癌との共存を目指しています。
他の方が書いたブログを巡回していたら、姑について書かれたブログがあった。最近、読んだ本のことをふと思い出したので、今日は、その本について書いてみたいと思う。

「がん」に奇跡を起こす本―病気を治す心と身体と生活の処方箋「がん」に奇跡を起こす本―病気を治す心と身体と生活の処方箋
森津 純子

ベストセラーズ 2000-08
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知人が貸してくれて、この本の存在を知った。ぱらぱらぱらと読んでみたところ、なかなか良さそうだったので、近くの本屋さんで注文して買った。
本の表紙には「森津純子 ホスピス医」と書かれており、著者の森津純子先生はホスピスでの臨床経験が豊富であるようだ。

ブックカバー(表紙)の裏に書かれてある文章を抜粋する。

私は、これまでにたくさんの患者さんと接してきました。
あるときを境に、私の担当する患者さんに、奇跡的な回復をする人が増えたことが、本書を執筆するきっかけになったのです。
同じように治療をしているのに、どうして、奇跡が起こったようによくなる人と、そうでない人がいるのだろう?もし、「奇跡を起こす秘訣」があるとしたら、ぜひ知って、患者さんや家族に教えてあげたい。
そんな思いで、患者さんとつき合っているうつに、一つの「発見」がありました。その「発見」とは・・・。

次にp3より抜粋する。

「奇跡を起こす究極の方法」とは、複雑なことではありません。一言で言えば「自分の心と身体を大切にする」ということです。(中略)病気にかかった人の多くは、自分の「悪い癖」には気が付かず、心身を酷使してばかりいます。治療、健康食品、健康法などにはとても熱心に取り組みますが、一番肝心な「きっちり休養をとる。心身に優しい生活をする」ということをしないのです。(中略)「心と身体に優しい生活」を習得して、奇跡とも思えるような「治る瞬間」に、あなたも出会って下さい。

p29より抜粋。

まずは、焦らず、じっくり身体を休めて下さい。しかも、そのときの自分にぴったり合う心と身体の休め方をすることが大切です。

後は自分が参考になったところを抜書きすると、

p34 頑張り屋ほどがんになる。(中略)まずは、自分がよく頑張ってきたことを認めてください。次に、自分の身体に真にふさわしい頑張り方を探します。これが、治癒への第一歩です。
p35 周囲のペースに合わせることはない(中略)私たちは子どものころから、「人と足並みをそろえることが大切」という教育を受けており、周囲と足並みがそろわないと罪悪感を持ち、ついつい「他人のぺース」に合わせる癖がついているのですこの傾向は、「自分のペース」がゆっくりな人ほど、顕著なようです。(中略)がんになったときには、まず、「自分のペースに無理がなかったか」を振り返ってみてください。
p49 治したかったら「いい人」をやめよう 「いい人」はマイナス感情を表現することに罪悪感を持っているようです。(中略)人間は、天使でも聖人君子でもありません。プラス感情があれば、同じようにマイナス感情もあるのです。「天使のようにいい感情だけを持っている人間になろう」とすると、無理がかかってしまいます。

僕にとって、いくつか「ああ、そうだなあ。」と思い当たる節があった。ただ、僕の場合、大腸ポリポーシスというベースになる病変があった。大腸ポリポーシス自体、数種類に分類されるのだが、僕の場合、今のところ、どれ(例えば家族性大腸ポリポーシスとか)に該当するのかは分からない。ただ、一つ言えることは、大腸ポリポーシス自体は遺伝性(もしかすると、両親はそういう遺伝子は持っていなかったが、突然変異が生じ、僕の代になって、そういう遺伝子を持つようになったのかもしれないが)のものであるので、癌自体が「頑張り過ぎ」だけで生じたということはないと思う。
「大腸がん、ポリープは非常に遺伝傾向が強いガンです」(http://daichou.com/iden.htm)ともあり、癌の原因を心因だけに求めるのは、どうかな、と思う。(他、肺癌の一部とタバコなど、心因でないものとの因果関係が指摘されているものが多数ある。)しかし、著者の経験もまた真実であると思うし、我々患者もケースによっては学ぶところのある本ではないかと思う。

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【2008/07/31 21:50】 | 読書
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No title
あおくん
おはよ。
体もさることながら心に安らぎを与えることにより病気を治すって
こともあるんですね。
代替療法ってそこをうまくつくやつもあるんだよね?
遺伝はいやだなぁ...
こんな病気俺だけで十分!娘たちにはかかってほしくない。


この本のアプローチ
のっぽ187
あおくん

こんにちは。

この本のアプローチはそうですね。
手術、化学療法、放射線療法の普及を考えると、この本のアプローチが全てではないと思います。
ただ、僕ら患者が手っ取り早く出来ることを考えると、この本に書いてあるアプローチは悪くないな、と思います。

代替療法については、どれがどの程度のものなのか、僕は殆ど把握していません。

遺伝は嫌ですね。
あれこれ考えたこともあったのですが、最近は「もう、そうなものは仕方ないしなあ。」と思うようになりました。

わかっちゃいるけど・・・
カノン
自分にとって、本当に必要なものやことに気づくのは、むずかしい
ですね。

いままで、ずっと条件づきで生きてきたように思います。
子どもの頃は、親に悪気はないとはいえ、お勉強ができたら
「よい子」と認めてあげようと育てられ、社会に出たら、仕事ができたら
一人前の社会人と認めてやろう、という扱いを受けてきました。

まじめで、きちょうめんで、完全主義で、融通がきかない、という
うつになりやすい性格をもっている人たちは、社会にとっては都合の
よい人たちでも、当人にとっては苦しいことですよね。
そういう性格は、他人の評価を過剰に気にするとか、自己肯定感
が低い、ということにつながるのではないでしょうか。

いま、「社会不安障害」について勉強しているのですが、先日、
不安・抑うつ臨床研究会「社会不安障害」日本評論社を読みました。

その中で、大野裕先生が、セロトニントランスポーターについて
書いていて興味深かったです。日本人は、不安傾向が強いとされ
ているs遺伝子をもつ人が非常に多く、そのことが高度の情動抑制
や対人過敏症といった日本人の特徴を一部形成しているのでは
ないか、そのことを示唆する研究が進んでいるということでした。

日本人の「よい人」が遺伝子レベルの話までいってしまうと、
奥深いものなのだなあ、と思います。
きょうもお休みなのに、朝、顧問先からの電話で仕事をしてしまい
ました。

「よい人」をやめるのは、つくづくむずかしいです。
今回はグチになりました(笑)。



僕の教科書
のっぽ187
カノンさん

>不安・抑うつ臨床研究会「社会不安障害」日本評論社を読みました。

来ましたねえ。あまりこんなことばかり言っていると、「おまえ、大丈夫か。」と言われそうですが、社会不安障害(社会恐怖)の薬物療法の基本方針は、不安・抑うつ臨床研究会「社会不安障害」日本評論社で学び、ずっと、この3月まで、それでやっていました。
診断は、DSM-Ⅳ-TRもしくはICD-10で行い、薬物療法は不安・抑うつ臨床研究会「社会不安障害」のエビデンス(1,2章辺り。手元に本がないので、うろ覚えですが、ご容赦を。)をだいぶ参考にしていました。とは言え、ややSSRIを過大評価している気もするのですが。
「s遺伝子をもつ人が非常に多い。→SSRIが良い。」という論理展開からSSRIが良いという販売促進(たぶん、それは事実だと思うが)が以前はよく為されていました。今もそうかな。

>日本人の「よい人」が遺伝子レベルの話までいってしまう

最近の精神科のトピックスは結構、こういうのが多いですね。そこから、薬の販売促進に話が移り、「先生、うちのルボックスを。」「当社のパキシルを。」などと話が展開し、どこまでが本当なのかな、なんて思っていました。
なお、大野裕先生は、本当のことを言っていると思います。

と、僕も途中から昔の愚痴になってしまいました。

僕自身は、僕は「いい人」でいい、と割り切っています。この点に関しては、「もう(いい人で)いいかな。」と思っています。

No title
ran
この病気の原因がすべて「ストレス」だとは思っていませんが
誰しも持っている細胞が何らかの原因で癌化する。とあったので
要因の一つかもわかりませんね
何の役にも立たないお薬を大変良く効くというだけで改善される。ってことも事実としてあるわけで
だから「免疫療法」なんてのもなんてものも存在する
>罪悪感
これはたぶん普通の人以上に強いを思います
>がんばる
頑張ってないけど。。。。そうみたい(人からはそう見える部分があるらしいわ)

昔、結婚して間もないころ我が家には大姑がいてね
その大姑と姑の仲が最悪で誰が面倒みたって、私ですよ
親のそういう家に入ったのだから同然。的な考えがそのまま私の中にあって。。。。
亡くなった時姑さんの兄弟から両親へ大変なおほめのことがを言われたらしく両親がすごく心配したって。
無理してないか?ってことでね
でも、無理してなかったんだよね。葛藤はあったけど

でもね
昨年ごろから姑と義理姉を知る人にやたらと愚痴ってるわ
外目の評判はいいからねぇ~あの親子は
だから、余計に悔しくなってきて。。。。。(;^_^ A フキフキ
でも、後味悪いよ。
おっと。。。。。長く書き過ぎた
自分らしい生活って何だろう?って考えてもわからないけど
もっと、見つめ直さなければ良いこと無いですよね

ただひとつ、今不安なのは「家族性」ってこと
海外では調べるみたいですね。まだ20代の息子には言えないことだわ
母方の叔母が大腸がんで同じような年齢で亡くなってますから。。。

いい人
のっぽ187
ranさん

ブログやコメントを拝見する限り、きっといい人なんだろうな、と思っていました。

>自分らしい生活って何だろう?

これは困ってしまいますよね。僕にとって、診療したり、調べ物をしたりすることに多くの時間を使うのが「僕らしい」のか、ぼ~っとしたり、好きな本を読んで時間を過ごすのが「僕らしい」のか、分からないです。

>海外では調べるみたいですね。

精神科の本でも、アメリカの本(和訳されている本ですが)とかは、その辺のことをきちんと書いていますね。

嫌な奴になりたい(笑
Ito
この本、面白そうですね。

フィジカルな病気で、原因がはっきりわかっている場合は、この本で著者の方が書かれているような、「きっちり休養をとる。心身に優しい生活をする」だけでは治療は進まないんじゃないかと思います。

一方、メンタルな病気(特にうつやパニック障害など)については、自分の経験上、「まずは、焦らず、じっくり身体を休めて下さい。」というのは、薬を飲むことと同じくらい大切な治療法だと感じています。

ちなみに、この数ヶ月の治療で、
> p34 頑張り屋ほどがんになる。
→何事も適当に。
> p35 周囲のペースに合わせることはない。
→他人になんと言われようとマイペースで。
> p49 治したかったら「いい人」をやめよう。
→嫌な奴には、無理にいい顔しない。できれば「あいつは嫌な奴」と思われたい(笑。
といった感じで実践しています。なかなか性格は変わりませんが、「無理しなくてもいいんだ」と思うだけでも気が楽になります。

マスターしていらっしゃいますね。
のっぽ187
Itoさん

そうです。メンタルな病気で為されているアプローチをフィジカルな病気に持ち込んでいる、というところが、この本、そして、この著者の、他とは違うところですね。
他にもこういうアプローチをフィジカルな病気にしたらいい、と言っている人はいるのかも知れないですが、僕は今のところ知りません。

>p49 治したかったら「いい人」をやめよう。
→嫌な奴には、無理にいい顔しない。できれば「あいつは嫌な奴」と思われたい(笑。

それ、いいですねえ。むちゃくちゃ、いいですねえ。
「あいつは嫌な奴」と思われたら、接触が減ってストレスが少なくなるかも。

殊この点に関しては、Itoさんに学ぶところは大変多いです(笑)。



No title
サバ
初めまして。私のパートナーも今年の4月、結腸がんステージ4で6センチの腫瘍と周辺のリンパ郭清しました。肺転移があり手術は出来ないので、腫瘍内科の先生に抗がん剤投与をお願いしてフォルフォクスとアバスチン7クール目に入っております。そんなものなのでがんは情報戦という事ですのでかなりがん関連本を見たのですが、紹介された本も読みました。こちらの本も是非勧めさせて下さい。「がん哲学外来の話」著者は樋野興夫さんです。版元は小学館です。随分、折れた心が救われるところが多かったです。

良い本を薦めて頂き、誠に有難うございます。
のっぽ187
サバさん

初めまして。拙ブログへようこそ。

>私のパートナーも今年の4月、結腸がんステージ4で6センチの腫瘍と周辺のリンパ郭清しました。肺転移があり手術は出来ないので、腫瘍内科の先生に抗がん剤投与をお願いしてフォルフォクスとアバスチン7クール目に入っております。

それは大変ですよね。
僕は、アバスチンなしですが、同じ大腸ガンでステージ4、大腸の手術はしたけど、そこからは抗がん剤、と僕とパターンが似ていますね。僕は、今年の3月26日に手術を受けたので、手術を受けた時期も近いですね。

>「がん哲学外来の話」著者は樋野興夫さんです。

病理学者なのですね。明日か明後日にでも、図書館へ行って借りて来ようと思います。なければ、本屋さんで注文して買おうかな。
ブログの素晴らしいところは、こうして、「この本、読んでよかった。役に立った。」といった話を聞くことが出来ることですね。良い本を薦めて頂き、誠に有難うございます。

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今日は、朝寝坊し、午前中は親と駄弁ったり、ぼーっとしたりして過ごしていた。
午後からは洗濯をし、年金、健康保険について、勤務先の病院、住んでいる市町村の役場に電話をし、担当の方から、揃えなければならない書類について、あれこれと伺っていた。

国民年金は、国民年金保険料免除申請書と一緒に、以下の①~③のうちのいずれかを提出すると、本人の所得はゼロとして扱われる、という。

①雇用保険受給資格者証
②雇用保険離職票
③雇用保険被保険者資格喪失確認通知書

僕一人の世帯であるとすると、世帯全体の所得もゼロとなる。役場の人の話では、たぶん通るだろう、とのことであった。通ると、国民年金の支払いは免除される。なお、免除期間中、支払うべき金額の1/3は支払っていた、という扱いになる、という。昔、大学の時に奨学金を貰っていて、国民年金の支払いを免除されていたのだが、その時と同じ扱いであるようだ。

なお、収入が少なければ(130万円以下)、現在、働いている母親の扶養に入ることも出来るという。今年の1月~3月の私の収入は、社会保険について考える際は、考慮されないというが、傷病手当も収入であると見做すらしいので、母親の扶養に入ることは恐らく無理だろう。
ということで、一人世帯、国民年金免除の道を目指すことになろう。

あと、健康保険については大きく2つの道があるようで、

a)国保になる。→役場に聞く。だいたいの金額を教えてくれる。
b)任意継続→全額本人負担。今払っている分の倍を払う。退職後の支払いがどうなるのかは知らない。(以上、勤務先の病院の担当者談)

であるらしい。本当は、母親の扶養に入るという方法もあるのだが、これは上記の理由で無理だろうから、実質はa)b)の二者択一となる。今、入っている健康保険を任意継続した場合、支払いの上限額は52248円であると、高額療養費支給申請について社会保険事務所に電話をした際に聞いている。従って、b)を選ぶと、月々52248円の負担になる。後は、役場に電話をして、国保になったら、どれくらいお金がかかるのかを聞いて、安い方を選ぶ、ということになるだろう。

と言うことで、クビを宣告されたので、早速、年金、健康保険といったところについて電話で問い合わせをした。少々、疲れた。自由を得るには、今の世の中、それなりの手続きが必要であるようだ。

勤務先の病院の担当者に、「雇用保険受給資格者証は、先生が書類を持って、住んでいるところを管轄するハローワークに行けば、貰えます。」と言われた。
ハローワーク、雇用保険と言えば、僕が精神障害者の人達に社会復帰を促すため、「ハローワークに行って・・・。」とか「雇用保険が・・・。」とか言っていたのを思い出した。さすがに自分がハローワークに行ったり、雇用保険がどうこう、ということになるとは思いにもよらなかった。天の配剤は、私達、地上に住む者の予想を遥かに超えたものである、ということをまた痛感した。

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【2008/07/30 18:24】 | お金のこと
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険しい道のり
カノン
自由への道のりは険しいです(笑)。

いざというときのために、皆おとなしく社会保険を支払っているのに、
これだけ手続きが複雑だということは、書類の不備を理由にして、
あわよくば給付を免れたいというお上の魂胆かもしれません。

実は、私自身の社会保険は、社会保険労務士さんにまかせっきり
なので、間違っていたら申し訳ないなあと思いつつも、書いてし
まっています。

【国民年金】
そうですね。保険料が全額免除される場合は、給付の時、3分の1
受け取ることになって、半額免除の場合は、3分の2もらうことに
なります。ちなみに、学生納付特例で免除された時は、免除期間
については給付がありません。

国民年金は受給額が少ないので、3分の1でも3分の2でもたいして
変わりませんから、保険料全額免除をめざすことになりますよね。

【健康保険と国民健康保険】
なんだか変だとは思うのですが、傷病手当金は確かに収入扱い
とかで、1日あたり支給額が3,612円以上だと、受給中は親族の
健康保険被扶養者に加入できないみたいです。

任意継続と国民健康保険のどちらを選択するかは、市町村によって
国民健康保険の金額がずいぶん違うそうですので、
書いていらっしゃいますように、役場に金額を確認することが先決ですね。
任意継続の手続きの期限が切れないうちに、電動自転車で役場に
乗り込むことをお勧めします。

それと、どちらを選ぶかによって、傷病手当金の金額が変わること
があるので、それも考慮したほうがよいと思います。

【傷病手当金と雇用保険】
これはご存知のことかと思いますが、雇用保険の
基本手当の受給資格のある方は、傷病手当金を
受給終了後に、それを受給することになります。

傷病手当金の受給要件が、病気で働けないことで、
雇用保険の基本手当の受給要件は、いつでも働ける
状態だが、ハローワークや本人の努力によっても(笑)、
職業に就くことができないというふうに、相容れないため、
同時受給ができません。

