癌との共存を目指しています。
人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)
中島 義道

筑摩書房 2008-01-09
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この本には、いかに時間が大切か、が書かれている。

<半隠遁>は世間的にある程度のことをなしとげたあとに、あるいは自分の能力と仕事を見限ったときに、あるいは出世ゲームが心底虚しく感じられたときに実践するのがいちばんいい。(p10より抜粋。)

僕は、自分の能力をすでに見限っているので(ヒトとして優秀なら、35で、直腸癌、stage Ⅳ にはならないだろう)、<半隠遁>がいい、と思っている。

癌が進行していて、見通しが厳しいと分かり、最終的には、時間が一番、大切という結論に僕はたどり着いた。

色んな思考の軸があるかと思うが、この観点で考えると、(僕にとっては、)物事がクリアになる、と思う。

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【2013/03/24 18:15】 | 生き方
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しろ
のっぽ187 先生

自分は、時を。。。
大切に、してない 感じの 日々。。
それも いい ?



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のっぽ187
しろさん

僕の目から見ると、しろさんは、時間を大切に使っているな、と思います。



のっぽ187
匿名の方へ

癌と言われてから、色んな本を読みましたが、この2,3年では、この本が、一番、ぐっと来ました。

「ああ、もういいんだ。」と心底、思いました。(このフレーズを読んで。)

僕は、この本、そして、このフレーズを読んで、深く感動したのですが、みんながみんな、そうは思わないだろうな、と思い、この本の紹介を避けて来ました。

でも、記事にして良かったです。

賛成と反対
レイシー
時間が大事だと言う結論には、賛成よ。
でも、私が気に入らないのは、

>(ヒトとして優秀なら、35で、直腸癌、 stage Ⅳ にはならないだろう)

という言葉よ。
何故、そう言い切るの?
それが、貴方の答えなら、私もそうなのかしら?
私は、自分が病気だからといって、他より優れているとも、劣っているとも思わない。
私は、私の今ある人生を楽しむのよ。
他人と比べる必要が何故あるの?
自分自身の現状を把握しながら、やれる範囲内でやりたいようにやる!
私は、私だけの道を進むのよ。
他人との比較なんて、するだけ無駄だわ。
ねぇ、貴方には、貴方だけの素敵な部分が沢山あるのよ。
貴方を愛した人は、貴方が若くして病気になったから、愛したの?
違うはずよ。
貴方が、ヒトとして優秀又は劣っているとして愛したの?
それは、間違いよ。
貴方を愛した人は、貴方が、貴方だけを特別だと感じたから愛したのよ。
もっと、自分に自信を持って!
以前にも、言ったはずよ!
世界中を探しても、貴方というヒトは、一人しかいない。
それだけ、尊いものなのよ。
私が、貴方を放っておけないのは、貴方が癌だからではないわ。
貴方が特別だからなのよ。





返事です。
のっぽ187
レイシーさん

自分が思っている事を書く、それ以上のものでも、それ以下のものでもないです。

それが、貴方の答えなら
レイシー
のっぽ187さん

>(ヒトとして優秀なら、35で、直腸癌、 stage Ⅳ にはならないだろう)

それが、貴方の答えなのね。
寂しいことだけれど、それが、答えと言うのなら、
私の最後の言葉を、私との最後の約束を、
貴方は忘れてしまったのね。

のっぽ187さん、いいえ、K君、
残念だけど、ここでお別れだわ。












しろ
のっぽ187 先生

プリプリ 汗

片意地はらず、拘りなく、
いい別れ、また何かで、出会うこともあるし?



のっぽ187
しろさん

そうですね。

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株式投資の話です。
僕の趣味は、株式投資なのだが、僕は、投資先の事を全然、知らない。

車の部品を作っている会社に投資をしているのだが、車に乗らないので(車を持っていない)、全然、イメージが湧かない。(田中精密工業に投資。)

携帯電話を作っている会社にも投資しているのだが、携帯電話を持っていないので、「ふ~ん。」という感じである。(NECモバイリングに投資。)

砂糖を作っている会社にも投資しているのだが、精白糖は摂らないようにしているので、投資先の会社が利益を上げている事について実感がない。(日新製糖に投資。)

何だか自分は、世の中のお金の回りから、少し外れた所で暮らしているようだ。


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【2011/06/23 01:11】 | 生き方
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9月9日の迷い人さんのコメントの後半を抜粋します。

>後悔ばかりでうつ状態です。鬱の投薬治療を受けましたが、やはり事実にもとずく後悔は消えません。あたりまえですよね。
>今は環境が変わり仕事を失い、人間関係が希薄になっていく中で、後悔のみの日々です。薬に頼らず、自分の心でこの鬱を乗り切り、癌と向き合うにはどのようにしていけばいいのですか?

