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癌との共存を目指しています。
「がんに効く生活」p220
ビタミンDは、皮膚が太陽光線にさらされると皮膚細胞により生成される。(中略)
最近になって、十分なビタミンDを摂取していれば、さまざまな種類のがんになる危険性を著しく減らすことが証明された(2007年に発表されたクレイトン大学の研究によると、25-ヒドロキシビタミンDの状態で一日に1000IU摂取すれば、がん発症率を75%以上減らすことができるという)。(中略)
昼間、全身に日光を20分間浴びれば、それだけで8000から10000IUのビタミンDが生成される(太陽光線を浴びすぎると、今度は皮膚がんになるおそれがあるので注意すること)。(引用はここまで)

癌の発生頻度は、癌化と癌の増大(CTで確認出来る大きさになるまで大きくなる事)に分けて考える事が出来る。
もし、ビタミンDが癌の増大の方に作用しているのであれば(癌の増大を抑えているのであれば)、物凄く意味のある事である。

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p151
インド人は年間平均五キログラムしか肉を摂取しておらず、同年齢の欧米人よりも健康的な生活を送っている。アメリカ人の肉の年間摂取量は一二三キログラム、インド人の実に二十五倍である。欧米人による動物性食品の生産・消費のスタイルが地球を破壊しているのだ。それは同時に私たち自身をも破壊しつつある。それは、どの調査結果からもうかがえることである。

前掲書p183
インド人の発がん率を同年齢の欧米人と比較した場合、肺がんの発症率が八分の一、結腸がんの発症率が九分の一、乳がんの発症率が五分の一、腎臓がんの発症率が十分の一しかないというのも、驚くべきことではない。おそらく欧米よりインドのほうが、環境内に存在する発がん物質が多いにもかかわらず、である。(引用はここまで)

p183の統計は、2000年の統計(WHOの統計)。

インド

インドの人口に占める各宗教の割合はヒンドゥー教徒79.8パーセント、イスラム教徒14.2パーセント、キリスト教徒2.3パーセント、シク教徒1.7パーセント、 仏教徒0.7パーセント、ジャイナ教徒0.4パーセント(2011年国勢調査)

インド人の菜食主義

インドは住民の40%が菜食主義者(ベジタリアン)である。思想的な起源はインド発祥のヒンドゥー教やジャイナ教の基本であるアヒンサー(非暴力・非殺生)であり

インドでは「血を流す」ことが大いなる穢れとみなされるため

ヒンドゥ―教

ヒンドゥー教は不殺生を旨とし、そのため肉食を忌避するので菜食主義の人が多い。しかし、身分やしきたりによってその度合いが異なる。一般的な菜食は植物に加えて鶏卵も可とする人と、鶏卵を不可とする人がいる。また上位カースト階級には、収穫の際に地中の生物を殺す惧れのあるタマネギなどの根菜類を不可とする人もいる。いずれの場合も牛乳および乳製品は良く食べられる。

インド料理

インドの菜食料理では、脂やゼラチンなどを含む一切の動物の肉や動物を原料とする食材を使用せず、卵も使用しない。しかし動物を傷つけずに得られる乳製品はよく使用され、インドの菜食主義者のほとんどは乳菜食主義者(ラクトヴェジタリアン)である。(wikipediaからの引用はここまで)

インド人の80%がヒンドゥー教徒。
ヒンドゥー教徒はラクトベジタリアン。
2000年の統計では、インド人の発がん率は低かった。

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著) p13
乳がん、結腸がん、前立腺がんなど、欧米諸国で猛威をふるうがんのアジアでの発症率は、欧米の七分の一から六十分の一に過ぎない(2003年WHOの統計)。しかしながら、前がん状態の微小腫瘍の存在を見てみると、五十歳前にがん以外の原因で死亡するアジア人男性の前立腺にも、欧米人の同世代の男性と同じ程度の微小腫瘍が見られる(1965~1979年から1982~1986年までの、日本における潜在前立腺がんの頻度の趨勢、という論文を出典としている)。つまり、アジア人のライフサイクルには、微小腫瘍を成長させない何かがあるのだ。
反対に、欧米に住んでいる日本人ががんになる確率は、移住してからたった一~二世代経っただけで、欧米人と同じレベルになる。欧米人の生活様式の何かが、私たちの身体をがんから効果的に守ることの妨げとなっているのである。(引用はここまで)

かつての日本人の食事、生活習慣には、小さながんを大きくしない何かがあった、と考えられる。

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p11
私たちは誰でも、体の中に眠っているがん細胞をもっている。どんな生物でも、体内で不完全な細胞をつくりつづけている。人間も同じだ。そしてその不完全な細胞から腫瘍が生まれる。しかし人間の体には、腫瘍の存在を探知し、その成長を抑えることができるさまざまなメカニズムが備わっている。欧米では四人に一人ががんで死ぬ。裏返せば、四人に三人はがんでは死なない。四人に三人は、自己防衛のメカニズムががんを抑えこむことができるからだ。(引用はここまで)

よろしくないもの(農薬とか)をなるべく摂らないようにする。
緑茶、大豆、ターメリックといった抗がん効果がある食べ物を摂る。
運動する(身体を動かす)。

この本に書いてあることをまとめると、こんな感じだ。

朝一番、体重計に乗った。56.3㎏だった。
Tシャツ、パンツ、尿取りパッドを身に付けた状態で。
便がお腹に殆ど残っていない感じ。

昨日の続きです。

「がんに効く生活」(ダヴィド・S.シュレベール著)p139

環境汚染物質の多くは、‘‘内分泌作用攪乱物質(環境ホルモン)‘‘である。つまり、その構造が、人間のホルモンの構造に似ている。そのため、細胞の錠前を開け、細胞を異常に活性化させることができる。なかでもエストロゲンに似ているものが多く、デヴラ・リー・デイヴィスは、それらの汚染物質を‘‘外因性エストロゲン‘‘と名づけた。外因性エストロゲンは、一部の除草剤や殺虫剤を通じて、家畜の脂肪に溶けこみ、その中に蓄積される。また、私たちが日常的に触れているプラスチックや、産業廃棄物からつくられた二次製品、化粧品や家庭用品にも含まれていることがある。(引用はここまで)

内分泌とは、ホルモンのこと。
内分泌作用攪乱物質とは、正常なホルモンの作用を攪乱する物質ということ。

>外因性エストロゲンは、一部の除草剤や殺虫剤を通じて、家畜の脂肪に溶けこみ、その中に蓄積される。

一部の除草剤、殺虫剤は、外因性エストロゲンである。家畜の脂肪に溶けこみ、その中に蓄積される。

農薬は、外因性エストロゲンである。がん細胞を無秩序に増殖させる働きがある。

農薬のかかったトウモロコシや大豆を牛、豚、鶏が食べる。

トウモロコシや大豆にかかった農薬が、牛、豚、鶏の脂肪に蓄積される。

シュレベールは、動物の肉をあまり食べない方が良い、と言っている(私はそう理解した)。