ハローワークに雇用保険の受給資格期間延長申請を忘れずに
する必要があると思います。

よくわからないことを、こんなに長々と書いてよいものでしょうか。
良心の呵責を覚えながら終わります(笑)。

No title
ran
いろいろ難しいですね
私は病気発覚の時は半年契約でポートの仕事してて
辞める時、更新はしない。ということで
「自己都合」ではなかったので通常半年が9か月もらいました
病気抱えながら仕事探ししましたよ。(一応(^_^;))
病気が病気なので断られることが多かったけどね
国保は高額治療の上限?が8万ぐらいだと思ったので
この金額を毎月負担するにはしがないサラリーマンの旦那の給料では生活が成り立ちませんって
会社の付加給付でなんとかなってます(;^_^ A フキフキ

難しいことは全くわかりませんが
自分で調べて自分で申告しない限りいろんなサービスは受け取れないので
納得いくまで調べたほうがいいですよね

と。。。。何のお助けにもならないコメでした
 

非常に有益な情報、誠に有難うございます。
のっぽ187
カノンさん

自由への道のり、少々、険しいですね。でも、きっと何とかなるでしょう。

>いざというときのために、皆おとなしく社会保険を支払っているのに、 これだけ手続きが複雑だということは、書類の不備を理由にして、 あわよくば給付を免れたいというお上の魂胆かもしれません。

明確な言葉にして意識したことはなかったのですが、この手続きの煩雑さには何となく悪意のようなものを感じていました。

>実は、私自身の社会保険は、社会保険労務士さんにまかせっきり なので、間違っていたら申し訳ないなあと思いつつも、書いてし
まっています。

今後とも、どんどん、書いて下さいな。お願いします。

>学生納付特例で免除された時は、免除期間 については給付がありません。

知らなかった。そうなんだ。今回のケースと一緒にしていました。

>国民年金は受給額が少ないので、3分の1でも3分の2でもたいして 変わりませんから、保険料全額免除をめざすことになりますよね。

それで良いのですね。お墨付きが得られたみたいで、良かったです。

>傷病手当金は確かに収入扱い とかで、1日あたり支給額が3,612円以上だと、受給中は親族の 健康保険被扶養者に加入できないみたいです。

傷病手当金、1日当たり3612円以上、もらいました(3月21日~5月11日分)。ということは、きっと親族(母親)の健康保険被扶養者には加入することは出来ないのでしょうね。そうか・・・。

>任意継続と国民健康保険のどちらを選択するかは、市町村によって 国民健康保険の金額がずいぶん違うそうですので、 書いていらっしゃいますように、役場に金額を確認することが先決ですね。
任意継続の手続きの期限が切れないうちに、電動自転車で役場に 乗り込むことをお勧めします。

役場に早速、聞いてみます。「任意継続の手続きは、退職後、20日以内に行って下さい。」と社会保険事務所の人に聞いているので、9月25日が期限となりますね。(9月5日を以って退職。)手続き出来るようになったら、いの一番に手続きを済ませたいと思います。もちろん、電動自転車で行きます。そう遠くないんだし。

>それと、どちらを選ぶかによって、傷病手当金の金額が変わること があるので、それも考慮したほうがよいと思います。

ここのところが正直、理解できませんでした。どういう状況であれば、傷病手当金の金額が変わるのでしょうか。例えば、国民健康保険になると、傷病手当金は減っちゃうのでしょうか。傷病手当金は過去1年間(平成19年度もしくは平成19年)の報酬から割り出された標準報酬月額に応じてもらえるのではないのでしょうか。分からないです。

【傷病手当金と雇用保険】
これはご存知のことかと思いますが、雇用保険の 基本手当の受給資格のある方は、傷病手当金を 受給終了後に、それを受給することになります。

これも勤務先の病院の担当の人に聞いて知ったことなので、実は今日の午後3時までは、全然、知らなかったです。

>傷病手当金の受給要件が、病気で働けないことで、 雇用保険の基本手当の受給要件は、いつでも働ける 状態だが、ハローワークや本人の努力によっても(笑)、 職業に就くことができないというふうに、相容れないため、 同時受給ができません。

やっぱり、そうだったのですね。そういうことなんだろうな、と想像はしていたのですが、はっきり言って下さると、より理解が深まります。1年2ヶ月後、職に就くべく努力をしてみようと思いますが、きっと仕事は見つからないでしょう(笑)。

>ハローワークに雇用保険の受給資格期間延長申請を忘れずにする必要があると思います。

承知しました。これも忘れずにします。
う~ん、自由への道のりは結構、険しいなあ。

>よくわからないことを、こんなに長々と書いてよいものでしょうか。

良いです。大いに良いです。
その理由として、一つには、よく分からない、と書かれていますが、僕よりは遥かによく知っています。
もう一つには、正しい正しくないに拘らず(書かれていることは殆ど、もしくは、全て正しいように思いますが)、そういった考えがあるんだ、そういう面があるんだ、ということを知ることが出来るので、非常に有益です。

非常に有益な情報、誠に有難うございます。

No title
あおくん
どうも、早速読ませて頂きました。
その通り、この病になり、お金がどんどん飛んでいく。
困ったものです。

なにかの制度が適応とかないのかな?

ま、なるようになるって気持ちで前向きに!

No title
ran
あおくん発見!
同じような歳だろうなぁと思ってて
男性のブログって少ないでしょう。知りあいになるといいなぁ~
って思ってました。
私からお勧めはできないので良かった(*^^)v

あおくんものっぽさんもよろしくね

リンクしますね(^_-)-☆


きっとどうにかなるさ、なんて思っています。
のっぽ187
ranさん

昨日の時点で、一つ目のコメントは読んでいたのですが、力尽きて寝てしまいました。

>病気が病気なので断られることが多かったけどね

やっぱり、そうなのですね。覚えておきます。

>国保は高額治療の上限?が8万ぐらいだと思ったので

80,100円が3回目までの自己負担限度額(ご指摘の通り、自己負担の上限のことです)ですね。これ、明らかに高いですよね。

>会社の付加給付でなんとかなってます

そんなのがあるのですね。僕の仕事は、もらえる額は多かったけど、その辺(付加給付だとか雇用の安定だとか)は自分の責任というかシビアですね。

>何のお助けにもならないコメでした

そう言わず、今後もどんどんコメントして下さい。コメントを読むことで得られる恩恵は①励みになる。②あっそんな見方があるんだ、という発見。 などがあると思います。 

リンク、こちらからもしますね。

おっと。。。。訂正(^_^;)
ran
コメのお返事いただいて。。。。訂正!
会社からの付加給付ではなく健康保険組合からの付加給付でした(;^_^ A フキフキ
正確には「健康保険給付金」って書いてあるわ

これって各健康保険組合で計算式があって、一度どうなってるのか問い合わせたら聞くだけ無駄なぐらいややこしいらしいわ
息子の会社は2万円以上は自己申告。なんて言ってましたわ
旦那の会社の場合は組合が計算して4か月遅れで給料に加算されて支払われます(だから自己負担は大体1か月2~3万ぐらいに抑えられてます)

のっぽさんも以前の病院では健康保険組合にな入ってたわけだから在籍中の治療費に対しては何らかの給付はあるのではないでしょうか?

とりあえず、思いつくままに挙げてみました。
のっぽ187
あおくん

外国で使われている、新しいお薬は、最近、日本でも比較的早いペースで承認されるようになったみたいです。しかし、新しいお薬の薬価が高くて、それに対して、何か対策が打たれているか、と言えば、何の対策も打たれていないようです。(実家で取っている朝日新聞に書いてあったことの受け売りです。)

患者数の多い癌の中では、大腸癌が一番、化学療法の費用が高いそうです。180万円/年と書かれていたと思います。(180万円というのは、化学療法のみだったと思うのですが、正確なところは忘れてしまいました。)入院していた病院の外来に置いてあった雑誌にそう書かれていました。

僕らが比較的、簡単に出来る、医療費を安く上げる方法としては、担当の先生から「入院する、それとも、外来で行く。」と聞かれた時に「外来でお願いします。」というくらいかな、と思います。後は、同様に「いつ退院してもいいですよ。」と言われたら、「出来るだけ早く退院したいんです。今日はどうですか(普通は駄目)。明日なら、どうですか。」と言って、翌日の退院にしてもらうくらいかなあ。

後は、高額療養費の支給申請をする際、3回以上、80100円以上の自己負担があったら、4回目からは多数該当といって、44400円以上の自己負担があれば、超えた分は返って来る、これくらいかな、思いつくのは。

あまり、いい方法、ないですよね。

健康保険
のっぽ187
ranさん

>のっぽさんも以前の病院では健康保険組合に入ってたわけだから在籍中の治療費に対しては何らかの給付はあるのではないでしょうか?

今、在籍している病院(9月5日でクビになる病院)は、政府管掌健康保険(中小企業対象)という分です。
ご主人さんや息子さんは、組合管掌健康保険(大きい企業対象)という分なのかもしれませんね。
注意はしてみようと思うのですが、勤務先の病院の担当者(いい人だと思う)との遣り取りの中では、更に何か給付を受けられる、という話はないです。

No title
つる つるこ
こんにちは。
医療費の問題、なかなか難しいですね。
FOLFOX+アバスチンだと、月2回の投与で20万円くらいですから、単純計算で240万円。180万円よりずいぶん多いです。
しかもこれは3割負担の金額だから、180万円というのはどういう計算なのかな…。

今回、私の入院で考えたのは「月をまたがない」ということです。
以前の入院の時、「月をまたがない方がお得」と教えてくださった方がいたので、目指せるものならばと思い、早々に退院してきました。

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先ほど、勤務先の病院の事務長から電話があった。来週、私のところに伺いたい、と言う。用件は、退職届を書いて欲しい、病院としては給料を払っていないので、病院が持つ健康保険料、厚生年金料(半分は病院が持ってくれているという)の支払いの件について話をしに伺いたいと言う。

僕は3月6日から仕事を休んでいるので、9月5日までの雇用となるらしい。平たく言うと、半年間は休職扱いですが、その後はクビです、ということだ。まあ、近く復職の見込みのない人を雇っておけるほど、病院は余裕がない、ということなのだろう。事情は分からないでもない。

健康保険料、厚生年金の支払いは、給料を貰って働いている時は、給料からの天引きが半分、病院の支払いが半分であった。具体的には、50万円、お給料を貰えるところを45万円しか貰わず、その一方、病院も別で5万円、負担をしていた、ということらしい。この状態だと、僕は月に10万円、合計で支払っていた、ということになる。
事務長の言い分だと、お給料の支払いがないので、給料から天引きされる5万円の支払いに現在困っている。これまでの合計額を支払って欲しい。なお、これまでの分を合計すると、40数万円にのぼるらしい。
あと、僕の雇用が続けば、病院分の支払いも続くことになる。この分をきっと節約したいのだろう。

こちらとしては、何も言い分はないので、「はい、分かりました。」と返事をした。

事務長自体はいい人で、僕に対し、すまない、もしくは、申し訳ない、という気持ちを持っているようである。しかし、勤めている病院は、お金に細かく、事務の人達は終わった月のカレンダーの裏面をメモ用紙として使っていた。

なんとも言えない気分がした。自分の責任で生きて行く。きっとこれでいいのだろう。9月分からは傷病手当の書類は自分で書かないといけなくなるな、などと考えた。お金のほうは、全然、お出かけしない生活をしているので、きっと、どうにかなるだろう。そのために、これまで質素倹約に励んできたんだし。(投資は今のところ、逆効果ですが。)

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【2008/07/29 17:40】 | お金のこと
トラックバック(1) |

No title
ran
訪問&コメントありがとうございました
精神科の先生なんですね。
年齢からすると今までの経験をこれから生かしていく大事な時期だったのに
病院からの結果にはちょっと腹が立つ。。。。
どこの病院も経済的には大変だということは報道で流れていますが
それにしてもそれにしてもです
私が訪問している女医さんのブログにも過酷な勤務実態を書かれてますが
すっごく勉強して難しい試験受けて。。。。経験積んで。。。
ぜひ、復活して良い先生になっていただきたい。って本心そう思います
と。。。。私が怒ってもどうにもなりませんが。。。。(;^_^ A フキフキ

この病。いやっというぐらいお金がかかりまして・・・・
投資、ちょっと始めましたが今だわけわかんなくて
先が読めない世界情勢ってね
損しないように頑張りましょう。ね(*^^)v

こんばんは
うさみみ
健康保険料、厚生年金の支払いの件はよくわからないですが、さかのぼって40数万円も払う必要があるんでしょうか?

「人生そのものが自己責任」と、うさみみはブログで書くことがありますが、ものすごく重い言葉である言葉であることを再認識しました。

投資の感心が薄れちゃっているのは残念ですが、そういうことが楽しめるようになるといいですね。


いましめから解き放たれて
カノン
ウワッ、自由!!って思いました。
束縛されていたものから、身も心も解放されてよかったですね、と
私は敢えて申し上げます。
これからの4~5年、ご自分をいたわりながら、いま告知されて、
真っ暗な不安の海に船出しようとしている方々の行く手を照らす
灯台の光になられたらすばらしい、と勝手ながら思います。

でも同時に、複雑な胸の内もわかります。なんだか、いままで真剣
にやってきた自分の存在が、否定されたような気分に、私だったら
なると思いますから。

そうですね。標準報酬月額に1000分の149.96の保険料率を
乗じた金額が厚生年金保険料で、その金額は本人と事業主の
折半になります。
かなり事業主の負担が大きいので、本当は従業員なのに、
下請業者のようにして社会保険を免れるとか、会社はもう解散したと
虚偽の届出を社会保険事務所に提出したりするケースもあります。
最近は、社会保険事務所も、確かめに来るそうですが。

国家資格は裏切りません。これからも、きっと大丈夫です!


ご訪問、有難うございます。
のっぽ187
ranさん

訪問、有難うございます。
精神科をしていました。(最近は、ほんと、していました、という感じです。)
我ながら、「それなりの技量は身につけたし、ようし、これから。」と思っていた矢先のことだったので、病気になったのは、まさに晴天の霹靂でした。クビになったのは、あの病院、ケチだから・・・仕方ないですね。看護師や看護助手、ひいては看護学生が薄給で働いていたのをこの目で見ていたので、明日は我が身という感じでした。

>この病。いやっというぐらいお金がかかりまして・・・・

ほんと、そう思います。精神科の薬も新薬は結構、高価なのですが、その比じゃないですね。

投資は難しいですね。「お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫) (文庫)  山崎 元 (著) 」には、1にコスト、2にリスク、3,4がなくて、5に好みと書いてあったと思います。(妹に本を貸していて、今、手元にないです。)
とは言え、損をしないというのは、なかなか難しいことだと思います。

一応、先生はしていましたが、今は99%患者です。今後とも、よろしくお願い致します。

ご指摘、有難うございます。
のっぽ187
うさみみさん

40数万円については、事務の人に再度、聞いてみようと思います。ご指摘、有難うございます。3月20日分まで給与が出ているので、3月21日から今までの分、すなわち4ヶ月分ということになりますね。
とにかく聞いてみます。

今回の件で改めて、僕らは(どういう雇用形態であれ)自分商店の店主である、ということを痛感しました。もっと言うと、うさみみさんのおっしゃる「人生そのものが自己責任」ということになると思います。

さすがに、置かれている状況が結構、シビア(病状、手術のダメージによる)なので、投資のことにまで今のところ気が回らないですね。
まずは、収入支出が安定するのを見届けてから、という感じです。とは言え、持っている株式は今のところ、売却する予定はないです。気長に上げ相場を待っているところです。

晴れて自由になりました。
のっぽ187
カノンさん

晴れて自由になりました。術後、体が動かない日々が続いていたのですが、途中から「これは半年やそこらで復職するのは無理だな。」と思うようになりました。うすうす「クビ(自由)になるんだろうな、いずれは。」と思っていたのですが、ついにその日が来ました。

多少の貯金はあるので、つつましく暮らせば、きっと大丈夫だろうな、と思っています。カノンさんが仰るように、これからの4~5年、自分をいたわりながら、いま告知されて、 真っ暗な不安の海に船出しようとしている方々の行く手を照らす 灯台の光になりたい、と心底、思います。

>でも同時に、複雑な胸の内もわかります。なんだか、いままで真剣 にやってきた自分の存在が、否定されたような気分に、私だったら なると思いますから。

それで、なんとも言えない気分がしたんだと思います。いずれ、そうなることは分かっていたつもりだったのですが、いざ言われると、ぽっかりと大きな穴が空いたような、そんな気分になりました。

>そうですね。標準報酬月額に1000分の149.96の保険料率を 乗じた金額が厚生年金保険料で、その金額は本人と事業主の 折半になります。

素晴らしい情報、有難うございます。保険料のことは、全然分かっていないので、こうやって教えてくれることは本当に嬉しいです。

>国家資格は裏切りません。これからも、きっと大丈夫です!

