(つもり)
私は京都在住です。姉を、大腸がんで亡くし、その時には自分が乳癌に侵されてる事に気付かず、半年後に、気がつきました。
これを機会に、よろしくお願いします。

No title
アンズ
>もし癌が治癒したら、そして、日本でも癌の患者さんに対して癌専門医とメンタルケアの担当医が告知時以降、付くようになったとしたら、メンタルケアの担当医を目指してみようかな、とちらっと思った。

ぜひ、実現して欲しいです!
私は告知のときは、白黒やっとついたという思いでむしろほっとしたくらいの気持ちでしたが、治療方法の選択と決定のプロセスから、外科医である主治医のほかに、誰かいないの?と怒りにも似た感情を覚えたものです。
私のこのモヤモヤを聞いてくれる人はいないの? 仕事をしながら抗がん剤治療を続ける不安は病院ではサポートしてくれないの?
さらに胸を失うのに、ハゲにもなるし、ムーンフェイスでまつげも無いひどい顔になるし、爪ははがれるし、、、、命と引き換えに女性性をあきらめることの哀しみを、誰か専門家がケアしてくれてもいいのではないかと、心より切望しています。


こんにちは
ななこ
コメントありがとうございました^^
なんと、精神科の先生なんですね。
病気の種類は全然違いますが、
病気を持つ「苦しみ」は同じだとおもいます。

精神科の先生なら、私の病気も理解していただけるかと
思いますが。。なかなか回りや家族には理解してもらえないのが
苦しみです。。また、田舎で偏見があり、カミングアウトできない苦しみもあります。
苦しみの質は違うとは思いますが、病気に負けない、言われたとおり、「復活」の願いは同じと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします^^v

こちらこそ、初めまして。
のっぽ187
ちこちこさん

ようこそ。こちらこそ、初めまして。

>私は、今、たまたま、SHAREの研修中です。

いきなり無知を晒して恥ずかしいのですが、SHAREって何でしょうか?教えて戴けると、とても有難いです。

>私は京都在住です。

お近くですね。今後ともよろしくお願い致します。

メンタルケア
のっぽ187
アンズさん

>治療方法の選択と決定のプロセスから、外科医である主治医のほかに、誰かいないの?と怒りにも似た感情を覚えたものです。

アメリカのように多くのスタッフを患者さん一人一人に配置して、というのは、日本では聞いたことがないですね。とは言え、気が動転した状態で、治療方法を選択しなければならない、今の日本の状況は改善の余地が多いと思います。

>私のこのモヤモヤを聞いてくれる人はいないの? 仕事をしながら抗がん剤治療を続ける不安は病院ではサポートしてくれないの?

告知後、僕をカウンセリングしてくれる人はいなかったですし、仕事についてのアドバイスも、病院ではもらったことはないです。僕は医療関係者なので、日本のこの状況は分かってはいたのですが、正直、厳しいものがありました。

>さらに胸を失うのに、ハゲにもなるし、ムーンフェイスでまつげも無いひどい顔になるし、爪ははがれるし、、、、命と引き換えに女性性をあきらめることの哀しみを、誰か専門家がケアしてくれてもいいのではないかと、心より切望しています。

自分の病が治癒するかどうかは、神のみぞ知ることですが、今後を考えるにあたり、メンタルケアのことも頭に入れておきたいと思います。

「復活」の願いは同じ
のっぽ187
ななこさん

>病気の種類は全然違いますが、
病気を持つ「苦しみ」は同じだとおもいます。

僕もそう思います。

>精神科の先生なら、私の病気も理解していただけるかと
思いますが。。

一応は、きちんと理解しているつもりです。

>なかなか回りや家族には理解してもらえないのが
苦しみです。。

そうですよね。情けない話ですが、僕の父親は親戚に、僕が精神科医ではなくて心療内科をしていると説明していました。精神科の仕事に誇りを持っていただけにすごく悲しかったです。でも、そんなものですよね。