僕も色々考えましたが、私達は過去を変えることは出来ません。今、与えられたものの中で、精一杯、生きて行く、それが最善の策です。とは言え、そう割り切るのは難しいことですよね。

「そうとは分かっていても、やっぱり気分が落ち込んで・・・。」という場合は、その状態がどれ位、続くか、ということになるかと思います。教科書的には、2週間以上、その状態が続くと、うつ病と診断して、抗うつ薬を処方します。

自分の人生と向き合うのは、大変なことだと思います。これについては、これといった方法はないと思います。僕が読んで良かったのは、「中村天風 心を鍛える言葉」、岬 龍一郎著、PHP文庫です。

訊いたことにちゃんと返事していないですね。これ位で御容赦下さい。

【追記】仕事が少し忙しくなっているので、コメントに対する返事が遅くなることが多いと思います。御容赦下さい。

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【2009/09/10 04:47】 | 生き方
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急に寒くなった。本を読んだり、インターネットをしたりして、のんびり過ごしている。今日は、僕の好きな文章を一つ載せることにする。梅田望夫先生のブログであるMy Life Between Silicon Valley and Japanからの引用である。(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080629)

君たちの時間は限られている。

その時間を、他の誰かの人生を生きることで無駄遣いしてはいけない。

ドグマにとらわれてはいけない。

それでは他人の思考の結果とともに生きることになる。

他人の意見の雑音で、自分の内なる声を消してはいけない。

最も重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。

心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、もうとうの昔に知っているものだ。

だからそれ以外のことは全て二の次でいい。── スティーブ・ジョブズ

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma─which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others・opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.──Steve Jobs

スティーブ・ジョブズは、パソコンのアップル社の共同設立者の一人。(wikipediaより)
彼は、スタンフォード大学の卒業式でのスピーチの中で、上述の内容を話している。

病を得ていようが、得ていまいが、僕達の持っている時間は限られている。思えば、他の誰かの人生を生きるように強要されたこともあった。昔から言われている教えや「周りの人がそうしているから、そうするべきだ。」といった教えに囚われてはいけない。それでは他の人が考えたことの結果に従って生きることになる。 他の人の意見で自分の内なる声がかき消されるようなことがあってはならない。そして、最も大事なことは自分の心と直感に耳を傾け、これらに従うことだ。自分の心や直感はだいぶ前から、本当は自分がどうなりたいのか知っている。他の事は二の次でいい。

自分に置き換えて、意訳してみた。梅田先生のもともとの訳の出来が良過ぎて、僕の訳は、梅田先生の真似をしただけになってしまった。とは言え、このスピーチの内容は大好きで、今でも時々読み直すことがある。
「自分の心や直感はだいぶ前から、本当は自分がどうなりたいのか知っている。」いろいろな意見、考え方があるが、「自分の心や直感に耳を傾けて」一つ一つ選び取って行きたいと思う。

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【2008/09/30 01:14】 | 生き方
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No title
ORIN
現代は選択肢が多すぎて、戸惑う日々なのかもしれません。

個人的な話です。専門馬鹿(仕事)の私に声をかけてくれた専門外の人たちと、割とダラダラと長く付き合って得たものが結構大きかったような気がしています。それは大雑把に言うと『読書』なんですけどね。私は専門外の本を読むことに欠けていました。広く浅くの雑学的なものって、結構土壇場で自分を助けてくれたりしますよね。私の場合は、のっぽさんの梅田氏語録集約文プラス周りの人たちへの配慮、というところでしょうか。傲慢な自分に反省を込めてです。



自分の人生
ななこ
よい言葉ですね。いろんな意味で考えてしまいます。

余談ですが、今の病を得て幸い良きカウンセラーと知り合い、自分がいかに親の刷り込みで物を考えて、生きてきたか?ということに気が付きました。「自分の人生」ではなく、「親の望む人生」を生きてきたように思います。
本当に、人生の時間は限られており、自分の望む声を聞く事は本当に難しいですね。でも、限られているからこそ、人に流される事なく、自分の真に望む人生を生きてみたい、私もそう思います。
なかなか、実践は難しいですが。。試みてみたいです。

読書は最高の自己投資。
のっぽ187
ORINさん

抗がん剤の量、いつ復職するか、今、休職しているところへ戻るか別の職場に移るか、自分のしたい仕事が出来る職場を選ぶか、自分の身体に負担のかからない職場を選ぶか、などなど選ぶべきことは結構、たくさんあります。

「読書ほど格安の自己投資はありません。」と本田直之氏は自身の著書、レバレッジ・リーディングの中(p2)で述べています。僕も全く同意見です。
僕は精神科医ですが、どの科の医者も一生懸命、仕事に励んでいると、専門馬鹿になってしまう傾向にあると思います。ORINさんがおっしゃるように、専門外の知識は結構、自分の身を助けてくれることが多いですよね。僕もそう思っています。
梅田先生とは全然フィールドが違うのですが、ブログ、著書から教わることは多いです。