有難うございます。これについては、両親、特に母親に感謝です。「うちはお金がないから、あんたがたには教育をつけることしか出来んかった。」と大人になってから言われたのですが、医師免許は僕の身を守ってくれる財産です。

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みづきの末期直腸ガン(大腸癌)からの復活の記録(http://kirin62.blog62.fc2.com/)というサイトがある。癌患者さんが書いているブログとしては、非常によく知られたブログである。僕自身、このブログを書き始めるに当たって、何人かの人の意見、いくつかのブログを参考にしたが、みづきさんのブログは、そのアウトラインを決めるに当たって大変、参考になった。

この、みづきさん、という方は、大変、素晴らしい方であるのだが、何より素晴らしいな、と思ったのは、「~からの復活の記録」としているところである。以下にhttp://mizuki.us/から一部、転載する。

最後に、このブログのタイトルを「闘病記」ではなく「復活の記録」にしたのは、私はガンで死ぬつもりはないからである。あくまでもガンを克服し、完全復活するまでの成功ストーリーの記録と思っているので、このようなタイトルにした。また内容的には、友人には恥ずかしくて言えないようなことも正直に書いてある。直腸ガンということで、とにかく便や肛門の話ばかりが出てくるが、それもご容赦願いたい。男性の友達に読まれるのは恥ずかしいが、もうここまできたらそんなことも言ってはいられない。こっちは生きるか死ぬかの瀬戸際なのだから。

以前、父親が「闘病」という言葉を使うのに、僕は無性に腹が立っていた。もともと、父親とは全く馬が合わないのだが、とにかく「闘病」は気に入らなかった。自分でもどうしてこんなに腹が立つのか分からないのだが、僕としては、「病」は体の一部であり、闘うべき対象ではないと考えていたこと、そして、「闘病」という言葉の持つ「治らないことを前提とした闘い(僕は、闘病という言葉に対し、そういうイメージを持っている)」というイメージが自分にとって受け入れ難いと感じていたことがその理由として挙げられる。

いずれにせよ、「この人(ミヅキさん)は本物だな。」と思った。そして、僕もなくなるつもりは一切ないので、そのスピリットを踏襲した。選んだブログのタイトルも、師として仰ぐ中村天風先生の言葉から取ったものであるが、そのスピリットは多分にミヅキさんのものを含んでいる。

自分が癌であることを自覚するのが嫌なので、ある時から、癌患者さんのブログを訪れなくなったのだが、カノンさんの書き込みもあって、久しぶり、と思い、ミヅキさんのブログを訪問し、2ヶ月ほど前のことを思い出した。

ふと考えてみると、投資について書かれているサイトとはリンクしているが、株式投資の記事は、殆ど書いていないし、僕自身、関心も薄れている。一方、自分の病のことは、時間が経つにつれ、少しずつではあるが、客観的に評価できるようになって来たので、書きたいことは多い。このサイトに訪れている人は、どういう人が多いのかな、と思う。

大事なのは、このブログを読んで、一人でも多くの人がよい判断が出来ることだと思う。それに値する記事をこつこつと書き続けたいと思う。

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【2008/07/29 15:36】 | 自分の体
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夕方くらいから体調が戻っている。夕食を実家で摂り、自宅に戻る。全身倦怠感、吐気、食思不振などは取れたが、下痢だけは続いている。5-FU(抗癌剤)の副作用だろう。僕の場合、他の患者さんと違い、大腸を全部、取ってしまっているので、下痢の程度が強い。大腸がないと、水分の吸収が不十分なので、常時、水様~泥状便なのだが、これに5-FUの副作用が加わり、更に症状が強くなる。また、大腸は水分のみならず腸液の吸収もしているようである。腸液が大腸で吸収されずに肛門に直接、辿り着くと、皮膚がかぶれて痛い。こんなこと、手術を受けるまで、からっきし知らなかったのだが、結構、重要なことである。大腸ポリポーシスがあり大腸全摘を自分で選んだのではあるが、肛門周囲の皮膚がかぶれるのは辛い。どれくらい辛いかと言うと、昼の日中に「うお~っ、痛て~。」と部屋の中で叫んでしまうくらいである。排便後は、クリーム(コンバテック社のが良い。他を圧倒的に凌駕している。)を塗って、油を弾くスプレー(販売名 花王プロテクトオイル)を肛門部に吹き掛けるということをしている。
化学療法中、しんどい時は、自宅に帰り、靴下を脱ぐ元気もなかった。自宅に辿り着き、綿のマットの上にばたっと倒れ込む。便意がすると、寝返りを打ちながら、なるべく上手におならをこいで、便意をやり過ごすようにしていた。それでも「これは駄目だ。便をするしかない。」という時は、ふらふらになりながら、トイレに行き、用を足す。用を足した後、(本当は毎回するべきなのだが)お尻が痛い時は仕方なく、クリームを塗り、スプレーを吹き掛け、マットの上にばたっと倒れ込む。こんな感じであった。左手の薬指でいつも肛門部にクリームを塗っているのだが、しんどい時は、クリームを塗り終えた状態のまま倒れ込み、そのまま、2時間くらい眠ってしまう日々であった。まあ、そんな状態でも、左手の薬指で物を触らないように気を配っているのだが。

大腸全摘術を受けた人は少ないのか、ブログ、ホームページを開いている患者さんは少ない。しかし、その中でhttp://www.nanbyou.net/uc/(踊れ!難病患者)のサイトは素晴らしい。潰瘍性大腸炎で大腸全摘術を受けた方が運営されているホームページである。医療関係者ではないようだが、病そのものについてから、治療方法、術後のケア、医療費の問題に至るまで幅広く情報が網羅されている。情報そのものも的確で(少なくとも僕が読む限りで、これはちょっと違うのではないかな、というのは見当たらない)、運営者の優れた理解力、色んな人と仲良くでき、その結果、幅広い情報を収集できていることに心から敬意を表したいと思う。

最近、医療の現場で行われているインフォームド・コンセント(説明と同意)もしくはインフォームド・チョイス(説明と選択)は、なかなか難しいものだな、と痛感している。僕のような医療者でさえ、後になって、「ああ、大腸を全摘する、ということは、そういうことなのか。」と気付く次第である。まして、癌を告知されて、図書館や本屋さんに行って、その関係の本を手に入れ、冷静に分析するなどということは普通の人にはとても出来ることであるとは思えない。少なくとも、僕は、頭が真っ白になり、茫然自失としていた。2008年3月17日は、日本のマーケット(株式市場)は大底を叩いていたようであるが、あの日、僕は何をして一日を過ごしていたのか全く記憶に無い。

家族性大腸ポリポーシスは、17000~18000人に一人の割合で日本国内には存在するのだという。大腸全摘術を受けようという人、大腸癌の治療を受けようという人、今まさに告知をされたという人にとって、有益な情報を発信できるようなブログにしていきたい、と思う。

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【2008/07/28 21:42】 | 自分の体
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ブログ
うさみみ
プロの書いた本より、個人のブログの方がはるかに面白いです。

みんあ体験談が欲しいんじゃないでしょうか。

知識は勉強すればある程度身につきますが、体験者の発するメッセージって結構、こころに響くことがありますよね。

そんないいブログにであえるといいですね(^^♪


患者の体験
のっぽ187
うさみみさん

同感です。

患者の体験というのは、意外ときちんと体系立った形で纏められているものが少ないと思います。

あと、体験者の発するメッセージは心に響きますね。うさみみさんもそうかも知れませんが、最近の僕は、「ああ、そうだったな。」といった共感が多いですね。

大変でしたね・・・
カノン
大変な5日間、本当にお疲れ様でした。
やはり、相当きつかったのですね。

ご本人がもちろん一番つらいのですが、大事な家族が痩せていく
のを側で見ているのもつらかったので、お身体の欲するものを、
どうぞいっぱい召し上がってくださいね。

実は、みづきさんのブログから、こちらのブログにたどり着きました。
いま、みづきさんのブログはハラハラしながら拝見しています。

先日、NHKのクローズアップ現代で、「医療を変える患者の“語り”」が
放映されました。イギリスが進んでいるのですが、日本でも前立腺がんと
乳がんの患者さん50人ずつの語りを、インターネットで紹介する準備を
している、といっていたように思います。
その番組の中で、一人の方が、お医者さんにとっては、取るに足らない
心配や不安も、患者にとっては大きなことだ、と話していました(きちんと
覚えていなくてすみません)。

これから、この試みも進んでいくと思います。
大腸がんの患者さんの収録の番になりましたら、ぜひ貴重な体験を
語っていただきたいです。重要な選択をするときに、術後のQOLに
ついて、それぞれの場合の説明がなかったこと、その結果、日常生活
に支障をきたしていることなど、選択に悩んでいる方々にとって
どれほど大事な情報になるかわかりません。
しかも、専門外とはいえ、医療の現場にいらした方の体験なのですから。

いま感じていらっしゃる使命を見事に果たすためにも、これからの
体調のよい日々を楽しんでくださいね。


良い道標になりたいですね。
のっぽ187
カノンさん

正直、5日間、きつかったですね。化学療法によって生じる害は、だいぶ、個人差がある、といいます。他の方のブログでは、僕と同じ化学療法を受けていて、仕事を続けている、という記載があるので、個人差はだいぶ大きいと思います。

とは言え、何とか食事は、そこそこに摂って、体力を維持したいなと思います。

みづきさんのブログから、こちらにいらしたのですね。みづきさんのブログには、一度、書き込みをしたことがあります。
今年の5月1日に僕は退院しているのですが、退院して間もない頃、みづきさんのブログを何度か拝見しました。素晴らしい方だなと思う一方、僕と発症の時期(34,5歳で発症)、部位(直腸)が同じなので、自分に重ねて、経過を見ていました。正直、最近は、ミヅキさんのところに(怖くて)行けていないのですが、一時のシビアな状態を脱してからの生命力には、本当に驚きました。すごい、の一言に尽きると思います。

医者と患者の立ち位置が違うのは、痛感するところです。5ヶ月前までは、医者でしたから。
(良心的な)医者は、治療の効果、再発の予防というところに目が行きがちです。僕もそうでした。
しかし、患者にとっては、治療の効果が上がっているときも上がっていないときも日々自分の体と向き合って行かないといけませんから、治療の効果以外にも重要なことはたくさんあります。代表的なところでは、治療に伴って生じる害の大きさですね。

癌を告知された時点で術後の生活まで考えが及ぶ人は稀だと思います。そういう意味でも、パニックに陥っている人が良い判断が出来るような「助け」になりたいと思います。
インタビューを受ける機会があれば、是非、応じたいですね。後から、その道を通る人にとっての良い道標となるのは、僕の願うところです。

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今朝は、和食だった。おにぎり2つ、納豆1皿、たらこ1個、お豆腐とわかめの入ったお味噌汁1杯、青梗菜を煮たものを2口、食べた。自分の家に帰り、デラウエア2/3房、さくらんぼ4個を食べた。冷えた果物が喉に引っ掛からなかったので、冷えた液体のヨーグルトを飲んだ。こちらは少し喉に引っ掛かった。なので、ウーロン茶を沸かして、コップに半分ほど飲んだ。この熱いウーロン茶が美味しかった。

もともと、暑さには、強い方みたいで、ここまで全くクーラーは、かけず。たまに扇風機をかけるくらい。
昨日、妹に病院まで迎えに来てもらったが、窓を閉めて、ガンガン、クーラーをかけていた。正直、あまり気持ちのいいものではなかった。なお、妹は身長166cmだが、僕(187cm 体重65~67kg)よりは肥えているようで、腕も太腿も僕より一回り太い。どれくらいが丁度いいのか、と言われると困ってしまうが、腕周りと太腿周りは、妹に見劣りしないくらいに肥えたいと思う。

嗜好の変化は明らかで、やや酸っぱかったが、やはりデラウエアが美味しかったのと、さくらんぼが美味しかった。あと、熱いお味噌汁が美味しかった。それと、熱いウーロン茶が美味しかった。
抗癌剤は体にとって異物なので、体としては、たくさん水分を摂ってもらい、これを洗い流そうとしているのかもしれない。僕は体の要求には素直に応えることにしているので、ごくごくとお茶を飲み、バクバクと果物を食べている。

「がん」になってからの食事療法(米国対がん協会著、坪野吉孝著)によると、

「がん」になってからの食事療法―米国対がん協会の最新ガイド「がん」になってからの食事療法―米国対がん協会の最新ガイド
坪野 吉孝

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毎日5盛(5 serving)以上の果物と野菜を食べることを推奨している。一盛の基準が訳本なので分かりにくいのだが、中等大のりんご、バナナ、オレンジ1個が1盛に相当するという。一日にバナナ3本、グレープフルーツ(オレンジと同じようなものと考えた)2個食べる、というのは、だいぶハードルが高いと思うので、まあ、なんせ、「ようけ野菜や果物を摂って下さいね。」という意味だろうと解釈した。
なお、米国対がん協会専門委員会による、利益と害に関する判定では、消化器癌ではA2(恐らく利益はあるが、証明されていない)であった。なお、マクロバイオティック療法はこの本ではC(利益の可能性を示す所見と有害な可能性を示す所見の両方がある)であった。

難しい話になってしまったが、とにかく「ようけ果物や野菜を食べて下さいね。」ということであり、僕は今、果物が美味しくて美味しくて仕方がないので、食べまくろうと思う、ということである。

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【2008/07/25 09:46】 | 自分の体
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No title
うさみみ
体の要求は正直なんですね(笑)
食は本当に大事なんだと最近思います。心と同じくらいに(^^♪


体の要求
のっぽ187
うさみみさん

体の要求に従う、というのが、一番、安全で、かつ(効果を得るのに)確実であるという気がします。

食は、僕も本当に大事だと思います。

スモール・ステップ
カノン
きょう、東京から戻ってブログを拝見しました。
食欲もあまり落ちずに召し上がっているご様子で、安心しました。
気持ち悪かったりなさいませんか。

美味しそうなメニューで、お母様はお料理上手ですね。
妹さん、かわいそう・・・(笑)。せっかく迎えに行っているのに、横目
で見ながら、「自分より肥えてるで」と内心思われていらっしゃる
なんて。

小さな目標を設定して、ひとつひとつクリアすることによって
達成感を味わうのがいいそうです(釈迦に説法ですね)。
当面の目標としましては、“妹さんに見劣りしない太さになる”で
しょうか。

代替療法には、いろいろなものがあるのですね。
サプリメント、食事療法、温熱療法、運動療法、イメージ療法、
気功や漢方薬など。食事療法にしても、玄米にしたり、添加物の
一切入っていない調味料を使ったりします。

でも、あまり大変ですと長続きしませんし、兼ね合いが難しいですね。

スモール・ステップ
カノン
きょう、東京から戻ってブログを拝見しました。
食欲もあまり落ちずに召し上がっているご様子で、安心しました。
気持ち悪かったりなさいませんか。

美味しそうなメニューで、お母様はお料理上手ですね。
妹さん、かわいそう・・・(笑)。せっかく迎えに行っているのに、横目
で見ながら、「自分より肥えてるで」と内心思われていらっしゃる
なんて。

でも、小さな目標を設定して、ひとつひとつクリアすることによって
達成感を味わうのがいいそうです(釈迦に説法ですね)。
当面の目標としましては、“妹さんに見劣りしない太さになる”で
しょうか。

代替療法には、いろいろなものがあるのですね。
サプリメント、食事療法、温熱療法、運動療法、イメージ療法、
気功や漢方薬など。食事療法にしても、玄米にしたり、添加物の
一切入っていない調味料を使ったりします。

でも、あまり大変ですと長続きしませんし、兼ね合いが難しいですね。

ひとつひとつクリアする。
のっぽ187
カノンさん

東京への出張、ご苦労様です。(勝手に出張にしていますが。)

25~28日午前辺りは、少しきつかったかな。25日に上記、記事を書いてからは、果物を自分から食べるということがなくなりました。(出されたものは食べていましたが。)

現在、35歳なのですが、実家にいた20年間は、ずっと僕の方が一回り体格が大きかったので、今回、妹を目の前にして、正直、少しショックでした。こんなことを僕が思っている、ということを知ると、妹もショックかもしれませんが。

裸になった時にあばら骨が目立たなくなったので、一時期のシビアな状態は脱したかな、と思っています。

>小さな目標を設定して、ひとつひとつクリアすることによって達成感を味わうのがいいそうです

アドバイス、有難うございます。それは、とても大切なことだと思います。遠くを見据えるだけでは、なかなか、目先の困難を乗り切っていくのは大変かな、と思います。

代替療法は、いろいろあるのですが、なかなか、きちんと効果が証明されているものがないですね。ということで、僕は「自分にとって心地良いことをする。」というのが今のところ、第一になっていますね。


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今日は、化学療法を受けて来た。化学療法前の白血球 3800(うち好中球が53.7%)、Hb(ヘモグロビン、血色素量) 11.8と問題のない結果であったため、無事、施行となった。なお、化学療法を行うに当たっての基準(下限)は、白血球3000、好中球1500である。
僕が、3月1日にO外科内科を受診した時の血液検査の結果は、Hb 11.6だったので、ついにそれを上回った。依然、軽い立ちくらみはあるので、今、考えると、当時、自分は健康であると考えていたが、今年の1月、2月辺りは、そんなにいいコンディションにはなかったと思う。なお、立ちくらみは、脱水、低血圧でも起こり得るが、貧血の代表的な症状の一つである。いずれにせよ、ゆっくりと進行したもの(貧血とか)は、体がそれ(貧血)に慣れてしまうので、自覚症状として捉えにくい。ただ、初診時のHb 11.6を超えたというのは、僕にとって、少し感慨深いものだった。

化学療法中は爆睡していたので、何も覚えていない。帰り際、化学療法室の看護師さんの下の名前が「真由美」さんだったので、「僕(昭和47年生まれ)と同世代ですか。」と尋ねた。僕よりは、いくつか年が若かったが、話が合うこともあって、「同世代だな。」と思った。
僕の生まれた昭和47年に付けられた名前で、女性に一番多かったのが「真由美」である。思えば、クラスには何人かの「真由美」さんがいた。懐かしいなあ、と思った。ちょっと前は、男の子で「翔」の付く名前が流行っていたこと、そして、最近は、ライム(来夢くらい当てているのかな)といった、なかなか読めない名前が多いことを話した。

妹が迎えに来てくれていたので、乗せてもらい、実家に帰った。実家で、豚の生姜焼きを1皿、御飯をお茶碗に1杯、茹でたキャベツと炒めたピーマンを少し、なすびと素麺が入ったお味噌汁を1杯、茹でた青梗菜(チンゲンサイ)とじゃこを混ぜたものを1皿を食べ、自宅に帰り、さくらんぼ20個、デラウエア(ぶどう)を1房、食べた。そこそこ、食べたと思う。なお、さくらんぼとデラウエアは自腹(自分で買ってきた)である。とは言え、栄養価の高い食事を作ってくれる母親、迎えに来てくれた妹に感謝である。

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【2008/07/24 19:41】 | 日記
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今日は化学療法を受ける予定だったが、通院先の病院の化学療法室が一杯(ベッドに空きがない)とのことで、24日に延期になった。あまり目先のことしか考えていないことがばれてしまうが、この延期、結構、嬉しかった。間隔が空けば空いた分だけ、体調のいい日が増えるからだ。通院先の病院の薬剤師さんの話によると、細胞の分裂の周期から考えると、2週間が一番いいとのことである。
ただ、海外での治験が、2日間投与、12日間休薬というプロトコールで行われていたのを見たことがあるので(さあっと目を通しただけなので記憶はあいまいだが)、それがスタンダードになっているのだろう。多分、数日のずれは大きな問題はないと、僕は考えている。

今日は、父方のいとこにメールをした。僕の経過、病状を説明し(このブログのURLを伝えるという方法もあったが、それはしなかった)、僕の病は、遺伝的な要素がかなり大きいことを伝えた。その上で、「私のいとこに35歳で直腸癌と大腸ポリポーシスを指摘された人がいる。」と内科か外科の先生に言うように伝えた。そうすれば、「便潜血を調べましょう。」ということになるか、「すぐ大腸ファイバーをしましょう。」ということになると思われる。