>また、田舎で偏見があり、カミングアウトできない苦しみもあります。

一言で言うと、みんなよく分かっていないですよね。

>苦しみの質は違うとは思いますが、病気に負けない、言われたとおり、「復活」の願いは同じと思います。

そうですね。ななこさんがいい状態を維持できることを心から願っています。
こちらこそ、よろしくお願い致します。

SHARE
ちこちこ
http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/clinic/psychiatry.html

まだ、マイナーなのに、すみませんでした。
精神腫瘍科で、開発されたプログラムと聞いてますが、私が今学んでるのは、多分、ここで開発された、日本人向けのものと思います。
ざくっと言うと「悪い知らせを、伝える能力・悪い知らせを、受け取る能力」というのでしょうか?
釈迦に説法みたいになって、失礼があったらお許しください。
癌が、告知されて当たり前になり、しておしまいという時代。
「悪い知らせ」を伝える能力の開発なしに、言葉の貧しい、あるいは、表現力の乏しい「とりあえずは、伝えたからね、はい、同意書書いて」では、ダメだというウエーブです。
最近は、初診時は必ず、臨床心理士の面談を受けるとか、手さぐりに色々、始まってます。でも、きっと、私のような、都市生活者でないと、なかなか、精神腫瘍科科のサポートを受けるのは、現状としては、未開であり、難しいですね。
極めて最近、私の周りでは、知られつつある、癌患者とのコミュニケーション技法のひとつです。

お教え戴き、有難うございます。
のっぽ187
ちこちこさん

早速、お教え戴き、誠に有難うございます。

国立がんセンター東病院、精神腫瘍科については、精神科医の端くれとして、存在は知っていました。しかし、ホームページをきちんと見るのは初めてで、「ああ、こんなことをしているんだ。」と思いました。
とは言え、この件について、僕は、まだまだ「患者モード」にあります。生き延びた暁には、少し勉強しようと思います。

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前もって電話で予約を入れ、昨日(9月1日)、診察を受けて来た。
僕が主治医に伝えた内容は、「下痢がつらい。」「便に血が付く。」「回を追う毎に食欲が落ちている。」である。
主治医曰く「オキサリプラチンのみ減らすのは、出来ないこともないが、一般的ではない。」「しんどいのに悪さをしているのは5-FU」とのこと。
そして、主治医曰く「(CTまで)あと一回なので、両方とも75%に減らします。」とのこと。

僕の、これまでの2薬剤の投与量をまとめると、
1~3回 オキサリプラチン 85mg/m2(平方メートルのつもり)、1分以内で行う静脈注射 750mg/m2、46時間かけて行う静脈注射 4000mg/m2
4~7回 オキサリプラチン 65mg/m2、46時間かけて行う静脈注射 4000mg/m2
8回 オキサリプラチン 65mg/m2、46時間かけて行う静脈注射 3000mg/m2
であった。

3回目の投与が5月14日~16日になされ、5月29日、4回目の投与を予定していたが、29日の採血で白血球が3000を下回ったため中止。29日の夜、30日の朝、下血し、30日夕方、入院。下血の原因は、5-FUによる腸粘膜の障害と診断されている。また、5月30日~6月7日の入院中、白血球 1800、好中球750だった(grade 3)ため、4回目以降は、上記のごとく減量されている。
8回目(8月21日~23日)の減量は、僕が申し出て行われている。

9回目の投与量は、恐らく、オキサリプラチン 50mg/m2、5-FU 2250~2500mg/m2と考えられる。

今後の予定は、9月11日CT、12日CT checkを行い、
1)今の用量を続ける。
2)元の量(8回目の用量)に戻す。
3)更に下の用量で行く。
4)FOLFIRIに薬を変える。下痢が問題になる。
のいずれかを選ぶことになるだろう、とのこと。

なお、選択肢に2)が入っているのは、「頭が重かったのは、(薬を減らして)改善された。」「全身倦怠感も(薬を減らして)改善された。」と僕が申告したからだと考えられる。