自分の真に望む人生を生きてみたいですね。
のっぽ187
ななこさん

>自分がいかに親の刷り込みで物を考えて、生きてきたか?ということに気が付きました。「自分の人生」ではなく、「親の望む人生」を生きてきたように思います。

僕も「親の望む人生」を生きているな、と思うことは多いです。自分で選んだことと言えば、内科に進むのを止めて精神科を選んだことと、臨床一本でやって行こうと思い、大学院を中退したことと、あとは抗がん剤を減らしてもらうという決断くらいかな。

>本当に、人生の時間は限られており、

大学院を辞めるときには、「人生の時間は限られているのだから、したいことをしよう。」と思い、辞めました。
今回、ガンを指摘されて、「人生の時間は限られている。」という言葉を実感しました。

>自分の真に望む人生を生きてみたい

限られているからこそ、自分がしたいようにしたいですね。

良い言葉ですね
zqoo
私も梅田望夫先生は好きな作家の一人です。
最近の本は買っていないですが、「ウェブ進化論」には
心引かれました。
「最も重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。

心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、もうとうの昔に知っているものだ。

だからそれ以外のことは全て二の次でいい。」

これを実践したいですが、なかなか実践できない自分がいます。

心や直感に従う勇気
のっぽ187
zqooさん

初めまして。拙ブログへようこそ。

「ウェブ進化論」、僕も読みました。良かったですね。「チープ革命」のくだりには、非常に感心しました。

>「最も重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。 心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、もうとうの昔に知っているものだ。 だからそれ以外のことは全て二の次でいい。」

周りの人に「こうした方がいいよ。」「こうしなさい。」と言われると、なかなか「こうしたいんです。」とは言いにくいですよね。でも、時間は限られている訳だし、「心や直感に従う勇気」を持ち続けたいですね。


No title
アンズ
なんか聞いたことのある文章だなあと思ったら、ジョブスだったんですね。私は大昔からのマックユーザで、マックで障害者にコンピュータを教えるボランティアを何年もやってました。ジョブスに会ったこともあるんですよ。

彼はちょっと乱暴な一面もあるけど、クリエイティブでパワフル。自分が造った会社を追われたときはもうダメなのかと思ったけど、iMacで復活し、iPodで新しい文化を生みだし、今はiPhoneですね。彼は駐車場でマックの原型を作ったころから、基本的にはやりたいことをとことんやる人ですね。そこに周囲を巻き込める、魅力・迫力・持続力などが後押ししてると思います。
私は中途半端だなあ。。。


No title
うさみみ
いい日記ですね。
子育てが落ち着いて、イザって時ですが、なかなか自分を見つけるのってむつかしいです。

こうして、ネットに携わっているのも1つの自分を出す手段かなっとは思います(^^♪


内なる声に導かれて
カノン
昨日来の寒さで、一気に季節が深まりましたね。もう寒くて、冬眠
しそうです(笑)。

スティーブ・ジョブズ氏のスピーチも、梅田先生とのっぽ先生の訳
も、珠玉の言葉がちりばめられています。
心が揺さぶられると同時に、痛い。
何が一番痛いかといいますと、人との関係や他人からの評価に
過剰に敏感になって、内なる声を無視し続けているうちに、内なる
声が沈黙を守るようになってしまった、そういうところです。

私たちに、誰の人生でもない自分の人生を歩むことを躊躇させるも
のは、それが孤独を招くかもしれないという恐れではないか、と
思ったりします。

哲学者の鷲田清一先生は、孤独について、「孤独は英語でsolitude
つまりソロでいること。ところが日本では、ソロでいる=solitudeを
独りぼっち=aloneと同様、ネガティブに受け止める人が多い。
バイオリンのソリストを見て、独りぼっちだと思いますか」と述べて
います。

内なる声を犠牲にして、人に迎合して依存して、大勢の人の中に
いても独りぼっちよりも、自分の心と直感に導かれるままに生き
てみる。そういう人の周りには、数は少なくても、本当の仲間が
集まる、と信じたいと思います。

でもね、内なる声に耳を澄ませて、それを信じて、一つ一つ選択
していく大切さは、今回のエントリーを読ませていただいたから
気づいたというよりも、のっぽ先生のブログを読み進めていく中
で、自分自身に問いかけながら気づいてきたことです。
このブログは、読む人の心に、種をまいているのかもしれません。
いつ芽吹き、花を咲かせ、実るのかは、誰にもわからないことです
が、いつかきっとそういう時がくる。
のっぽ先生のブログには、そういう力があります。


スティーブ・ジョブズ
のっぽ187
アンズさん

>なんか聞いたことのある文章だなあと思ったら、ジョブスだったんですね。

素晴らしい。よくご存知で。

>私は大昔からのマックユーザで、マックで障害者にコンピュータを教えるボランティアを何年もやってました。

そういうボランティアがあるのですね。知らなかった。

>ジョブスに会ったこともあるんですよ。

へえー。僕は、wikipediaで写真を見るだけですが。

>そこに周囲を巻き込める、魅力・迫力・持続力などが後押ししてると思います。

ただ、アップル社の共同設立者の一人というだけではなくて、かなり奥の深い人物であるようですね。

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