父親は、僕の病状をいまいち良く分かっていないので、僕が直接、いとこにメールをするという方法を選んだ。いとこ達にきちんと事実を伝えることが、大腸癌の早期発見につながると考えられるので、今日、それを実行した。
本当は、おじ、おばにもきちんと伝えるべきなのだが、まずは結婚、出産を控えた、もしくは、これから20年か30年間、バリバリと働くであろう若い世代に自分の病状などについて説明した。

今日は、我ながらいい事をしたと思う。(自画自賛す。)



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【2008/07/22 20:48】 | 自分の体
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お見事!
カノン
いとこの方に、とてもよいことをなさいました(他画他賛す)。

大腸ポリポーシスというのは、大腸にポリープがたくさんできて、
それががんになる可能性がある遺伝性の病気なのですね。
すると、ポリープができた場合、もぐら叩きのように、内視鏡で
取り続けなくてはいけないのでしょうか。

近しいいとこの病気のことを知り、また突然自分のリスクが高い
ことを知るのは、ショックでいらしたことと思います。不安な気持ち
をサポートしてあげることも、必要なことかもしれませんね。
いとこの皆さまが、冷静に受けとめて、賢く対処なさいますように。

遺伝子を調べると、将来どういう病気に罹患しやすいかわかると
いいます。
アメリカでは、乳がんのリスクが非常に高い女性が、健康な状態
で、乳房切除してしまったケースがテレビで紹介されて、その
過激な対処の仕方にびっくりしたことがあります。

明日から4日くらい、大変な日々を過ごされるのですね。
これから、たくさん楽しいことが待っている長い年月のためです
ものね。
副作用が、あまり強くないように祈っています。

ちょっと難しい話ですが。
のっぽ187
カノンさん

>大腸ポリポーシスというのは、大腸にポリープがたくさんできて、 それががんになる可能性がある遺伝性の病気なのですね。

その通りです。手術を受けた病院の先生(術者の先生)の話によると、「(あなたの)大腸のポリープは、50歳まで、もしくは、50歳代までに、100%癌化する。」という説明でした。気が動転していたので、50歳迄か50歳代迄か忘れました。また、ポリポーシスという言葉は、100個以上、ポリープがある場合に使われる言葉です。
大腸ポリポーシスの中で代表的なものは、家族性大腸ポリポーシスと言って、家族内で大腸ポリポーシス、もっと言うと大腸癌が多発する遺伝性の病気です。
僕の場合、両親は母親は60歳代半ば、父親は70歳代前半なのですが、2人とも健在で、これまで大腸癌を指摘されたことはありません。この点から考えると、僕の診断は「大腸ポリポーシス」ではあるのですが、「家族性大腸ポリポーシス」とは現時点では言えないです。
なお、家族性大腸ポリポーシスの典型的な病歴は、両親のどちらかに大腸ポリポーシスがあって、50歳(代)までに大腸癌を発病していて、かつ僕が・・・というパターンです。(それだと、僕もそれなりに注意できるのですが。)
実は、直腸癌、大腸ポリポーシスという診断がついた時、2つの選択肢がありました。一つは、直腸癌とともに大腸を全部取ってしまう。もう一つは、直腸癌のみを取り、残った大腸を温存するという方法。
僕は前者を選びました。ただ、後者を選ぶと、術後は、カノンさんの言うように、もぐら叩きのように内視鏡で取り続けないといけないですね。この方法の問題は、術後、大腸ファイバーをしていて、また癌を発見した場合、手術が出来ないことです。2度、手術をすることは出来ないと(術前に)説明を受けました。
なお、生活の質(QOL)は、大腸全摘より直腸癌のみを取る方が良いです。この点について、僕は考慮が足りませんでした。ただ、あの時点で冷静な判断をするのは、今考えても、不可能だと思います。

>不安な気持ち をサポートしてあげることも、必要なことかもしれませんね。

その通りだと思います。メールには「(相談があれば)相談に乗りたいと思いますので、何か分からないことがあれば、言って下さい。」とは書きました。

>いとこの皆さまが、冷静に受けとめて、賢く対処なさいますように。

僕もそう祈っています。

家族性大腸ポリポーシスの場合、遅くとも20歳代前半で(大腸癌が出来ていなくても )大腸を全摘する(どこで読んだのか忘れてしまいました)とか、「すべての症例で、30歳を超えたら手術適応となります。」(http://health.goo.ne.jp/medical/search/10U90600.html)と書いてあります。
家族性大腸ポリポーシスの場合は、大腸癌に100%なるので、そういう対応になるみたいです。
なお、大腸ポリープは、大腸癌の前癌病変なので、こういった対応になるのですが、カノンさんが書かれている乳癌のケースは、前癌病変を有していないのに(遺伝的なリスクの高さだけで判断して)乳房を切除してしまったところに普通でなさを感じますね。
乳癌にも前癌病変はあるのですが、多分、テレビで紹介されたケースは、前癌病変も何もないのに、遺伝的なリスクの高さだけで、乳房を取ってしまった、恐るべきケースということだったと思います。

明日から4日くらいは、基本的には、ブログの更新などはお休みする予定です。

>これから、たくさん楽しいことが待っている長い年月のためです
ものね。

このコメント、ものすごい励みになります。有難うございます!

>副作用が、あまり強くないように祈っています。

僕も祈っています。

No title
うさみみ
こんばんは。
体調がいい期間が長くなってよかったですね(^^♪

URLは知人には教えないほうがよいと思います。
好きなことが書けなくなってしまいますから(笑)

好きなことを書くって、かなり大事なことです。


貴重なアドバイス、有難うございます。
のっぽ187
うさみみさん

貴重なアドバイス、どうも有難うございます。
ブログを長く書いている人からの助言は、本当に有難いです。

URLは、知人には教えないようにします。

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注文していた本とCD-Rを買いに、片道4kmほどの道を電動自転車で走った。4kmのうち、1.5kmは結構、急な坂道である。そう、僕の住んでいるところは丘の上なので、どこへ行くにも、坂を上り下りしないといけない。

これまでは、実家へ行く500mは電動自転車を用いていたのだが、他は車を運転して移動していた。今日は体調がすこぶる良かったので、いつもは車で行くところを電動自転車に乗って出掛けた。

日が傾いて来た午後5時に家を出発。坂道を下り、中学生、高校生の頃、よく走った裏道を駆け抜ける。裏道だと思って走っていると、巨大なマンションが建っていたり、人工透析のクリニックが道路端に開業していたりと、がらっと風景が変わっていて、少しびっくりした。
僕の住んでいるところは大阪府の外れだが、駅周辺は未だに開発が進んでいるようだ。

ジャスコの前を通ると、たくさんの車が出て来た。家族連れが多い。ガソリン代が騰がり、車を使う人が減ったというが、全然、そんな風には見えない。自転車でジャスコの敷地内に入ろうとすると、交通整理していたおじちゃんが一瞬「えっ。」というような顔をしていた。郊外型の店舗は、依然、自家用車で来る人が多いようだ。

注文していた本、CD-Rを購入し、家路につく。図書カードで本を買いたかったので、amazonではなく、リアル店舗で本を買った。レジの前でしゃがみ込んだり、両膝をついたりするのは、どうかな、とちらっと思うこともあるが、外でしょっちゅう便意をもよおすのも、あまりいい気がしないので、最近は割り切って、しゃがみ込んだり、両膝をついたりしている。

帰りは行きしと違う道を選び、自転車を走らせた。途中、住宅街に迷い込んでしまったが、「ああ、ここはこうだったな。」と道を思い出し、無事、家に辿り着くことが出来た。

自分の脚力だけで走っているわけではないのだが、中学生や高校生の頃、自転車で遠くに出掛けていた、あの頃の気分をだいぶ味わうことが出来た。身近なところに幸せがある、そんなことを思わせるサイクリングだった。元気で、体が動くことは本当に有難いことだと思う。

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【2008/07/21 19:09】 | 日記
トラックバック(3) |

きっと大丈夫!
カノン
今日は気持ちの良い一日を過ごされたご様子で、本当によかった
ですね。

私も高校の時は自転車通学で、向かい風に窒息しそうになりながら
走っていました。その自転車は、家に草むしりに来てくれる方に
引き取られて、今も現役で街を走り回っています。
日常は徒歩か車なので、ドイツ製の自転車に乗っている友達が
うらやましいです(笑)。

1年6ヶ月は収入も確保されたことですし、一所懸命働いてきた
休暇として、ゆっくり、でもAさんのように思うがままにお過ごしに
なれるといいですよね。
持病もなく健康だった方は大丈夫!と、私も本で読んだ記憶が
あります。

いつも興味深い話題を提供してくださり、うさみみさんや私を
温かく迎え入れてくださっているので、月に何日かは、薬の
副作用で体調がすぐれないことを、すっかり忘れていました。

つらい何日かは、私の能天気なコメントへの返信は、どうぞ気に
なさらずにスルーしてくださいね。ストレスになりませんように。

いつも有難うございます。
のっぽ187
カノンさん

本当は今日、化学療法を受ける予定だったのですが、通院先の病院の化学療法室が一杯(空きベッドがない)という理由で、明後日の24日、化学療法を受ける予定です。

3月までは、僕も車か徒歩という生活でした。四国は、車がないと職場にも行けなかったりします。

1年6ヶ月は、お仕事を休もうと思っています。2,3年は休んだ方がいいかなあ、と思っています。30歳代の男性で私の同業者(医師)で肺癌になり、4年間、仕事を休んだ、という話を聞いたことがあります。
恐らく、大腸癌の統計は主に60歳代、70歳代の人が中心で構成されていると思う(入院した病院は2ヶ所とも、年配の方が多かった)ので、予後(今後の見通し)に持病の有無が大きく関係しているのは間違いないでしょうね。

>持病もなく健康だった方は大丈夫!と、私も本で読んだ記憶があります。

有難うございます。勇気づけられます。

>いつも興味深い話題を提供してくださり、うさみみさんや私を温かく迎え入れてくださっているので、月に何日かは、薬の 副作用で体調がすぐれないことを、すっかり忘れていました。

興味の範囲は、そこそこ広い方かなと思うのですが、なにぶん、話す相手がいないので、こうやって文章を書いたり、コメントの遣り取りをするのは、大きな楽しみです。

>月に何日かは、薬の 副作用で体調がすぐれないことを、すっかり忘れていました。

僕も忘れてしまいます。多分、その方がいいんだと思います。

>つらい何日かは、私の能天気なコメントへの返信は、どうぞ気になさらずにスルーしてくださいね。ストレスになりませんように。

有難うございます。お言葉に甘えて、化学療法中および終わってからの2,3日は、出来そうな時にのみ、お返事したいと思います。


えみ
はじめまして。

61歳のステージ4の卵巣癌の方が生還された文章を拝見し投稿させて頂きました。

私もその方と同じタイプの卵巣癌で、先月 手術を終えたばかりの32歳主婦です。

その方の生還の話しを読み 絶望のどん底で落ち込んでいた私に一筋の光が見えたきました。

近いうちに抗がん剤がスタートされますが私も20%の確率に入れたら…と望みが出てきました。

年齢が若いから進行など心配ですが

素敵な話しを投稿してくださり本当にありがとうございました。

ガンバりますf^_^;


のっぽ187
えみさん

こちらこそ、初めまして。

僕が、直腸癌を指摘されたのは、プロフィールにも書いていますように、2008年3月の事でした。35歳6ヶ月(1972年9月生まれです)で、直腸癌、ステージ4の患者となりました。

直腸に癌が出来たのは、20歳代だと思うので(「大腸がんカウンセリング」藤田伸著に、見つかる10年から15年位前に、元になる癌細胞は出来ていた、という内容の記載があったと思います。今、その本は、手元にないので、記憶に頼って書いています。)、僕も若くして、癌になったのですが、癌そのものの進行は、それ程、速くないようで、3年3ヶ月経った今も、こうして元気に過ごせています。

自分一人の経験で物を言うのは、「どうかな。」と思うのですが、僕の宿した癌は、幸い、進行増大が遅く、「若いからと言って、必ずしも、進行が速い訳ではない。」と言う事を、ここまでは証明出来ているのではないか、と思っています。

卵巣癌の事は、殆ど知らないのですが、化学療法(抗癌剤治療の事)は、結構、発達しているようですね。

リタイアした産婦人科の偉い先生(何処かの大学で教授をされていた)が、そう書いていたと記憶しています。

抗癌剤治療は、体力勝負の面が結構あるので、若いのは有利だと思います。

僕は、大腸を全部、取ったため、酷い下痢に悩まされましたが、そういった手術そのものによるダメージがなければ(若しくは少なければ)、若い事は、抗癌剤治療を受ける上で明らかにプラスだと思います。

2回目です
えみ
こんばんは

前回 コメントさせて頂きました 卵巣癌32才のえみ と申します。

今日
肝臓CTの検査結果があり
肝臓に転移してる事が判明しました…。
一気にステージ4の末期に落ちました。。

初めに告知された時より 衝撃は凄まじいものでした。

私の癌は凶悪な種類なので抗がん剤の効果も20%しかないですが その20%に賭けてみるしかないので来週から抗がん剤スタートします。

若いと体力もあるので 治る力も強いと私も信じてます。

とにかく 諦めたくない!
絶対 絶対 完治させたいです!

近藤誠氏他著名人が抗がん剤に殺される”とおっしゃってます。正常細胞も破壊し白血球減少他 激しい副作用が起きるため、副作用で命を縮める結果になる…とかありますが 私はその20%の枠に入る事を願い 頑張るしかないのです

今日は あまりにも辛かったので 再度メールさせて頂きました。。

又お邪魔する事になると思いますが その時は
宜しくお願いします。

抗癌剤の副作用について
のっぽ187
えみさん

抗癌剤の効果(癌をやっつける効果)と副作用(身体にとって害となる作用)を量り天秤に掛けた場合、どちらに傾くのかについては、色んな人が意見を述べていますが、僕は、「きちんと使えば、効果が副作用を上回る。大きく上回る。」と考えています。

抗癌剤の種類によって、出る副作用は、色々あると思うのですが、「これは、おかしいな、普通じゃないな。」と思う物があれば、主治医の先生に言われるのが良いと思います。

個人的には、「今まで引いた風邪と比べて、どうか。」と考えて、副作用に評価を与えていました。例えば、僕は、37℃代の発熱でも普通に食事が摂れるのですが、抗癌剤の副作用が強い時は、半分も食事が摂れませんでした。こういった場合は、「これは、どうなんだろう。大丈夫かな。」と考えられたら良いか、と思います。

薬を処方している医者は、出している薬で、どんな副作用が出るか、大体、把握していますので、「こうだった。」と診察の時、率直に言われたら良いか、と思います。

なお、僕の主治医も、白血球数が減る事については、しっかりとケアされていました。

●●●

>今日は あまりにも辛かったので

しばらくは、ゆっくりされて下さい。時間が経てば、受け容れられる、と思います。僕も、そうでした。

こんばんは
えみ
えみです‥

のっぽサンは
今、お仕事されてますか?

私は傷病手当て申請中ですが 主治医から申請用紙 記入して貰えないのでなかなか進みません‥

私は 手術した病院が自宅から遠い市民病院だったので その病院よりは近い癌センターに変えたので手続きが余計ややこしくなってます‥

今の病院は 癌専門病院だからか、これでもか!とゆう程患者の心をめためたに打ちのめす事しか言わないし 本当 血も涙もない医者達だなぁと実感しました

癌を告知されるだけでも凄まじい衝撃を受けます それだけで免疫力が一気にさがり癌に拍車がかかるとゆうか 余計悪い方向に進む気がしてなりません

ステージ4肝臓転移なので ある程度 見放されてるんでしょうが

ホスピスを紹介したい‥とか これから治療に入る患者にそんな話ししてほしくなかったです

癌患者は弱い立場です。
だから 医師は常に強気ですね

治療前からこんな気持ちでは駄目だと 奮い立たせようとは努力してますが‥

でもその割に食欲はあります!ってゆうか 殆ど やけくせで好きなの食べまくってます

カレーライス、豚カツ、ケーキ等‥ヤバイですよね
のっぽさんは
食事療法されてるんですね?

告知について
のっぽ187
えみさん

十分、ご存知かと思いますが、例えば、5月1日から5月31日まで働く事が出来なかったという証明(傷病手当の書類に、そう書いてもらう)は、5月1日から5月31日までの間、掛かっていた病院(入院していた病院もしくは通っていた病院)の先生に書いてもらって下さい。

傷病手当の書類、あれこれと面倒臭いですよね。

>今の病院は 癌専門病院だからか、これでもか!とゆう程患者の心をめためたに打ちのめす事しか言わないし 本当 血も涙もない医者達だなぁと実感しました

数年前(僕が医者になって、しばらくして)、確か肺線維症の患者さんだったと思うのですが、生きている時に本人がしたのか、亡くなってから家族がしたのか憶えていないのですが、「病名を告知しなかった。予後(後どれ位、生きられるか)を伝えなかった。」と言って、医者か病院(確か医者だったと思う)を訴えていました。

僕は、病名を告知する事、予後を伝える事(生存期間の中央値で話をしていますよ、と言った事も併せて伝えるのが望ましいと思いますが、そんな時間はないと思います。)に賛成なのですが、上記のような訴訟は、患者さんの感情に配慮せず、「とにかく告知」みたいなシステムを作ってしまったのかも知れないと思っています。

幸い、僕を手術してくれた先生や今の主治医は、その辺りの告知は、上手でした。

>のっぽさんは食事療法されてるんですね?

食事の事が書かれた本は、3冊しか読んだ事がないのですが、現在は、「がんに効く生活」(ダヴィド・S・シュレベール著)に書かれている事を実践しています。

拙ブログのカテゴリーの一番上にある「お薦めの本」をクリックして下さい。そこに感想文を載せています。

のっぽさん
えみ
こんちには

抗がん剤治療から今日で6日目ですが
(カルボプラチン、パクリタキセル)
2日前から副作用がではじめました

吐き気(吐き気止めを服用してるので吐くまでいかない)

便秘、足の痺れ、胃痛、胸痛、脈の少なさ(38~45)倦怠感、食欲不振

ご飯,おかずの炊けた臭いでも う~!!ときて全く受けつけません。

今日は
リンゴ3キレ,そうめん1口,かき氷少々が何とか食れましたが 水も受けつけいので 水分補給の点滴を8本目しましたが

あまり効果なく苦しいです。。 抗がん剤の効果が殆どないのに こんな苦しい思いして投与する意味はあったのかと
既にへこたれてます(>_<)

のっぽさんの時
副作用どんなものがあったか教えて頂けませんか?