診察後の感想であるが、3)を主治医の先生から言い出したのには少し驚いた。診察ごとに少しずつ主治医の言っていることが変わって来ていると思う。低用量の投与を認めるように変わって来ている。僕がはっきり物を言うからなのかな、と思う。自分で言うのもなんだが、言葉遣いは結構、丁寧な方だと思うのだが。
2回目の入院中(5月30日~6月7日)に、主治医の先生が病棟の看護師さんに「のっぽ先生は、すごくしっかりしているので、(向こうがアバスチン投与を強く望むのなら、)アバスチンを投与しないといけないな。」と言っていたそうである。なお、この当時は、アバスチンを投与するかどうかが診察の際、議論されていた。

こうやって書いていて思い出したのだが、僕自身が「強い抗癌剤治療」「最も成績の良い治療」から次第に、「今の生活を大事にしたい。」「治療中のQOL(生活の質)を大事にしたい。」という風に変わって来ている。

知り合いの看護師さん(病棟勤務)に聞いたところによると、入院患者さんで抗癌剤の減量を患者さんから申し出たケースというのは、見たことがない、という。

あまりないケースであるようだが、主治医の先生は柔軟に対応してくれているようである。有難いことだ。なお、今の主治医の先生との遣り取りの中で、そこそこキャリアのある医者とは言え、やはり人間なんだな、感情があるんだな、と思った。(1回目の申し出では薬の減量を認めることが出来なくても、2回目、3回目と回を追う毎にスムーズに減量を認めてくれるようになった。)

気が向いたので、帰りにカフェに寄り、ケーキとグレープフルーツジュースを飲んだ。ケーキは10種類ほどあったが、自分で選ぶのが面倒臭かったので、「季節のタルト」というおまかせメニュー的なメニューを選んだ。出て来たタルトには、いちじくが載っていた。「夏だから、いちじくか・・・。」と思った。(僕は、いちじくは好きでも嫌いでもない、といった程度である。)一方、グレープフルーツジュースは、頼む前に搾り立てであると確認していたこともあり、とても美味しかった。
何でも、それなりに調べ、自分で選ぶのが良いのかな、と思ったりもした。

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【2008/09/02 17:04】 | 診察
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あおくん
お疲れ様。
やっぱ分析力は医師ならだなぁ。でも記事読んでいろいろ勉強させてもらってるよ。
ケーキとジュース飲みに喫茶店とは同世代なのにオシャレで優雅だな。
そーいえば最近そういう時間を過ごしてないからたまには俺も喫茶店覗いてみよう

喫茶店、なかなかいいですよ。
のっぽ187
あおくん

>でも記事読んでいろいろ勉強させてもらってるよ。

とても光栄です。

>ケーキとジュース飲みに喫茶店とは同世代なのにオシャレで優雅だな。

お酒が飲めない分、甘い物に目がないです。喫茶店でぼーっとするのは結構、好きですね。

自分が変わるということ
カノン
今回の主治医さんとのお話し合いも、とても建設的だった模様で、
本当によかったですね。

正解のない問題に対処するために、考えが少し異なる人間同士が
集まる時、より強い意志と明確な方向性を打ち出せる人のほうに
流れは傾くのだ、と思います。
穏やかな佇まいに秘めた芯の強さが、存分に発揮された成果で
はないでしょうか。

主治医さんも、百年経たないうちに、変わってこられましたね(笑)。
人を変えることはできないけれど、自分が変わると人も変わると
いいますから、のっぽ先生が回を重ねるごとに、ご自分の生き方
について、志向を固めていかれたことが、主治医さんを変えたの
かもしれませんね。