えみ

副作用
のっぽ187
えみさん

僕の時は、大腿内側の痺れる感じ(オキサリプラチンの害作用)、胃に来る感じ、吐き気、気分が悪いと感じる、食事が欲しくないと感じる、炊けた御飯の匂いが嫌な臭いと感じられる(この5つも恐らくオキサリプラチンの害作用)、下痢(5-FUやゼローダの害作用)、全身倦怠感(どちらかと言うと、5-FUやゼローダの害作用だと思う)がありました。

あと、FOLFOXの投与回数が10回を超えた辺りから、砂の上を歩いているような感じが出現しました。エルプラットの害作用です。

自覚症状はありませんでしたが、白血球の数、血色素量が減りました。
ただ、抗癌剤によって、出る副作用(害作用)の種類は違います。

僕は抗癌剤に詳しくないので、想像でコメントしますが、オキサリプラチンとカルボプラチンは、同じ白金系製剤ではないか、と思うので、副作用は似ているかも知れません。

>水も受けつけ(な)いので 水分補給の点滴を8本目しましたが

その旨、主治医の先生に伝えられたら良いか、と思います。(御存知かも知れませんが。)

なるべく、口から、食べられそうな物を摂るようにして下さい。僕は、化学療法中、果物が食べやすかったです。

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がん患者学Ⅰ(柳原和子著)を引き続き読んでいる。僕は、何冊かの本を平行して読むので、一冊の本を読了するのにだいぶ時間がかかる。もっと言うと、一冊の本を読了するということがなかなか無い。

61歳、女性。卵巣がんを1992年に発症している。ロサンジェルスに在住。UCLAの病院で手術、抗癌剤治療を受け、本が書かれた時点で8年間、生存している。
癌が見つかった時点で、胸水(肺に水が貯まる)が貯まり、そこから癌細胞が検出されている。従って、stage Ⅳ(4期)である。
手術で原発巣(卵巣にある腫瘍)を取り、後は、化学療法というパターン。(僕と一緒です。)
化学療法4日目。「少しずつ飲んでも、食べても全て吐いてしまう。」化学療法開始後24時間経たないうちから嘔吐が出現、4日目まで続いていたという。5日目も「吐気に悩まされる一日。」6日目「少しは食べなくては。でも食欲ゼロ。(午後)2時まで眠った。体が弱っているのを感じる。3時過ぎ(職場である)事務所へ行く。」
治療はシスプラチン(恐らく単独)のグループ。治療法別の生存率の比較統計を取るための治験に参加し、シスプラチン(単独)群に割り振られている。僕が受けている抗癌剤は、オキサリプラチンと5-FUであるが、オキサリプラチンはシスプラチンの副作用を少なくした版であるらしい。なお、プラチンとは、Ptすなわち白金製剤であることを意味する。以前、赤ちゃんを身ごもった女性を流産させるのに、銀か銅の粉を飲ませるというシーンが大河ドラマか何かの時代劇(時代は戦国時代か江戸時代)であった。それを考えると、白金製剤って一体どうなん?という感じである。
なお、僕が投与を受けているオキサリプラチンは吐気、食欲減退の他、手や喉がしびれるという副作用がある。まあ、吐気、食欲減退の副作用は、明らかにシスプラチンの方が強いようであるが。
この方は、シスプラチンが奏効し、腫瘍は無くなり、以後、8年間、再発無しという経過を辿っている。

この方の章には、主治医(UCLAの教授)のコメントが載せられてあり、参考になる。(p447より抜粋)
「正直言って、彼女はとても厳しい卵巣癌だった。組織(学)的分類でも、かなり攻撃性の強い、侵襲性の強いがんでしたね。同じ癌を患った患者さんでも、ほとんど90%は残念ながら亡くなってしまうような種類の癌だった。進行度から考えれば、抗癌剤治療の有効率は20%から多くて30%。彼女は幸運にもその20%に入っていたのかもしれない。(中略)だいたいの患者さんが一度は抗癌剤治療で良くなるのだけど、2,3年後に再発するケースが非常に多い。その後8年間、彼女は全く元気にしています。彼女のケースで5年生存を果たしたというのは、全く通常では考えられません。たぶん、彼女は治癒したんです。(中略)」
私(著者)は最後に聞いた。「先生の豊富な体験による観測で、治る患者にはある種の傾向がありますか。」
「若くて健康な人には治癒するチャンスが高いですね。後は完全な治療を最後まで受けた人もやはり治癒する傾向が高い。」

特に最後の質問に対する答えは非常に参考になった。
「若くて健康な人には治癒するチャンスが高い。」→まさしく以って、僕のことではないか!
「完全な治療を最後まで受けた人も治癒する可能性が高い。」→どうも化学療法は億劫だな、などと最近は思うことがあるので(だって、抗癌剤の影響がない時は、ほんと健康そのもの!)、化学療法の効果については注意して読んでいた。Dr.ベレックという、この先生は、化学療法をきちんと受けることの重要性を強調している。

この女性(Aさんとする)は34歳のとき、アメリカでコマーシャルやテレビ番組の制作会社を創設し、卵巣癌になった当時も、そこの社長をしていた。夫とは既に死別しているが、2人の息子がいる。
Aさんの発言をいくつか拾い上げる。
「私もともとすごく元気なんです。超健康でした。」→僕も結構、元気だったし、「超健康」でした。
「抗癌剤治療が続いている中で、私はバルセロナのオリンピックにも行っています。息子達を連れて、東西ベルリンの壁の跡を歩いたり、ロシアへ釣りの旅にも行ったんですよ。」
「癌だからやれない、やらなかったってことは本当に一つもなかった。(中略)」
一言で言うと、この人は並外れた気力とバイタリティを持っている方なんだと思う。

Dr.ベレックが言うように抗癌剤が合っていたのかもしれないし、もっと言うと、幸運だったのかもしれない。ただ、Aさんの並外れた気力、バイタリティを見ていると、運(幸い、抗癌剤の効くタイプの癌だった)と考えるよりは、Aさんの気力、バイタリティが癌細胞の消失、治癒に何らかの影響を及ぼしている可能性が高いと考える方が妥当だと思う。

がん患者学Ⅰの副題は「長期生存患者たちに学ぶ」である。長期生存患者たちから学ぶところは多い。

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【2008/07/21 14:01】 | 読書
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体の調子がいい時は、投資のことを考え、調子が良くない時は、自分の体のことを考える。最近の僕は、そういったサイクルを繰り返している。

体調が良い時は、どう過ごすのがいいのかな、と考えるが、今のところは、家で静かに本を読んだり、インターネットをしたり、である。

限られた時間(化学療法を受けていると、体調のいい時が限られる)をどう使うか、ということは、実は今まで、あまりちゃんと考えたことがなかった。

考えてみると、僕らは病を得ていようが、得ていまいが、生きていられる時間は限られている。どんなに長くても、100年位までしか生きられない。

まあ、今のところは「積極的に生きる。」、これに尽きるかな。何に時間を割くか・・・。今までは仕事だったんだけど、しばらくは、ゆっくり本でも読んで過ごそうか。

先日、3月から5月11日までの分の傷病手当金が支給された。さすがに支給されるだろうとは思っていたが、支給します、という通知を受けて、正直、ほっとした。有難いことである。

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【2008/07/20 21:56】 | 思ったこと
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前回のエントリーでカノンさんにお返事をしたついでに、「静けさの祈り」(お金のことでくよくよするな! リチャード・カールソン著 p109より)の出典を調べてみた。
http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_niebuhr.htm が詳しい。ここでは、英文とその和訳と簡単な説明だけを載せる。

THE SERENITY PRAYER

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

Reinhold Niebuhr

ニーバーの祈り

神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)

アメリカの神学者、倫理学者ラインホールド・ニーバー(1892-1971)がマサチューセッツ州西部の山村の小さな教会で1943年の夏に説教したときの祈りとされている。第二次世界大戦後、アルコール依存症患者の断酒会のメンバーの目に留まり、その断酒会のモットーとして採用された。

この祈りは、僕のお気に入りの祈りで、精神科に変わることを決意した頃、この本を手に入れ、以来、この祈りを数え切れないほど(心の中で)唱えて来た。そう言えば、宇多田 ヒカルの曲にも、この祈りを歌詞に取り入れたものがあったと思う。(2001年以前のアルバムに入っていたと思うが、どのアルバムに入っていたか覚えていない。)

ということで備忘録がてらに調べたことをエントリーとした。

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【2008/07/20 01:54】 | 読書
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投資に置き換えると
うさみみ
この言葉を聞くと、投資に置き換えてしまう自分がいます。

「変えることが出来るもの」をコントロールできるもの、「変えることが出来ないもの」をコントロールできないものと置き換えると。
投資の世界もこの見極めのように思います(^^♪


コントロールできるもの、できないもの。
のっぽ187
うさみみさん

この祈り、全ての物事に通じると思います。
そして、うさみみさんがおっしゃるように、投資に置き換えると、ものの見事にその本質を突く内容になりますよね。

「コントロールできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
コントロールできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
コントロールできるものと、コントロールできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。 」

コントロールできるもの、投資先を分散する、
コントロールできないもの、エントリーするタイミング、
となるでしょうか。
エントリーするタイミングを誤り、高値づかみをした。これを受け入れるのは、なかなか大変ですね。僕は「もういいや。次の上げ相場を待とう。」と最近は割り切っています。

夏の夜のミステリー
カノン
いやあ、偶然ってあるんですねえ。
私もニーバーの祈りに感銘を受けて、メモ用紙に書き写し、
いつも使っているクッリプファイルに挟んでいます。

私が書き写した和訳は次のようなものでした。

変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる心の静けさ。
この2つを区別する叡智をわれに与えたまえ。

「叡智」というのが、格調高くてかっこいいと思っています(笑)。

この祈りの言葉は、大木英夫氏の著書「終末論的考察」によると、
第二次世界大戦中、連合軍兵士へのクリスマス・カードに印刷
されて送られたそうです。
日野原重明氏の著書「人生の四季に生きる」に書いてありました。

今回、原文を読ませていただいて、初めて気がついたのですが、
和訳は、勇気と冷静さの順番が逆なのですね。
原文のすばらしさを損なうものではありませんし、和訳の順番の
ほうが自然だとは思うのですが、変えてしまってよいものやら・・・。

謎です(笑)。



驚きました。
のっぽ187
カノンさん

僕も驚きました。そんなメジャーなものではないと思っていたので、周囲の人にも話したことはなかったのですが。

大木英夫氏の訳は、正直、こなれていないなあ、と思います。

変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる心の静けさ。
この2つを区別する叡智をわれに与えたまえ。

の方がずっといいと思います。
カノンさんの話を伺っている分には、結構、この祈り、日本でよく知られているようですね。

>和訳は、勇気と冷静さの順番が逆なのですね。

言われて初めて気付きました。そうですね、逆になっていますね。カノンさん、すごいです。

個人的には、日本語としてこなれている方がいい(思い出しやすい)と思うので、これでいい(順番を変えてしまって良い)と思います。

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少し時間が空いたので、中村天風 心を鍛える言葉(岬龍一郎著 PHP文庫)を読み返している。

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p20より抜粋
「われわれ日本人は、明治以来、西洋文明を金科玉条のごとく信じ、欧米列国に追いつけ追い越せを目標に進んできた。その判断基準は近代合理主義という精神である。つまり、その考え方は、知識教育だけを重んじ、理性(学問)があれば幸福になれると信じてきた。
たしかに近代合理主義は民主主義を生み出し、社会や文明を進歩させた。だが、欧米列国に追いついた現在、物質的に豊かになったが、‘‘本当の幸福‘‘というものを得ることはできたのであろうか。(中略)
人はその競争に疲れ果て、負けまいと権利だけを主張し、個人主義という名の利己主義者になってしまったように見える。
われわれは文明の利器に囲まれた生活こそ、幸福をもたらすものと信じて働いてきたのに、それに反比例して、本来もっとも大事だった「人情(こころ)」といったものがなくなり、現代社会は住みづらい生きづらい世の中になってしまったのではないか。
天風先生はいう。「人間が人間として生きていくのにいちばん大事なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しなんだ。人間の本質であるところの魂(霊魂)というものを大事にしていないところに現代人の過ちがある。」

僕の両親も「頭の良し悪し」を重んじる人達で、僕自身、そういった刷り込みを受けて来たと今更ながら思う。しかし、僕の出来があまり良くなかったので、それなりに挫折することがあり、「本当に頭の良し悪しが一番大事なことなのだろうか。」と思うようになった。
今回、病を得て、大きく変わったことの一つに、「大事なのは、頭の良し悪しではなくて、心の良し悪しだ。」ということについて確信が持てるようになったことがある。

「頭が良い」というのは、分かり易いし、とても魅力的なのだが、「心の良い」人との付き合いを今後はさらに大切にしていきたいと思う。


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【2008/07/19 15:53】 | 読書
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No title
うさみみ
次の世界は宗教の世界というか、精神とか心の世界だって主張をのを聴いたことがあります。
心疲れた人たちが救いを求めているということなんでしょうか?

うさみみは、みんな損したくなかったり、傷つくのを嫌がったりしている自分自身にも原因があるように思います。うさみみ自信そうおもいますし。

いろんなブログをみていると国が悪い、原油高が悪いなど大きいものを批判することで、自己主張する傾向があります。学があるように聞こえるのでしょうが、うさみみは読むのを途中でやめてしまいます。
「あなたはどう行動するのかが書かれてない批判」はつまらないなって。

このブログのように内面を見つめるブログは数少ないように思います(^^♪


変えられるものを変える。
のっぽ187
うさみみさん

僕は、小学校や中学校で、「人間が生きていくのに大事なのは、頭の良し悪しではなくて、心の良し悪しなんだ。」ということを教わった記憶がないです。
僕らの世代(30代)が受けた教育、居合わせた環境から考えると、うさみみさんが言うように「次の世界は宗教の世界とか心の世界」になるかもしれませんね。

>「あなたはどう行動するのかが書かれてない批判」はつまらないなって。

心から、そう思います。
国家が十分でないのは、別に日本だけではないですし(ジンバブエとかは、もう無茶苦茶ですよね)、原油高は市場経済である以上、起こり得ることですし、仕方ないですよね。
自分達の力で変えられるものを変えていくことにエネルギーを集中させるべきでしょうね。例えば、車を使わないようにして、自転車に切り替えるだとか。

>このブログのように内面を見つめるブログは数少ないように思います(^^♪

このコメント、すごく励みになります。有難うございます!






受容するということ
カノン
本当にそうですね。

済生会病院に勤務しておられる50代半ばの精神科医さんを
仕事の関係で存じ上げています。
その先生は、32歳で脳梗塞に倒れ、右半身に麻痺が残ったまま
診療を続けてこられました。
そして、精神科医としては、かなりきついことなのではないかと
思うのですが、言葉がスムーズに出てこないという後遺症も
抱えています。

でも、その先生とお話していると落ち着きます。
私が考えあぐねて言葉に詰まったりしても、じっと待ってくださって
いることがわかるからです。患者さんにとって、良いお医者さんで
いらっしゃるのだろうなあ、とつくづく感じます。

もちろん、その先生が病を得たので、良い医師になったというつもり
は、毛頭ありません。ただ、その方が与えられた状況において、
試行錯誤しながら、患者さんにとって最高のお医者さんになられた
という印象を僭越ながら持っています。

のっぽ187さんの誠実な文章を拝見しても、その温かなお人柄が
伝わってきます。
これから出会う多くの患者さんのためにも、今のご自分を大事に
して差し上げてくださいね。

「静けさの祈り」
のっぽ187
カノンさん

鋭いですね。
先ほど、うさみみさんに返事を書いている時に、
「主よ、自分で変えられることを変える力と、変えられないことを受け入れる心の静けさと、その違いを見分けることのできる知恵とをお与え下さい。」(お金のことでくよくよするな! R・カールソン著 p109より抜粋)という祈りを思い出していました。

僕ら精神科医にとって一番大切なことは、人に話をすることではなく、人の話を聞くことだと思います。その先生は、少なくとも患者さんや家族にとっては、とても良い先生なのだろうと思います。

>その方が与えられた状況において、 試行錯誤しながら、患者さんにとって最高のお医者さんになられた

僕もそうなりたいです。

>のっぽ187さんの誠実な文章を拝見しても、その温かなお人柄が 伝わってきます。

褒めてもらえて、むちゃくちゃ嬉しいです。

>これから出会う多くの患者さんのためにも、今のご自分を大事に して差し上げてくださいね。

そうですね。これからは自分の心と体を大事にしたいと思います。


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私が所有している銘柄の一つであるファースト住建(8917)の中間株主通信なるものが届いたので、一読した。いつも通り、「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」(山口揚平著、ランダムハウス講談社)に書かれている方法で一株当たりの価値を算出した。

なぜか日本人が知らなかった新しい株の本なぜか日本人が知らなかった新しい株の本
山口 揚平

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上記方法で算出された一株当たりの価値は、2962円。しかし、昨日の終値は、327円。9倍の開きがある。その辺のことを念頭に置いて、冊子を読んでみた。

当中間期の業績について
「当社が属する不動産業界では、平成19年6月に施行された改正建築基準法の影響から新規住宅の着工数が落ち込んでいましたが、当中間期に入り事態収束の兆しが見られました。しかし販売面を見ると、消費マインドの冷え込みから成約件数は減少傾向となり、また仕入面では原油価格高騰の影響から、木材や金属加工製品を中心に建設資材などの原材料価格が上昇しました。」
との記載が見られる。
販売棟数は前年同期比で28.4%減、戸建分譲事業の売上高は同31.4%減であったという。
加えて、ファースト住建が供給した2階建て戸建住宅の一部に、建設基準法で定められた壁量の強度が不足している物件があったという。安全性確認のための調査費用と補修工事費用の増加額を特別損失として計上したことから、中間純利益は前年同期比97.8%減であったという。

以前、建てた家の壁が薄かったのは、仕方がないにしても、新しく建てた家が売れていないのは、やはり気にかかるところである。

とは言え、現在の株価(327円)は、明らかに過小評価されていると思えるので、この銘柄もまた、所有を継続する予定である。

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【2008/07/19 13:47】 | 株式投資
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私は初めにブログに書いたように、3月1日~6日、O外科内科に通院。3月7日~23日、香川県立中央病院に通院。3月24日~5月1日、香川県立中央病院に入院しています。
この間に支払った額のうち3月分は、以下の通りです。
O外科内科は、通院2回で15090円(調剤薬局に支払った550円を含む)
香川県立中央病院の外科への通院は、2回で34564円
香川県立中央病院の外科での入院は、24日~31日で517320円
でした。なお、これ以外に香川県立中央病院の産婦人科にかかり、精子を凍結保存してもらいましたが、その額は、13860円でした。

先日、社会保険事務所から3月分の高額療養費支給決定通知書が届きました。支給された額が357338円でした。自分で予め計算していた額と12000円余り差があったので、社会保険事務所に電話をしてみました。
http://www.sasaki-sr.jimusho.jp/kenkouhoken/kougakuryouyouhi.html は、少し前の分ですが、高額療養費のアウトラインを理解するのに良かったので、載せておきます。上記URLより一部、抜粋します。


1)原則的な高額療養費(70歳未満)
 被保険者・被扶養者がそれぞれ同一の月(暦月)において同一の病院等に療養を受けた際に支払った一部負担金等の額(食事療養=標準負担額を除きます)が自己負担額が21,000円以上のものを合算し高額療養費算定基準額を超えた場合、その合算した金額から高額療養費算定基準額を控除した額を高額療養費として支給されます。このとき医科と歯科、入院と外来は、分けてそれぞれ計算する必要があります。

高額療養費算定基準額
 一般の場合を例にとって言うと 一部負担金等の額を合算した額が72,300円を超えると高額療養費が支給されことになります。

一般  72,300円+(療養に要した費用の額-241,000円)×1%
上位所得者(標準報酬月額56万円以上)  139,800円+(療養に要した費用の額-466,000円)×1%
低所得者  35,400円

※低所得者:生活保護法の要保護者であって 高額療養費の支給があれば保護を必要としなくなる方 または 住民税非課税の方療養に要した費用の額は、一部負担金等の金額を負担割合で割った金額になります。
※ 療養に要した費用の額ですが… 自己負担額×10÷負担割合(1~3割)で計算できます。 


平成18年10月からは、以下のように金額が変更になっています。なお、計算方法は変わっていません。(http://www.naash.go.jp/kyosai/kougaku.html より抜粋)
 

◆1年間に1回から3回高額療養費の対象となる場合の支給限度額
所得区分  対象額(A)    支給限度額(B)
非課税者  118,000円   35,400円
一般     267,000円   80,100円+(医療費-267,000円)×1%
上位所得者 500,000円  150,000円+(医療費-500,000円)×1%


私は、上位所得者に相当します。
 「一般の場合を例にとって言うと 一部負担金等の額を合算した額が72,300円を超えると高額療養費が支給されことになります。」とのことなので、私の場合、150000円以上の負担額になると高額療養費が支給されることになります。
なお、ここで言う負担額とは、保険医療を受けた際に支払った分を指すので、精子の凍結保存(自費)とか入院中の病院から出る食事の費用とか特別室料(26日夜から27日昼は集中治療室に入っていた。27日昼から31日の夜までは個室に居た。これらの室料は自費である。集中治療室の室料は全額自費だったか、3割負担だったか忘れてしまった。確か自費だったと思う。)とか容器代(外来で大腸ファイバーを受ける当日、下剤を飲むのだが、その下剤を水に溶かす際に使う容器の代金)とかは外して計算します。

すると、「(保健医療を受けそれに対する)負担額」は、
O外科内科は、通院2回で15090円(調剤薬局に支払った550円を含む)
香川県立中央病院の外科への通院は、2回で34360円
香川県立中央病院の外科での入院は、24日~31日で485300円
となります。

「自己負担額が21,000円以上のものを合算し高額療養費算定基準額を超えた場合、その合算した金額から高額療養費算定基準額を控除した額を高額療養費として支給されます。」とあります。これは、各施設、各区分での合計額が21000円に届かない場合は、高額療養費の計算に入れないという意味です。そうすると、O外科内科の15090円は計算されないこととなり、

香川県立中央病院の外科への通院は、2回で34360円
香川県立中央病院の外科での入院は、24日~31日で485300円
だけが、その計算の対象となります。

後は上の計算式に入れていくのですが、
34360+485300=519660円・・・これが「(保健医療を受けそれに対する)僕の負担額」
519660÷0.3=1732200円・・これが、本当にかかった医療費。そうです、僕らはこの173万円の3割を負担し、50万円強を支払ったのでした。別な捉え方をすると、保健医療を施したことで病院が得た報酬とも取れますね。
150000+(1732200-500000)×0.01=162322円・・・これが平成20年3月分の僕の(保険医療に対する)自己負担の限度額
519660-162322=357338円・・・これが3月分の高額療養費の支給額、そう僕のところに帰って来た金額です。

う~ん、疲れました。
なお、僕は、519660円そのものが、かかった医療費である、と考え、計算していたので、違った金額を導き出していました。

これを理解するのに、2ヶ月くらいかかったので、折角だから、エントリーとして残すことにしました。高額療養費のことで、「これ、どう計算したらいいんだろう?」とか「これ、どうなっているんだろう?」とか考えている人のお役に立てれば、これにすぐる喜びはないです。

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【2008/07/17 17:39】 | お金のこと
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No title
うさみみ
うさみみも入院分の高額医療と短期給付の計算チェックをしなきゃっておもいつつ放置しています。
どうしても、思ったより帰ってこないんですよね。

チェックしなきゃ、でないと医療保険の見直しも出来ないし(^^♪


ブラボー!
カノン
難しい高額療養費の計算、お疲れさまでした。
わかりやすく、懇切丁寧な解説をしてくださいまして、
ありがとうございます。

実は、私は税理士として働いています(女です・・笑)。

確定申告時期は、2日間のノルマがあって、納税相談会場に行き、
たくさんの納税者の方々の申告書作成のお手伝いをします。

やはり多いのは、医療費控除による還付ですね。
納めている所得税がないのに、医療費をたくさん払っていると、
税額の還付があると思ってこられる方もいらして、お気の毒なこと
になります。
納めている税金がなければ、還付はないということがもっと周知
徹底されれば、振り込め詐欺もだいぶ防げると思うのですが。

12月に高額の医療費を支払っている場合は、戻ってくる金額を
見積もって医療費から差し引かなければなりませんので、
今回のご説明はとても有意義だと思います。
すばらしい!

それと、民間の保険会社から医療費を補填するために支払われた
金額も、医療費から差し引かなければなりませんので、
そのあたりが、確定申告の際に気をつけられたほうがよい点でしょうか。


計算、ややこしいですよね。
のっぽ187
うさみみさん

高額療養費の計算の仕組みは無茶苦茶、ややこしいです。今回もクレームをつけるという意味ではなくて、その仕組みを理解したいなと思い、社会保険事務所に電話をしました。

僕も「あれ、369000円、返って来るはずなのに、どうして、357338円なんだ?」となったのですが、電話で訊いてみると、僕の勘違いであることが分かりました。

いろいろ教えて頂き、有難うございます。
のっぽ187
カノンさん

お返事が遅くなってしまいました。すみません。
税理士さんなのですね。驚きました。

確定申告の時、納税相談会場で申告書の作成を何度も税理士さんに手伝ってもらいました。あれは、ノルマだったのですね。知らなかった。毎回、丁寧に教えてくれるので、有難いなと思っていました。

>やはり多いのは、医療費控除による還付ですね。
納めている所得税がないのに、医療費をたくさん払っていると、
税額の還付があると思ってこられる方もいらして、お気の毒なこと
になります。
納めている税金がなければ、還付はないということがもっと周知
徹底されれば、振り込め詐欺もだいぶ防げると思うのですが。

こうやって、改めて説明されると、僕も分かるのですが、言われていないと、「支出が多かった。だから、還付もきっとあるはずだ。」などと考えてしまいそうです。
振り込め詐欺は、こういうところを悪用しているのですね。詐欺は悪いことですが、システムが煩雑なのも、引っ掛かってしまう一因なのかな、と思いました。

>12月に高額の医療費を支払っている場合は、戻ってくる金額を
見積もって医療費から差し引かなければなりませんので、
今回のご説明はとても有意義だと思います。
すばらしい!

お褒めに預かり大変、光栄に存じます。
12月に高額の医療費を支払っている場合、戻ってくる金額を見積もって医療費から差し引かなければならない、とのことですが、これも知らなかったです。(知らないことだらけです。)
そもそも、僕が今回した計算を全ての人、特にお年寄りが、これを理解して数字を出すということが出来るのか、と思いました。
とは言え、今回、カノンさんが教えてくれたことは僕にとって、とても有難いことですし、まずは僕が自分のことをしっかりこなして行くことが大事ですよね。

>それと、民間の保険会社から医療費を補填するために支払われた 金額も、医療費から差し引かなければなりませんので、

そうなんですね。僕は民間の保険には、自動車保険を除いて、一切、入っていませんでした。大学病院にいた時、同世代の医者は結構、みんな民間の保険に入っていたように思います。僕は、「自分は体にも気を遣っているし、病気になることはないだろう。」と高をくくっていました。人の人生、運命というものは、本当に奥が深いな、と思っています。



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その時 歴史が動いた「応仁の乱、天下を滅ぼす~終わりなき“戦いの連鎖”~」(NHK総合22時~22時45分)を見ました。

歴史ものは大好きで、「歴史への招待」(NHK総合で1978年12月14日から1984年3月7日まで放映されていた。wikipedia 歴史への招待、より抜粋)は、当時、お気に入りの番組でした。しかし、高校に入り、理系を選択し、選択科目で地理を選択した辺りから日本の歴史は、僕にとって少し縁遠いものになっていました。

第一回目の入院中(平成20年3月24日~5月1日)に、僕が外来で診ていた患者さんがお見舞いに来てくれました。30代の女性で、パニック障害の患者さんでした。非常に優秀で、かつ気の利く方で、僕のところに本を10数冊、持って来てくれました。そしてその中に、「その時歴史は動いた(コミック版)」が3冊、入っていました。僕が、診察中に「歴史ものが好きだ。」と言ったかどうかの記憶は全くないのですが、その方はとにかく「その時歴史は動いた」の本を持って来てくれました。「悲劇の英雄 楠木正成の実像」などは、読んでいると目頭が熱くなったりして、厳しい入院生活を送る上での心の支えとなりました。

だいぶ話がそれましたが、そんなことを思い出しながら、22時からNHK総合にチャンネルを合わせテレビを見始めました。スーパーファミコンだったかプレステーションだったか忘れましたが、高校時代や浪人時代に「信長の野望」をよくしていたのですが、そもそも戦国時代がどのようにして起こったかを僕自身、よく分かっておらず、今日はそれを知るいい機会だな、などと思っていました。

番組は少しつかみどころのない構成だったのですが、短くまとめると、「足利義政は悪い奴ではないんだけど、優柔不断だったので、これだけ事態が大きくなった。」ということだと思います。あと、戦乱が長引き、東軍、西軍とも引くに引けない状況になり、という件があったのですが、パレスチナ紛争のことをふと思い出してしまいました。
小学校か中学校の教科書に出ていた日野富子の彫り物が映っていましたが、相変わらず悪人面をしていました。日野富子は、山名宗全と繋がりが強かったのですね。知らなかったです。正室をどう遇するかは、その人が歴史上で成功を収めるか失敗に終わるかの大きな分かれ目になりますね。古今東西、そうだと思うのですが、改めてその感を強くしました。

病のことを気に掛けることのない、穏やかな一日でした。

ということで、今日見た番組と直接関係はないのですが、「悲劇の英雄 楠木正成の実像」が載っている、この本を今日は載せてみました。(amazonに画像がなかった。)

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【2008/07/16 23:40】 | テレビ
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信長の野望
Ito
私も中高生のころ、よく「信長の野望」やってました。当時、PC-8801というパソコンで「信長の野望 全国版」を皆で集まってワイワイとやってましたね。懐かしいです。

数年前に休職したとき、最新作より1~2世代古い信長の野望シリーズを中古で安く購入し、XPにインストールして遊んでいました。いい暇つぶしになりましたよ(笑。

同世代ですね。
のっぽ187
Itoさん

>「信長の野望 全国版」を皆で集まってワイワイとやってましたね。

懐かしいですよね。

シミュレーションゲームは大好きでした。やり始めたら止まらないので、大学3年の時に「もうしない。」と決めて、それから卒業するまでは、せずに過ごすことが出来ました。とは言え、国試浪人中(大学卒業後の1年間)は、結構、しましたね。

今は、読書、インターネット(ブログを書いたり、他の人のブログを読んだり)辺りで結構、時間があっという間に経ってしまいます。

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今日は、地元(実家のある市町村)の図書館に行ってきた。ほぼ10年ぶりである。
医学部を卒業したが、国家試験にすべってしまい、1年間、実家に戻っていた。ずっと実家にいても、気が滅入るばかりだったので、図書館に行って、本を読んだり、勉強をしたりしていた。なお、当時、お気に入りの作家は、今は亡き中島らも氏で、同氏が書いた本で当時、刊行されていた分は、この1年間で殆ど読んだのではないかと思う。中島らも氏は、アルコール依存症と双極性障害(躁うつ病)であったのだが、僕が医者になり2年間の研修を受けた後、内科から精神科に科を変えたのは、氏の影響が多分にある。

そう、この本を読んで、僕は「こんなところで勤めたいなあ。こんな患者さん達を相手にして、日々を過ごせたらいいな。」などと思っていたのである。

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10年ぶりに行った図書館は、あまり変わっていなかった。司書さんは全員変わっていたが、中の雰囲気、来ている人達の層は全然、変わっていなかった。もちろん、置いてある本は新しくなっていたのだが、何か、「ここだけは10年前とあまり変わっていないな。」という印象を受けた。

10冊も本を借りて来たのだが、その感想については、またエントリーを改めて書きたいと思う。


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【2008/07/15 17:30】 | 読書
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No title
うさみみ
10年前って随分前のようにも思うし、そんなに前でも無いとも思えたり。
10年前からしばらくは、うさみみ家は地獄のような日々を過ごしていました。
心の病気になってもおかしくないと思っていましたし、妻も同じだったと思います。

そういう経験があって今がある。。人生そんなものかもしれませんね(^^♪
 

はじめまして
カノン
のっぽ187さん、はじめまして。

震える手で牛乳を飲むらもさんの姿を思い出しました。

のっぽ187さんが、日々を丁寧に過ごしておられるご様子を
読ませていただきました。
精神科医でいらっしゃいますとのこと。
激務をこなしていらしたころ、がんの告知を受けて、
不安や恐怖から抑うつ状態になった患者さんも診ていらっしゃた
のではないかと思います。
精神腫瘍医の育成も大事な課題ですね。

ぶしつけな質問でしたら、どうぞお許しください。
告知を受けられたとき、精神科医としてそれまで培ってこられた
知識や経験は、どのような形で、ご自分の心を支えることになった
のでしょうか。
すみません。気が向かれたときに書いていただければと思います。

暑さが身体に堪える季節になりました。
どうぞ、ご自愛ください。

昔を懐かしむ。
のっぽ187
うさみみさん

大阪の実家に戻った時には、「あっ、こんなところにもマンション、ここにもマンションが建っている。」などと思い、だいぶ、時間は経ったのだなと思いました。
でも、今日、行った図書館の館内は静かで、10年前と殆ど変わりないように感じられました。

昔を懐かしむ、などということは、今まで殆どなかったのですが、今日は10年前の浪人時代を思い出していました。

僕を支えているもの
のっぽ187
カノンさん

こちらこそ。初めまして。

癌の告知を受けて、うつ状態になっていた方は結構、居たと思います。ただ、僕が勤めていた総合病院は仕事量の割りに精神科医の数が少なく(殆どの総合病院は、そうではないかと思うのですが)、癌の末期でうつ病エピソードの診断基準を満たしている(例えば、うつ状態が2週間以上、続いている)ような患者さんを診ることが多かったですね。告知のショックで数日、うつ状態になっている、という患者さんは、臨床心理士の方にお願いしていました。というのは、そこまで手が回らなかったからです。
精神腫瘍医の育成は大事な課題ですね。ただ、四国は全く精神科医が足りていませんでした。

直腸癌の告知を受けた時は、応えたし、うろたえましたね。精神科医としての知識や経験は、このショックを和らげるのに全く役に立ちませんでした。
大腸ファイバーを受け、大腸ポリポーシスであることを告げられた時やリンパ節転移があることを告げられた時は、放心状態になりました。この時も、残念ながら精神科医としての知識や経験は全く無力でした。
敢えて言えば、自分が9年間、一人前の臨床医になろうと思い一生懸命努力して来たこと、その結果として一通りきちんと診療が出来るようになり何人かの患者さんからは感謝してもらえたり信頼してもらえたりしたことが自分を支えていたと思います。

ありがとうございます
カノン
貴重なお話をどうもありがとうございます。
前回は、ブログのコメント欄に、生まれて初めて書き込みましたので、
ご返信いただけて感激しました!