9回目の副作用が、前回以上に軽減されますように。

皆さんのお蔭です。
のっぽ187
カノンさん

>今回の主治医さんとのお話し合いも、とても建設的だった模様で、 本当によかったですね。

この2回は、いい感じで話し合うことが出来ました。ほんと、良かったです。

>正解のない問題に対処するために、考えが少し異なる人間同士が集まる時、より強い意志と明確な方向性を打ち出せる人のほうに流れは傾くのだ、と思います。

そうみたいですね。そうなるとは全然、思っていなかったのですが、結果として、そうなりました。カノンさんを始めとする皆さんのお蔭です。

>穏やかな佇まいに秘めた芯の強さが、存分に発揮された成果で
はないでしょうか。

有難うございます。

>主治医さんも、百年経たないうちに、変わってこられました(笑)。

これは正直、意外でした。

>人を変えることはできないけれど、自分が変わると人も変わるといいますから、のっぽ先生が回を重ねるごとに、ご自分の生き方について、志向を固めていかれたことが、主治医さんを変えたのかもしれませんね。

だったとしたら、すごく嬉しいです。これこそ、カノンさんを始めとする皆さんのお蔭です。

>9回目の副作用が、前回以上に軽減されますように。

僕もそう願っています。

No title
アンズ
こんにちは。
主治医との関係は、抗がん剤の治療を経て、やはりずいぶん変わったと思います。手術だけではわからないというか、ある程度、付き合ってはじめて「伴走」を実感できるように思います。

>知り合いの看護師さん(病棟勤務)に聞いたところによると、
>入院患者さんで抗癌剤の減量を患者さんから申し出たケース
>というのは、見たことがない、という。

そうなんですか? それが一般的なのでしょうか?

私はCEFの3クール目で嘔吐があり、4クール目は「これまでより量を減らした」と主治医に言われました。それでも2日間は嘔吐があったので、5クール目には私から「ミニマムで」とお願いしたのです。「これ以上減らしたら、効果が無いかも」というぎりぎりの量で、続けてもらいました。

フルタイムの仕事を続けながらの治療で、しかもその週には大きなカンファレンスでのプレゼンを控えていたのですが、この配慮のおかげで4つのセッションすべて無事に乗り切ることができました。

それでもそのCEFで腫瘍経は非常に小さくなりましたよ。その後、ウィークリータキソールに変わりましたが、こちらはずっと標準量でした。

薬剤はそのときの体調や前回の副作用によって、適宜、量を調整してくれるのが普通だと思っていましたが、そうでも無いようですね。私の主治医は外科医ですが、独立してからオンコロジストもやらざるを得ないわけで、勉強会は欠かせないと言ってました。

主治医との関係
のっぽ187
アンズさん

>主治医との関係は、抗がん剤の治療を経て、やはりずいぶん変わったと思います。手術だけではわからないというか、ある程度、付き合ってはじめて「伴走」を実感できるように思います。

貴重なご意見、有難うございます。

外来に通院している患者さんの中には、抗癌剤の減量を申し出る方が時々いるのかも知れません。しかし、入院している患者さんについては、抗癌剤の減量を申し出た方は、いなかったと聞きました。

>私はCEFの3クール目で嘔吐があり、4クール目は「これまでより量を減らした」と主治医に言われました。それでも2日間は嘔吐があったので、5クール目には私から「ミニマムで」とお願いしたのです。「これ以上減らしたら、効果が無いかも」というぎりぎりの量で、続けてもらいました。

主治医の先生は、いい先生ですね。

>薬剤はそのときの体調や前回の副作用によって、適宜、量を調整してくれるのが普通だと思っていましたが、そうでも無いようですね。

本来は、そうあるべきだと思います。
個人的な印象なのですが、乳腺外科の先生は、抗癌剤治療に明るいように思います。

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今日は、診察に行ってきました。オキサリプラチン、5-FUとも25%ずつの減量となりました。
帰りに、喫茶店でケーキとグレープフルーツジュースを飲んで帰りました。

眠くなったので、今日の診察の詳細は、明日以降、気が向いた時に書きたいと思います。

それにしても、僕は、小学生のようによく眠るなあ。

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【2008/09/01 22:30】 | 日記
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