また、つらい場面を思い起こさせてしまいまして、本当に申し訳あり
ませんでした。

柳沢和子さんの著書は、「百万回の永訣」を読みました。
テレビの特集で拝見した柳沢さんはとても魅力的な方でしたが、
ご著書は、私にとって少し読みづらい文体でした。

私は岸本葉子さんの体験記が素敵だと思っています。
岸本さんは元気にご活躍中ですが、40歳で虫垂がんになりました。
手術から5年経過するまで、3冊の体験記を上梓しています。

その中で、「あらかじめ固めておいて、完全といえる体制などない。
人生が提示する問いに、そのつど全存在をかけて答えていかねば
ならないのだ」という主旨のことを書いています。

回答してくださいましたことと、共通しているなあと思いました。

のっぽ187さんに感謝している多くの患者さんたちとともに、私も応援しています。
また、寄らせていただきます。

BGMにパッヘルベルのカノンが流れていたので、安易につけた名前ですが、
「くいだおれ花子」にすればよかったかなあ、と反省している今日この頃です(笑)。



応援、有難うございます。
のっぽ187
カノンさん

僕もこのブログを書き始めるまでは、他の方のブログのコメント欄に数回、書き込んだことがあるだけでした。

岸本葉子さんの体験記、また読んでみたいと思います。ただ、読もうと思っている本、薦められた本がたくさんあるので、読むのは、その間か後になりそうです。

応援、有難うございます。自分が診ていた患者さんの殆どとは、連絡が途絶えてしまっているので、応援してくれる人がいるのは、この上なく嬉しいです。

カノンでは性別が分からなかったのですが、「くいだおれ花子」ということは女性の方なのですね。もろに男性、というようなエントリーばかりなのですが、またいらして下さいね。

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がん患者学Ⅰ(柳原和子著 中公文庫)を引き続き読んでいる。

がん患者学〈1〉長期生存患者たちに学ぶ (中公文庫)がん患者学〈1〉長期生存患者たちに学ぶ (中公文庫)
柳原 和子

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「これは凄いな、よく長期生存出来ているな。」というケースと、「これは、十分(長期に生存することは)あり得るケースだな。」というのが混在している。まあ、一応、僕はこれでも医者なので、そういった感想になるのは無理ないか、とも思う。とは言え、一患者として読むと役に立つ記述は随所に見られる。

p339より引用。
稲垣徹(49歳) 直腸癌 1986年発症。
稲垣さんは薬剤師である。(中略)癌が見つかったのは、1986年、14年前になりますか。当時僕は36歳、子供は4歳と7歳でした。じつはその2,3年前から便に血が混じるとか、便が細いとか、便秘と下痢を繰り返すとか、そういう症状がありました。(中略)健康診断は勤め先で受けていました。35歳では一般検診ですが。翌年から成人病検診になります。その一般検診の時に貧血で引っ掛かったんです。たいしたことないだろう、と言われましたけれど、今から思いかえすと、かなりひどかった。血色素量が普通14以上のところ、8か9だったはずです。友達とテニスをやっても、5分くらいで疲れて動けなくなったり(中略)手術の前にはもうまったく便が出ない状態でしたから、完全に塞がっていたんでしょうね。結局は人工肛門をつけなくて済みました。幸い手術は成功し、でもおしっこが出にくいなどの後遺症は残りました。癌は肛門から5,6cmのところ(中略)僕の場合はぎりぎりのところでつないだものだから、便通が1日に10回か15回もあります。だんだんと元に戻るらしいですけど、今でもそれくらいです。(中略)手術後、一番変わったのは、これは癌で手術した方が誰でも言ってますけど、感謝して生きるとかね、そういう精神面の変化が大きいんじゃないでしょうか。(中略)で、2,3ヶ月すると、いろんな思いが取っ払われてきて、とても楽になっていったんです。(中略)それからは、同じ1年でも2倍、3倍にも感じられる。時間の密度が違う。それまでの、先が見えなくて生きていこうとするのと、死から逆算して生きていこうというのでは、まったく人生観変わりますよ。

「症状が出てから受診するまでの時間は、この人の方が長いな。」だとか、「検診でHb 8か9を指摘されていたんだ。僕は、直近の検診では、Hb 14.0だったのに(これは落とし穴だったかも)。」だとか、「手術の前にはもうまったく便が出ない状態でしたから、完全に塞がっていたんでしょうね、か。僕は頻便しか経験したことがないので、やっぱり僕の方が早く受診しているな。」だとか「肛門から5,6cmか。僕と同じくらいだな。(僕は、肛門から6cm)」だとか、「便通が1日に10回か15回もあります、今でもそれくらいです、か。う~ん、この回数は、ずっと変わらないのだな(僕も10~15回/日の排便)。」だとか色々思うところ、学ぶところが多い。まあ、学ぶところよりは、自分の経過、病状と比べて、あれこれ考えることの方が多いのだが。(ちょっと嫌な奴だったりする。)

ということで、この本、なかなか役に立っている。僕のブログも同じ病の人、似た病の人に役に立ってくれればいいな、と思う。

いいことなのか悪いことなのか分からないが、最近の僕の本の読み方は、だいぶレバレッジ・リーディング(本田直之著 東洋経済新報社)が入っているようだ。そして、このブログは、僕のレバレッジメモだ。

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【2008/07/14 18:26】 | 読書
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アマゾン
Ito
こんばんは。表題の本、Amazonで検索してみました。かなり評判のよい良書のようですね。

ところで、のっぽさんもAmazonアソシエイトプログラムをやってみてはどうでしょう?
https://affiliate.amazon.co.jp/
ここでIDを取得できます。アフェリエイトで得られた収入はAmazonギフト券でも受け取れるので、ちょっとした書籍代の足しになります。それに、自分が紹介した本が売れると結構うれしいですよ。

また、
http://www.goodpic.com/mt/aws/
このようなサイトを利用すれば、いろいろな形式のリンクも作成できます(私もよく使ってます)。

早速、やってみました。
のっぽ187
Itoさん

早速、やってみました。前から「やってみたいな。でも、どうやってやるのだろう。」などと思っていました。
いつもの事ながら、Itoさんに色々教えてもらって、一つ一つ出来るようになっていく。う~ん、こんな幸せなことはありませんね。

いいこと、教えてくれて、有難うございます。

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お昼ごはんを実家で食べてきた。ミートスパゲティにポテトサラダ。あと果物が桃1個にキウイフルーツ1個。とにかく果物が美味しい。以前のエントリーにも書いたが、明らかに好み、趣向が変わっている。

今の住まいで一人暮らしを始めてから数日して、4年半使っていたノートパソコンFMV-BIBLO MG50Eが壊れた。幸い5年間保障に入っていたため、無料で修理してくれることになったが、僕はパソコンがないと何も出来ない。修理に3週間くらい時間がかかると言われたため、思い切って新しいパソコンを買うことにした。

僕は父親と相性が合わないので、あまり長く実家にいるとストレスが溜まって体に悪いと考え、早期のパソコン購入を決断した。引越しの際、業者が来て、パソコンの接続、設定をしてくれたのだが、来てくれた業者の人に、「次、パソコンを買うのなら、どこでどんなパソコンを買うのが良いですか。」と訊いていた。返事は「近くに(パソコン)ショップがあって、そのショップの製品を通販で購入すればよい。」ということだった。

家から4kmくらい離れたところにパソコン工房というお店があったので、パソコンを修理に出した帰り道、さっそく寄ってみた。聞いたことないようなメーカーのパソコン、モニターが店内、ところ狭しと並んでいた。僕のように、インターネットやメール、あと文書作成や投資をするくらい、といった人には、あまり高度な性能のパソコンは必要ないようであった。
一通りの説明を受け、家路についた。実家に置いてあるパソコンで2時間くらい更に調べて、「取り寄せるくらいなら、今日、お店に行って買って来よう。」とまた決断。再度、パソコン工房に行き、新しいパソコンを購入した。6月20日、雨が結構な勢いで降る中、デスクトップのパソコンと19インチのモニターを抱え、駐車場から部屋までの30mを早足で歩いた。

購入したパソコンは、LESANCE DTという台湾のメーカーが作ったデスクトップのパソコン。機種はVHPE2220RAM, CPUはPentium dual core E2220で2.4GHz, メモリーは計2GB, ハードディスクは160GBである。モニター、スピーカーは別売で、54980円であった。なお、OSはwindows vistaが入っている。
microsoftのwordやexcelは入っていないが、代わりにkingsoft writerやkingsoft spreadsheetsといったソフトが入っている。互換性はともかく、自分が文書を書いたり整理したりする分には、このkingsoftで今のところは十分、事足りている。
あと、モニターは、これまた台湾のメーカーであるacerのX193Wという型番の、19インチの液晶モニターにした。価格は19980円。これもまた安かった。説明書きに日本語で書かれているところが少なかったので、多少、戸惑ったが、普通にパソコン本体と接続するだけなので、大きな問題はなかった。
あと、3年間保障に入った。5250円。合計で8万円強の買い物であった。

現在、使用していて、多少気になるのは、音。静音設計がされていなく(少なくとも不十分で)、少しうるさい。パソコンを使用しているときは、ずっと耳栓をしている。しかし、それ以外には目立った問題はなく、快適に使用できている。
あと、スピーカーが付いていなくて、現在も音の出ない状態でパソコンを操作している。スピーカーが付いていないことを説明していなかった店員は正直、不親切だと思う。ただ、ああいうお店に来る人にはパソコンの知識の豊富な人が多いだろうから、あまり店員の方からはあれこれとアドバイスしにくいのかもしれない。

などなど、備忘録を兼ねて、今回のパソコン購入を振り返った。
4年半使っていたFMV‐BIBLO MG50Eは2003円11月に購入したのだが、CPUはCeleronで1.33GHz, メモリーは256KB, ハードディスクドライブは40GBと新しく買ったパソコンに比べると、性能は随分、劣る。価格は、本体が16万円台で5年間保障が8240円だったので、都合17万円強の出費だった。モニターも13.3インチと小さく、字を12ポイント表示する僕にとっては結構、使いにくかった。

木下洋介さんという方が「バリュー消費」というサイトを開かれています。そのサイト内にある文章の一部を引用しています。(以下、http://www.zyouhoutousi.com/value/014.htmからの引用です。)

過剰競争を利用する。

差別化できない商品の価格は急落する。
それは何も品質が悪く価値がないから、安くなったわけではない。

ただ単に他のメーカーとの差が無かったから滅茶苦茶な価格競争に飲み込まれたのである。(中略)

・低価格パソコン
・低価格の大衆車
・格安スーパーの食材
・低価格家電
(中略)

品質が悪いからこそ安い?
確かにそういう場合もあるだろう。
しかし貴方は、企業の裏側にある血眼の努力を全く知らないのではないか?
低コストの裏側にはおそるべく血と汗と涙の物語が繰り広げられている。

僕の好きなサイトであり、僕の好きな文章である。それをこのたび実践する機会に恵まれ、まさにこれを実践した。
感想としては、もう少し調べると、更に満足のいくパソコン(例えば、eMachines J4506とか)を購入できていたかもしれない。ただ、時間の制約があって(パソコンの無い生活は不便極まりない。かと言って、父親と一緒にいると、揉めてばかりになるので、体に悪い。)、早期の購入が望ましかった。以上の点から考えると、まあまあ、いい買い物、いい決断が出来たと思っている。何より、「バリュー消費」について、その良い点、今後、考慮すべき点について知ることが出来た。

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【2008/07/14 14:10】 | 買い物
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知人から「がん患者学Ⅰ」(柵原和子 中公文庫)を借りて、読んでいる。

「うちのお客さん見てて思うのは、よくなる患者さんっていうのは皆、どことなく死ぬ気がしなかったって言ってます。楽観している、これ共通してます。」(p241)

僕も全く、そういう気がしないです。楽観してますね。(万歳!)

後、お金のことをみんな(まだ2人しか読んでいないけど)、楽観していますね。ということで、僕もしばらくお仕事はお休みだ。

僕は仕事柄、医学や医療については他の患者さんより精通していると思うのだが、あまり西洋医学に頼ろうという気が湧かない。否定はしないし、ちゃんと言われた治療は受けているが。
ただ、化学療法より気の持ちよう、心の在りようの方がずっと大事な気がする。少なくともそう感じられる。

A病院に入院していた時、高校の同級生がお見舞いに来てくれた。彼は外科医なのだが、僕に、ある患者さんの話をしてくれた。

今から30数年前の話。患者さんは30代の男性で、大腸癌(だったと思う。とにかく消化器系の癌。)の患者さんだった。すでに肝臓、肺に転移が認められていた。とは言え、手術は受けたという。その後、治療(当時から化学療法というものはあったのだろうか。分からない。)を受けながら、定期的な検査を受けるため、通院先の病院を受診していた。術後3ヶ月、肝臓、肺の所見、変化なし。6ヶ月後も変化なし。1年後も変化なし。2年後も、3年後も変化なし。そして、その患者さんを最近まで、僕のその友人が診ていたのだという。30数年間、肝臓、肺の所見が変化なしで経過しているというのだ。

「(癌細胞の)遺伝子が変異したのでしょう。」とその友人は言っていた。「学会報告では、かなり進行した癌患者さんの長期生存例というのは時々報告されているのだけど、‘‘本当にそんな人、いるのかな。‘‘と思っていた。けれど、そういう患者さんを目の当たりにして、‘‘いるんだ、こういう人って。‘‘と思った。」と言っていた。

年齢、性別、病状と自分と似通った人で、30数年の長期生存者が実在する、という。この話を聞いて、僕はこの上なく勇気付けられた。

また、退院して、本を読んでいると、長期生存者は結構、居るようだ。

僕が師匠と仰ぐ中村天風先生は、「病(であること)を忘れろ!」と本の中でしばしば仰っている。化学療法の影響が少ないときは、実際「忘れている」ことが多いのだが、それに加えて、後は「楽観する」ことですね。

晴れて、夏らしい日が続いています。心地よい自然の風が入って来て、至福の時間が流れています。

【2008/07/13 15:23】 | 思ったこと
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今日は、これで、3エントリー目。書きたいことがぱっと頭に浮かぶ。明日以降に取っておいても良いのだろうけど、今日、書いてしまおう。

最近、いい買い物をした。電動自転車だ。エナクルSPE CY-SPE26DK という三洋電機が出している電動自転車だ。三洋電機のこの機種を選んだのは、価格.comで値引きされていたこと、機能が良さそうだったことが挙げられる。安く良い物が買えたのも当然、嬉しいのだが、この電動自転車、私の生活に大変、役に立っている。

私は実家から500mほど離れたところに部屋を借り、一人暮らしをしている。食事の時だけ、実家に戻り、実家で食事を摂っている。実家との距離は、距離にすると、500mほどなのだが、500m中、450mが坂道なのである。それも結構、急な坂道で、健康な時でさえ、だいぶ元気が残っていないと、漕いで上り切ることが出来ないくらいのものである。
今の家に居を構えてしばらくは、10年来乗っていた、3段切り替えの普通の自転車で実家と自分の部屋を行き来していた。坂を下る分には全く問題ないのだが、問題は上りであった。300mほど上ると、もう息が切れてしまい、路肩に座り込んでしまう。自転車を横に倒し、2,3分肩で大きな息をしてから、再び自転車を起こし走り出す。あまりにしんどそうにしていたからか、通行人に「大丈夫ですか。」と何度か声を掛けられた。確かに、このしんどさは、健康な頃に感じたことのないしんどさであった。体力の低下と貧血が合わさって生じた、しんどさであったと思われる。当然のことであるが、かなりきつい坂ではあるが、実家にいた17年間で自転車を路肩に倒して座り込んでいる人を見たことはない。なので、僕の状態が異常なのであり、通行人としては声を掛けて当然の様相を呈していたのだろう。
後、歩くという手もあったのだが、坂道を歩くのは自転車で漕いで上がるより消耗が激しく、歩いて上がった日は途中のみならず実家のそばの自転車置場に座り込んでゼーゼーと大きな息をついていた。
どうにかならないものかと思い、思いついたのが電動自転車であった。インターネットであれこれと検索し、アサヒデンキというネット上で電化製品を売っているところで購入。6月17日、我が家に到着。以後、これ以上なく重宝している。路肩に自転車を倒して座り込むこともなくなったし、自転車置場に座り込みゼーゼーと息を切らせることもなくなった。ほんと、夢のようである。

「買ってよかった」をすべてのひとに。これは価格.comのキャッチフレーズであるが、まさしくもって、「買ってよかった」である。本当にいい買い物ができたと思う。神様に感謝!

もし、癌や消耗性の疾患にかかっている人もしくは全身を消耗させる副作用を惹き起こす薬の投与を受けている人がこれを読んでいれば、参考にしてくれると嬉しい。「電動自転車は、私達患者の生活の質を向上させる、価値ある製品である。」と。
今まで電動自転車は、若いお母さんが子供を乗せて坂道を上がるのに便利ですよ、といった宣伝のされ方をしていたようである(違っていたらすみません)が、実は体力が低下している人の活動範囲を広げるのに大変、有用である。

追加。乗った感想であるが、坂道を上る際にアシストする機能が付いていれば、私達患者の使用には十分足ると考えられる。したがって、あまり予算がなければ、最低限の機能のものを買っても、大きな問題はないと考えられる。私の電動自転車は、Ni(ニッケル)電池であるが、そう遠くには行かないので、Ni電池で十分事足りている。

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【2008/07/12 20:21】 | 買い物
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こんばんは
うさみみ
実にいい買物ですね。必要なものにはどんとお金をかける~好きですね(^^♪

ブログの更新は、自分の考えを書くわけですが、なにか整理されてくるんですよね。頭の中が。
あまりのめりこむとかえって毒ですけど(笑)
なんでも、ほどほどに(^^♪
書き溜めておくのもいいですよ。うさみみは常に5つくらいストックがあります。
仕事が忙しい時にUPしたり。


クオリティオブライフという言葉にこだわられているんですね(^^♪


こんばんは
のっぽ187
有難うございます。

ブログを書くことで頭が整理される、ということは、多分にありますね。ただ、うさみみさんがおっしゃるように、ほどほどにした方がいいですよね。
ストックですか。いずれ必要になってくるかも知れませんね。

医療を受ける側が一番望んでいて、それでいて、医療を施す側に抜け落ちがちなもの、それがクオリティオブライフだと思います。患者になって、そのことを痛感しています。

なるほど
うさみみ
>医療を受ける側が一番望んでいて、それでいて、医療を施す側に抜け落ちがちなもの、それがクオリティオブライフだと思います。患者になって、そのことを痛感しています。


お医者さまののっぽさんに対して失礼になるかもしれませんが、おっしゃることは多分にあります。
医者が少なくて、忙しすぎる、しかも責任が思い状況で、患者の生活まで気にかけるのは大変でしょうが、ただ治療するだけでは。

病気も仕事も、生活があってのことですもんね。ただ生きれればいいというわけではないですもの(^^♪
コニュニケーションが大事ですね。

それが出来にくい、今の日本社会。。豊かになり技術が進んでそのかわりに失いつつあるものなんでしょう。
こどもにはそれは伝えたいと思っています。親として(^^♪
生活の質の重要性も(^^♪

ところで、のっぽさんの身長はうさみみより高いようですね。(ハンドルネームからの推測ですが…笑)
うさみみは、先日の健康診断で186.7cmだったんです。


生活の質
のっぽ187
健康だった頃、僕も多分にそうだった(患者の生活の質のことまでは、十分、気が回っていなかった)ので、このことを考えると、少し複雑です。
正直、きちんとした医療を施す、実践する、これで手一杯でした。そう考えると、自分では一人前かな、と思っていたけど、まだまだだったのかな。

「ただ生きれればいいというわけではないですもの(^^♪ 」
この文の意味するところは重いですね。ほんと、心の底からそう思います。

医学、医療が進歩するに連れて、学ぶべきことが多くなり、医療者の立場としては、気が回らなくなり、全体としてみると、多くの物を失いつつある、というのが現状だと思います。

うさみみさんもだいぶ、背が高いようですね。

僕自身、19歳で大学に入ってから、何度か健康診断を受けていますが、そのうちの大半が187cm前半でした。一回だけ、186cm後半というのがあったかな。なお、お腹をへこませて(背伸びはしていません)背筋を伸ばすと、188cm台を計測することも何度かありました。


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涼しい風が網戸から入って来る。大変、気持ち良い。夏の夕暮れ時は、一年のうちで最も好きな時間帯の一つだ。今日の午後2時か3時頃から、体調は完全に元に戻ったようだ。溜まっていたメールに目を通し返事を書き、溜まっていた洗濯物を洗い、ベランダに干す。お尻の具合さえ良ければ、だいぶ、したいことが出来る。集中力も十分だ。

さて、この調子の良い時間帯、日々を一体、どう過ごすのが良いのか、何に時間を充てたら良いのだろうか。いくつか思いつくまま列挙してみる。

食事。これは治療を兼ねている、当然、必要。
睡眠。これも当然、必要。
横になってぼーっとする。多少は必要だと思うが、その時間が長過ぎると正直、勿体無いと思う。
ブログを書く。表現をする、ということは、結構、心地の良いものだと思う。梅田望夫先生の推奨もあり、これには、ある程度の時間を充てて行きたいと思う。
メールの遣り取り。外部との連絡はこれが主。必要であると思う。
洗濯。必要。
掃除。実は面倒臭いけど、してくれる人がいないので。最低限はしないと。
お風呂。結構、気持ち良いものだし。入らないと不衛生だし。今までと変わりなく入ろう。
トイレ。そこそこ、時間、取られている気がするけど。上手に付き合おう。
インターネット。結構、楽しい。ほどほどに楽しもう。
テレビ。海外のサッカーとか、ほんとは好きだったけど、時間は限られているから、これはしばらくパスかな。
株式投資。投資の勉強をすること自体、結構、好きだけど、時間は限られているから、手間のかからない方法で。低PER、低PBRでのスクリーニング、企業価値の算定、業種の分散、手数料の抑制を行う。ひとたび、購入すれば、あとは割安性が解消されるまではホールド。山崎元先生の方法、考え方がいいですね。
読書。なかなか手が回らない。今後、さらに時間を割くとすれば、これかな。
傷病手当、高額療養費の請求。結構、手間だけど、これは、きちんとしないと、ね。
懸賞応募。実はそこそこ好きだったりする。でも、かける時間と得られる物を量り天秤にかけると、いまいちかな。ほどほどに。
人に会う。体調を考えると、少ない目にした方がいいかなと思う。まあ、今の生活はゼロに近いが。いい状態が長く続くようになれば、この時間はもう少し増やしたい。

今のところは、こんな感じかな。ということで、今回のエントリーは、僕が考えていることをそのまま文字にしました。半分は備忘録の意味合いもあります。

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【2008/07/12 18:25】 | 思ったこと
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化学療法開始後5日目。昨夜は、間でトイレ、お風呂に起きた以外、13時間、寝た。今朝は、少し体が軽い。ただ、下痢は続いている。腸液、便汁で肛門周囲が洗われ、肛門の辺りが少し痛い。下痢は、抗癌剤(5-FU)の副作用に加え、大腸が全部、切り取られていて、腸液が十分、吸収されずに肛門部にやって来ているということが原因として挙げられる。大腸全摘術の適応は、僕がなっていた大腸ポリポーシスと潰瘍性大腸炎で内科的にコントロール出来ないものだったと思うので、そこそこ患者さんの数はいるはずだと思う。ただ、これに癌を合併するケースというと、少なくなるのかな。大腸ポリポーシスも潰瘍性大腸炎も大腸癌の合併が問題になるので、癌を合併するケースは結構、あるはずだけど。

ともあれ、ちょっとお尻が痛い。今の体調だと、安定した患者さんの診察は出来るけど、状態が悪い患者さんの診察はちょっときついかな。

なかなか、癌患者さんのQOL(生活の質)は、議論に挙がることが少ないようだが、今後、このサイトがその一助になればいいなと思う。

Aという抗癌剤とBという抗癌剤の優劣を議論する際、現在、一番よく用いられているのは、「どちらの薬剤を使ったグループの方が平均で見ると長生きするか。」だから。

(今回の記事は、私自身が専門としていない領域について書いたものなので、より正確な情報については、当該のサイトで御確認下さい。)

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【2008/07/12 14:08】 | 自分の体
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昨日は一日中、寝て過ごしていた。(化学療法を開始して)3日目は、いつも眠い。ブログも更新できなかった。今日は、眠気は少し取れているが、少しまだむかむかする感じが残っている。食欲は湧かないのだけど、トースト2枚にハム5枚、ゆで卵、トマト、キャベツ、レタス、きゅうりをはさんでマヨネーズをかけた物を食べられてしまうところが僕のすごいところである。パンプキンのスープもどうかな、と食べる前には思ったけれど、難なく飲めてしまった。

今日は、午後から病院に行って大腸ファイバーを受ける予定。下血した部分の治り具合を見てくれるのだと言う。けれど、この体調で「病院に来て下さい。」とは、なかなかヘヴィーである。もともと、7月4日に予定されていたのだが、「緊急手術が入った。」とのことで、今日に順延となっている。
自分も勤めている時には、いつも感じていたのだが、「医者の数が全然、足りていない。」のである。きっと、僕の主治医の先生も自分が余裕を持ってこなせる量より遥かに多くの仕事を抱えているのだろう。聞くところによると、僕の通院するA病院は、外科の先生が20人いるのだと言う。けれど、医者の数は足りていない。少なくとも僕にはそう見える。看護師さんや薬剤師さん、それに栄養士さん、事務方の人達の裁量をもう少し増やしてやることで、医者の仕事量を減らすことが出来れば、もっと余裕を持って医者も仕事が出来るようになるのではないか、と思う。ひいてはそれが私達患者のためにもなると思う。
医学部の定員を増やして、効果が出るのには、10年くらいかかるだろうし。(医者になると、一人前の戦力になるのでは、意味合いが違う。だから、6年後ではなくて、10年後、12,3年後だと思う。)

とは言え、今日は病院受診、大腸ファイバーの日。一休みして、お昼御飯を食べて、行ってきます。

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【2008/07/11 11:07】 | 医療全般
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今、前のエントリーを書いて、ジャンル、テーマを書き込んでいたら、テーマのところに「双極性障害(躁鬱病)」とあった。

実は私は精神科を専門としていて、鬱病、躁鬱病といったところは、それなりに関心を持って診療に当たっていた。6年くらい前に、加藤忠史先生のホームページ「躁うつ病のホームページ」か、その著書(「躁うつ病とつきあう」の初版だったと思うが、記憶に自信がない。)で、「インターネット上で検索を掛けると、躁うつ病の方が双極性障害より多くヒットする。」という趣旨のことが書いてあり、確か、その比率は、躁うつ病:双極性障害=1:2~3だったと記憶している。
実は私がトレーニングを受けた病院も、カルテの診断名のところに双極性障害の患者さんであれば、「MDI(Manic-Depressive Illnessの略語、和訳すると、躁うつ病)」と記載していた。

一方、アメリカ精神医学会で定義している精神疾患の分類と診断のマニュアルと基準(DSM)の最新版、DSM-ⅣーTRには、「双極性障害(bipolar disorder)」と記載されており、僕自身はこちらを主に用いていた。

今ふと、前のエントリーを書いて、テーマを選ぼうと思って見ていたら、「双極性障害(躁鬱病)」と書いてあった。「時の流れかインターネットの普及そしてその威力なのか分からないけど、とにかくすごいな。」と思った。
精神分裂病が統合失調症になり、それで認知され、そこそこ時間が経っている。そして今、躁うつ病も双極性障害になりつつあるのだな、そしてその認知、普及の背後には、インターネットの力があるのだな、と感じた。

改めて、インターネットのすごさを感じた。

(コメント欄での診療上のご質問はお受けしていません。あしからずご了承下さい。)

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【2008/07/09 14:55】 | 精神科
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のっぽ187
匿名の方へ

治療を受けるのも一つの生き方だし、受けないのも一つの生き方だ、と思います。

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のっぽ187
匿名の方へ

>(死が)来るときはそれを素直に受け止めたい

僕も、そうありたいです。

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昨日(7月8日)の午後1時から抗癌剤の投与を受けている。いつもは物足りないはずなのだが、冷麺一盛、食べると、それ以上、食事は欲しくない。じゃあ何も食べられないかというと、果物が美味しいのである。
冷麺に載っていたトマトもすごく美味しかったのだが、母が用意してくれた、煮りんごを砂糖に漬けた物が美味しい。4,5切れ、煮りんごを食べたのだが、「同じものばかり食べるよりは、色んなものを食べよう。」と思い、グレープフルーツに包丁を入れる。半個では物足らず、1個丸々平らげる。それでも足らず、今度はキウイフルーツ。自分で包丁を入れ、へたを取り、皮を剥き終えたところで丸ごと1個を口に頬張る。ああ、美味しい。幸せだ。

便が軟らかいという点が違うが、つわりの女性もこんな感じなのだろうか。
僕は幸い吐気、嘔吐といった副作用は出ていないが、オキサリプラチン(抗癌剤)の副作用で代表的なものに吐気がある。むかつきは昨夜は少しあったのだが、これは飴を舐めたり、食べ物(僕は昨夜は、森永マリー)を頬張ったりすると、幾分、治まる。
食欲はないのだが、果物は美味しい。

つわりの女性には、二手あって、食べ物を受け付けないタイプとむかつきはあるのだけど胃に何か入るとむかつきが緩和されるタイプがあると同世代の女性から聞いたことがある。

とは言え、僕の場合は、つわりではなく、抗癌剤の副作用なので、食欲不振、むかつきだけでなく、冷たいものを飲むと、喉に引っかかる感じがするといった神経系の障害も見られる。なお、これもオキサリプラチンの副作用だ。

取り留めのない話をしてしまったが、とにかく果物が美味しい。そう言えば、冷たく冷やしたお茶や果物ジュースは喉に引っ掛かるのに、同じように冷やした果物は喉に全然引っ掛からない。自然の物を自然のまま食べるということが如何に素晴らしいことかということを改めて考えた。

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【2008/07/09 14:18】 | 自分の体
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子規
Ito
今回ののっぽさんの文章、正岡子規の、『仰臥漫録』や『病牀六尺』、『墨汁一滴』などの、子規の病床での文章に似ているような気がします。のっぽさんは理系の人だと思ってましたが、意外と文学的な才能があるのでは?

ちなみに、『墨汁一滴』は青空文庫で読めます。
ここです。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000305/files/1897_18672.html

褒めてくれて凄く嬉しいです。
のっぽ187
過分なお褒めに預かり、大変、光栄に存じます。
子供の頃から文章を書くのは好きだったので、自分の好きなことを高く評価してくれて、とても嬉しく思います。

正岡子規の「墨汁一滴」をさーっと目を通したのですが、子規に対し、結構、親近感を抱きました。

余は昔から学校はそれほどいやでもなかつたが試験といふ厭(いや)な事のあるため遂(つい)には学校といふ語が既に一種の不愉快な感を起すほどになつてしまふた。

この辺りは、本当に同感ですね。実は、正岡子規って、結構、いい奴だったのかな、などと思いました。

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今日は、通院している病院に行って、化学療法を受けてきました。化学療法前の採血は、WBC(白血球) 3700, Hb 11.1でした。WBCが3000以上だと、その日の化学療法は施行されます。内心、今回は、WBCが足らなくて、パスかなと思っていたのですが、無事、施行されました。2週間毎の施行が望ましいので、無事、出来て良かったです。

行きは自分でバス、電車、モノレールと乗り継いで行ったのですが、帰りは妹が車で迎えに来てくれました。大変、感謝しています。
帰りの車の中で、ZARDのGolden Best 〜15th Anniversary〜を聴きました。曲を聴いていると、「なんだか切なくて、懐かしかった♪」です(「もう少し あと少し…」のさびの部分ですね)。

大学生の頃は、ZARDもっと言うと坂井泉水が好きだったので、よくCDを聴いていました。「あんなことがあったな、こんなことがあったな。とにかく俺、元気だったな。」と10台後半、20台前半、20台半ばにあった出来事を思い出していました。そう言えば、坂井泉水さんも癌に罹っていて、2007年5月27日、闘病生活中に階段からの転落による脳挫傷が原因で死去(wikipedia 坂井泉水の項より)されているのですね。

勉強の休憩時間や家庭教師のアルバイトから帰って来てほっと一息ついている時にZARDの曲をよく聴いていたのですが、あれからもう10年以上経つのですね。月日が流れるのは、ほんと速いですね。

ZARDの曲を聴かなくなり、そう仕事そのものが大変忙しくて、音楽自体、聴かなくなってから、10年。速かったし、ほんと全速力で駆け抜けた10年間でした。

そして今。この数ヶ月、色んなことがありました。でも、今の僕にとって大切なことは「積極的精神で生きる」ことであり、「生き抜くこと」です。

化学療法後のぼーっとした頭で、帰りの車の中、そんなことを考えていました。


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【2008/07/08 19:24】 | 思ったこと
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中村天風先生の本を読んでいると、病にあることを忘れろ、という趣旨の言葉、文章が出て来る。
僕自身、昨日、今日のように体調の良い日は、まさしくもって、病にあることを忘れている。今日も、家族とあれこれ話をしているうちに一日が過ぎてしまった。幸せなことである。

明日(7月8日)は化学療法を受けに病院に行く。僕の受けている化学療法は、48時間持続の経静脈的投与である。病院で点滴を受けるのは、初めの3時間だけで、残りの45時間は家でポンプからの静注を受ける。しかし、全身倦怠感など体の不調は投与開始から72~96時間続く。

「中村天風 心を鍛える言葉」(岬龍一郎著 PHP文庫)という本がある。その本に出て来る話で「野原を歩いていたら、後ろから虎が現れた。そこで安全な場所を求めて、大きな松の木に登った。ところが松の木の下は底知れない谷。まあ、仕方がない、虎があきらめるまで待とうとしたら、頭の上から大きな蛇が口を開けて近寄ってくる。そこで困ってヒョイと足下を見ると谷底に蔦カズラがぶら下がっていた。これだと思って、その蔦カズラに飛び移った。そうしたら、今度は何と、リスがその蔦カズラの根をポリポリと食べ始めた。お前ならこの後どうする?」
という問いがある。答えは「落ちるまでは生きているので、そのまま安住を楽しむ。」である、とのことである。

後、13時間ぐらいは元気なので(その間、7時間位は眠っているが)、残りの13時間を精一杯、楽しもうと思う。

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【2008/07/07 23:48】 | 自分の体
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こんばんは
うさみみ
どんなことでも「心」とつながっていると最近思うようになりました。
入院してみて、1つ1つのことを大事に考えてみると、いろんなことがつながっていたり、かなり無理してきたなって反省したり。

今は、そうして見つめなおしていく時期なんだなと、のんびり考えています。
これは次へステップアップするための重要なことかなって(笑)



こんにちは
のっぽ187
僕が師と仰ぐ中村天風先生は、積極的精神を勧めると同時に、どんなことでも「心」とつながっているんだということを本の中で話されています。

それに入院生活は物事を考え直すいい機会ですよね。しーんとして、何もすることがない状況で、2時間くらい朝ごはんが来るのを待ったり。

私達は、きっと走り続けるだけではなくて、時々休むことが必要なのだと思います。

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朝、目覚めて、500mほど離れた実家に朝ごはんを食べに行き、帰ってきて、自己導尿をして、お湯を沸かして麦茶を飲む。中村天風先生の本を読み返して、「今日も一日、積極的精神で行こう。」と思う。
住んでいるところが郊外なので、静か、ということもあるが、日曜日の朝は静かである。
今までも、静かなところに住んでいたはずなのだが、「静か」という感覚になることはあまりなかった。
「静か」を感じるには、「心の静けさ」もきっと必要なのだろう。どうも今は、心も静かであるようだ。

病を得て、失う物も多かったが、得る物も多いな、というのが、最近の僕の実感である。

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【2008/07/06 09:14】 | 思ったこと
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前のエントリーの続きです。

KSK:それなりにちゃんと読んだつもりだけど、何をしている会社なのかよく分からなかった。ただ、売上高、経常利益とも5期連続で増えているので、この銘柄も小型割安成長株ということになる。情報・通信業に分類される銘柄は、いくつか持っているので、どれかを売って、持っていない業種に属する銘柄を買いたいところだが、情報・通信業に分類される銘柄で今すぐ売れそうなもの(割安性が解消されているもの)はない。
KSKも御他聞に漏れず、現在の株価(730円)は「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」(山崎揚平著)に書かれた方法で算出した1株価値の半分以下である。この銘柄も当分は保有を続けることになろう。

幻冬舎:他社と違い、大きな茶色の封筒(定形外)に入ったB5大の事業報告書(2008年3月期)が送られてきている。社長と幻冬舎コミックスの代表取締役が対談している。「いい本を出しているな。」そして「割安だな。」と思い、昨年の夏に購入したが、株価は更に下がり、現在30%を超える含み損を抱えている。現在の株価(196000円)は、予想PER 6.4とだいぶ割安である。この株もまた、当分、保有を続けることになるだろう。

ということで、一休み。

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【2008/07/05 19:06】 | 株式投資
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幻冬舎
Ito
幻冬舎は私も持ってます(って、ブログに書いてるからご存知ですよね)。なかなかカッコイイ事業報告書でしたね。私も以前から幻冬舎は面白い本を出す会社だなぁと思ってました。最近かなり株価が下がってきているので、買い増ししたいのですが、例のごとく資金がありません(笑。

あと、この出版社も最近注目しています。上場してませんが・・・。
http://www.d21.co.jp/

No title
のっぽ187
Itoさん

幻冬舎は、きっと、このタイミングで買えば、良い結果を出せるのではないか、と思うのですが、僕もお金がありません。(現在、働いていないので。)
それにしても、Itoさんは、アンテナを広く張っていますよね。ブログを読んでいて、いつもそう思います。ほんと、感心してしまいます。

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